加賀100万石のB級スポット!駅から顔だす観音さま【石川県・大観音加賀寺】

 2017-03-28
社のメンバーで旅行に行くことになりました。
行き先は冬の金沢。

金沢は夏に行ったばかりなのですが、まあ他のメンバーの多数決で決まったことだし、冬の金沢には行ったことがなかったので、雪の兼六園でも見てみるか、ということで約半年ぶりに金沢に行くことになりました。


初日は北陸新幹線で移動し、そのままホテルにチェックインして温泉でゆっくり。翌日に観光という1泊2日パターン。
普段の僕の旅では、そんな贅沢な時間の使い方はしないのですが、まあこれもたまにはいいでしょう。みんなに合わせよう。

・・・と思っていたら、さっそく発見しちゃいました、そんな団体行動をブチ破りたくなるような代物を。

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金沢で在来線に乗り換えて、今日の宿がある加賀温泉駅を降りてみると、駅の向こうになんか観音さまみたいのが見えますが・・・


というかどうみても観音さまですよね。それもかなりデカいやつ!
駅からにゅっと伸びてるみたいに見えます。

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この日は駅に旅館の送迎バスが待っていたので、抜け駆けするわけにもいかず、いったんホテルに行ってその日は温泉⇒宴会⇒宿泊。



そんなわけで翌日、金沢に向かう前に30分ほど駅で時間があったので、近くまで行ってみることにしました。

駅の裏側に出て、観音様に向かって小高い丘を登ります。
途中に団地の案内図がありましたが、この地図もゴジラみたいでなかなかスゴイ!

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やがてこんな看板が見えてきます。
か、か、かんのんおんせん?

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確かに観音ホテルという建物がありましたが、実はここ、もう廃業していて、中はまだかなり生々しい廃墟になっているのだそうです。

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以前は「ユートピア加賀の郷」という名の、温泉、ホテル、遊園地などが設けられた一大宗教テーマパークだったそうですが、業績悪化で倒産、その後2009年から大阪の会社と織田無道さんが買い取って経営を再開したものの、再び廃業、現在はこのホテルと遊園地は廃墟となり、観音様だけが「観音院加賀寺」と名を改め、営業しているのだそうです。


観音様に向かってズンズン歩いて行くと、急に雲が途切れて、神々しいまでの観音様に。
高さ73m、かなり迫力があります。

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おぉ、手にしているのは子供ですかね。

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かなりシュールな表情してますね、この赤子。。。

さらに近くまで行ってみると、お寺のようなものがあり、中に入るのは入場料500円が必要になるようでした。
とても入ってみたかったのですが、列車の時間までそこまでの余裕はなく断念。

以前はこの観音さまの中まで入れたようですが、現在はクローズされているようです。
ただ大観音の背後の建物には京都の三十三間堂の仏像群を模して作られた「加賀三十三間堂」があり、そこは今でも見られるようです。

B級スポット的にはこの上ない施設なようですので、今度時間があるときにまた来てみたいと思いました。



さて、このあとは金沢に移動してグループごとに自由に観光。
この日はこの冬一番の寒波到来中ということで北陸には大雪警報とか風雪注意報とかいろいろ出てニュースにもなってたのですが、まだ風雪も強くなかったため、どーせ大雪なら白川郷にでも冒険に行って、無事に帰ってこられるかチャレンジしてみよう、と思っていたのですが、金沢から白川郷行きのバスはまさかの満席!
チャレンジャー、意外とたくさんいるもんなんですね。

そんなわけで、金沢市内観光グループに急遽混ぜてもらい、市内観光へ。

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金沢駅も雪をかぶってたらまた違う雰囲気なんでしょうけど、まだ全然積もっていません。


夏にも金沢市内は観光していたのですが、今回はその時に行かなかったとある場所に行く、と聞いていたので参加してみたのでした。

それはココ。

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金沢市内にある、この特徴的な建物、わかりますか?



<2017年1月13日 訪問つづく>



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たびねすに新着記事掲載!のびしろ日本一!鯨ヶ丘の古い街並み【茨城・常陸太田】

 2017-03-24
門家が教える旅先ガイド「たびねす」に新着記事掲載しました!



常陸太田の鯨ヶ丘、いい素材持ってるんだけど、ちょっとシャイなんですよね。


 入口 ⇒ のびしろ日本一?いばらき県常陸太田・鯨ヶ丘の町並み



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ぜひ、読んでみてください!



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クマさんデザインの駅舎とか、懐かし色のディゼルカーとか【宝積寺駅&JR烏山線】

 2017-03-21
道府県魅力度ランキングブービー賞、第46位の栃木ですが、意外にも(失礼・・)、行ってみたいリストに入っているところは多いのです。
大谷資料館の地下空間とか、謎のピラミッド温泉とか、岩下の新生姜ミュージアムだとか・・・
なんだかB級ばっかりな気もしますが、どれもすごく魅力的なんです。
だけど実際にはなかなか足を運ばないのは、「近くて、いつでも行けそう」だからです。

首都圏にいると、北関東ってそういう存在なんですよね。
だから都道府県魅力度ランキングで、実力はあるのに結果的に順位が下位になっちゃうのもある意味仕方ないのかもしれませんね。


さて、茨城の帰りに栃木に寄るというのは同じ北関東ながら意外に面倒で、しかも県北の常陸太田まで来てしまったのでどーしよーかな、と一考。
茨城県北と栃木県北を東西に結ぶバスがあればいいのに、と探してみると、水郡線の常陸大宮という駅から町営コミュニティバス的な路線バスを乗り継げば、栃木県のJR烏山線の終点、烏山駅まで行けることを発見。
とりあえずそれでいってみよー、ということで常陸太田から上菅谷まで出て、そこから水郡線の郡山行きに乗り換えることに。

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ところがあんまり理由もなく水郡線の列車がちょっとずつ遅れ始め、常陸大宮に着く直前に約5分遅れに。
バスへの乗り換え時間もちょうど5分。

だめじゃん、乗り遅れるかもじゃん。

こんなところでバスに乗り遅れたら次のバスまで相当時間が開いてしまうので、列車を降りるのはやめることに。まあこのまま郡山まで行って、そこから栃木方面に戻ればいいかな、と。


水郡線には最近、奥久慈清流ラインという別名が付けられているとおり、途中、久慈川のゆるやかな流れに沿って走ります。
四万十川の沈下橋っぽい橋もあったり。

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沿線近くには袋田の滝なんかもあったりして、それもいいかなーと思ったのですが、まだ全面氷結はしてないみたいだったので、それを聞いちゃうと次回、全面氷結の時に来たくなり、パス。
茨城の最北部、沿線で一番大きな駅、常陸大子に到着します。

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古っぽい車両基地がなんかいい感じですね。

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常陸大子を出てしばらくすると県境を越え、福島県に入るのですが、ここでふと思いついたことが。
福島に入って30分ほどの磐城棚倉の駅から確か白河のほうまで路線バスがあったような。
調べてみるとあるある。しかも1時間に1本くらいあって、田舎にしてはかなりの本数。

そんなわけで初めて降りてみました磐城棚倉。

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駅前はさびしー感じでしたが、ここはルネサンス棚倉というリゾート施設があって、学生とかスポーツの団体なんかがよく合宿とかやってたような。

磐城棚倉から新白河の駅まで40分ほど。
郡山まで行って折り返すよりかなり時間短縮ができました。


新白河の駅で(青春18きっぷなので)新幹線ではなく東北本線の在来線に乗り換えて、宇都宮の二つ北にある宝積寺(ほうしゃくじ)の駅へ。

ホームから改札に上がる階段がこんな感じ。

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天井をアップにしてみると、これ。

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改札口を出ると大きなガラス窓から差し込む光に照らされて、ここにもモコモコとした造作物・・・木ですね。

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実はこの宝積寺駅、国際的な建築家のウサギさん、じゃなかったクマさん(隈研吾さん)によって設計されたデザイン駅舎なのです。

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隈さんと言えば、2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる予定の新国立競技場の設計でも脚光を浴びていますが、その手法は木材を大胆に使った「和」をイメージしたデザインが多く、この駅にも随所にその特徴が。

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この宝積寺駅あたりには隈さんの建築作品が多いのだそうです。

駅ですか?これ。

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みどりの窓口に並ぶ人たちも、なんだかアート作品のように見えてきます。

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こうした駅舎のデザインに合わせて、駅前も蔵造りの建物が並ぶ広場も整備されています。

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この壁面に使われているのはこの近くの名産、大谷石。重厚ですね。


が、これはかなり惜しい感じが。。。

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さて、この宝積寺から烏山線というJRのローカル線が走っているのですが、これがなかなかユニークなので、乗ってみることにします。
この沿線には縁起のいい名前が並んでいるからなんでしょうか、始発の宝積寺を除く7つの駅それぞれに七福神がキャラクターとなっています。

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「大金」。。。なるほど、ズバリですなあー。

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このキャラクターの絵、どことなく「ドラゴンボール」の作者の鳥山明さんのイラストに似ているので、鳥山(とりやま)と烏山(からすやま)つながりで依頼したのか?と思いましたが、真偽のほどは不明です。

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宝積寺からかなりのんびり走って約35分、終点の烏山駅へ。

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ところで今回乗ってきた列車は、こんなディーゼルカー。
かなりレトロな感じの色合いで、懐かしい感じがしますね。

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この烏山線にはこれ以外にも昭和レトロな色合いのディーゼルカーが何種類も走っていて、大変人気なんだそうです。
そんなわけで沿線にはカメラを抱えた撮り鉄が至るところにたくさんいました。

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たぶんこれは戦略的にわざと塗り替えているんでしょうね。

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このディーゼルカーにも七福神がいました。

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とり立てて風光明媚な車窓があるわけでもなく、沿線に有名な観光地もない地方のローカル線ですが、こうして工夫しているんですね。


折り返しまで時間があるので、烏山の町をちょっと散策してみます。

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駅前のお店でアユの塩焼きを売っています。
このあたりはアユがたくさん取れるのでしょう。うちの嫁さんの亡父がこの近くの出身で、アユの塩焼きが大好きでした。

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町なかに「山あげ会館」という大きな建物が。
今回は時間がなかったので中に入れなかったのですが、「山あげ」というのは八雲神社例大祭の奉納行事で、国指定重要無形民俗文化財となっている烏山を代表するお祭りのこと。
烏山名産の和紙を幾重にも貼り、その上から山水画を描いた、「はりか山」という舞台背景(オモテから見ると、大きいものは五所川原の立佞武多みたいな感じ?)をバックに野外歌舞伎を行うのだそう。

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この山あげ祭りがすごいのは、野外歌舞伎の舞台装置を人力で移動して、3日間の間に町じゅうのいたるところで上演されるというところのようです。
ようはある町かどで上演が終わったら、この「はりか山」と呼ばれる舞台背景をみんなで担いで移動して、次の場所でまた野外歌舞伎を行うというようなイメージでしょうか。
3日間で15-6ヶ所で上演するし、その移動距離は約20キロ。
この「はりか山」を人力だけで持ち上げて舞台を設置する様子から、”山あげ祭”という名称となったのだそうです。

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山あげ祭り、知らなかった。
でも今度見てみたくなりました。
毎年7月下旬の3日間。行きたいところリストに入れておくことにします。



1泊2日の都道府県魅力度ランキングブービー&ブービーメーカーの旅。
なかなか楽しかったですよ。

ぜひみなさんも「行かず嫌い」にならず、北関東に行ってみてください!


<2017年 1月10日訪問>




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のびしろ日本一!?鯨ケ丘の古い町並み【常陸太田】

 2017-03-18
戸からJRで30分ちょっとのところに常陸太田というまちがあります。
以前、仕事でこのまちの方と知り合いになり、いろいろ話を聞いているうちにいつか行ってみたいと思っていたのでした。

そんなわけで、今回のテキトー旅が絶好の機会。
雨もなんとなく上がった感じなので、朝さっそく水戸駅から出発します。

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常陸太田は、水戸と郡山を結ぶJR水郡線の、本線ではなく途中から分岐する支線の終点にあります。

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駅は改装されて新しく、三角屋根が特徴的な建物になっています。
なんとなく国技館みたいですね。

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常陸太田の旧市街は、駅前から緩やかな坂を上った先、鯨が丘と呼ばれる地区にあります。

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鯨が丘とよばれているのは、その名のとおり鯨のような形の町だから。
4世紀頃、日本武尊が東夷征伐のためにこの地を訪れた際、この丘の起伏があたかも鯨が海の上で浮かんでいるように見えたため「久自(くじ)」と名付けたと言われています。
この常陸太田より奥の山間部を、奥久慈(おくくじ)と呼ぶのもこの「鯨」と関係があるのでしょうかね。

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鯨が丘の入り口の広場にあるくじらのモニュメント。
こんな感じの鯨の背中の部分に旧市街が広がっているイメージです。

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坂を上りきったところで道は二股に分かれ、その2本のメインストリートに沿って旧市街が広がっています。


こっちが西側のメインストリート。
古い建物が多くて落ち着いた感じなのが西側。

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こっちが東側のメインストリート。
商店街としてやや賑やかなのが東側。

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まずは西側の通りを進みます。

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これは薬屋さんの壁にはめ込まれた看板。
一番右の龍角散はわかるけど、その隣は「猫イラズ?」

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なんか怖い名前ですが、これは昔の殺鼠剤で、結構毒性の強いものだったとか。


これは常陸太田の郷土資料館梅津会館。
昭和53年までは常陸太田市庁舎として利用されていた、由緒ある建物だそうです。

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そのまま先へ進むと、常夜灯のある交差点が。

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このあたりが常陸太田の古い街並みの写真で、一番よく出てくる場所でしょうか。

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向かい側には立派な白壁の建物がありますが、震災の影響でしょうか、屋根が崩れて補修されています。
地図を見ると常陸太田市郷土資料館分館となっていますが、たぶん中には入れないでしょうね。

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その横にあるのは十王坂と呼ばれる坂。
常陸太田には、高台の鯨が丘に登るためのいくつもの坂があり、そのうちの主なものを太田七坂と呼んでいます。

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鯨ヶ丘では湧水が多く湧き、その湧水を利用した井戸がたくさんあるので、太田には七坂のほかに太田七井(井戸のこと)もあるみたいです。残念ながら今回は見つけられなかったのですが。


これは昔のままの床屋さんですね。

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鯨(が丘)の頭のほうから背中の一番奥あたりまで行き、しっぽの手前のくびれのところに出ると、坂の下に常陸太田の新しい市街が見下ろせます。

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今回は尻尾のほうには行かず、ここから折り返して東の通りを戻ります。
東の通りは、古い建物をそのまま活かした商店が並びます。

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東の通りの中心に建つ、くじら屋。
ここは無料休憩所として商店会が用意した施設で、「くじら焼き」というくじらの形をした、鯛焼きのようなスイーツも売ってるらしいのですが、朝早かったのか、まだやってない感じ。

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このクジラ屋の上の看板には、かつて佐竹氏の城下町として繁栄した常陸太田の姿が描かれています。
佐竹義重・・・信長の野望で結構実力ある大名だったぞ。
あの佐竹の本拠地、太田城はこのあたりだったのね。

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その横に絵クジラの奉納所があったのですが、まだちょっと告知不足なのか、やや過疎ってる感、否めません。

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・・・・・・・・・・・・うむ、ちょっと残念?


さてその先にあるのが「板谷坂(ばんやざか)」。

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太田七坂の中でもここが一番見通しがいいためか、よく観光パンフレットでこの坂の写真が使われています。

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常陸太田、かなりいい素材持ってますよ。
でも、伝統的街並み特集とかでもあまり見かけないし、ちょっと惜しいんですよね。


「のびしろ日本一。いばらき県」
これは全国都道府県魅力度ランキング最下位の茨城県のここ数年の観光キャンペーンのキャッチコピー。
栃木と群馬は都道府県魅力度ランキングの最下位脱出に血眼になってるようですが、47位の茨城は全体的に「それでいーじゃん」的な、かなり達観した態度だと言われています。

わかる人がわかればいいじゃん。
この常陸太田も町全体がそんなふうに言ってるみたい。

そういうの、嫌いじゃないですけどね。



<2017年 1月10日訪問>




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これが日立駅の絶景カフェ!【魅力度ランキング/ブービーメーカー茨城県】

 2017-03-14
末年始は所用があり、遠出ができなかったので、その前のクリスマス休暇に広島に行くために使った青春18きっぷが、まだ2日分残っていたのでした。

年明けの3連休でその利用期間が終わってしまうので、1泊2日くらいでどこかに行かなくては、と思っていたのですが、これ、といったところが思い浮かびません。

西は12月に行ったばかりだし、北は寒いし。
1泊2日だからあまり強行軍は避けたいし。
こんな機会だから、なんとなく気にはなってるんだけど、気合入れて計画して行くような場所じゃないところに行ってみようかな。
そんなふうに考えて出てきたのが北関東。

北関東と言っても群馬には実家があるので、もうお腹いっぱい。
群馬と同じ北関東で、近いんだけど意外と行かない(正確には、行ってるけどあんまり観光って感じじゃない)茨城・栃木、それも、奥のほうがいいかな、と思いついたのでした。
ブランド総合研究所が毎年発表する都道府県魅力度ランキングの2016年ブービー(栃木・46位)とブービーメーカー(茨城・47位)だしね。

図1


実はこのランキング、首都圏の回答人口が多いため、首都圏に近すぎて旅情を感じにくい北関東は条件的に不利で(まさに上の僕のような感覚)、実際はそんなに魅力度が低いわけではない、という意見もあるのですが、僕もこれが各県の実力だとは思っていません(ちなみに群馬も45位)。

でもネタとしては面白いので(笑)、魅力度ランキング、ブービーとブービーメーカーをめぐる旅、とテキトーに名付けてスタート!



まずは常磐線に乗って茨城方面へ。
筑波山に水戸の偕楽園、牛久大仏に真壁の雛祭り、そして下妻物語みたいなおねーちゃんとの遊び・・・。
観光以外にも茨城にはかなりの回数来てるんですが、最近ひとつ気になっていた場所があったのです。

それがここ!

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こ、これは、海に浮かぶ絶景カフェ???
とても魅力度47位には思えませんよね!!!



そしてこのカフェがあるのは、なんと・・・・・・・・・

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JR日立駅の構内なんです!



そんなわけで、このカフェに行くためだけに、茨城の北部、日立までやってきたのでした。
ホームから階上のコンコースに登ると、2階は一面のガラス張りで、この景観。
駅の連絡通路の先は、海。
その手前に、海に突き出たようなこのカフェがあるのです。

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とはいえ、よく見るとちゃんと地上部分に建っていて、実際は海に突き出ているわけではありません。

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改札口を出て、連絡通路を海側へと進みます。
突き当りのホワイエからは、この景色。

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先端まで行ってみると、この先は海岸段丘になっていて、すぐ下に海があるわけではありませんでした。

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お店の名前は「シーバーズカフェ」。
日立駅絶景天空カフェ、という文字が見えます。

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僕が行ったのはちょうど朝食とランチのアイドルタイムだったので、まだ空席があったのですが、ランチの時間は混雑必至。
休日は予約がいいみたいです。

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店内から日立駅と市街地方面を眺めた図。

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そしてこれが海方面。

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このシーバーズカフェの看板メニューと言えば、パンケーキ。
うーん、オトコひとりで海見ながら食べるメニューじゃないなぁ。
下妻物語あがりの幸子(36歳・一人娘は高校生)でも連れてきて、女子力鍛えてあげればよかった!

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日立駅は、もちろんあのHITACHIの企業城下町。
駅の構内も貨物列車用の線路や集荷場が並んでいるため、ホームから市街地までは長い渡り廊下を歩かなければなりません。

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この日立駅、2011年の4月に今の姿に改装して、2012年にグッドデザイン賞、2014年に国際デザインコンペティション「第12回ブルネル賞」の駅舎部門・優秀賞を受賞しているそうです。
以前、日立で降りて町なかをブラブラ歩いた時があったんですが、その時はこんなにすごい駅じゃなかったので、僕が来たのはその前だったんでしょうね。

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日立駅前に見えるのは、日立製作所が製作した発電所用の大型タービンのモニュメント。まさに日立の象徴なんだそうです。

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なんだかしゃれおつな空間を紹介したので、毒のない休日カフェめぐりの女子旅ブログみたくなってしまいました。。。


この日はこのあとあいにくの雨となってしまったので、いったん水戸まで戻って泊まることにして、雨が小降りになった夜、再びちょっと出歩いてみることにしました。

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クリスマスシーズンは終わってますが、水戸の目抜き通りにはイルミネーションが灯ってますね。


水戸には以前も泊まったことがあるのですが、こうしてわざわざ夜外に出るのは初めて。
妖しい街を探して放浪します。見るだけですが。

なぜか日サロが異様に目についた水戸。
茨城のおにーさん、おねーさんは黒さが美の象徴なのでしょうか?

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そして水戸といえば、この紋所。

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ちょっと色が違うような気もするけど、店頭で燦然と輝いています。
こういうのは勝手に使ってもいーのだろうか?


おぉ、みとちゃん!これが水戸のゆるキャラなのか?

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と思ったら町なかのマンホールにも発見!
藁納豆にご隠居様の衣装って、まー水戸的にはそうなんだけどね。

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水戸駅前から歩いて20分くらい離れたところが水戸の繁華街でした。
地方の繁華街に行ったら、とりあえずディープな通りをさまよってみるのが好きです。
この日は3連休中とはいえ、雨の日曜の夜だったので人通りはほとんどなかったんですけどね。

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「どうする?」って言われてもなぁ~

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というか、よく見ると「どう・する」ですね。
この「・」、なかなかクセモノですね。


「どう?する?」

・・・・・いきなりそんなこと言われてもなぁ。。。




<2017年 1月8日訪問>




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