たびねすに新着記事掲載!レトロ自販機ブーム来てる?群馬「ドライブインななこし」への聖地巡礼、あと絶たず

 2017-12-29
門家が教える旅先ガイド「たびねす」に新着記事掲載しました!


中学生のころ、自転車飛ばして明け方にあだるてぃーな雑誌を買いに行った懐かしの場所が、まさかこんな聖地になってるとは・・・


 入口 ⇒ 今、レトロ自販機ブーム来てる?群馬「ドライブインななこし」への聖地巡礼、あと絶たず


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たびねすに新着記事掲載!冬鳥シーズン到来!群馬・庚申山は関東の野鳥の聖地

 2017-11-08
門家が教える旅先ガイド「たびねす」に新着記事掲載しました!


庚申山の主と言われていたうちのおやじの遺した膨大な野鳥写真と初めてコラボして書いてみました。


 入口 ⇒ 冬鳥シーズン到来!群馬・庚申山は関東の野鳥の聖地



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日本のインカ遺跡「旧太子駅」とか、赤岩地区の蚕農家とか【中之条ビエンナーレ-6 完結編 六合エリア】

 2017-10-27
 
 前編「尻焼温泉とか、チャツボミゴケとか



2日間にわたる中之条ビエンナーレの旅の最後の地、「六合(くに)エリア」へ。
チャツボミゴケ公園に行ってしまったので、すべての作品のコンプリートは難しそうですが、この六合にも行きたいところがたくさんあったのでした。

今は中之条町と合併してしまいましたが、かつてここは六合村といって、日本のチベットと呼ばれる群馬の中でも特に山深い秘境の村だったのです。小さい頃地図帳マニアだった僕は、よくこの六合村の地図を眺めてどんなところなんだろう、と妄想していたのでした。
だってほとんどまっ茶色だったんですよ、この村。平野だと緑で標高が高くなるにつれて薄緑⇒ベージュ⇒薄茶⇒茶になる、というあの地図のことですよ。

図1


普通はどんなに山奥の町や村でも中心部はベージュだったり薄茶だったりするのですが、この六合村は鬼のような茶色ばっかりで、どんだけ高いところに住んでんだ、ここのおじいさんやおばあさんは!と子供ながらに心を痛めていた優しき少年だったのですよ、僕は。

そんなわけで僕は(たぶん)初めての六合村をすごく楽しみにしていたのです。

チャツボミゴケ公園から再びペアピンカーブの続く険しい山道を下ったり上ったりしながら進むと途中でこんなダムに出ました。

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品木ダム、だそうです。
このダムは通常のダムのように治水や水資源確保、発電のために作られたのではなく、水質改善という目的を持った珍しいダムなんだそうです。なんでも このダムに流れてくる水は強い酸性で、 このまま下流に流すと農作物はおろか、草木も生えない地獄のような風景になってしまうため、ダム湖に一時的に水を溜め、中和したあと下流に流すのだそうです。

あー、そりゃそうだよね。
チャツボミゴケ公園見てきたのでその理由、よーくわかります。


国道292号線に出てしばらく下ると、山中にいきなりインカ帝国の古代遺跡が!

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なんじゃこりゃー!!!
ってホントは知ってましたが。


ここは旧国鉄吾妻線の太子駅跡。

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太子駅は、戦時中に鉄鉱石を搬出するために開業した貨物専用の駅で、戦後は一時旅客輸送も行われましたが、1971年に国鉄吾妻線の長野原~太子間が廃線となり、現在はその遺構が一部残されているのです。

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かつてはここに駅前通りがあって賑やかだったと聞いてもまったく信じられませんね。
まさに古代文明の遺跡みたいです。

この太子駅の遺構で特徴的なのが、このホッパーと呼ばれるコンクリートの建造物。

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ホッパーとは鉱山や炭鉱から掘り出した鉱石や石炭を出荷するまで貯め込んでおくためのもの。
おそらくこの上にホッパーがあって、出荷の際、天上の穴から鉱石を貨車の上に落として積み込んだんでしょうね。

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この廃墟感!
鉄鉱石は、さっき見たチャツボミゴケ公園から掘り出されていたんですよ。

いやー、いいですな、六合村。
まさに僕が子どもの頃抱いてた妄想通りの異世界です。


六合村で僕が行ってみたかったもう一つの場所は、さらに少し下ったところにある「赤岩地区」。

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ここは数多くの養蚕農家が残っている集落で、群馬県初の重要伝統的建造物保存地区に選定されたところ。

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この町並み、歩いてみたかったんですよ!


赤岩は明治時代以前から養蚕が盛んだった集落で、「サンカイヤ」と呼ばれる養蚕に適した頑丈な農業建築が特徴的なんだそうです。

その「サンカイヤ」の代表的な建物「湯本屋」が中之条トリエンナーレの会場の一つになっています。

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この湯本屋、幕末に赤岩地区に隠れ住んだと伝えられる蘭学者高野長英をかくまった家なんだそうです。

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中之条トリエンナーレの「六合エリア」の作品は、この赤岩地区にたくさんあるのですが、残念ながら時間がなくなってきました。

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ここから高崎まで70キロ弱。
18時の閉店までにバイクを返さなければならないので、余裕を持って3時には出たいのですが、赤岩に着いた時にはもう2時半をまわっていました。今日は昼ごはんもまだ食べてないんだけどね。

全部を見るのは到底難しいので、全会場のコンプリートもあきらめて赤岩の町並みをブラブラ歩くことに目的を変更。

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ホントにいい雰囲気ですね。
この先にもアートがあるので行ってみたいのですが、また次回のトリエンナーレに持ち越すことにします。



ん?北関東の一部に生息していると言われる絶滅危惧種の「愚連隊」がこんなのどかな美しい村にもいるのかー

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「無敵日本 神風特攻隊」が、「相席御免 難破特攻隊」に
「黒潮航路 一夜飾り」が、「男女和合 一夜限り」に
「陸の勇士 現場直行」が、「夜の勇士 天国直行」に見えたので、んー、なかなかいいこと書いてあるなあ、と一瞬思ったけど、僕が小さい頃から崇拝していた六合村のイメージが大きく崩れたような気が・・・


と思ってよくみたらこのトラックもアートっぽいですね。

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「千本桜 不夜城」、「男一匹旅」、「天下無敵 日本男児」
さて、男一匹でこれから原チャリに乗って峠越えて2時間、高崎まで帰るとするか。

いいじゃいか六合村、そして中之条ビエンナーレ。

また次回の2019年に来て、今度はコンプリートするからな!





<2017年9月10日 訪問 このシリーズ終了>



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選ぶなら、困難の方へ。尻焼温泉とか、チャツボミゴケ公園とか【中之条ビエンナーレ-5 沢渡・暮坂エリア】

 2017-10-24
 前編「伝説の四万温泉 柳屋遊技場



渡温泉は中之条の北西部にある山あいの小さな温泉。
草津の仕上げ湯として知られ、そのやわらかいお湯は「一浴玉の肌 」となる美人の湯と呼ばれています。

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恥ずかしながら僕は沢渡温泉の名前をちょっと聞いたことがある、くらいしか認識がなかったのですが、「ひと浴びすると玉の肌」になるなんて、いいじゃないっすか!
調べてみると「まるほん旅館」という混浴の素晴らしいお宿もあるようで、美人の湯で混浴パラダイスしてみたいぞ!!!
今回は時間がなくて行けなかったけど。


高台から望むと山懐の温泉街のすぐ横に大きな温泉病院があったりして、本格的な効能もあるようです。

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中之条ビエンナーレの「沢渡・暮坂エリア」はこの沢渡温泉街とそこから草津方面に抜ける暮坂峠周辺が会場となっています。

沢渡エリアで最も大きな会場は「旧沢田小学校」。

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まだまだ新しくて立派な校舎だし、廃校になったようには見えませんが、ここも平成27年に閉校になったようです。

中之条もここ数年で町内のほとんどの小中学校が統廃合されて、この広い町に小学校も中学校もたった2校しかないのだそうです。
東京23区の2/3くらいの広さがあり、しかも標高差1000mくらいある険しい山間部に2校しか学校がないって、どうやって通学してるんだろうか、と思います。
僕はバイクで端から端まで移動したのでその大変さ、マジでわかります。
日本の地方、本当に厳しい状況なんだな、と実感します。


この旧沢田小学校の受付で中之条ビエンナーレのパスポートにスタンプ帳を押していると、受付に座っていたおじちゃんとおばちゃんが「おー、すごい!」と驚いています。
その時の僕のスタンプ帳は左上の1番から31番の旧沢田小学校まで、きれいに順番通りに揃っていたのです。

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「ここまできれいに揃ってるのは初めて見たな、おにーちゃんすいぶん回ったなー、そんなにたくさんまわれるもんかい?」

今年のビエンナーレは前日開幕したばっかりでしたから、ここまできれいに順番にコンプリートしてる人は確かにまだいなかったかもしれませんね。
いやいやおとーさん、原チャリ相当ぶっ飛ばして回ってますから。ホントはもっとゆっくりがいいですよ。


この沢田小学校でもっとも尖がってた作品はこれ。

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タイトルは「うんこは心」

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最近「うんこ」はやってるんですね。
何を思ってうんこだらけの黒板を見ているのか、アート女子よ!

沢渡温泉街の中心にあるいくつかのアートを見終えると、いよいよ暮坂峠越えです。
温泉街のはずれから峠の方向を眺めると僕的にすごくいい感じの岩山がありました。

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そこから先は約10キロにわたる森の中の峠道。

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さっき見た岩山が下のほうに見えますね。


標高約1000m、頂上にちょっとドライブイン的な場所がありましたが暮坂峠は意外とあっさり。

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あぁ、たしかにここ、若山牧水の詩で有名なんですよね。
なんとなく牧水と暮坂峠という組み合わせ、聞いたことがあります、一応文学部国語国文学科ですから。


この暮坂地区には3つの会場があったのですが、不覚にも本来先に回るべきだった2つを飛ばしてたどり着いたのが標高1000m、今回の会場で最も高い場所にある「よってがねぇ館」。
正面に見えるのは浅間山でしょうか。
ここは草津白根山が近いんですけどね。

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ここはもともと地元の伝統工芸品が展示されている地域活性化センターのようで、アート作品も地場の工芸品を使ったようなものが多かったのですが、なんかこの中真ん中のご神体みたいなのがちょっとやらしく感じました。僕だけの気のせいかもしませんが。

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今日はなんかそんなんばっかりだなー
想像力が豊かすぎるのも困るなー


そんなわけで、とうとう中之条ビエンナーレの最北、そして最頂部まで来ました。
ここまで来ることができたら、ぜひ行きたいと思っていた場所があったのでした。

それは最近にわかに(しかしまだ知る人ぞ知るですが)人気になってきた「チャツボミゴケ公園」。

そこは長野県境にほど近い標高1400mの山の中。
直線距離だとここから10キロもないのですが、途中厳しい酷道的な峠道を走るため40分近くかかるようです。

時計はすでに12時をまわっています。
チャツボミゴケ公園に行くと中之条ビエンナーレの全展示コンプリートは難しく、時間的にもかなりタイトになるでしょう。
このまま再び暮坂峠周辺まで戻れば、さっき飛ばしてきてしまった2つの展示も含めコンプリートできそうです。

さて、どうするか。。。

おにーちゃん、とりあえず迷ったら困難なほうへ行くのよ、と柳屋遊技場のフジコさんが言っているような気がしました。
まあ難しいほうにチャレンジして失敗したって勲章になるでしょ?
そんな感じで気楽にやれば、まあたいていのことは何とかなるわ。

そーだよね、フジコさん。
こりゃ行くしかないよね、チャツボミゴケ公園へ。



よってがねぇ館のある高台からさらに険しい山道を上ったり下ったりしながらいったん谷底まで出て、花敷温泉に向かう横道に入ります。

2、3件の旅館が並ぶ温泉街を抜け、さらに川沿いを進むと突然こんな景観が。

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おおおおお、和歌山の川湯か岡山の湯原か、と見まがうばかりのちょーワイルドな大混浴野天風呂!

ここは尻焼温泉といって関東最大級の河原の野天風呂として有名なところ。
川の底から源泉が自噴していて、お湯に浸かっているとお尻が焼けちゃいそうなので尻焼という名前が付けられたみたいです。

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川をせき止めた野天風呂なので、もちろん男女別もなく混浴パラダイスなのですが、女子はみんな水着を着てますね。

うー、時間があれば入ってみたい。
僕はもちろん水着なんか持ってないので、ちょーワイルドな天然そのものの姿でズンズンと胸を張ってすすみ、フジコさんの指南のとおり、水着女子の困惑やら羨望やらの視線も気にせず困難に果敢に挑戦したかったんですけどね。


尻焼温泉を過ぎると、道幅はさらに狭くなってひたすら上り急カーブが続きます。
いやー、やっぱ原チャリで正解だわ。
こんなところクルマで来たら対向車とのすれ違い、ヒヤヒヤもんですぜ。
ま、ほとんどクルマ来なかったですけど。

距離は大したことないのに予想所要時間がやたらと長かった理由がよーくわかりました。
なんとか舗装はされてるけど、相当な悪路です。
原チャリパンクしないか心配になったほど。

20分くらいそんな道を進んだでしょうか、ようやく高原のような高台に出て広い道になったと思ったら、もうチャツボミゴケ公園は近くのようでした。

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いいですね、この感じ。

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やがてチャツボミゴケ公園の管理事務所に到着。
そこで入園料500円を払うとさらに奥の駐車場を案内されます。

結構な車が停まってました。
僕は尊敬する日本一テキトーなトラベルエッセイスト、宮田珠巳さんの本で初めてここを知ったのですが、最近はSNSとかで拡散されてやはり結構メジャーになってきているんですね。

駐車場から森の中を300mほど歩くとチャツボミゴケの群生地をめぐる遊歩道が現れます。

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そして・・・

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おおお、スゴイ緑だぞ!

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チャツボミゴケとはもちろん苔の一種なのですが、強酸性の水中で生育するという珍しいもので、日本ではこのあたりと阿蘇山で見られるくらいだとか。

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よく見ると確かになんか酸性の強そうな水ですな。
川底も温泉成分で白く濁ってますね。

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草津をはじめとしてこのあたりに効能あらたかな温泉がたくさんあるものわかる気がします。

こんな感じで結構広い範囲に広がっていて、日本一の群生地なんだとか。

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ここはかつては鉄鉱石の鉱床があり露天堀りによる採鉱が行われて、その露天掘りの窪みがチャツボミゴケの生育環境にふさわしくここまで群生したのではないかと言われています。

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フジコさんの言うとおり、困難に立ち向かってやって来てよかった!と思える場所でした。




<2017年9月10日 訪問 つづく>    →続き 日本のインカ遺跡とか赤岩の養蚕農家とか



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伝説の四万温泉・柳屋遊技場のフジコさんと【中之条ビエンナーレ-4 四万エリア】

 2017-10-21
 前編「世のちり洗う四万温泉


屋遊技場。
そう、ここは数々の著名人も愛する四万温泉街の昔懐かしい遊技場なのです。

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主力の機種はスマートボール。
スマホじゃないですよ、スマボですよ。
やったことありますか、スマボ?

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1回500円で50玉もらえます。
昔のパチンコ同様、「5」だの「15」だのという穴に入るとその玉数がじゃらじゃらと出てくるのです。

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アタリに当たってたくさん玉がたまると素敵な景品に交換できますが、残念ながらお金に変えることはできまへん。

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おおお、この景品群、ほんとに魅力的だな。
この夢の国のネズミもどきとか、むしろほしいぞ!


柳屋にはスマートボールのほか、パチンコ台もあります。

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手打ち台ですよ。
今までだいたい全国300都市で旅打ちをしてきましたが、手打ち台に出会ったのは初めてです!


すでにかなりいい感じな柳屋ですが、なんといってもこのお店のホントの魅力は名物女将のフジコさん。

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「たくさん遊べるようにしてあるからね、ゆっくり1個1個打つんだよ」
そんな感じでスマボの遊び方を懇切丁寧に教えてくれたと思ったら、いきなりお菓子が出てきます。

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お茶も入れたから飲んでって!

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このレトロな雰囲気と、フジコさんの人柄のためか、店内はたくさんの著名人のサインでいっぱい。

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レトロな曲が流れる中、のーんびりスマートボール。

おーいいな、柳屋サイコー、フジコさんサイコー!

とか思って呑気にスマボ打ってたら、なんだかじゃんじゃん玉が増えてきてなかなか終わらないじゃん。

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さすが俺、全国300都市でパチンコ屋に貯金してるだけのことはある。
隣のおねーさんの玉がなくなっちゃっても、僕の玉は一向に減りません。

いやー、今日のこのあとの日程考えると、ホントはあんまり時間ないんだよね。

ということで最後の方はガンガン突きまくって、アラフィフらしくない若々しいプレイに走ってしまいました。

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写真撮って僕のブログに載せていいですか?
とフジコさんに聞くと、どんどん宣伝して!とピースサイン。

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さすが、いろんな取材も来るためか、慣れてますよね。

そんな様子を見ていたお客さんのおねーさんが一緒に写真撮りましょうか?と言ってくれて、できあがったのがこの写真。

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僕は普段はめったにメディアに姿を現さないのですが、今回はとてもいい写真に仕上がったので特別に掲載してみました。
ファンレターが殺到すると困るので紅白と「ザ・ベストテン」への出演はまだ様子をみることにしますが。



・・・思いのほか柳屋に長居してしまいした。
今日はこのあと四万エリアの残りと沢渡・暮坂エリア、そして最奥地の六合エリアをぜーんぶ回って午後6時までに高崎に戻りバイクを返さなければならないです。

四万エリアで最も大きな展示会場は、これも廃校となった校舎跡を利用した旧第3小学校。

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校内にはしぶーい喫茶店ができていて、学校にこんな店があったらなーという感じ。

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ああ、1973年(かどうかはわからないけど)のピンボール、たまんねーなー。

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村上春樹で一番好きなのが「~ピンボール」なんですよね。


木造校舎から見えるこの緑。

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やっぱ木造校舎シリーズ、好きだわー

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とか思ってたらちょっと毛色の違う作品が。

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なんかやらしくないですか?

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僕が妄想しすぎですか!?




<2017年9月10日 訪問 つづく>     →続き 「尻焼温泉とか、チャツボミゴケとか




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