日本一高級な夜行バス「マイフローラ」とか、日本一昭和な徳島駅とか【2018 四国B級たび-1】

 2018-05-24
5月1日の夜21時。
GW後半の連休前のバスタ新宿は、老若男女の多国籍旅行者であふれんばかりの熱気。

それもそのはずですよ。見てください、このバスの出発掲示板。

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5分おきに5本も6本も、全国各地に夜行バスがここから旅だって行くのです。
すげーなバスタ!山手線のラッシュどころじゃない過密ダイヤだぜ!

普段毎日このバスタの脇を通って通勤しているのに、なかなか来ることもないので、こんなにすごいことになってるとは知らなかったのです。

オープン直後にブラブラと見に来たことはあったけど、そーいえばバスタからこうして旅立つのは今回が初めて。この日は仕事だったので、新宿のオフィスから1回家に帰って着替えて荷物持って、再び新宿に戻ってきたのです。


今回の旅のお供は、日本一高級な夜行バスのひとつと言われる「My Flora(マイフローラ)」号、徳島・阿南行き。

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このバス、一度乗ってみたかったんですよね。
昔、大阪行きのプレミアムドリーム号でプレミアムシートという、まあ夜行バスのファーストクラス的な座席に乗ったことがあるのですが、やっぱり3列シートなんかより全然寝心地がよかったんですよね。
プレミアムドリーム号はバス全部がそのシートではなくて、4席だけが特別仕様だったので、バス自体のプレミアム感はそれほどでもなかったのですが、今回乗ったマイフローラ号は全座席がファーストクラス的なシートで、バス自体も超プレミアム、という噂。

そんなわけで、今回は高貴な僕にふさわしい、このマイフローラに乗って四国に行ってみることにしたのでした。


さて、どれどれ・・・

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ヌォォォォォ、いきなり靴脱げってか!土禁ですよ土禁。

ステップをあがってみると・・・

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なるほど、寝台特急の個室みたいですな。

まん中に通路があって両側に座席が並ぶつくりで、1車両になんと12席しかありまへん。

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普通の大型観光バス(4列シート)だと、だいたい1車両に40~45席、3列シートで1車両30席くらいですから、この車両がいかに贅沢かがわかりますね。高貴な僕一人で、庶民4人分くらいのスペースを占有しちゃってどーもすみません。


座席は完全な個室ではなく、通路側はカーテンで仕切られ、前後の座席とは天井の部分に仕切りがありませんでしたが、シートは広く、リクライニングも155度。

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前の座席の下に足を延ばせるので、感覚的にはほぼフルフラットに近い状態で眠ることができます。

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これで東京から徳島まで14,800円。
GWで通常料金より多少高くなってるとはいえ、この時期ですから新幹線よりも、そしてもちろん飛行機よりも断然安く四国まで行けるわけです。

うーん、俺って天才?


そんでもってトイレもこんな感じ。

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シャワーブースこそ付いてなかったけど、行為スペース、もとい、更衣スペースもちゃんとあって、バスって感じじゃないですね。

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夜中、SAでの休憩時に廊下に出てみると、うーん妖しい感じ満載。

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お前らそのカーテンの向こうで何の行為やってんだ!とか言いたくなっちゃいますが、ここはそーゆー場所ではござらぬし、そーゆー相手もおらぬので、しかたなくそーゆー妄想しながらぐっすり休みましたよ、はい。


ということで、あっという間に朝。
このバスは徳島の南の阿南まで行くのですが、僕も含めほとんどの乗客は徳島駅前で下車。
降車場の目の前にはこのバスを運行する海部観光のバスオアシスがありました。

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待合サロンにはマッサージチェアなんかも用意されていて、乗客はもちろん無料で利用できます。

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なんで徳島の夜行バスだけが突然変異みたいに超高級になったのかわかりませんが、まあとにかくこれはよかったです。


幸先よく四国入りして、さっそうと徳島駅に向かいます。
ちょっと曇ってるけど、徳島駅前はいつ来てもカッコいいですね。

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ちょっとそごうの陰に隠れちゃってますが、徳島には眉山という美しい名前の山があって、街のシンボルのように市内のどこからでも見えるので、町にリズムとしまりがありますね。


実は天気予報ではこの日と翌日は雨予報なのでした。
晴れていれば、バイクでも借りて山奥まで行ってみたいところがあったのですが、降水確率90%とかいうガチな雨予報だったので、この日は雨用の日程に変更して旅をすすめることにしていたのです。
晴れ男の到来で、結果的に夕方まで傘を使うような雨は降らなかったのですが。


徳島駅は、日本の県庁所在地で最も昭和の香りを残した駅。

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駅舎の向こうには地上の古びたホームがたった2本あるだけで、その先には機関区と車庫が望めます。
ちょっと前まで、高知とか熊本あたりもこんな感じの駅だったような気もしますが、どんどん高架になったり駅ビルになったりしちゃってますからね。
あえて言えば松山はまだ昭和の香りが残ってるかな。あ、山口駅もまだ昭和っぽいかもな。


雨用の日程ということで、バイクではなく列車に乗って徳島を出発します。

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4日間用のフリー切符がほしかったんですが、JR四国のフリー切符は普通車用が3日間で、4日間のものはグリーン車用しかなかったので、今回は「四国グリーン紀行」という切符で旅をします。

よーし、今回はこれでグリーン車乗りまくってやるぞー

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日本最高級の夜行バスのあとにグリーン三昧!
庶民のみなさんからすると夢のようなGWでどーもすみません。

でも実は3日間普通車用と4日間グリーン車用で5000円くらいしか違わないので、日割りにしたらグリーン車用と普通車用、1日当たりの単価はほとんど同じなんですけどね。


さて、徳島本線の特急「剣山」に乗って徳島から1時間ちょっと。
下車したのはこの阿波加茂駅。

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阿波加茂?
しらんなー。

まあそうでしょう。
この駅から行ける名所といえば、この「加茂の大楠」くらいしか見どころはありません、ふつーのひとは。

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しかーし、ふつーでない人は、この加茂の大楠の近くに大いなる見どころがあるのです。



<2018年5月2日 訪問つづく >



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飯能のムーミン公園「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」

 2018-05-21
役所関係の手続きで、平日に休みを取って実家のある群馬に行かなければならなくなりました。
せっかくの平日休みなので、こういうのはなるべく早めに済ませちゃって、あとは昼顔マダムと午後3時のムフフでも楽しもう!と思い、朝7時に家を出て、はるばる日本のチベットの首都、前橋まで行ったのでした。

ところが、窓口で書類を出した途端、ちょっとした不備が発覚して、今日は手続きができない、ということが発覚したのです。
マジかよ!ここまではるばる3時間もかけてやってきたんだぜ!

僕も昔は確かにこの日本のチベットに住んでたけど、今は東京という高貴なところに住んでいて、ここまでわざわざやって来るのは命がけなのだ。
平日休みは取れないことはないけれど、せっかくなら平日にしか使えない別のムフフなこともあるので無駄に使いたくないのだ。
こうして僕を目の前にすればわかると思うけど、ナイスミドルは仕事に家庭にそして恋にと、意外と忙しいのだ。

窓口にいた人のよさそうなおかーさんに、そんなふうに心を込めてプレゼンを試みたのですが、おかーさんは心から気の毒そうな顔をしつつも、次回持参しなければならない書類の欄に手際よくマルをつけた紙を、僕の手に黙って握らせたのでした。

えー、また平日休み取らなきゃならないの?土日には毎月1回は来てるのに。
そもそもイマドキ平日にしか手続きができないって、どーなってるんだグンマー!
だから日本のチベットとかいわれるんだぞ!


・・・・・と怒っても仕方ありません。
時間はまだ午前中。せっかくなのでいつもと違った方法で帰ってみよう、と高崎から八高線に乗ってみました。
飯能あたりで西武線に乗り換えればわりと家の近くまで行くかな、と思って東飯能で降り、喫茶店でランチをしながらなんとなく飯能の観光スポットを調べていたら、ありましたよ、前々から気になっていたところがそーいえば飯能に。

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この写真が一番わかりやすいですかね。
飯能の郊外にある「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」。
フィンランドの作家トーベ・ヤンソンさんの「ムーミン童話」をモチーフにした公園として有名ですね。

飯能のひとつ隣、元加治駅が最寄ということなので、行ってみることにしました。

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ムーミン公園は元加治駅から歩いて20分ほどの場所にあるのですが、駅付近の道路上にはこんな案内もあるので迷いません。

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駅を出て少し歩くとのどかにのどかに入間川。
この川沿いの遊歩道を歩いても行けるようです。

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やがて飯能市民球場と市民体育館のあたりを曲がると公園の入口となります。

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公園へのアプローチにあるのは杉並木ですが、ここにあるとなんか北欧っぽいですね。

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入って最初に正面にあるのが「ムーミンの家」。
これがこの公園のメインの建物ですね。

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中は自由に入れるようになっています。
ちなみにこの公園にも入場料はありません。

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大きな丸い暖炉があるのは「いこいの広場」。

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2階に上がると、ムーミンたちの部屋でしょうか、小さなベッドとか机とかが窓際に並んでいます。

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あー、平日の昼間でよかった。
土日に家族連れとかカップルとかがたくさんいる中で、ナイスなミドルが一人でムーミンベッドの写真とか写してたら、きっとムーミンミドルとしてSNSで人気沸騰しちゃってノンノンみたいな女子から絶賛アプローチを受けちゃいそうですからね。

ムーミン屋敷の螺旋階段は結構長くて、3階か4階くらいまで登れます。
誰もいないから、ということで子供向けの狭い階段を大人げなく一番上までのぼちゃったりしてたら、下から誰か来る気配。

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やばい、まさか誰もいない午後を狙ってやってきた北欧雑貨大好きしゃれおつムーミン女子(スタイルがムーミンという意味ではない)が、狭い階段の途中で思いがけずナイスなムーミンミドルとすれ違って恋に落ちてしまったらどうするのか!

と思ったら、3歳くらいの男の子がやってきて、僕の顔を見たとたんママーとか言って泣いて戻って行っちゃいました。
どーもすんません。。。


途中の窓から見えるのが、ムーミン一家の水浴び小屋?(僕もムーミン世代ですがこれ、よく覚えてないんですが・・・)

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ムーミンの家を出てその水浴び小屋のほうに向かいます。

おー、窓からムーミン女子が手を振ってるではないかっ!

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・・・と思ったら彼氏が写真撮ってるだけじゃねーかよ、ちぇっ!
平日の午後ですが、思ったより人が来てました。やっぱり結構人気なんですね。

森に向かう途中に芋虫みたいな橋。

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ここからはこんな写真が撮れます。
これ、わりと定番ですから覚えておいてくださいね。

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これは芝生スペースと子ども劇場(多目的ホール)。

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そして森の手前の高台にあるのが、「森の家」。

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ここはムーミン資料館になっていて、ムーミン童話の原作者、トーベ・ヤンソンさんの資料が展示されています。

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ヤンソンさんって女性だったんですね。

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今年の大学入試センター試験で、ムーミンの舞台を「フィンランド」と答えさせる問題が出て、「ムーミンの舞台はムーミン谷に決まってんだろっ!」的な物議を醸しだしましたが、これを見ておけば正解できましたね。

ムーミンはもともとは北欧の妖精を意味するムーミントロール(ムーミン谷の妖精)として描かれたのだといいます。

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おぉ、スナフキン、わが友よ!

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そういえば、旅先で愛の詩をうたってた頃は、僕もよく現代に生まれ変わったスナフキンといわれたなぁー(遠い目)。


そんなわけでこのムーミン公園、ナイスなミドルがひとりで行くと物議を醸しだしそうですが、家族連れとか、北欧ムーミン女子とデートで行くのにはとてもいい場所なのではないでしょうか。

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以上、本日のスナフキン通信でした。




<2018年5月17日 訪問>



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完全無欠のグレートクリエイター in 富山県美術館「デザインあ展」【2018 春の風物詩たび-5】

 2018-05-18

 前編「蜃気楼とか埋没林とか富山の仕事のサボり方とか



タルイカにも蜃気楼にもフラれて、おまえ、どの口が「絶対に晴れてほしいときに同伴したい晴れ男、3年連続1位だぜ、いぇーい」とか言ってたんじゃい!とふつーの庶民なら自暴自棄になって富山湾に自ら身投げしてもおかしくないところですが、高貴なる私は違います。

まだまだ修行が足りないな、ここはいっちょアートでもたしなんで修養しなければ。
そんなわけで魚津から富山市内に移動して、前から行ってみたかった富山県美術館に行くことにしました。


富山県美術館が1年前に移設されて新しくオープンしたのは富山駅の北、「富岩(ふがん)運河環水公園」のすぐ近く。

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そう、ここは1年半前の家族旅行で来た、あの世界一美しいスタバとして認定されたお店があるところ。
世界一美しいスタバとか、愛の告白用糸電話とか

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今回はここがメインじゃないし、休日で相変わらず混んでいるので、先を急ぎます。


富岩運河環水公園のシンボル、天門橋。

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富岩水上ラインと呼ばれる運河クルーズの波止場の向こう、一番奥に富山県美術館の建物が見えます。

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おおおお、カッコいいぞ富山県美術館!

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富山県立近代美術館がリニューアルされて新しく富山県美術館になった、と聞いていたので、いつかは行きたいなーくらいには思っていたのですが、僕のその思いを今回思いっきり後押ししたのが、この「デザインあ展」。

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たびねすのライター仲間のERIKOさんが、この「デザインあ展」に行って、1日じゃ遊びきれないくらい楽しいよーと騒いでいたので(⇒デザインあ展に行ってきた)、せっかく富山に来たのに、ここに行かずにどうする!ってことで今回来てみたのでした。

ま、よく考えてみると彼女は家族旅行でかわいくて賢いお子さんたちときていて、ホタルイカにもフラれ、蜃気楼にもフラれ、よく考えてみたら高田の桜にもフラれてて、要は「フラれフラれて300人~♪」的な完全無欠のロックンローラーである僕とはシチュエーションが全然違ったんですけどね。

あ、そういえば覚えてますか?アラジンのデビュー曲で唯一のヒット曲、完全無欠のロックンローラー。

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史上最も華やかな一発屋でしたねー。
憧れます、そーゆー人生も。

なんてったってこのアラジン、メンバー名がスゴイ!

グレート高原(ボーカル、リーダー)
ラビット大森(ベース)
スピード高橋(リードギター)
スリル杉原(サイドギター)
パワー勝野(ドラム)
ハニー智子(ピアノ&ダンス)
アイ寛美(コーラス)
サニー尚子(コーラス)
アラリン(オルガン)

おまえら楽屋で5分で考えたのかっ!ってくらい潔くベタ。

でもグレート高原さん、いいですね。
僕ももしアラジンだったら同じ芸名にしてたかもしれない。
アラジンは一発屋で終わったけど、グレート高原さんはその後作曲家として活躍して、名前の通り結構グレートになってるそうです。


・・・さて、本編に戻りまして富山県美術館の「デザインあ展」。

そもそもこの「デザインあ展」ってのは、NHKのEテレで放送されている子供向けの番組をコンセプトとしたデザイン展。
2013年に六本木で開催され、大人気だったため、今回この富山で5年ぶりに復活し、この夏からはお台場の日本科学未来館で行われる予定なんだそうです。

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うちの娘ももう高校生なので、さすがにこの番組は見たことがないのですが、子どものうちからデザイン思考やデザイン感性を養うことはとても大事ですね。
うん、完全無欠のグレートなクリエイターの僕が言うんだから間違いないっす。

写真撮影は自由でしたが、すべての展示を紹介しちゃうとネタバレになっちゃうので、気になったものだけ。

これ、ERIKOさんのお子さんたちも熱中して、素晴らしい作品をいくつもつくりだしていた、記号の影絵。
いろいろな記号を組み合わせて影絵として映し出すと・・・

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あら不思議、新しい記号のできあがりー!

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これとか作ってみたんだけど、なんかよくないですか?

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このデザインの法則・・・・・わかりますよね?

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これは「全国苗字かずくらべ」という作品で、日本国内の“苗字”を、人口に比例した大きさで視覚化したもの。
珍しい苗字の人用に虫メガネも設置されているのですが、グレートな僕の苗字はもちろん虫メガネなんか使わなくてもわかるように燦然と輝いてましたよ。
でもこれ創るの相当大変だったと思いますよ。力作です。


・・・ん?これ、なんかのゆるキャラ?

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これは「デッサンあ」というコーナーで、このゆるキャラもどき?を何人かでぐるりと囲んでいろんな角度からデッサンするコーナー。

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自分の描いた作品を提出すると、こんなふうに映し出してくれます。

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この不思議なモニターの前に座って顔を映し出し、

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自分の名前を入力すると・・・

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あら不思議!
てつやが僕の顔になりました。

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でもなんかイマイチだぞ。
やっぱ「グレートてつや」とかにすればよかったのか?


これはなんだ?
超ながーいベッド?

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おーそうか!いっぺんに10人くらいの女子と添い寝できるよう、きっと僕のために特注されたものなんだな。


回転ずしの進化像。

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ま、こんな感じで、なかなか面白いわけですよ。
セトゲーとか越後妻有とか、はたまた金沢21世紀とか、あのテのインスタ(インスタレーションの略ですよ、映えるインスタちゃうで)とはまた違った面白さがありますね。


最後に、この階段の上に立って体をナナメにのばすと「デザインあ」になれる記念撮影用のボードがありました。

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なかなかいい感じの若いママが、ここでポーズをとって子供にスマホで写真撮らせようとしてたので、女子を撮らせたら今や篠山紀信やアラーキーをも凌駕するとも言われる僕が黙ってみてるわけにはいかない、と撮影してあげることにしました。

奥さん、いいよいいよ。そうそう、もっと目いっぱいカラダをナナメ伸ばしてー
うんうん、グッジョブグッジョブ、まぶしいよー
ビーム出てるよ、ビーム、そうそうセクシービームもっと出せるよー

すっかり僕の撮影テクに酔いしれた奥さんが、ほんのりと顔を火照らせて、
あの、もう一枚お願いしていいですか?
というので、いやー、まいったな、ふたりで「ぬ」の文字作りませんか、とか言われてもなかなか難しいカラミになりそーだなーと思って躊躇していると、僕にスマホを預けたまま子供を呼び寄せて、子供と仲良く「あ」のナナメ棒になったのでした。


さて、この富山県美術館の屋上は「オノマトペの屋上」という庭園になっています。

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ここは「デザインあ展」とは関係ない、常設のもの。

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「オノマトペ」というのはご存知のように自然界の音・声、物事の状態や動きなどを音で象徴的に表しているいわゆる擬声語のこと。

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「ぷりぷり」とか「ぐるぐる」とか、オノマトペとそれを模したアートが並んでいます。
「ビンビン」とかあったら僕も一緒に立ってようかな、と思ったのですが、残念ながらそーゆーオノマトペはありませんでした。


屋上からはアムステルダムのような富岩運河環水公園とその向こうの富山の街並みがよく見渡せました。

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富山、またリベンジで戻ってくるからな!



<2018年4月16日 訪問 このシリーズ終わり>



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蜃気楼とか埋没林とか富山の仕事のサボり方とか【2018 春の風物詩のたび-4】

 2018-05-15

 前編「ほたるいか海上観光とか、ほたるいかミュージアムとか



たるいかの身投げは残念だったけど、今回の富山ではもうひとつ、なかなか見られない自然の神秘!的なイベントがあったのでした。

それは魚津の蜃気楼。

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これも3月下旬から6月上旬にかけて富山湾に出現する自然現象ですが、晴れ男の僕が行けば、当然今回も当たり前のよーに見られるんじゃないかと思っていた次第です、はい。

滑川からあいの風とやま鉄道の電車で2駅、魚津の駅に初めて降り立ちます。

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って、魚津の駅前、めちゃくちゃカッコいいじゃん!

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まっすく伸びる駅前通りの先には残雪をかぶった黒部・立山連峰。
おー、これは幸先いいぞ、さすが俺!

ってな感じで風を切って歩き出そうとすると、駅前の観光案内所の前になんか書いてあるぞ。

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・・・マジかよ。
「絶対晴れてほしい場所に同伴したい晴れ男」ランキング3年連続1位の風祭様のお通りだぞ?
ゼロが1個少なくないか?ミラたん。

あ、このゆるキャラ「ミラたん」だそーです。ミラはミラージュ(蜃気楼)のミラ。
というかミラージュって蜃気楼のことだったのかいっ!

このまま蜃気楼にチャレンジして不発に終わり、晴れ男伝説を汚すことのないよう、ここで潔く踵を返してカラオケボックスでクリスタルキングの「蜃気楼」でも唄うか、それとも10%の可能性にかけて見事に蜃気楼を呼び寄せ、「絶対晴れてほしい場所に同伴したい晴れ男」ランキング永世1位の称号を獲得するか迷っていた僕に、魚津の町はこう問いかけるのでした。

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見てねーよ!
見に行くから見せてくれよ!


そんなわけで駅裏から海岸に向かって歩いているとしんきろうロード。

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おー、いかにも蜃気楼出そーな素晴らしいロードじゃん!

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魚津の駅から15分ほど歩くと、蜃気楼展望所的な場所に到着します。

世界で最も美しい湾、富山湾。
きっとそれは全然誇張じゃないんだと思います。

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立山連峰の切り立った崖がそのまま海底に沈み込んでいるため、最深部は1000mを越えるという湾内には数多くの魚が住み、そこに標高3000mから流れ出る冷たくて自然の恵みいっぱいの水が流れ込んでいるため、天然の生簀と呼ばれる富山湾。魚、うまいですよね。

この蜃気楼も、富山湾に流れ込む冷たい雪解け水により、海上の空気の上の方と下の方に温度差ができるため起こる独特の自然現象なんだそうです。

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海の駅「蜃気楼」という、とてもベタな場所の堤防沿いが、蜃気楼を観察するスポットのようですね。

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その証拠に、こんなジャケットを着た「しんきろう見させ隊」のおとーさんが。

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しんきろうのこと、教えるよ。
カメラのシャッターも、僕が押しますよ。
って書いてあるけど、この日はまだ全く蜃気楼の気配がないようで、おとーさん手持ち無沙汰。

しんきろうが見えなくっても「しんきろう見られんだっちゃ証明書」くれるって書いてあるけど、まだくれないってことはもう少し頑張れ、ってことなんだな、きっと。

おーい、しんきろう!

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遠くの方はぼやけて見えるから、これ蜃気楼なのか?って勘違いしちゃうけど、これはふつーの海岸風景。

ホンモノはこんなふうにビヨーンと伸びていたり、逆さまになっていたり、はたまた縮んでいたりして見えるものなんだそうです。

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Ⓒとやま観光ナビ


仕方ないので、すぐ横にある「魚津埋没林博物館」で時間をつぶします。

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この埋没林っていうのも魚津ならではの現象なんだそうで、文字どおり“埋もれた林”のこと。

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約2000年前の河川の氾濫によって流れ出た土砂によって埋め尽くされたスギの原生林が、その後の海面上昇によって海面より下に残されていたもの。

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うん、なかなか美しいではないか。

1930年に魚津港の改修工事の際に海底から発見されたのだそうで、その発掘現場がこんなふうに残されていました。

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さー、そろそろどうかな、ミラージュさん。
ということで、再び蜃気楼展望場所まで戻ってみます。

ちなみにこれは「風の地平線-蜃気楼」というモニュメントで、魚津出身の世界的彫刻家大成浩さんが10年かけて作ったもの。
「蜃気楼の見える港魚津」のシンボル的なモニュメントなんだそうです。

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蜃気楼で何かがびよーんって伸びてる様子を表したような感じもするのですが、なんだか宮崎のサンメッセ日南にあるモアイ像みたいですね。ちょうど7体だし。

このモニュメントの向こう側に蜃気楼が現れたらサイコーなんだけど・・・

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どうやら今日はダメみたいですね。

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蜃気楼は4月~5月の、朝は冷え込んで日中気温が上がった午前11時~午後4時、そして北北東の微風が吹く晴れた日、という結構いろんな条件が揃わないと現れないようで、出現するのは年に10~15日くらいなんだそうです。
この日はけっこういい条件かな、と思っていたんですが日中そんなに気温が上がらなかったからなんでしょうね。


うーん、ここもまたホタルイカとともにリベンジだな、と心に決めて駅に戻ろうとしたら、なにやら目の前に停まった車からスーツ姿のおねーちゃんが下りてきて、いきなり靴を脱ぎだします。

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おいおいおいおいおねーちゃん、こんなところで着替えるのか?
うしろから見えちゃうぞー、と思っていると、どうやら靴からサンダルに履き替えただけのようですが、次に車の中から取り出したのはなんと釣り竿。

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おねーちゃん、富山はそんな仕事のサボり方するんっすか!
さ、さ、さすが天然の生簀、富山湾!

いや、もしかしたらこの日は早番で午後2時だけどもう仕事終わったのかもしれぬ。
でも万万が一、会社の人にバレちゃったらかわいそーだからモザイク入れといてあげるね。



<2018年4月16日 訪問つづく >



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たびねすに新着記事掲載!マジであるのかこんな道?北海道絶景ドライブロード5選

 2018-05-12
門家が教える旅先ガイド「たびねす」に新着記事掲載しました!



北海道のドライブロードといえば、なーんにもない大平原を、どこまでもまーっすぐに続く道。
でもそんな道、あまりにも普通すぎてそのうち感動がマヒしちゃうんですよね。そこで今回は、そんな中でも思わず「おっ」と声が出ちゃうような北海道の絶景ドライブロードをえらんでみました。



 入口 ⇒ マジであるのかこんな道?北海道絶景ドライブロード5選



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ぜひ、読んでみてください!



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