伝説の四万温泉・柳屋遊技場のフジコさんと【中之条ビエンナーレ-4 四万エリア】

 2017-10-21
 前編「世のちり洗う四万温泉


屋遊技場。
そう、ここは数々の著名人も愛する四万温泉街の昔懐かしい遊技場なのです。

DSC02070 (640x480)


主力の機種はスマートボール。
スマホじゃないですよ、スマボですよ。
やったことありますか、スマボ?

DSC02047 (640x480)


1回500円で50玉もらえます。
昔のパチンコ同様、「5」だの「15」だのという穴に入るとその玉数がじゃらじゃらと出てくるのです。

DSC02055 (640x480)


アタリに当たってたくさん玉がたまると素敵な景品に交換できますが、残念ながらお金に変えることはできまへん。

DSC02066 (640x480)

おおお、この景品群、ほんとに魅力的だな。
この夢の国のネズミもどきとか、むしろほしいぞ!


柳屋にはスマートボールのほか、パチンコ台もあります。

DSC02065 (640x480)

手打ち台ですよ。
今までだいたい全国300都市で旅打ちをしてきましたが、手打ち台に出会ったのは初めてです!


すでにかなりいい感じな柳屋ですが、なんといってもこのお店のホントの魅力は名物女将のフジコさん。

DSC02046 (640x480)


「たくさん遊べるようにしてあるからね、ゆっくり1個1個打つんだよ」
そんな感じでスマボの遊び方を懇切丁寧に教えてくれたと思ったら、いきなりお菓子が出てきます。

DSC02057 (640x480)


お茶も入れたから飲んでって!

DSC02069 (640x480)


このレトロな雰囲気と、フジコさんの人柄のためか、店内はたくさんの著名人のサインでいっぱい。

DSC02059 (640x480)

DSC02062 (640x480)


レトロな曲が流れる中、のーんびりスマートボール。

おーいいな、柳屋サイコー、フジコさんサイコー!

とか思って呑気にスマボ打ってたら、なんだかじゃんじゃん玉が増えてきてなかなか終わらないじゃん。

DSC02053 (640x480)

さすが俺、全国300都市でパチンコ屋に貯金してるだけのことはある。
隣のおねーさんの玉がなくなっちゃっても、僕の玉は一向に減りません。

いやー、今日のこのあとの日程考えると、ホントはあんまり時間ないんだよね。

ということで最後の方はガンガン突きまくって、アラフィフらしくない若々しいプレイに走ってしまいました。

[広告] VPS


写真撮って僕のブログに載せていいですか?
とフジコさんに聞くと、どんどん宣伝して!とピースサイン。

DSC02074 (640x480)

さすが、いろんな取材も来るためか、慣れてますよね。

そんな様子を見ていたお客さんのおねーさんが一緒に写真撮りましょうか?と言ってくれて、できあがったのがこの写真。

DSC02072 (640x480)

僕は普段はめったにメディアに姿を現さないのですが、今回はとてもいい写真に仕上がったので特別に掲載してみました。
ファンレターが殺到すると困るので紅白と「ザ・ベストテン」への出演はまだ様子をみることにしますが。



・・・思いのほか柳屋に長居してしまいした。
今日はこのあと四万エリアの残りと沢渡・暮坂エリア、そして最奥地の六合エリアをぜーんぶ回って午後6時までに高崎に戻りバイクを返さなければならないです。

四万エリアで最も大きな展示会場は、これも廃校となった校舎跡を利用した旧第3小学校。

DSC02075 (640x480)


校内にはしぶーい喫茶店ができていて、学校にこんな店があったらなーという感じ。

DSC02081 (640x480)


ああ、1973年(かどうかはわからないけど)のピンボール、たまんねーなー。

DSC02084 (640x480)

村上春樹で一番好きなのが「~ピンボール」なんですよね。


木造校舎から見えるこの緑。

DSC02093 (640x480)


やっぱ木造校舎シリーズ、好きだわー

DSC02087 (640x480)


とか思ってたらちょっと毛色の違う作品が。

DSC02097 (640x480)

なんかやらしくないですか?

DSC02098.jpg

僕が妄想しすぎですか!?




<2017年9月10日 訪問 つづく>



ブログランキングに参加しています!
行きたくなったら1票お願いします(笑)→ にほんブログ村 旅行ブログ 国内一人旅へ  
スポンサーサイト
タグ :

世のちり洗う四万温泉 混浴お母さんとか夢枕投げとか【中之条ビエンナーレ-3 四万エリア】

 2017-10-18
 前編「木造校舎の情緒的アートとか眠る男とか



のちり洗う 四万温泉

DSC02024 (640x480)


少年時代を群馬で過ごした方は、「四万温泉」と聞くとちょっと心の奥がムズムズするようなエロティックな気分になってしまうのではないでしょうか?

群馬には、県民誰もがすべての読み札を暗記している、というスーパー郷土遊戯「上毛かるた」というのがあるのですが、この「よ」の札が四万温泉なのです。

fe65d6bc2aabf75ee5384a31f618eb09.jpg


わかりますか?
少年たちがこの「よ」を捕りたいんだけど「うー、恥ずかしくって俺、こんな札とれねーよ」みたいになっちゃてたのが。

まあ今でこそ地球上のすべての男がうらやむような百戦錬磨の私ですが、かつてはそんなチェリーな時期もあった、ということをお伝えし、世の中の男子を勇気づけておこうと思った次第です、はい。


さて上毛かるたを知って以来、きっとあのお母さんがいる混浴風呂がどこかにあるはずだ!と僕は40年間四万温泉に憧れ続けてきたのですが、なんと実際に行くのは今回が初めてだったんです!!!
そんなわけでこの中之条ビエンナーレの際は絶対に四万温泉に泊まりたい、と思っていたのです。


「四万エリア」には情緒的な温泉街を活用したアートがたくさんあるのですが、この日は夕暮れも迫り、展示終了時刻の17:00まであとわずか。

DSC01968 (640x480)


温泉街でかつてはスナックだった空家のアートなどをいくつか駆け足で見ましたが、途中で時間切れ。

DSC01966 (640x480)

本当はこの日のうちに四万エリアは全部見ておきたかったのですが、思ったよりも展示作品も多く、広い範囲に点在してるのでバイクでもかなり時間がかかります。
また明日ハイペースで回るしかなさそうです。

もうひとつ、四万温泉で必ず行きたいと思っていた場所がここ。

DSC01979 (640x480)

温泉街に今でも残る遊技場。
この日は土曜日ということもありかなり賑わっていてゆっくりできなそうだったので、改めて出直すことにします。
ホテルのチェックイン時間も迫ってましたしね。

今回の宿は四万温泉の最深部に近い場所で、温泉街から2キロほど離れていたのでこの日は夜も出歩かず、世のちりをゆっくり洗える混浴めぐりをすることもできませんでした。



さて翌日。
昨日出直すことにした遊戯場の開店時間は10時からということだったので、それまで四万エリアのアートめぐりの続きです。

DSC01997 (640x480)

廃業した旅館の建物が温泉街のゲームセンターに変身したのが「ドリーム四万」。
ここにあるアートは、旅館に泊まる人々が見た夢なんだそうです。


夢枕投げ。
これは相手のカゴにより多くの枕を投げ込んだ方が勝ち、というゲームなので、自分のカゴを回転させて相手からの枕を入れにくくしつつ相手のカゴを攻める、という高度な技術が求められるのだそうです。

DSC02016 (640x480)

若かりし頃、初めて彼女と温泉旅館に泊まったはいいものの、並べて敷かれた布団とか浴衣とか、ムフフな気配満点なのに、なかなかそーゆー雰囲気に持っていけずに、無駄に枕投げとかした苦い過去、誰にでもひとつやふたつあることでしょう。
これはそんな暗黒の記憶を夢の彼方に消し去ってくれる激しいゲームなのだと思います。

こっちのアートは僕的に名付けてみると「欲望射的」ですかね。

DSC02010 (640x480)


オトコなら「ボーナス」とか「休暇」とか「恋人」とか夢のない的は狙っちゃだめですよ。

DSC02012 (640x480)

僕は「くびれ」と「若さ」と「筋肉」という極めて社会的で奉仕的な的がほしかったのですが、なぜか撃ち落としたのは「人気」と「才能」と「ユーモア」でした。
分かってるじゃん「ドリーム四万」!

これも館内のアートなんですが、すっごい場末のラブホ感!
そういうアートなの?

DSC02003 (640x480)

もしここに世のちり洗うお母さんが入ってたら、100万円払ってでも混浴したかった!


四万温泉のいいところはその情緒ある温泉街。
そのほぼ中心部にあるのが「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルのひとつとも言われている「積善館本館」。

DSC01990 (640x480)


元禄4年に建てられたこの本館は日本最古の木造湯宿建築と言われ、群馬県の指定文化財にも登録されています。

DSC01992 (640x480)

素晴らしいですね。泊まってないけど。


この積善館本館の前から大きなホテルとホテルの建物の間を縫うように延びる小さな道が「落合通り」。

DSC02027 (640x480)


これもまた風情があっていい通りなんですが、この通りの奥に前日ちょっと覗いた遊戯場があるのです。

DSC02039 (640x480)


その名も「柳屋遊技場」。

DSC02044 (640x480)


そう、そこは知る人ぞ知る、伝説の遊技場だったのです。

DSC01977 (640x480)



<2017年9月9~10日 訪問 つづく>



ブログランキングに参加しています!
行きたくなったら1票お願いします(笑)→ にほんブログ村 旅行ブログ 国内一人旅へ  
タグ :

たびねすに新着記事掲載!スマホ捨て、スマボへ行こう!四万温泉柳屋遊技場は伝説のスマートボール場

 2017-10-15
門家が教える旅先ガイド「たびねす」に新着記事掲載しました!


この柳屋遊技場が伝説のスマートボール場と呼ばれるのは、このディープな雰囲気はもちろんのこと、名物女将のフジコちゃんがいるからに違いありません!


 入口 ⇒ スマホ捨て、スマボへ行こう!四万温泉 柳屋遊技場がエモすぎる


DSC02034 (640x480)

DSC02053 (640x480)


DSC02057 (640x480)




ぜひ、読んでみてください!



共感したら、1票お願いします(笑)→ にほんブログ村 旅行ブログ 国内一人旅へ  


よかったら、また来てください! →
タグ :

木造校舎の情緒的なアートとか、眠る男とか【中之条ビエンナーレ‐2 名久田・伊参エリア】

 2017-10-12
 前編「ふるさとの小さな町が頑張る芸術祭 中之条トリエンナーレ-1


之条の市街地からそれぞれ数キロほど、「伊参(いさま)」「名久田(なくた)」の両エリアは美しい里山がひろがるエリア。中之条ビエンナーレの特徴の一つである「時が止まったままの木造校舎」を舞台としたアートが特徴的なこところでした。

「名久田」エリアは中之条ビエンナーレの6つのエリアの中で一番小規模な会場。
「名久田教場」とよばれる木造校舎が中心となります。

DSC01865 (640x480)


昔の女学生たちが書いた何通ものお別れの手紙が、教室中のスピーカーで次から次へと朗読される作品。

DSC01849 (640x480)

どよーん、と重い感じがいたします。
ゴメン、けっして遊びじゃなかったんだよ!そんなにみんなでおいらを責めないでくれよ!

 おんな好きはおいらの悪いクセ、でも遊びなんかじゃないよ~♪
 キゲン直して、来いよ来いよ 俺らのうち~まで~♪

って昔の長渕みたいに明るく開き直って唄い飛ばそうかと思いましたが、今まで煩悩とかプチ悪事とかいろいろあったけど、誰一人不幸にしたことはない(つもりな)ので、これからも自信をもって生きていこう!と決意を新たにしたのでした。

なんやそれ!

まあ、古い校舎を舞台にしたアートは、その校舎から巣立っていった子どもたちの思い出がたくさん詰まっているからどうしても甘酸っぱくほろ苦い感じの作品になりますね、ってことでまとめることにします。

ここ名久田エリアの豊かな里山風景。

DSC01870 (640x480)

黄金色になる前の稲穂と裏榛名山?が美しいですね。



名久田からさらに北に進んで「伊参エリア」に入ると目の前に異様な山体が。

DSC01877 (640x480)


これは嵩山(たけやま)と呼ばれる霊山で、この地域のシンボル。

DSC01876 (640x480)

戦国時代、武田軍の真田幸隆に攻められ自害した嵩山城主、斉藤城虎丸(じょうこまる)ら犠牲者を供養するため、険しい岩場に三十三の観音があるということなので怖いもの見たさでちょっと登ってみたい気もしますが、時間がありません。


伊参エリア「旧五反田学校」。

DSC01888 (640x480)

これは素晴らしい木造校舎ですね。
美しい木造校舎マニアの僕としてはもうこれ見るだけで満足。



伊参エリアの中心にあるのが「イサマムラ」。

DSC01925 (640x480)

ここは校舎は新しいのですが、平成25年に139年の歴史に幕を閉じた伊参小学校だったところで、中之条ビエンナーレの総合案内所となっています。


数多くのアートの展示はもちろん、さまざまなイベントも開催されていて、公式グッズの販売なども行われています。

DSC01905 (640x480)


「段ボールにはナミナミがあります」というアートだそうです。

DSC01910 (640x480)


おおお、これ越後妻有・大地の芸術祭のあれ、あれ。。。

DSC01919 (640x480)


そうそう、このまつだいにある農舞台に似てるな。

IMG_1093.jpg

そうでもないか。。。


そしてこの伊参エリアの僕的ハイライトというべき場所が、このちょー美しい木造校舎の「伊参スタジオ」。

DSC01955 (640x480)


ここは廃校となっていた旧中之条町立第四中学校。
群馬県が人口200万人を達成したのを記念に制作した映画の撮影スタジオとして使われ、その後整備されて「伊参スタジオ公園」に生まれ変わっているのです。

DSC01819 (640x480)


その群馬県人口200万人達成記念映画のタイトルは「眠る男」。

DSC01943 (640x480)


おおおおおお、なんかすごくシリアスでどよーんとした感じだぞ。
それでいいのか群馬県!
200万人達成したぜ、イェーーーーイとか言いながら群馬のブラジル大泉町のサンバ隊とかがブルブル腰を振るような映画はできなかったものか!

まあ200万人を達成した時には僕はもう群馬を出ていて、この映画も残念ながら見たことがなかったので、もしかしたらすごくいい映画なのかもしれませんね。

監督は小栗康平さん。
前橋高校の出身ですな。

1階には映画に関わる展示がありますが、これはこの芸術祭の期間だけでなく常設展示されているようです。

DSC01944 (2) (640x480)


これは「眠る男」を題材にしたアートでしょうか。

DSC01940 (640x480)


うー、この木造廊下!

DSC01951 (640x480)


個人的には体育館にあったこのオルガンのアートがよかったです。

DSC01929 (640x480)


この伊参地区は、日本で最も美しい村連合に加盟している美しい集落。

DSC01956 (640x480)


これが今回の僕のパートナー、ちょっとお尻の大きな原チャリ「トリエンナーレ嬢」

DSC01958 (640x480)

彼女のピンクのストライプとピンクの看板、そしてピンクの光線がよくマッチしてますね。


さあ、夕暮はもうすぐ。
今日のラストスパートです。


<2017年9月9日 訪問 つづく>



ブログランキングに参加しています!
行きたくなったら1票お願いします(笑)→ にほんブログ村 旅行ブログ 国内一人旅へ  
タグ :

ふるさとの小さな町が頑張る芸術祭!中之条ビエンナーレとか命と性のミュージアムとか

 2017-10-09
之条ビエンナーレ。

あまり聞いたことのない名前だと思いますが、これは僕のふるさと群馬の山奥の小さな町でやっている芸術祭なんです。
2007年からはじまって2年に一度行われているので今年が6回目の開催なのですが、僕はまだ一度も行ったことがなかったのです。

新潟の「越後妻有 大地の芸術祭」や香川の「瀬戸内国際芸術祭」のようにいくつもの市町村が広域で連携するメジャーな芸術祭ではなく、人口わずか1万数千人の小さな町が独力で頑張ってるのでぜひ応援したい!と思い、今回は芸術祭の開催資金を募るクラウドファンディングにふるさと納税の形式で200万円、違った、2万円ほど寄付したのでした。

するとこんなセットが送られてきました。

DSC01682 (640x480)

・中之条ビエンナーレ2017のパスポート
・オリジナルパスケース
・中之条ビエンナーレガイドブック
・そして中之条町で使える1万円分の感謝券(商品券)

寄付した金額の6割相当以上のお礼が戻って来ちゃってなんか申し訳ない感じ。
でもこういう明確な目的に対するクラウドファンディング型のふるさと納税もわるくないな、と思います。



ぜっかくパスポートやら感謝券やらをもらったからにはぜひ行かなくては!ということでさっそく9月9日の開催初日に中之条へ。

アートでスマートでスイートなMy familyはこういう芸術祭が大好きなので、いつもは家族で行くことが多いのですが、今年は娘のテストがあるとかで、おとーさんひとりでアートにまみれて、そのままアートになっちゃってもいいよ!とわけのわからない送りだしをされたのでした。

経験上、ひとりでめぐるこーゆー里山型芸術祭はバイクに限ります。
クルマだと小回りが利かないし、自転車だとさすがにアップダウンがきつすぎるし電動のバッテリーも1日はもたない。
そんなわけで高崎まで電車で行って、そこから原チャリを借りていざ、中之条へ!
(高崎から中之条まで40キロ近くあるんですが、近くにレンタルバイクないんですわ。。。)



上毛三山のひとつ、榛名山の山麓を少しずつ高度を上げながら進んでいると、僕の琴線にビビビビビーーーーーンと刺さるような建物の横を通過したような気が。

DSC01688 (640x480)

あわててバイクを止めて振り返るとそこに現れたのは、群馬の超B級スポットとの誉れ高い「命と性のミュージアム」。

DSC01687 (640x480)

入口の前に
”性に興味のない人 曲がった解釈をする方は気分を損なう事がありますので入場しないで下さい。”
と書いてある!

おおおおおお、性に興味ありありだぞ!
気分を損なうどころか高まるに違いないぞ!

と思ったのですが、時間が超タイトなため泣く泣く割愛。
まあここにあることがわかったので、また今度ゆっくり来ることにしました。

ちなみに、僕の真面目なブログではけっして書けないようなこのミュージアムの館内がここに紹介されているので、よかったらご参照ください。  ⇒ 大人の珍スポバスツアー 命と性ミュージアム

少子化抑制のため、来館記念に、赤ちゃんを作っていくためのベッドとかもあるみたい。
うーむ。ひとりで来るところではないかもしれない。。。


途中で見えた榛名山と伊香保温泉街。

DSC01689 (640x480)

伊香保の温泉街、結構高いところにあるんですね。



さて、中之条は群馬県の北部にある人口1万6千人の町。
過疎の進む町とはいえ、この地域、吾妻郡の中心地でもあります。

DSC01698 (640x480)

JR中之条駅もすでにアートになってますね。
上野から特急草津号で2時間ですから、それほど不便な場所にあるわけではありません。

ただし市町村合併のため、この中之条の面積はだだっ広くて、新潟県とも長野県とも接している山岳地帯がずっと続くのです。
中之条トリエンナーレはそんな町内を「中之条・伊勢町」「伊参」「名久田」「四万」「沢渡・暮坂」「六合」という6つのエリアに区切って行われています。

今回僕はこの広ーいエリアにおよぶ中之条トリエンナーレを2日間でぜーんぶ回っちゃおう、というつもりだったのですが、結構ツラいかな、という感じ。ま、行けるところまで行ってみたいと思います。


中之条ビエンナーレのインフォメーションセンターになっている中之条駅前の通運ビルにあるアート。
「TAKE FREE」と書いてあるので、このアートになってる古着、もっていってもいいみたいですね。

DSC01702 (640x480)

この古着、町の人々の古着のような気がします。もう自分では着ることのない古着を持ってきて、これから自分で着てみたい古着を持って帰る。そして作品はその姿をどんどん変えていく・・・そんなフリーマーケット型のアートなんでしょうか。

中之条の無垢で清楚なおねーさんが大切に着てきた古着とかないかなあー
あ、もちろんうちの娘のために探してるんですよ!



中之条のメインストリート。

DSC01748 (640x480)

ここは古くからこの地域の中心市街地として栄えたエリアですが、吾妻の山々を背後にゆるやかな坂の両側に商店街が並ぶ、なかなか情緒的な町並みですね。


「中之条・伊勢町エリア」はこの中之条の市街地を中心に、商店跡や料亭跡などの空家を舞台にしたものや、酒蔵や材木店などの建物や内装を活かしたアートが展開されています。


「中田木材」は町の普通の材木やさん。

DSC01725 (640x480)


でも中に入るとアートになってます。

DSC01733 (640x480)


近年まで日本酒が造られていた旧廣盛酒造の歴史ある重厚な建物もアートスペースになっています。

DSC01767 (640x480)


2階にはあだるてぃーなアートが!

DSC01785 (640x480)


僕ももう中学生のチェリーボーイでもないし、まあアートだとわかってるので、こーゆーの見ても普段はめったに変な気分になることはないのですが、ムクムク・・・もといチクチクと、これはなんか僕の琴線に触れちゃったみたい。

DSC01786 (640x480)

書いてみたいぞ、ボディーアート!
色を塗りたくるようなボディーアートじゃなくって、まるで彫り物みたいなモノクロ感がいいですね。


かと思うと、町の空き地にこんなものが。

DSC01723 (640x480)


どうやらこの家の人の作品らしいのですが、これもアートの一種か?と思ってガイドブックや地図を見てもどうやらアート作品ではないみたい。

DSC01713 (640x480)

よく話すおじさんが、家の前を通る人にいろいろと話しかけてますが、どうみてもアーチストの風貌っぽくないので、これはおじさんなりの精一杯のおもてなしなんでしょう。


そう、この中之条ビエンナーレ、基本的にユルいのです。
小さな町なので観客とアーティスト、そして地域の住民の距離感がとても近いんですね。
各会場の受付に座る地域のお父さんやお母さんが気さくに話しかけてきたり、作品のすぐ横にいるアーティスト本人が直接解説をしてくれたりと、なんともフレンドリーなアートイベントなのです。


商店街の空き店舗の中にポツンと座っているこの女性が、実はこの作品のアーチストだったりします。

DSC01825 (640x480)


なんだこれ?と思って見てると、いきなり後ろからアーチスト本人が話しかけてきたりするのです。

DSC01827 (640x480)

この居住空間、町の人々からいろんなものを借りて外国人のアーチストと二人、生活できるか、というアートなんだそうです。

もちろんタダで借りるんじゃなくて、モノではなく「コト」との交換で借りているだそうです。

DSC01824 (640x480)


「こしのマッサージ」だの「毎日あいさつ」だのと言った契約書?(領収書)があってなかなか面白かったです。


なーんて感じで回っていたらやばいやばい、もう相当時間食っちまった!
まだまだこの先は長いのです。



<2017年9月9日 訪問 つづく>    続き⇒ 木造校舎の情緒的アートとか眠る男とか

     


ブログランキングに参加しています!
行きたくなったら1票お願いします(笑)→ にほんブログ村 旅行ブログ 国内一人旅へ  
タグ :
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫ 次ページへ ≫