広島 おりづる物語-後編 【広島・おりづるタワー】

 2017-02-28
 前編「広島 おりづる物語 前編


りづるタワーの12階は、おりづる広場という名前のフロア。

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ここには大画面のデジタルコンテンツを使ったおりがみ体験や広島の戦後の復興を表現したCG映像などが楽しめるコーナー、原爆の爆心地を目の前に見下ろす展望スポットなどがありますが、メインはなんといっても「おりづる」。

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このおりづるコーナーで専用のおりがみを購入して、おりづるを折るのです。

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おりづるの折り方は、おりがみセットの中に書いてあるほか、卓上のモバイルでも詳しい説明映像を見ることができます。
でも、なかなかうまく折れません。
僕だって昔は鶴くらいは何度か折ったことあるはずなんですが、途中でわからなくなってしまいます。

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僕の隣りで器用にすいすいと鶴を折っていく彼女を意識するたびに、どんどん焦って何度もやり直しして。

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彼女は最初、ひとつひとつの折り方を丁寧に説明してくれたんだけど、結局途中で僕が混乱しちゃうので、最後は彼女が自分で折って完成させてくれました。
まだ初めて出会ってから30分も経たないのに、手取り足取りはできないよね。

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僕と彼女、それぞれ1つずつのおりづるを手にすると、この「おりづるの壁」へと案内されます。

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このおりづるタワーのシンボルともいえる「おりづるの壁」。
おりづる広場で折った鶴を、平和への想いや祈りを込めながら、この壁際の隙間に入れるのです。
たくさんの人々により投げ入れられたおりづるは、タワーの壁面に積み重なっていきます。
そしてそれは外から見えるようになっていて、いつの日かそれが全面を覆い尽くせば「おりづるの壁」は完成するのだそうです。

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さん、にい、いち・・・・・

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二人同時に手を離すと、僕と彼女のおりづるはゆっくりと円を描くように、時々交わりあいながら落下していきます。

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やがてそれは遠く見えなくなって、たくさんの祈りの中のひとつになりました。

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再びひろしまの丘に登ってみると、ちょうど夕暮れが深まり、広島の街は幻想的な紺と紫のグラデーションに包まれていました。

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広島の夜景も、こんなにきれいだったんですね。
彼女は黙ってこの景色を眺め続けているだけでしたが、なんとなくそう言っているように思えました。

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このおりづるタワーの入場料は大人1700円。
地方の観光施設としては、この金額は高すぎるのではないか、という意見もあるのだそうです。
価格と価値とのバランスは、個人によって異なるので、いいとも悪いとも言えないのですが、世界遺産・広島の象徴として恥ずかしくないものを作りたい、というオーナーの思い通り、このおりづるタワー、ハード、ソフトともかなり完成度の高いつくりになっています。
僕の好きなセトゲーの犬島精練所美術館を建築した三分一博志さんのデザイン、館内のスタッフの数、ホスピタリティ(やや多すぎる感もありましたが)など相当なレベルにあるのは間違いありません。

あとはそれぞれがここで感じた思いに、いくらの価格をつけるかの問題だと思います。

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さっきはあんなに近く見えた彼女のマンションは、広島城の向こうの闇に染まって見えなくなっていました。
これからどうする?そんなに近いんだったら、アンデルセンでザッハトルテでも買って、1日早いけどクリスマスパーティーしようか?

いつもの調子で、そんな冗談を言おうとしましたが、家でこれから夕食の準備をしなければならない彼女が、なぜだか「くす。」と答えてしまうような気がして、僕はこの圧倒的な広島の夜景を見ながら、何も言えずに彼女の横に立ち尽くしていたのでした。



<2016年 12月23日訪問>




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広島 おりづる物語-前編 【広島・おりづるタワー】

 2017-02-25
島のおりづるタワーというところに、どうやら僕の友達がいるようでした。

彼は山口県出身の、僕の会社の同僚だったのですが、2年ほど前に地元に近い広島に戻っていたのでした。
その後連絡を取っていなかったのですが、どうやら彼をおりづるタワーで見かけた、という話を何人かから聞いたので、ホントかどうかちょっと確かめに行ってみよう、と思ったのです。


呉から広島に移動し、まずは前から行ってみたかった、美しすぎるゴミ処理場、「エコリアム」へ。

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ここはたびねすに詳しい記事を書いているので、まだお読みでない方はこちらをぜひ。
 ⇒美しすぎるゴミ処理場!広島・エコリアムがクールで参った!



実はここ、広島にいる知人の女性からの情報で知った場所なのです。
彼女は僕と同じ会社の広島の支店にいて、あるSNSを通じて繋がっているのですが、ある建築家の先生をこの「エコリアム」に案内した、という話を聞いて、ここに来てみたいと思ったのでした。
ちなみに彼女は僕の妄想小説ファンクラブ会員番号2番という輝かしい称号を持っているにもかかわらず、まだ一度もあったことがないという、まさに妄想つながりの女性なのでした。

せっかく広島に来て、エコリアムに行くことになったので、それを教えてくれた彼女に報告しようとメッセージを送ったところ、

「いらっしゃってるの?」
「うん、これからエコリアムに行くところ」
「あらっ!」
「エコリアムのあとはおりづるタワーに行こうと思ってます」
「まあ!そこは私の家から歩いてすぐ!」
「…じゃあ、あとでデートに誘います」
「くす。」


というわけで、この「くす。」はYESに違いない、と判断した僕は、エコリアムを見終わったあと、彼女を誘っておりづるタワーの前で待ち合わせをすることにしたのでした。


夕暮れの原爆ドーム。

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原爆ドームのすぐ左にある茶色い建物が、おりづるタワーです。

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ここは広島マツダ(マツダ本体ではなく、ディーラー)が建設・運営に携わった地上14階、高さ51.5mのビルディング。
この付近で創業した広島マツダさんは、原爆で全社屋、全社員を失うという悲劇に見舞われたのですが、戦後、見事に復活。
「創業の地に、原爆の悲惨さだけではなく、広島の復興や未来、希望を感じてもらえる場所を作りたい。そして広島から受けた恩を返していきたい」 といった思いが込められた建物、それがこの「おりづるタワー」なのです。

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入口前で待ち合わせていたら、プロフィール写真で見覚えのある、しかし写真よりずっと小さくて、色白で、きりっとした顔がそこにありました。

「恥ずかしいんだけど、私、広島にいながらこのおりづるタワー、初めてなんです」

SNSでずっとやり取りをしていたからでしょうか、彼女とは全然初対面って気がしません。声だって初めて聴くのに、ずっと前からこういう声だったよね、と思っちゃう感じ。

「大丈夫、大丈夫、ここ、友達いるから」
何が大丈夫なのかよくわかりませんが、なぜかそんなことを言いながら受付で友達を呼び出したら、今日はお休みです、とのこと。

ダメじゃん!クリスマス前の土曜日のかき入れ時に、なに休んでんだよ!

というわけで、2人分のチケットを買って、一般客人として入場することになっちゃいましたが、ドンマイ!


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このおりづるタワー、タワーといっても14階建ての複合ビルで、途中のフロアは一般のオフィスが入っています。
観光施設は1階のショップとカフェ、12階の「おりづる広場」、屋上部分の展望台「ひろしまの丘」のみ。
上層階まではエレベーターもあるのですが、散歩坂とよばれるスロープであがることもできます。

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まずは展望台に行ってみよう!ということで屋上階の「ひろしまの丘」へ。

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この「ひろしまの丘」は、ウッドデッキの展望スペースから平和記念公園・原爆ドームや広島城、晴れた日には宮島の弥山まで見ることができるスポット。地上14階相当の高さなので、すごく高所なわけではないのですが、なかなかの眺望です。

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原爆ドームも真上から、すぐ目の前に見下ろすことができます。
この角度から原爆ドームを見たことはなかったので、これだけでもちょっと感動です。

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「広島人もこの角度からみたことはないと思います」
僕の右側で、彼女がポツリとそういいます。
ドームの敷地に残されている、崩れた壁の破片もはっきりと見えます。

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あまり高すぎないから、いいのかもしれませんね。


ひろしまの丘から北方面の眺め。
手前の空き地は昔の広島市民球場跡。少し先に広島城のお堀が見えます。

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「私のマンションは、あのあたり・・・」
彼女が指差して教えてくれます。

うん、確かに近いね。


もう少し遅く、夜景の時間になってからもう一度ここに来てみたいので、12階のおりづる広場へと降りてみます。





<2016年 12月23日訪問 つづく>




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たびねすに新着記事掲載!原爆ドームの夜景もスゴイ!おりづるタワーは夕暮れがイイ!

 2017-02-22
門家が教える旅先ガイド「たびねす」に新着記事掲載しました!



原爆ドームを望む夕景は、幻想的な紺と紫のグラデーションでした!


 入口 ⇒ 原爆ドームの夜景もスゴイ!おりづるタワーは夕暮れがイイ!


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ぜひ、読んでみてください!



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このセカ聖地巡礼&呉B級スポット弾丸たび番外編 Everfilterで巡る「この世界の片隅に」

 2017-02-19
Everfilterという、写真をアニメ画像風に変換できるアプリがあります。
発表当初は、そのあまりの出来のよさに大きな人気となったのですが、その後すぐに著作権の問題やら個人情報が盗まれるんじゃないか、といったうわさも広がり、一時配信停止となっていたのでした。

僕も当初の人気を聞いてDLしてあったものの、あまりよくないうわさを聞いたのでしばらく使わずにいたのですが、その後、問題を修正しアップデートする形で再配信されたので、今回の「このセカ」の聖地の写真にEverfilterを使ってみたところ・・・

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どーですか、これ?
ホントにアニメの中みたいじゃないですか?


そんなわけで番外編。
Everfilterで巡る、「この世界の片隅に」聖地巡礼、スタートです。



これはてつのくじら館。
大和ミュージアムの隣りにある、海上自衛隊呉史料館ですが、この巨大な潜水艦もアニメで見ると、なんだか間違って地上に出てきちゃった潜水艦みたいでかわいいですよね。

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呉のマンホールもアニメにするとこのとおり!
もともとこのマンホールのデザイン、ちょーカッコいいんですけどね。

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中心部を流れる堺川にかかる「小春橋」。ここは映画の中で夫の周作に呼び出されたすずが、めったにない二人っきりのデートの際に語り合っていた場所。

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堺川の上流方面に見えるのは呉のシンボルである標高737mの灰ヶ峰。この灰ヶ峰も防空砲台がある場所として映画の中でたびたび登場しています。
センパイとすずさんが言うには「灰が峰は怖かとこじゃけのー」ということですが。。。


呉港の海上自衛隊の敷地近く、呉市立美術館の横を通る通称「美術館通り」。
この通りの入り口にある赤い色の建物、現在の海上自衛隊の集会所が、すずの夫・北條周作が勤務していた、日本海軍呉鎮守府の跡となっていて、この通りも何度か登場しています。

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美術館通りの突きあたりに、見覚えのある階段が目の前に現れます。
これはすずが義父、円太郎の見舞いのため海軍病院へ行った際に上った階段。この階段の上には現在でも国立病院の呉医療センターがあり、映画の中とかなり近い雰囲気のまま残っている場所です。

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高台に登るとかつての海軍呉鎮守府、現在の海上自衛隊の呉地方総監部が。

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そしてこの道路は、このセカの中で一番悲しいシーンが起きた、海を見下ろす道。
主人公のすずと姪っ子の晴美ちゃんが、米軍の落した時限爆弾に遭遇してしまい、小さな命と右手を失ってしまうところ。

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センパイとすずさんによると、その場所は呉宮原高校から宮原小学校方面に向かう、この高台の道路に違いない!ということです。

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宮原小学校の一帯は「歴史の見える丘」と呼ばれ、ここから海側を望むと、ちょうど真下にかつて「大和」を建造した造船所のドックがあり、現在もジャパンマリンユナイテッドの造船ドックとして、大型船が建造されている様子を見ることができます。

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そしてこれが、すずが高台にある家から呉の中心部へと歩くシーンで何度も登場する印象的な建物「三ツ蔵」。
ここは澤田屋という屋号で代々庄屋などの要職を務めた商家、旧澤原家の住宅。

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その黄土色の特徴的な外観は、映画の中でもほぼ現在の姿と変わらず描かれているので、こんなふうにアニメ仕立てにすると、思わず「おおっ!」と声をあげてしまいそうなくらい。


三ツ蔵から先、さらに高台にずっと上まで登り、狭くて急な坂道を両側に、海を見下ろす家が並ぶあたりが、すずが嫁いだ北条家があった場所。
映画の中の北条家は、裏の段々畑から呉の港とその先に広がる美しい瀬戸内の海が見渡せる、とても美しい眺めの家として描かれていたので、どうしてもその場所を探したい、と思っていたのでした。

そんなわけでセンパイやすずさんと弾丸たびで巡った翌日、僕はひとりでその場所を探しに呉の高台へと向かったのですが、そこから先の写真は残念ながらお見せできません。

僕が東京に戻って年が明けたころ、「この世界の片隅に」の片桐カントクと制作チームからの公式発表として、北条家を探して住宅地をめぐる聖地巡礼はしないでほしい、またネット上でそうした場所をアップするのは控えてほしい、という声明が出たからです。
なぜなら、その付近は今でも一般の民家が並ぶ住宅地のため、私有地に入り込むなどのトラブルが起きるリスクがあること、また、付近は急坂で、車1台がやっと通れるような路地が続き、慣れない運転で訪問すると非常に危険だったりするからだ、とのことです。

僕もこの素晴らしい映画の制作チームに異を唱えるつもりはありません。

そんなわけで高台から撮った呉の港を望む写真を1枚だけ載せておきます。もちろんこの場所は北条家の場所ではありません。

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映画の中で戦艦大和が悠々と航海している姿があんなに広くはっきりと見えていた呉の海と港は、今はもう呉の市街に立ち並ぶビルに隠れて、少ししか見えませんでした。



<2016年 12月24日訪問>




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呉艦船めぐりとか呉のB級グルメラッシュとか【呉・このセカ聖地巡礼-3】

 2017-02-16
 
 前編「頑張れ!音戸の渡し船


想以上に興味深い見どころが多かったせいか、それともセンパイの組んだ日程が弾丸すぎたのか、予定はかなりずれこんでいましたが、次は呉港に戻ってクルーズ船に乗っての「艦船めぐり」。

でもその前に小腹空いたでしょ、というすずさんの案内で、れんが通りと呼ばれるアーケード街にある福住の「フライケーキ」を購入。

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このカリッとした食感が自慢の揚げまんじゅうは呉市民のソウルフードなんだそーです。

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と思っていたら、呉港のターミナルにあるセブンイレブンでこちらも呉名物のメロンパンを勧められて購入。

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これは市内にある「メロンパン」という会社の看板商品で、こちらも呉のソウルフード。現在では呉以外でも広島県内の各所で販売され、全国各地で行われる催事販売ではあっという間に売り切れてしまうほどなんだそうです。
ラグビーボールのような形の大きなパンに特製のクリームがたっぷり詰まったものなのですが、味も形もメロンとはあんまり関係ないような。。。

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このメロンパン、直営店や市内の百貨店でしか買えず、他のコンビニにはないのですが、この呉中央桟橋ターミナルのセブンイレブンでだけは売っているんだそうです。
だからここは穴場の売り場なんだよねー、とすずさん。

さすが呉ピカイチのニセガイド!でもお昼前にそんなにおやつ食えねえっすよ!


さて、呉の誇る名所としてセンパイとすずさんの次なるおススメは「艦船めぐり」。
この内容はたびねすに書いていますので、詳細はこちらを ⇒惚れ惚れするぜその雄姿、呉艦船めぐり


これがこの艦船めぐりのステッカーなんだけど、このタコが話してる「て~っ」という言葉の意味が気になる。。。

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呉中央桟橋を出発。
桟橋の向こうに大和ミュージアムや、どでかい潜水艦が目印の「てつのくじら館(海上自衛隊呉史料館)」が見えます。

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すぐ左に造船工場が見えてくるのですが、ここが戦艦大和が生まれた場所なんだそうです。

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「今日は艦船がみんなおめかししちょってかわいかねー」とすずさん。
「今日は天皇誕生日じゃけんのー」とセンパイ
 ※呉弁への翻訳は想像です

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これは「満艦飾(まんかんしょく)」と言って、祝日や自衛隊記念日など特別な日に飾られているんだそうです。
艦首からマストを通して艦尾まで、信号旗などの旗が連ねて掲揚されています。

うれしくて「わしゃーラッキーじゃのー」と僕もエセ呉弁で言ってみます。

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そー言えば、たびねすの原稿のタイトルを最初は「(艦船に)こんなに近くていいんですか?」的な内容にしたら、いろいろあるようで「あまり近いを強調しないでください」と言われちゃいました。

はい、そんなに近くはないですよ、ごれは1本300万円の望遠レンズ使ってるので近く見えるだけですわ。。。

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艦船めぐりも終わって、センパイの予定した弾丸日程もいよいよ最後のランチ。

海軍カレーとか、呉ふうお好み焼きとか選択肢はたくさんあったのですが、僕がまったく想像もしたことがなかった「呉の冷麺」を食べてみることにしました。
海軍カレーとかお好み焼きは、まあ「呉のグルメ」と言われても、なんとなくはいはい、という感じなのですが、冷麺は、
「は?冷麺?盛岡じゃなくて呉で?」
という感じだったので、どんなもんなのか、チャレンジしてみたいと思ったのでした。


呉の冷麺は、発祥の店、「珍来軒(ちんらいけん)」と「呉龍(ごりゅう)」が人気を二分するのだそうですが、今回は呉龍へ。

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ここの常連はだいたい「れーわんだい」なんで、そう注文してみんさい、とすずさん。
「れーわんだい?」ってなんすか?

で、出てきたのがこれ。

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「冷麺・ワンタン入り・大」すなわち「レイ・ワン・ダイ」ということなんだそうです。
このお店はワンタンが売りなので、男性はワンタン入り冷麺の大(1.5人前)がおススメなんだそう。
さすがに人気なだけあっておいしかったですよ。
韓国冷麺みたいな細い透明な麺ではなく、中華そば風の平麵にやや甘くてピリ辛のスープでクセになりそうな味ですね。


さすが呉の名士であるセンパイ(本当に町じゅうでいろんな人から声かけられててびっくりしました)の弾丸日程のおかげで、あっという間の半日でしたが、駅に送ってもらってこれでおしまい。
なんだかすずさんと別れるのも寂しくなっちゃいましたが、本業じゃないんですよね。
昨日も遅くまで働いてたのにお付き合いさせちゃってありがとーございました。
次回はセンパイとお店に行きますね。


たぶんセンパイとすずさんがいなかったら、僕は「この世界の片隅に」の舞台をちょちょっと見るだけで、呉の本当の良さなんか全然わからなかったと思います。

おかげでいつかまた来たい、恋するまちがひとつ増えました。



<2016年 12月23日訪問>




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