上田城で真田幸村公から登用の誘いを受ける、の巻【長野・上田城】

 2016-03-04
 
 前編 「上田駅長をぶった切って、いざ真田本丸、上田城へ



田城址公園に入るとすぐにででーん、と目に入ってくるのが、真田丸大河ドラマ館。
城内にあった市民会館か何かの建物を使っているような感じですね。

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実は、真田丸、見よう見ようと思っていたのですが、まだビデオに撮りためているだけの状態で、ここに来るまでまだ一度も本編を見ていなかったのでした。
池波正太郎の「真田太平記」は全巻読んでいたので、多少とばしてもストーリーはすぐ追いつくだろう的な感覚だったのですが、ここに来たらやっぱりすぐに見たくなっちゃいました(そして次週から欠かさず見ています。。。)

大河ドラマ館の中で唯一写真撮影が許可されている真田幸村の甲冑(かっちゅう)。

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おー、この色、「ろくもん」と同じですね。
というか「ろくもん」がこの色を忠実に再現していたんですね。


ドラマ館を出て、いざ、上田城址へと行こうと思うと。。。

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東虎口櫓門前の城址の高台から眼下の上田市街地、そしてその向こうの千曲川や塩田平の方に向かって仁王立ちしている人物が。

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おおおおおおおおお、真田幸村じゃん!
思わず声を上げてそういうと
「ここでは幸村と呼びすてはならぬぞ」
と本人からいさめられてしまいました。。。

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そうですね、失礼いたしました。
「幸村公」に念願の謁見がかないました!というべきでしたね。

その後、快く記念撮影に応じてくれたのですが、掛け声がわりと普通だったので、
「この前、貴公の天敵、家康公のお膝元、岡崎城に行ったら「グレートYeah康!」という掛け声でしたよ」
的なアドバイスしてをあげたら、幸村公もそのことをよく知っているようで
「おー、岡崎な、あそこには「小松姫」というわしの姉がいるんでな」
ということでした。

恥ずかしながら僕はその一瞬、この幸村さん役のおにーさんの、本当のおねーさんが岡崎城で小松姫役をやっているのかと勘違いして
「おーホントですか!この前会ってきました!」
と一人興奮していたのですが、よく考えてみると、幸村の兄、真田信之は徳川家の家臣となり、徳川家の養女「小松姫」と結婚していたので、これもあくまでも歴史上の義姉ということなのでした。。。

ちなみにちょっと前の記事にも出してましたが、これが岡崎城の小松姫。
「グレートYeah康!」の「Yeah」の時にこうやって親指を突き出すんですよ。お忘れじゃないでしょうね!

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そんなこんなですっかり幸村公と意気投合した僕は、こんな名刺までもらってしまいました。
めったに手に入らないレアなもの、かどうかはわかりませんが・・・

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そして「もしよかったら日本一の兵の一員として、ともに力をあわせてほしい」と懇願されたのですが、僕はどちらかというと夜の日本一の兵になりたいので、ということでお断りしておきました。

さて、そんなことはどうでもいいとして、上田城址には天守閣は残されていないのですが、城内には真田神社やら真田井戸やらが残されています。

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僕はもう3回目くらいなのであまり熱心には見なかったのですが、これが真田神社。
念願の幸村公に謁見を果たして、しかもマブダチにまでなっちゃったので、僕はもう結構満足しちゃった感じでした。

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このあと、僕の昔のブログの記事を読んでいたメンバーから、上田市の郊外、塩田平の南端にある戦没画学生慰霊美術館、無言館に行ってみたい、というリクエストがあったので、みんなでジャンボタクシーを借りて鑑賞してから東京に戻ったのでした。

しかしこの美術館については、この僕のいつものノリで書くところではないので、たびねすに先日アップした記事を以て代わりとさせていただきます。
http://mousoukiko.blog.fc2.com/blog-entry-316.html



<2016年1月23日訪問 このシリーズ終わり>



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上田駅長をぶった切って、いざ真田本丸・上田城へ【軽井沢‐上田 後編】

 2016-03-02
 
 前編:「真田丸列車 しなの鉄道ろくもん、出発進行!



田丸列車「ろくもん」の2号車と3号車はレストランカ―。
せっかくなのでちょびっと覗きに行ってみます。

2号車は比較的開放感のあるテーブル席とカウンター席。
窓際のカウンターや一人用のテーブル席には、おひとりさまも結構多いんです。

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僕はまだまだ修行が足りないので、こういうシーンでのおひとりさまは自信ないなあ。
六文六子とかすぐ呼んじゃいそうです。。。

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2号車と3号車の間に厨房とサービスカウンターがあります。

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並んでいるのは信州のお酒でしょうね。

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このあたりの展示、ザ・水戸岡デザインそのものですね。

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続く隣りの3号車はガラッと変わってしっぽり個室系。
障子を閉めてしまえば、そこはもう、ムフフの世界。

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いいじゃないか、ろくもん3号車!
夏の陣の際にはぜひここで姫君に士気をあげてもらってから、僕の日本一の兵の力を、身を以て体感していただこうと思う。


さて、このろくもん、途中の停車駅でもいろいろ楽しめるのです。
途中の田中駅は、中山道の古い町並みが残る宿場町、海野宿の最寄りの駅。

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ここで10分ちょっと停車して、古い駅舎を見学できる時間が用意されています。

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また今回は手前で降りてしまったのですが、戸倉駅では、戸倉上山田温泉の湯で入れたお茶やコーヒーを振る舞ってくれたりするそうです。

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そんなこんなであっという間に乗車時間の1時間20分が過ぎて、上田駅に到着。

上田では、なんと上田の駅員さんたちが真田の甲冑隊に扮してお出迎え。しかも停車時間中に駅長と一緒に記念撮影できる、というサービスも。
右が駅長、左はうちのチームの体たらく女子。。。

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この体たらく女子、どうせなら斬りたいとか言い出して、上田駅長をぶった切ると、駅長もアドリブで真剣白羽取りのパフォーマンス。
あほかっ。

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僕の自由奔放すぎる教育が悪かったのでしょうか?
しかしまあ、このくらい積極的に旅行を楽しめるのも一種の才能かもしれません。


上田駅でろくもんを降りて、まずはともあれ上田城ってことにします。
上田駅の内装も、すっかり真田バージョン。
お城口、温泉口っていう表示がいいですね。

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駅前にも、どどーんと大河ドラマ館の案内。

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さすがに真田丸一色の様相ですね。

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どうでもいいんですが、このドラマ、草刈正雄の真田昌幸役は超ハマりですね。あのうさん臭い策士の昌幸役、ぴったりですよ。


上田城は上田駅から歩いて15分ほど。
こう見ると意外と山が近いですね。この山の東側(写真だと右側)に真田一族の出身の真田の郷があるのです。

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上田城には今まで2回くらい来ていて、その過去2回より格段に人の姿は多いですが、思ったほど混雑してはいませんでした。
数日前に雪が降って、このあとも西日本を中心に、歴史的な寒波到来(あの、奄美に雪が降った前日です)、と言われていたからかもしれませんね。


<2016年1月23日訪問つづく>



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真田丸列車、しなの鉄道「ろくもん」に乗車【軽井沢‐上田 前編】

 2016-02-29

明けすぐに北信(信州の北部のこと)へとあんなに素晴らしい家族旅行をしたばっかりなのに、また信州である。

会社のチームの懇親旅行が軽井沢だったことをすっかり忘れていたのである。
そもそもなんでこんな寒い中、軽井沢なんだ、という話である。

まあ確かに高校生の頃から旧軽銀座が庭のようなもんで、浅野屋のパンが夏休みの毎日の朝食だった僕からしてみれば、冬の軽井沢もなかなか風情あっていいもんだよ、という大人の気持ちになれるが、軽井沢と聞いても、いつの日か夏の別荘でテニスとかゴルフ三昧したいなあ、という淡い願望くらいしか思い浮かばない庶民にとってみれば、なんで冬やねん、という話である。


「えっ、確か軽井沢でいい、って言ってましたよね?」
なんでまた軽井沢なの?と旅行幹事に聞いたところ、この返答である。

「軽井沢プリンスのコテージに大人数で泊まって、暖炉を囲んでみんなで盛大に2次会やる、って言ってましたよ・・・」

確かにコテージのリビングだったら全員集まって飲めるんで楽しい、とか言った覚えがないことはない。
ただ軽井沢プリンスのコテージに暖炉なんかないはずなので、どこかで酔って妄想してそんなこと言ったんだろうか。。。

そんなわけで、とにかく軽井沢である。


なお、1日目の部は、参加者のプライバシー権と名誉権の保護、および僕の会社のブランド保護とコンプライアンス上のリスク管理により、割愛させていただきます。。。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


翌朝、起きて外に出てみると、コテージのまわりは2~3日前に降った雪でこの状態。
軽井沢は標高こそ高いものの、あまりたくさんの雪が積もることはなくこの状態はわりと珍しいのだそう。

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コテージはホテル棟から歩いて5~15分くらいの場所に点在しているので、こんなに雪が積もると移動が大変。
シャトルバスや移動用のカートもあるのですが、こういう日は激混みでなかなかつかまらないため、金曜の夕方、仕事終わりのまま革靴で駆けつけたメンバーは雪上でコケる人、続出。
なんでまた軽井沢。。。と恨まれているかもしれませんが、コテージでの2次会は予想通り楽しかったので良しとしましょう、はい。

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さて、2日目は基本自由行動なのですが、わざわざ軽井沢くんだりまで来て、何もせずに朝帰ってしまうのももったいないので、今まさに話題沸騰中の真田丸めぐりでもしようかな、と早めに朝食を済ませたあと仲間を募ってみたのですが、前の晩さんざん飲んだくれていたメンバーたちは

「軽井沢が庭だなんて妄想でも言えない私たちにとって、せっかくの機会ですから、このコテージライフ、ゆっくり過ごしたいです」

とか言ってぐうたら過ごすつもりらしく、賛同者はわずか1名。

しかたなくまあたまには男二人で真田めぐりでもしながら、戦国武将の義と勇について語り合うのもよかろう、ということで軽井沢駅に行ったところ、こんな垂れ幕が。

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長野新幹線開通後にJRから経営移管された、しなの鉄道の軽井沢から長野駅までを走る観光列車「ろくもん」。休日を中心に1往復半程度運行しています。
「ろくもん」とはもちろん真田氏の家紋、「六文銭」のこと。

NHKの大河ドラマに「真田丸」が決まったのと同じような時期にデビューしたので、すごくタイミングがいいのですが、おそらくそのずっと前から誘致活動を続けていて、満を持しての登場だったんでしょうね。

もちろんこの列車のことは知っていたのですが、まあ、真田丸がスタートした直後の土曜日だし、まず席なんか取れない(定員72名で全席指定)でしょ、と思っていたのです。
ま、ダメもとで聞いてみようか、ということで軽井沢駅の窓口で空席を確認すると、なんと9席空いてます、とのこと。

そういえば体たらく軍団の女子チームが「ろくもん」だったら乗りたいけどー、とか言ってたので、一応電話してあげると

「イクイク、すぐに行きます!」とのこと。

おまえら、軽井沢コテージライフを満喫するんじゃなかったのかよ!

そんなわけで、突然7人へと大幅増加した「真田丸めぐりの旅」一行は、ろくもんに乗って上田まで行くことになったのでした。


雪は残っているものの、天気はまずまずの軽井沢駅。

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雪の白にこの深い赤、なかなか映えますね。

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車体のロゴ。
レストランカ―、とある通り、この列車は3両編成のうち2両が食堂車になっている、今、はやりのレストラン列車なのです。

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車中では、軽井沢のレストラン「こどう」、東御市の「リストランテ フォルマッジオ」、小布施の「鈴花」など、沿線地域の食材を使用した食事サービスが提供されます。お値段、乗車券込みで12,800円。料理内容は上り下りで違うようです。

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ただし、食事サービスは当日予約はできないので、僕たちは座席指定のみの1号車へ。
残念。。。けっして12,800円が高いから食事できなかったわけではないですよ!

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デザインはこうした観光列車ではすっかりおなじみの水戸岡鋭治さん。
ななつ星、つばめ、いぶすきのたまて箱、和歌山電鐵たま電車、富士登山列車・・・・・
彼の列車に僕もたくさん乗っています。あっ、ななつ星はたぶん近い将来。。。

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軽井沢出発は10時40分。
上田まで通常は50分程度の区間を1時間20分ほどかけて、ゆっくり進みます。

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信濃追分の駅を出たあとあたりが、沿線で浅間山が一番きれいに見えるのだそうです。

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「ろくもん」はスピードを落としてこの浅間山ビュー区間を通過します。

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さっそく車内をちょっと探検。
売店コーナーのお土産。ドリンクもここで注文できます。

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その向かいのソファーにある記念撮影用のボード。

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「ろくもん」の車掌さん?のユニホームはもちろん六文銭ハッピ。

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この「ろくもん」、列車のユニークさもいいんですが、むしろ手作り感満載のあったかいホスピタリティサービスがいいんですよ。

たとえば、これは小諸駅で出発の際のワンシーン。

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軽井沢から乗ってレストランで前菜を提供していた、レストラン「こどう」の黒服スタッフがここで下車してお見送りしてくれるのですが、隣りのお父さん、お母さんのこのパフォーマンスの素晴らしいこと!
このお父さんとお母さんもレストランのスタッフだったのか、詳細は聞き逃してしまったのですが、とにかくこの列車の関係者のお見送りです。

この他にも停車する主要な駅での駅長の見送りサービスや仮装パフォーマンス(後で書きます)、しなの鉄道本社前ので社員のウェルカムボード掲示など、みんなで心から歓迎、という思いをガンガン感じますね。


お金かけなくてもできる、地方鉄道ならではの素晴らしい取り組みです。



<2016年1月23日訪問つづく>



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小布施堂のモンブラン朱雀でクリ三昧とか【小布施町】

 2016-02-19
 
  前編 「念願のスノーモンキー登場!



布施堂は、代々小布施の名士であった市村家が経営する和菓子店ですが、系列に江戸時代から続く造り酒屋「桝一市村酒造」、スモールラグジュアリーのホテル「枡一客殿」、蔵を改造して作ったレストラン「蔵部」などのを持つ、小布施観光の中心となる一大コンツェルンなのです。

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小布施と言えば、栗。
栗と言えば、僕が大好きな食べ物。
この小布施堂は、高級栗菓子で有名なのです。

とはいえ、いきなり栗菓子というわけにもいかないので、まずは栗おこわ。
(ちなみにランチは小布施堂系列のレストランではありませんでした)

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町の和食レストランには、ほぼ例外なく栗おこわがあるんじゃないか、というくらい栗なんですよ、小布施は。
シンプルなんですが、クリ好きの僕は大満足です。


さて昼食後は小布施堂の目の前にある北斎館へ。
葛飾北斎が晩年の4年間、この小布施に逗留し、町に残されていた作品も多かったことから昭和51年に開館した美術館です。
この時の企画展では北斎の「富嶽三十六景」と安藤広重の「富士三十六景」の比較をやっていて、なかなか面白かったです。

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この北斎館のすぐ横から通じる小路が「栗の小径(くりのこみち)」。
小布施のイメージ写真として一番よくつかわれているのがこのあたりのカットじゃないでしょうか?

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これは小布施の町並み修景事業の一環としてつくられた遊歩道で、栗の間伐材を敷きつめられたことからそう名づけられたのですが、道端に栗の木を植えたり、壁を栗色にしたりして、今は名実ともに栗の道になっているのだそうです。

この栗の小径の突き当りあたりにあるのが、高井鴻山記念館。
高井鴻山は小布施堂や桝一市村酒造場を経営する市村家の祖先だったそうで、江戸時代に文人墨客のパトロンとして、この小布施に文化サロンを開いていて、北斎もその中のひとりとしてここに滞在していたのだそうです。

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現在の小布施町長も市村家の一族から出ていますので、市村家は本当に昔からの名士なんですね。

さて、その市村家が経営する施設もこの周辺に固まっています。
まずは江戸時代から続く酒蔵、桝一市村酒造場本店。

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ここは桝一市村酒造場の直売店ですが、店内には“手盃台”(てっぱだい)と呼ばれる和風なカウンターがあり、そこでは、量り売りでその場でお酒が飲め、おちょこ一杯から全銘柄を味わうことができるのだそうです。

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お酒が好きな人にはいいですよね。
僕は・・・気仙沼でかなり鍛えましたが、まだまだ修行が足りないので今回はチャレンジを見送ります。

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枡一酒造場の中庭は通り抜けられるようになっていて、ちょっとした散歩道のようになっています。

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さすが市村コンツェルン、って感じですね。

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そしてこの酒造場の蔵を活かした和風のレストランが「蔵部(クラブ)」。
この伝統的なお屋敷ふうの建物がそれです。

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この蔵に、この、枡一のロゴ、絵になりますねぇ。

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そして僕が今、一番気になってるのが、この、枡一客殿というスモールラグジュアリーなホテル。
部屋は全12室、江戸時代の土蔵や昭和初期の土蔵倉庫などの建物が中心で、内部は和モダンな洋式スタイルなんだそうです。

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いつかしっぽりと泊まってみたいもんですね。
しかし残念ながら家族と来るところではないな。。。

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この小布施堂グループに、というより、この小布施町にかつて存在していた一人の女性がいました。
彼女の名前は「セーラ・マリカミングス」。

関西の大学に一年間の交換留学生として来ていたアメリカ人の彼女が、オリンピックをきっかけに卒業後、長野にやってきて、ひょんなことからこの小布施堂を紹介されてここで働くことになったのだそうです。
一時期、テレビで紹介されたり、新聞や雑誌でもたくさん記事が出たりしたのでご存知の方も多いかもしれませんが、彼女は「小布施の台風娘」という異名をとるくらい突拍子もなく果敢な行動で、日本人にはない視点から、小布施に数々のイノベーションを起こした、と言われています。

ところが数年前に、そのセーラが突然小布施堂をやめて、小布施の町から消えてしまったのです。
僕のチームで、セーラにちょっとした仕事をお願いしていたので、最初にその話を聞いた時はびっくりしたのですが、契約していた仕事は滞りなく行われ、今は長野の別の集落で農業を核に新しい事業をやっているみたいです。

小布施が年間120万人もの観光客を呼ぶようになったのも、セーラの功績、という話もある一方、地元では彼女のやり方に対していろいろな意見もあったようなので、詳細はわかりませんが、僕個人としては残念です。

江戸時代の小布施の文化サロンを現代によみがえらせた「小布施ッション」とか「国際北斎会議」とか「小布施見にマラソン」とか、それまでの小布施の人たちができるわけない、と思ったことをどんどん実現させていった功績は大きいと思うのです。
まちづくりに成功したところには必ず「よそもの」「わかもの」「ばかもの」がその中心にいる、と言われていますが、セーラはたった一人でその3役をやっていたのですから。


いけないいけない。
つい本性が出て真面目な話をしてしまった・・・・・


さて、僕は小布施は2回目ですが、ここでやってみたかったこと、それは栗菓子を死ぬほど食べること。

クリ好きですから、はい。

そんなわけで、栗のソフトクリームを食べ、そのあとどこかで栗の甘味でも、と思っていたら、やはりここは小布施堂、登場です。
小布施堂のイタリアンレストラン「傘風楼(さんぷうろう)」の「モンブラン朱雀」。
14:15~15:00までのカフェタイムでしか提供しないため、1日20組くらいしか食べられないのだそうです。
たまたま受付開始の14:00ちょっと前に通りがかったので運よく入ることができました。
ドリンク付き1250円。値段もさすが、小布施堂。

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上から撮っちゃうとかわいく見えますが、結構どーん!とかなりのボリュームがあるのです。
このお皿、デザートプレートじゃなくって30㎝くらいある大きなお皿ですからね。
このモンブラン、ソフトボールくらいある感じです。

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食べ終わると、さすがの僕も、もうしばらくはクリなんか見たくない、という感じで小布施をあとにしたのでした。

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長野駅に着くと駅ビルでは放映が始まったばかりの真田丸の大々的なキャンペーンが。
真田一族に関連する市町村の観光パンフレットを見ているうちに、行ってみたくなってしまいました。

そもそも現代の真田幸村、と言われている僕がいかないわけにはいかないですからね。

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そんなわけで、2週間もしないうちに、再び長野方面に向かうことになるのでした。



<2016年1月11日訪問 このシリーズ終了>



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念願のスノーモンキー軍団、登場!【長野・地獄谷野猿公苑‐2】

 2016-02-17
 
  前編 「いざ、スノーモンキーの地獄谷野猿公苑へ




地獄谷野猿公苑の入り口を入って谷底の方に降りながら奥に進むと、あの、有名な露天風呂があります。

が、お猿さんチーム、山から下りてきたばかりのせいか、あまりお風呂に入る気配がありません。

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人間みたいに、寝起きにひとっ風呂、って感じじゃないんですかね、お猿さんチームは?
まあ毎日温泉に入れるので、そんなにあわててお風呂に入ることもないのかもしれませんね。

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とも思ったのですが、よく考えてみたらみんな朝ご飯を食べるのに夢中なんですね。

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お風呂の中にも餌らしきものが撒かれているので、中にはこんなふうにお風呂の中で食べているお猿さんもいますが、大部分のサルは外にまかれた餌を一生懸命食べています。

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やがて、少しずつお風呂に入るお猿さんが現れます。

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子どもにはやっぱりちょっと熱いんでしょうか、お風呂に入っても親の背中からなかなか離れようとしません。

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バッチリカメラ目線ですね。
ここのサルは人間に慣れていて、まったく物おじしません。また観光客が直接餌をあげないようにしてるので、僕たちに餌をねだることも、何かをひったくったりもせず、自然体のサルの様子が観察できるのです。

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お湯の中で毛づくろいしているサルもいましたが、ちょっと角度が悪いですね。

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場所を移動・・・と思ったものの、露天風呂の周りはいつの間にかこの状態。
スノーモンキーを撮影しようとする観光客であふれていて、一度ポジショニングしてしまうと、場所の移動はなかなか難しいのです。

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ま、わずかですが雪景色にもなって、念願のスノーモンキーに対面できたのでした。
娘と嫁もカワイー、カワイーと連発していて十分に満足したものと思われますが、帰り道、サルの横を通ったら、なぜかうちの嫁だけ威嚇されてました。同類かと思われたのでしょうか。。。

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地獄谷からいったん渋温泉を経由して湯田中駅に行き、ここから長野方面に戻ります。

湯田中駅のプラットホーム。
終着駅独特の風情がありますね。

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やがてかつて小田急ロマンスカーだった特急がやってきました。
このあとこの列車に乗って小布施に向かいます。

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最後尾の展望席が空いていたので、渋温泉や地獄谷方面の山々を眺めながら進みます。

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湯田中から信州中野までの急勾配を駆け降りて、長野盆地に出るとまもなく小布施駅。
湯田中からはわずか20分程度です。

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小布施は、重厚な伝統的景観や歴史文化、地場産業をうまく活かした計画的なまちづくりの成功例として有名です。
クレアあたりはもちろんのこと、婦人画報レベルの雑誌にまで特集されるような信州のおしゃれなまち、というイメージがすっかり定着しています。

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3連休の最終日とはいえ、駅前は閑散としていて、町の中心部へと向かう途中もこんな感じ。
たぶんみんな車で来ているんでしょうね。なんだかんだ言って町の中心部にはたくさんの観光客がいましたから。

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その町の中心部にある小布施堂。


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小布施といえば、この小布施堂なしには語れないのです。



<2016年1月11日訪問 つづく>



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