たびねすに新着記事掲載!炎に浮かぶ猥雑極彩画 土佐赤岡絵金祭り

 2016-06-24
門家が教える旅先ガイド「たびねす」に新着記事掲載しました!


ずっと行きたかったお祭りですが、意外に怖くなく、むしろすごく情緒的なお祭りでした。


ぜひ読んでみてください!


  入口⇒  炎に浮かぶ猥雑極彩画 土佐赤岡絵金祭り


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たびねすに新着記事掲載!四万十川絶景車窓の旅【高知県・予土線】

 2015-08-22
門家が教える旅先ガイド「たびねす」に新着記事掲載しました!



  入口⇒ 四万十川が左へ右へ、JR予土線絶景車窓の旅




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ぜひ読んでみてください!



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四国のよい旅、よくない遊び旅‐8【土佐赤岡 絵金祭り編‐2】

 2015-08-12
  
  前編  絵金祭り その1


金祭りのハイライトは、夜。
蝋燭の灯りに照らされて、闇の中に浮かび上がる極彩色の芝居絵を楽しむのが、絵金祭りなのです。

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絵金の芝居絵で特に多用されているのは、“血赤”と呼ばれる強烈な赤。

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彼は高価な水銀からとれる朱色を使ってこうしたおどろおどろしい「血赤」を描いたのだと言われています。

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しかしこの血赤が、当時の庶民に邪気を払う魔除けの色として受け入れられたため、絵金は一躍人気の絵師となり、数多くの作品ができあがったのでした。
当時の豪商たちは、絵金の描く芝居絵を魔よけとして、こうして店先や土間に飾っていたのだそうです。

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絵金祭りは、そうした当時の土俗信仰を現代に再現したものなんですね。
だからでしょうか、そこらへんのとってつけたような祭りとは、なんだかまわりに漂っている「気」が違うような感じなのです。


古い町家の軒先に、こうして23枚の芝居絵が飾られています。

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おねーさんが、芝居絵の解説をしてくれている場所もありました。

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夏の遅い夕暮れがやってきてからが本番です。

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弁天座の横の小路には歌舞伎風のちょっとした灯篭が並んでいます。

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こんなふうに闇の中、蝋燭の灯りで芝居絵が浮かび上がっています。

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炎の向こう、かすかに浮かび上がる少女と口元から流れる血赤。
これはこれで迫力があります。

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これぞ、絵金、というひとコマ。
蝋燭も迫力ある溶け方をしています。

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絵金祭りの写真撮影にはルールがあります。
それは、フラッシュをたかないこと。
もちろんそれは芝居絵がこれ以上劣化しないための措置だとされていますが、そのおかげで炎の向こうに浮かび上がる異世界を、静かに味わうこともできるのです。

バチバチ写真を撮るのもいいけど、ここはやっぱりじっくり作品自体と対峙して、江戸の昔に思いをはせなきゃだめじゃん。

これから炎に浮かび上がる絵を撮りまくるぞ!と思った矢先、なんと一番大事なところでデジカメのバッテリーがなくなってしまったので、急遽そう思うことにして、絵師金蔵と150年の時を越え語り合った、土佐赤岡の夜なのでした。

金蔵、なかなかおもろいやつでした。
僕の珍名たびを話したら、「土居仲」はイマイチだけど、「朝立」は面白かったそうです。
宇和の看護師さんとの雑巾がけ勝負は、こんど芝居絵にしてくれるそうです。
ちなみに看護師さんの白衣の下は、もちろん血赤で描くそうです。。。


僕たちいい友達になれるかもしれません。


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<絵金祭り編 おわり>



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四国のよい旅、よくない遊び旅‐8【土佐赤岡の絵金祭り編‐1】

 2015-08-10
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佐の赤岡、と言われて「あー、よく知ってるよ」という方は、高知の出身か、よほどの旅の達人か、と思われます。
僕も、そういえば昔、「土佐くろしお鉄道」で室戸から高知へ向かう途中に、通ったことがあるかなぁ、くらいの感覚でした。

その赤岡で「絵金祭り」という一風変わったお祭りが行われている、と知ったのは雑誌か何かで見たからなのでしょう。僕の「行きたい場所リスト」に入っていながら、祭りの時期に合わなくて、なかなか行けないままでいたのです。


「絵金(えきん)」とは、幕末から明治にかけて土佐で活躍した絵師、金蔵という人物の略。
もとは土佐藩の家老桐間家の御用をつとめる狩野派の絵師でしたが、贋作の罪に問われ職を失い、城下を追放されてしまいます。その後、おばを頼ってやってきたこの赤岡に住まいを移し、当時の豪商に人気の高かった「芝居絵」描き、町絵師としてその才能を存分に発揮したのでした。

赤岡には数多くの絵金の屏風絵が残っているのですが、次第に損傷が激しくなっているため普段は現状維持のため専門の収納庫に保管され、年に一度、7月の第3土日曜の夜、公開されるのです。
それがこの、絵金祭りなのです。

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赤岡は高知から土佐くろしお鉄道の快速に乗って約30分、太平洋に面した小さな町。小さいというのはけっしてたとえではなく、合併前は本当に日本で一番面積が小さい自治体だったそうです。

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ホームからはもうすぐ向こうに海が見えるほど。

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駅のマスコットは、なんと「えきんさん」じゃないですか!

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このマスコットは、高知出身の故やなせたかしさんが生前に作ったもので、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の全駅には、やなせ作のマスコットがあり、この赤岡駅にはそれが一堂に会しているということでした。

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駅から5分ほど歩くとすぐに赤岡の市街地となります。
赤岡の町の中心にあり、シンボルでもあるのが「絵金蔵(えきんぐら)」。
これは「絵師金蔵ミュージアム」のような施設で、絵金の屏風絵を収蔵して管理していると同時に、絵金に関する様々な資料が展示してある場所です。

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この右側が絵金蔵で、左側は弁天座という劇場です。

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弁天座は明治の頃、赤岡町の旦那衆がお金を出し合ってつくった芝居小屋。一度は閉館したのですが、絵金文化を核とした街づくりの一環として、平成19年に復活。回り舞台や花道、枡席などもある本格的な設備を備えた芝居小屋として地域のイベントや文化サークルの発表会、大衆演劇や映画などの興行で使われているそうです。

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毎年、絵金祭りの期間には、土佐絵金歌舞伎として、地元有志により絵金の芝居絵に描かれている芝居が演じられます。

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入場無料(ただし文化保存募金としてパンフレットを500円で販売)のため、館内は満員。

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まあ、内容的には田舎歌舞伎の域を出ませんが、こんな小さな町でこうして自主的に文化継承しているのは大したもの。
個人的には右端の太鼓の御姐さんがなかなかいい味を出していると思いました(笑)

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夕刻近くなると、この小さな町もだんだんと賑わってきます。
見てください、この人出。

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夕刻18時になると、絵金の残した芝居絵屏風23点が、こうして町なかの所蔵家の軒先や土間に並び、展示されます。

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展示画の前には必ず火の灯った蝋燭が。

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夕方、、まだ明るいうちはそれほどでもないのですが、夜が更けて町じゅうが闇に包まれると、この蝋燭の火が、土佐赤岡の夏の世に独特の世界を創り上げるのです。



<つづく>



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四国のよい旅、よくない遊び旅‐7【四万十川沈下橋 後編】

 2015-08-08
 
前編 四万十川沈下橋 前編

が待ち望んでいた、ザ・四万十川の世界。
橋の名前は、「半家沈下橋」。

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・・・だとずっと思っていたのでした。
しかし帰ってきてこれを書くために調べてみたら、なんとこの橋は「中半家沈下橋」じゃないですか!
僕が目指していた半家沈下橋はさらにこの先3キロほど上流にあったのです。
どうりで、半家橋はもうちょっと山深いハズだったんだけどなーという感じです。
はげ駅のすぐ近くにあったので、すっかりこれが「はげ橋」だと勘違いしていました。
はげはげうるさいですね、スミマセン。

まあ、いいですよ。
四万十川の沈下橋が素晴らしかった事実は変わらないですから。

半家大橋でいったん対岸に渡り、小さな集落を通って川岸の方に下ると、ありました、沈下橋。

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高いところが苦手なので、意外と怖いんですが、何とか対岸まで渡って往復してみました。
橋のたもとに突起があってクルマは入れないようになっています。幅は3mとちょっとくらいでしょうか。
確かにこの幅だとクルマで渡るにはちょっと怖いです。

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対岸からの眺め。
橋の先に小さな集落があります。
このあたりに子どもがいれば、このあと川遊びに来て飛び込んだりするのでしょうか。

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河原からの遠景。

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台風あとでいつもよりかなり水量は多いはずなんですが、この澄んだ水。

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この中にも小さい魚が何匹かいるんですが、わかりますか?

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夏休み突入となる3連休ですが、僕以外誰もいません。

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直射日光を浴びると相当暑いのですが、気持ちがいいので河原に座っていると上流の方から観光用のラフティングが。

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子どもたちが泳いでたりしてても大丈夫なのでしょうか?
こんな環境の中にいると、こういうのもあんまり来てほしくないと思っちゃいますね。


名残惜しいですが、列車の時間もあるので沈下橋に別れを告げて半家駅の方へと戻ります。

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全山、夏の深い緑。
梅雨は台風とともにホントにどこかに行っちゃったようで、完璧な夏がやってきました。

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半家駅に戻って列車を待っていると、やってきたのは海洋堂ホビートレイン。

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この列車、大阪のおもちゃ会社、海洋堂がこの沿線の四万十町に「海洋堂ホビー館 四万十」を開館したのがキッカケでできたということです。車両のオモテとウラで顔の色が違うので2両に見えますが、1両編成です。

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外側のラッピングも派手ですが、車内には四万十流域のヒノキ材を使ったショーケースに海洋堂のフィギュアが飾ってあります。
マニアにはたまらないものと思われますが、僕はあまり興味はないので冷静です。

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その分座席がかなり削減されてますね(笑)

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さて、この先の予土線の車窓が素晴らしいのです!

まずはさっき僕が佇んでいた中半家沈下橋を遠くに見下ろしながら鉄橋を渡ります(手前は半家大橋)。

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そのあとも「トンネル鉄橋 ポッポポッポ  トンネル鉄橋 シュシュシュシュ」状態で絶景の連続!

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予土線にも何度か乗りましたが、こんなに天気がよく、四万十川が四万十川らしかったのは初めてなんじゃないかな。
やっぱり、四万十は夏がいいですね。


終点の窪川駅。

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ホビートレインの全景を横から。

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こんな小さな窪川の町で、知る人ぞ知る有名なラーメン店がある、というので昼時だったこともあり、行ってみました。
「駒鳥」という見た感じ普通の中華そば屋なのですが、メニューは中華そばのみ、普通か大盛りか特盛りを選ぶのみ、という潔さ。
僕が行ったときはやっぱり並んでいて、少し待って入りましたが、かなりボリュームもあり、味もまあ、おいしいんでしょうね。
グルメじゃないので細かい違いとかウンチクは語れませんが。

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この後は各駅停車で窪川から高知へと向かいます。

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そうそう、アンパンマン列車も見ました。

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高知へ向かう途中の、土讃線のどこかの駅で。

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四万十川よりこっちの方がちょっと「少年時代」っぽいですね。
どうってことないんですが、なんだかとても沁みる風景です。
僕も年取ったのかなあ。



<つづく>



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