絶景前の蔦沼とか執筆家御用達のクラシックホテルとか【青森・蔦温泉旅館】

 2016-12-19
 前編「りんご風呂とか意外とセクシーな大観音とか


回の青森で、もうひとつ行ってみたかった場所、それはこれもJR東日本の「紅葉だCOLOR!」のポスターで話題になった「蔦沼」。

静謐な朝の蔦沼に、燃えるような赤が正対称になって映りこむ、このポスターですね。

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10月中旬だと時期的には紅葉のピークにはちょっと早いかな、と思ったのですが、その年によって多少の前後はあるので、とりあえず行ってみることにしました。

ホテルアップルランドのある平川から東の方面に向かうと、津軽平野は黒石温泉の手前で終わり、国道394号線に入ると八甲田へと向かう山道となります。
この394号線の途中にある城ヶ倉大橋も紅葉の名所として名高いのですが、この日は土曜日だったため駐車場どころか、道路わきにびっしりと車が停まっていたので残念ながらパス。車内からみた感じだと見頃より少し早かったかもしれませんが、それでもいい感じの眺めでした。

酸ヶ湯温泉の手前あたりで青森方面から来た国道103号線と合流し、左手に八甲田の峰々が現れてきます。
このあたりは標高が高いので紅葉も見頃になり始めています。

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車内からそんな景色を見ながら、これは蔦沼も行けるんじゃないの?と思ったのですが、蔦沼はここから十和田方面にかなり下った場所にあるため、やはりまだ少し早かったようです。

とはいえ、蔦沼の入口にある蔦温泉旅館の庭はこのとおり。
赤いもみじはかなり色づいています。
でもやっぱりほかはまだ緑が多いですね。

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蔦沼はこの蔦温泉旅館の横から散策道ができていて、ここを10分ほど歩きます。

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やがて現れたこの日の蔦沼が、これ。
やっぱりまだ早かったですね。
もうあと2週間もするとこれが真っ赤に染まるんでしょうか。

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蔦沼が真っ赤に染まる一番美しいシーンは日の出の瞬間のほんの一瞬なんだそうです。
湖面に波ひとつない状態で朝焼けの赤い光が差し込むと、あの写真のようになるんだそうです。
そのため、紅葉のシーズンになるとカメラマンが早朝から大挙して押し寄せ、このあたりは場所取りも激しいんだとか。
なんかそんなになっちゃうとちょっと興ざめですね。人気になりすぎるのも善し悪しですな。
見てみたいですけどね、真っ赤な蔦沼。



さて、この蔦沼のほとりにある蔦温泉旅館は、南八甲田の山中にある秘湯の1軒宿とされていますが、その堂々たる姿は、クラシックホテルと言ってもよいほどの風格。

これがフロント、というよりお帳場。

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階段もこのとおり。
本館が建てられたのはほぼ100年前なので、もちろん建物構造も構成設備もすべてが古いのですが、残すところは残し、変えるべきところは変える、というバランスが絶妙で、古きよき香りを多分に残しつつ、不便さを感じさせないのです。

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ここは吉田拓郎さんの名曲「旅の宿」ができた部屋。

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この曲の作詞者、岡本おさみさんがこの部屋に泊まっていた際に着想を得たのがこの曲だ、ということで、今でもここは拓郎ファンの聖地のひとつとして、指名で泊まりに来る人も多い部屋なんだそうです。

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一方、ここは本館特別室 「桂月の間(けいげつのま)」。
この蔦温泉をこよなく愛し、ここに逗留した明治・大正の文豪「大月桂月」の名を冠した客室。
この旅館の最高級の客室として瀟洒な部屋に作り変えられています。

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湯上りの休憩スペースもクラシックですね。

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残念ながら今回はここには泊まらなかったんですが、僕も将来、温泉に籠って執筆活動するための旅館をいくつか候補にピックアップしているので、ここも加えておくことにします。

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そしてこの日の夕方、新青森から先の北海道新幹線に初乗車して北海道へと入ります。
北海道で出迎えてくれたのは大谷くん。絵になるなあ。

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工事中の姿は何度も見ましたが、こうして開業してから見るのは初めての新函館北斗駅。
ここで函館ライナーに乗り換えて函館駅まで約20分。

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駅前で函館バス独特の自虐的回送案内を見て、今年もまた北海道に帰ってきたなあーと思いつつこの日は函館に泊まります。

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明日から8日間、恒例の北海道テキトー旅。
乞うご期待!



<2016年10月15日訪問>




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りんご風呂とか、意外とセクシーなりんご大観音とか【青森 ホテルアップルランド】

 2016-12-17
 前編「青森のサユリストとかニセ岩木山とか


屋上に観音様が建つ、この不思議な建物、実はホテルなんです。

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「南田温泉 ホテルアップルランド」。
ド派手な観音様と名前だけみるとなんだかラブホっぽいんですが、違うんです。
この近隣地域や青森県内だけじゃなく、全国からたくさんのお客さんが訪れる、かなり人気のホテルなんです。

いいじゃないか、アップルランド!
こういうホテル大好きだぜ!

・・・ということでせっかくなのでホテル内を案内してもらうことにしました。



南田温泉という名前は聞きなれないと思いますが、弘前から車で約20分、津軽平野の田園風景の中、イオンだのなんだのが建ち並ぶ、わりと平凡なロードサイドにある一軒宿の温泉です。
最近、田んぼアートで有名になった田舎館村(いなかだてむら)の近くでもあります。

このホテルを一躍有名にしたのは、名物りんご露天風呂。

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おおおおお!
こんなりんご風呂なら入ってみたい!

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ⓒホテルアップルランド

・・・入ってみたいのはりんご風呂であって、おねーちゃんと一緒に、という意味ではあります、もとい、ありません。

このホテルにはりんご風呂だけでなく、りんご足湯もあります。

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ⓒホテルアップルランド

ノォォォォォォォ、これもイイ!
なんかりんごの甘酸っぱいエキスが、青春の頃みたいに体を引き締め、お肌すべすべにしてくれるような気になりますね。

もちろんりんご風呂以外のトラディショナルな本格的温泉もあるので、まあこのお風呂は人気があるでしょうね。


今回はランチだったのでりんごづくし、というほどではなかったのですが、りんごを使った料理もここの名物。
すべての料理にりんごが入った、りんご会席というような献立もあるそうです。

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ⓒホテルアップルランド


客室の冷蔵庫にもさりげなくりんごが。
それもそのはず、このホテルのオーナーは、この平川の大きなりんご問屋なのです。
そのため敷地内にもリンゴ畑を持っていて、いつでも新鮮なりんごがあるんです。

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食事が終わり、いよいよあの観音様にご対面。
ホテルの3階あたりから観音様への参拝通路があります。
その名も「りんご大観音」。
高く掲げる左手には、もちろん「あぽー」が。

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あのピコ太郎先生も何気に青森の親善大使をやっているそうなので、そのうち「♪ I have a あぽー」と踊り出すかと思って見ていたのですが、どうやらそういう芸当はできないようでした。

このりんご大観音、このホテルの東館を新設する際に、りんごをはじめとする農産物の豊作を祈願して建てられたもの。
台座には「十二支別の守り本尊・子安観音」を安置していて、良縁・子宝・安産・健康・長寿・大願成就に効能がある、知る人ぞ知るパワースポットなのです。

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・・・が、絵馬の数がちょっと寂しいですね。
もうちょっと頑張れ、りんご大観音!

ちなみに観音様ビューの客室から眺めると、こんな感じ。

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ノォォォォォォォ、これもイイ!
この姿を見てると、なんかエロティックな気分になってしまうのは僕だけでしょうか?
うーん、この部屋、泊まってみたいぞ!


これが、ホテルから見える岩木山。
この角度が、弘前側から眺める「本当の」岩木山なんでしょうか。

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以前、この先にある黒石温泉に行ったときにこのホテルの横を通ったことがあったので名前と場所は知ってましたが、ホテルアップルランド、こんなに奥深いホテルだとは知りませんでした。
今度弘前に来たときは、市内ではなくてここに泊まってみたくなりました。


<2016年10月15日訪問つづく>




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青森のサユリストとか、ニセ岩木山とか【青森・鶴の舞橋】

 2016-12-15
永小百合さんが出演するJR東日本のCMで一気にブレイクした感がある青森県の鶴の舞橋ですが、僕はその前からずっと行ってみたいと思っていた場所でした。

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この鶴の舞橋は青森県の弘前と五所川原の間、鶴田町というところにある津軽富士見湖にかかる木造の橋。
全長300メートル、総ヒバ造りの日本一長い三連太鼓橋は、その名の通り、まるで鶴が舞っているかのような優美な姿。
津軽富士と呼ばれる岩木山が橋のすぐ後ろに美しく見える早朝から午前中にかけて、真っ赤な夕陽に湖が染まる中、鶴舞う形のシルエットが浮かび上がる夕刻が特に美しいのです。

今回、ちょっとした用事があって青森に行くことになり、念願かなったのでした。


朝、青森市内を抜け、津軽半島へと入ると、お約束の岩木山とりんご畑が。
ちょうど真っ赤に染まった頃だったのでこれから収穫時期に入るのでしょう。

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午前10時の太陽はすでに南の方向にあり、やや逆光気味ではありましたが幸いこの日も素晴らしい天気。
これが鶴の舞橋と岩木山の競演。

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今回僕を案内してくれた弘前の方に言わせると、これ(五所川原側からみた岩木山)はホントの岩木山(イワキサン)じゃない。これは「ガンキサン」だとしきりに言っていたので、岩木山のニセモノという意味でそういう呼び方をしてるのか、と思っていました。
そんなわけで、弘前の人はすいぶん頑固だなあ、弘前側から見る岩木山しか認めないのか!と思いこんでいたのですが、戻ってから調べてみると、岩木山は「岩木山」「鳥海山」「巌鬼山」の3つの峰からなっていて、五所川原側から見る北側は確かに「巌鬼山(ガンキサン)」と呼ぶのだそうです。
弘前人は頑固だとか思っちゃってスミマセン。。。



この鶴の舞橋は公共交通機関で来ようと思うと、最寄りのJR五能線津軽鶴田駅から約5キロ。
1日数本しかない路線バスで行くか、駅からてくてくと歩いていくかしかなかったのですが、今年のグリーンシーズンは小百合人気のため季節限定の連絡バスや定額制のオトクなタクシーが運行されているようでした。

今まで何度となく北海道へ渡る前後にここに寄ろうと思っていたのですが、なかなか朝とか夕刻とか、ベストな訪問時間に合わせることができなかったので、今回偶然こうした機会ができたのはラッキーでした。


小百合さんが「♪あ~ま~ぽ~ら~」という音楽をバックに立ってたのはこのあたりですかね。

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↓これがそのCM



この日は土曜日だったこともあり、午前中から結構な数のサユリストマダムたちが来ていて、小百合さんと同じ場所に立ってサユリポーズをキメまくってましたよ!


橋の途中に設けられた休憩所の大きな屋根はオスの頭、小さな屋根はメスの頭を表していて、遠くから眺めると、互いの片翼を重ね合わせながら仲良く湖面を舞っているように見えるのだそうです。なるほど。

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もちろんこの橋を向こう岸まで渡ることもできます。
日本一長い木の橋(=日本一長生きの橋)ということで、この橋を渡ると長生きができるのだそうです。

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鶴だし長生きだし、どうやら縁起がいいようですね。



さて、鶴の舞橋のあとは昼食だったのですが、ぜひ紹介したいところがある、と案内してもらったのがココ。

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おおおおおお。
いきなりなんでしょコレ?
青森大観音っすか?
むむっ、この左手に持っているのは、もしや・・・・・

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なんと、ここはホテルなのでした!




<2016年10月15日訪問つづく>




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夜行フェリー経由三陸へ【苫小牧~八戸~宮古】2015北海道-12 

 2015-11-25
の日わざわざタクシーで疾走してまでも苫小牧に急がなくてはならなかった理由はこれ。

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この日の夜21:15発のフェリーで八戸へ向かうことになっていたのです。

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シルバーウィークの中日は特に宿泊が混みあっていて、札幌や主要な観光地だけでなく、道内全域のまともなホテルはほぼ全滅状態。
この日の宿泊予約だけはずっと苦戦していたので、最悪、ホテルが取れなかったら、札幌から青森行きの夜行急行「はまなす」号にでも乗ればいいかな、と思っていたらこれもやはり指定席は満席で、ここ2,3日の様子を見る限りでは、自由席もめちゃくちゃ混みそうだったので、乗りたくないし。。。

そんなわけで変幻自在の僕の旅、どうせ本州方面へ向かうならフェリーがあるじゃん、と思い立ってこの八戸行きを予約したのでした。
大洗のほうがもちろん東京には近いのですが、それじゃあまったく面白くないので、八戸から東北を南下してみようかな、と。


雑魚寝の2等船室だと、北海道傷心旅行帰りの仙台在住OL(32歳)と偶然隣り合ってしまい、みんなが寝静まった夜半、船の揺れで体が寄り添ってしまったばかりに何か間違いが起きても困るので、個室の寝台を手配することに。

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2等寝台、とありますが、これが立派な個室なんですよ。

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これで乗船料込みで6,750円ですから安いもんです。
この時期はホテルに一泊したらこれ以上かかりますからね。
普通列車だと丸一日かかりそうな区間を寝ているうちに移動できるし。
ちなみに2等船室(雑魚寝)は5000円(ネット予約だと4500円)ですので、お金のない方、または『雑魚寝DEラッキー』をご期待の方はこちらでどうぞ!経験上、そんなことまずありませんが。

この日の船はシルバープリンセス。
まだ新しくてこぎれいな感じです。展望大浴場もあるみたいですね。

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ここはセルフのレストランなんですが、常連さんはすぐにこの席を確保して、酒盛りが始まります。

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苫小牧の工業地帯を眺めながら、八戸へ。
約7時間半なので寝たらすぐに着いちゃう感じです。

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そんなわけで、船旅を楽しむほどの時間の余裕のないまま、八戸へ。

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朝4:45分の到着なので、バスもなにもありません。
したがって最寄りの本八戸の駅まで歩きます。
まあ歩いてターミナルをあとにする人間は、いつものように僕以外誰もいませんが。
5:43分発の朝一の列車に乗る予定ですが、4,5キロなのでちょうど間に合う感じでしょう。

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とかなんとかいって八戸の街の中をテキトーに歩いていたら、結局ヤバい時間になってしまい、本八戸駅にあわてて駆け込みギリギリセーフ。

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八戸線の久慈行きに乗り、本八戸の駅を出て八戸の市街地を抜け、しばらくすると左車窓に海が。
まずは八戸港と工業地帯が現れます。

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続いてウミネコの繁殖地として知られる蕪島(かぶしま)。
ウミネコは漁場を知らせてくれる鳥であり、弁天様の使いとして昔から大切にされてきたため、八戸市民にとって、この蕪島は宝なのだそうです。

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ところがこの僕が行った少しあとの11月初旬に、この蕪島神社が火災で全焼してしまったというニュースがありました。
たくさんの市民の声もあり、これから再建に向けて動き出す、ということですので、頑張ってほしいです。


本八戸から2時間20分で終点の久慈へ。
あまちゃんの地ですね。僕は番組を見てなかったので、あの音楽くらいしかしりませんが。。。
ここで三陸鉄道の北リアス線に乗り換えます。

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三陸鉄道は2回目ですが、震災後は初めてです。
僕は震災直後、わけあって石巻に行ったのですが、その時のまだ生々しすぎる傷跡を目の当たりにしたせいか、それ以来、三陸からはなんとなく足が遠のいていたのでした。
そこで、今回、八戸からずっと三陸海岸沿いを通りながら戻ってみようと、と思ったのでした。

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今日も昨日に引き続き、素晴らしい天気。
こうして真っ青な海を空を見ていると、震災だの被災地だのとは一見、無関係のように見えます。

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しかしまだところどころにその痕跡が残っているんですね。
この島越駅は津波で線路もろとも全壊し、以前とはまったく変わり果てた姿となって再建された駅です。

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線路も路盤もまだ真新しく見えますね。

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田野畑駅付近から見えたモニュメントのようなもの。

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アップにしてみると三陸鉄道の車両のようです。
震災後に、三陸鉄道復興の象徴として作られたものなのかなあ、と思ったのですが、これは震災以前からある、三陸鉄道の車両の形をした水門で、震災でもなんとか生き残ったようです。

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こんな地域の応援看板も時々見かけます。
三鉄の復活が、この地域の復興の象徴だったということがよくわかりますね。

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宮古に到着して、三陸鉄道北リアス線は終了。

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しかしここから先、南へ向かう鉄路は閉ざされているのです。



<2015年9月21日(月)~22日(火)訪問>


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アートな現代美術館×バラ焼き=十和田市【2014東北桜紀行—2】

 2015-05-03
前城から青森市内へ移動します。
ちなみにこれ、青森市内のマンホール。なんだか・・・わかりますよね?

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昼食までにちょっと時間があったので、駅前のねぶた博物館、ワラッセを見学。

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中には去年の祭りで実際に曳かれていたねぶたが展示されています。

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青森のねぶたを初めて見たのは震災の年だったこともあり、「がんばれ、とーほく」的な感じで見ていたことを思い出しました。今度は五所川原の立佞武多(たちねぶた)を見てみたいと思います。知人曰く、すごく感動的らしいのです。



昼食は、駅前の古川市場というところで、「のっけ丼」というものに挑戦。
北海道・釧路の和商市場の「勝手丼」は有名ですが、要はそれにほぼ同じで、市場で小分けされて売っているネタの中から、自分で好きなものを選んでどんどんご飯の上にのっけていく、というシステムです。

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出来上がりはこんな感じ。

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清く貧しく美しい、我が家の質素な生活がうかがい知れますね(笑)



さて、このあと十和田市に移動します。
あの有名な十和田湖でなくて、青森県十和田市。十和田湖よりはずっと平野側にあります。
ここに前から行ってみたかった十和田市現代美術館があります。

三沢から十和田市まで通っていた十和田観光電鉄という鉄道が廃止されてしまったので、青森駅から路線バスで1時間かけて行くつもりでしたが、なんと乗ろうとしていたバスが休日運休。。。
あちゃー。
時刻表には運行条件が細かく書いてないこともあるので、ときどきこれ、やっちゃうんですよ。

しかたなく、新幹線で七戸十和田駅まで行き、そこからタクシー(十和田市行きのちょうどいいバスの便がなかったので)。
なんとか美術館の開館時間内に到着できました。



(失礼ながら)こんな田舎の小さな町に、なぜ十和田市現代美術館みたいな尖った美術館があるのか不思議に思っていましたが、行ってみると、十和田市は小さいながらも、なかなかアートな、美しい町で、この美術館だけが尖っているわけではないことがわかりました。


美術館全景。

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十和田は戦前、軍馬の産地として栄えていたらしく、馬は十和田市のシンボルです。

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建物の壁も、アートです。

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ここに描かれている女の子の名前は「さと子」

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ウソです。
が、僕の知り合いの、さと子にちょっと似ています(笑)
このちょっと小生意気そうなところ、悪くないです。



館内は撮影禁止なので、外から野外のアートと一緒に撮ってみました。

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現代アートですが、わかりやすいです。
瀬戸内国際芸術祭とか、越後妻有大地の芸術祭と同じような感じなので、なんだか慣れ親しんだ安心感がありました。

美術館前には公園があって、おなじみ草間ワールドをはじめとする作品が展開されています。

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こっちの方は普通の街なかの公園ですので、誰でも楽しめます。


美術館前は、十和田市官庁街通りと言って、日本の道100選にも選ばれている広くて美しい街道が続いています。

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ここにもところどころにアートが点在しています(馬が多いですが。。。)



この日はそのまま十和田市内に泊まります。
理由はなんとなく十和田のB級グルメ、バラ焼きが食べてみたかったから。
十和田のバラ焼とは、大量のタマネギとバラ肉を醤油ベースの甘辛いタレでからめ、鉄板で水分がなくなるまで炒めて食べる料理。十和田には現在、約80店舗のバラ焼き提供店があるのだそうです。

そしてなんとこの十和田バラ焼き、昨年(2014年)に行われたあの有名な「第9回 B―1グランプリ」で初の「ゴールドグランプリ」(1位)に輝いたそう。僕が食べたのはその半年ほど前のことでしたが、今はもっと人気になっていそうですね。

出発前にWebで十和田を調べてたら、十和田出身の有名スタイリストのおねーさんが、大昌園という店のバラ焼きは絶品、と言っていたので、けっしてそのおねーさんがタイプだったから、という理由ではないのですが、そこに行ってみることにしました。
http://colocal.jp/topics/food-japan/eating/20130213_15320.html

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価格お手頃、接客最悪、味最高、というローカルの名店によくあるパターンのお店でしたが、
まあこんな焼肉屋でリッツ・カールトン並みのホスピタリティなんて端から期待してないので、十分に満足して帰りました。



<2014年5月3日訪問>



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