河原町妻入商家群とか、まけきらい稲荷とか【父娘センバツ観戦記‐5 丹波篠山】

 2017-05-21
 
 前編「城下町全体がホテル?篠山城下町ホテルNIPPONIA


下町ホテルでは、日頃のあんなことやこんなこと、ムフフとかうふふとか、まあとにかく日常を忘れて、テレビもスマホも絶って「早寝・早起き・あさごはん」という清く正しく美しい生活に限る、ということで朝5時に目をさまし、城下町散歩に出かけよう、と我が家の女子チームを誘ったのですが、小西の黒豆パン屋さんが開くのが7時だから、それまで寝てる、おとーさんご自由にどーぞ、ということでした。

私たちいつも5時に起きてるから、非日常は7時まで寝たいの、と、一応理屈は通っていたので承認しました。
あーとても日常っぽいこの思考回路。。。


そんなわけで、いつもの通り一人気楽に、昨日回れなかった篠山城下めぐりに出かけます。

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僕たちが泊まっていたONAE(オナエ)棟から歩いて1分のところにある、この建物も「篠山城下町ホテルNIPPONIA」のひとつ、SAWASHIRO(サワシロ)棟。
ONAEだのSAWASHIROだの、「城下町ホテルNIPPONIA」の各棟にはなにやら難しい名前がついていますが、これは古くから篠山の町に関わりがある「菊」の名前なんだそうです。

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このSAWASHIRO棟は、江戸後期に建築された茶屋の店舗兼住宅で、篠山城下町ホテルNIPPONIAの建物の中でも最も古い建物とされています。


篠山城下町のメインストリートである二階通りから南へ折れると、武家屋敷通りとなります。
いーですね、このうしろの山がいい味出してますね。

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ここは御徒士町武家屋敷群と呼ばれ、篠山藩の上級武士の従士たちが住んでいた場所だということです。
立派な門や土塀、そしてなんと言ってもかやぶき屋根の屋敷が特徴的です。

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現在は資料館となっているお屋敷もあるのですが早朝で開いていなかったので、御徒士町武家屋敷通りから篠山城のお堀沿いに東に進みます。

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水面からはゆるやかに朝靄が立ち上っていて、なんだか幻想的な雰囲気。

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そのまま篠山城の東側に進むと「河原町妻入商家群」の町並みとなります。

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ここは篠山城築城の際に、京への玄関口として最も早く城下町として整備されたところ。

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この町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されていて、狭い間口ながら、奥行きが非常に深い妻入りの商家が軒を連ねています。
当時から代を重ねて住み続けている人も多く、古民家を利用したお店も数多く並んでいます。

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前に篠山に来たときは、この通りにも観光客がたくさんいたので写真もあまりとらなかったのですが、今回は早朝なので誰もいません。


いくつかの商家の軒先には「丹波篠山ひなまつり」としてお雛様が飾られていました。

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河原町妻入商家群の通りをずっと奥まで行くと、またまたありました、城下町ホテルNIPPONIA!

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ここはNOZI(ノジ)と呼ばれる棟で、客室は2つ。
左右にある暖簾がそれぞれの客室への入り口になっているので、中でばったりはち合わせしちゃった!みたいなこともなく、お忍び的かつ隠れ家的でムフフ的な滞在に使えるんだそうな。
次は、ここだな・・・


河原町の通りから少し北、小高い丘陵がある方に進むと「まけきらい」という何やら珍しい名前の道があるので行ってみます。

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この先にあるのは「王地山まけきらい稲荷」。

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江戸の昔、将軍上覧の大相撲で負けてばかりであった篠山藩の力士に、負けが大嫌いなお殿様はいつも悔しがっていた。
ところがある年、王地山平左衛門と呼ばれるものが率いる力士たちがやってきて、連戦連勝。
お殿様は大変喜んで、その者達に 褒美をやろうとされたが、どこにもいない。
あとで調べてみると、なんと全員が領内のお稲荷さんの名前だったため、それぞれに、幟や絵馬などを奉納して感謝したという。
(篠山市観光情報より抜粋)

これがこの「まけきらい稲荷」の由来だと言います。

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そんなわけでここは合格祈願やら勝利を願う絵馬が。

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母がかんごしになれますように
ママ、国試、合格!!

・・・なかなか泣かせるじゃないですか!


NIPPONIAにはちょうどこのまけきらい稲荷の麓あたりに、もうひとつ、SION(シオン)棟があります。
この古民家は多少現代風に改築されていますが、ここは1棟貸し切り用として使われています。

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NOZI(ノジ)とかSION(シオン)棟からメイン棟であるONAEまでは2キロほど距離があるのですが、その間をぶらぶら移動しながら城下町で暮らすように楽しむ、というのがこの「城下町ホテルNIPPONIA」の狙いなんですね。

ちなみにこの篠山城下町ホテルNIPPONIAの「NIPPONIA」とは、日本を象徴する鳥と呼ばれるトキの学名「ニッポニア・ニッポン」が由来。

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トキと同様、日本の伝統的な古民家やまち並みも、大切に守り育てていかなければならない宝物。
その歴史的なまち並みや暮らしをホテルとして生かし、未来へとつなげたい。「NIPPONIA」とは、そんな想いを込めて名付けられているのだそうです。

素晴らしい取り組みですよ、これ。


これは朝の篠山城大書院。

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「歩く速度だからこそ発見できる素敵な出会い」
篠山城下町ホテルNIPPONIAのパンフレットにはそんな言葉が書かれています。

どこからか車でスっとやって来て、ガイドブックで人気の観光地だけをちょこっと見て、すぐに次の観光地へと走り去る―
これだけでは日本の大切な宝物を守り育てていくことはできません。
だからこそ「NIPPONIA」は、そのまち並みや暮らし全体を未来へとつなげることを目指しているのです。


応援したいですね、こういう取り組み。




<2017年3月26日 訪問 このシリーズ終わり>



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城下町全体がホテル?【父娘センバツ観戦記‐4 篠山・城下町ホテルNIPPONIA】

 2017-05-12
娘センバツ甲子園観戦たび3日目は、前日の夜に嫁さんが合流してきたため、女子二人はUSJへ、おとーさんは近くの港のオンナのところへ、と思ったのですが、残念ながら大阪港も神戸港も大きな港すぎて、風待ちの女がいるような港ではありません。どちらかというと、もうちょっと小さな港のほうが得意です。。。

そんなわけでおとーさんは今日はひとりでまた甲子園。
この1週間ほど後に、史上初の大阪代表同士のセンバツ甲子園決勝を戦うことになる、大阪桐蔭と履正社が立て続けに登場したので、この日もそれなりに楽しめました。

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実は、今回の旅には、甲子園観戦のほか、もうひとつ目的があったのです。
それは、もうちょっと情緒のある港に住む・・・

じゃなくって、とあるホテルに泊まることでした。

そんなわけで、夕方、我が家の女子チームと待ち合わせして、大阪駅から福知山線に乗って、篠山口の駅へ。

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篠山口、というのは、「篠山」の町への入り口、という意味で、丹波の城下町であった篠山の市街へはここから車で15分ほど。


ホテルの送迎車の出迎えを受けて、向かったのはここ。

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実はこの古民家が、この日のホテルなのです。

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その名も、「篠山城下町ホテルNIPPONIA」

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なんだかBIGでGREATなネーミングですが、それもそのはず、このホテルのコンセプトは、「篠山城下の町全体がひとつのホテル」というもの。
築100年を超える古民家を改装した宿泊施設を城下町のいたるところに作って宿泊者を回遊させることによって、まるでここで暮らすように過ごすことを可能にしたのが、このBIGでGREATな「篠山城下町ホテルNIPPONIA」なのです。


僕たちが泊まったのは、この「篠山城下町ホテルNIPPONIA」のメインの宿泊棟であるONAE(オナエ)棟。

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このONAE棟というのは、明治期に建てられ、元銀行経営者だった樋口さんが住んでいて、現在は篠山市の景観重要建造物となっている古民家。

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現在では、主屋、離れ、土蔵、庭園が残っていて、フロントやレストランのほか5つの客室が設けられています。

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篠山城下にこうした古民家が5棟あるのですが、フロントとレストランがあるのはここだけ。
ここ以外の棟の宿泊者はONAE棟でチェックインを終えると、地元のお店が並ぶ城下町の空気に触れながらそれぞれの宿泊棟へと向かいます。

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今も数多く残る史跡や文化財、地元カフェや雑貨店、和菓子店・・・篠山の町全体がホテル敷地なので、自由に外に出て楽しんでください!みたいな感じなんです。


古民家っていっても、これがまたクールなんですわ。
ただ単にきれいにすりゃいい、って感じじゃなくて、その建物が最も輝いていた時代の趣や風情を残しつつ、上質な空間として生まれ変わらせるのがここのリノベーションのコンセプト。。。なんだそうです。

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部屋にはテレビとか時計、ありません。
もちろんそれは日常の喧騒を離れ、城下町でのひと時をゆっくりと過ごしていただくためなのです。。。

ってどこかで聞いたことあるな。星のやさんちと同じですな。


そいじゃーちょっくら城下町ホテルってやつを散策に行ってみるかな。

ということで外に出てみたものの、もう結構暗くなってて篠山城もこの状態。

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篠山名物、小西の黒豆パンしまってるぅぅぅぅぅー、女子チームが騒いでおります。

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ま、明日だあした!

ということでホテルにもどり、中庭を望むダイニングで、でなーたいむ。

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意外にも、このホテルのでなーは、おフランスざます。

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この但馬牛、うまかったなー。

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篠山には、全国的にも名高い特産品も多く、そうした地元の豊かな食材を、関西フレンチの巨匠と呼ばれる石井之悠さんが本格的なフレンチとして提供しています。


フォアグラってガチョウとかアヒルの肝臓なんだよ、と聞いた途端、娘が聞かなきゃよかった、まじありえない、うぇー食べちゃった、とか言って騒いでましたがドンマイ!
君にはまだこの大人の味はわかんないだろうけど、そのうちきっとまじやばい、と思える日が来るさ。
おとーさんはいまだにまじありえない、と思ってるけど。。。


そんなこんなで城下町ホテルの夜は更けてゆくのでした。



<2017年3月25日 訪問>



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歯神社とかぴちょんくんとか清宮くんとか【父娘甲子園観戦記‐2】

 2017-05-06
 前編「父娘ふたり旅‐1 仙台育英とか甲子園記念館とか



めての父娘甲子園観戦1日目を終えて、今日の宿泊地の梅田へ。

ホテルにチェックイン後、夕飯はまあ、定番で粉もんだろう、ということで梅田の駅前で探したところ、ネギ焼きの有名なお店があるらしいのでそこに行ってみることに。

エストと呼ばれる阪急梅田近くのショッピングモールにあるそのお店に向かって歩いていると、ビルの谷間にどこかで見たことある小さな神社が。

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あああああ、これが「歯神社」か!

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たびねすのライター仲間、「みぃ」さんのこの記事→「歯神社は大阪梅田にある日本でここだけの歯の神様」で見たことがあり、今度梅田に行ったらみたいと思っていたのでした。

ホントに梅田の繁華街にあるんですね。
ここは日本で唯一の歯の神様、ということなので、歯の健康・長寿をお祈りします。

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うちの娘は虫歯には一度もなったことがないのですが、今の子はみんなしっかり歯磨きしているからなのかなあ。
僕の時代はみんな虫歯になってたけどなあ。
もっと子供の時にしっかり歯磨きしておけばよかったなあ、と思いますが、今は「これ以上悪くならないで!」と祈るしかありません。


しかも、もうひとつスゴイの発見しました!
なんと歯神社の上に、あの「ぴちょんくん」!

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このぴちょんくん、大阪駅の南北連絡橋から京都方面を見ると地味に発見できるのですが、このあたりにあったんですね。

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このつぶらな瞳で「おんど」だったり「しつど」だったり教えてくれてありがとう!

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というわけで、予想外にネタも仕入れたところで、ネギ焼きのお店、「やまもと」へ。
この「やまもと」は大阪ネギ焼き発祥のお店。本店はここから少し北に行った十三(じゅうそ)にあり、ここはその梅田店。

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下の写真の上半分がネギ焼きで、下半分が普通のお好み焼き。
このお店が作っていたネギがたっぷり入ったお好み焼きがいつの間にか「ネギ焼き」と呼ばれるようになったのだそうです。

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ネギ焼きの方にはソースやマヨネーズはかけず、より素材の味がにじみ出るような食べ方をするのですが、娘は大層気に入っていました。


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さて、日が開けて2日目。

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いよいよ今日は第2試合で早実VS明徳義塾、第3試合で不来方(こずかた)VS静岡、という今回の観戦記のハイライト。

甲子園球場前は朝から列ができてすごく混んでいるように見えましたが、このくらいはまだまだ余裕。

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そう、甲子園は懐が深いのでそう簡単には満員にはならないのです。
まあ、まだ春休み前の平日ですしね。
とはいえ、1回戦屈指の人気カードであるのは間違いないので第1試合開始前から球場入りして、いい座席を確保しておく必要があります。

そんなわけでこの日は内野特別自由席に入って、まずは3塁側(早実側)ベンチの少し上のほうから観戦です。

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試合開始前、ベンチから背番号3番が出てきました。
そう、これがあの清宮くん。
僕は彼が1年の夏に甲子園に出場した年も見に来ていて、彼の甲子園初ホームランも見届けたのですが、娘は今回が初めて。

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娘と清宮くんのツーショット(笑)
写真撮りまくってました。

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さて、試合は1回の表に早実がいきなり3点を失って劣勢のまま淡々と進みます。
清宮くんも第1打席でヒットを放ったあと、その後は大飛球は打つものの、もうひとつ伸びが足りず大きな外野フライが続きます。
ちなみに明徳の馬渕カントク、今回はかつての星稜高校時代の松井選手の時のような敬遠作戦はまったくありませんでした(笑)

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ベンチ前の早実の選手たち。

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なかなかイケメンが多いですね。

あれよあれよという間に2点差のまま九回の攻撃になり、ああ、話題の清宮くんもこれで終わりか、と思ったところから早実劇場がはじまります。
1点差にしたあと、9回ツーアウトから相手のエラーや押し出しの四球でなんと同点!

これが早実マジックなんでしょうね。
早実がチャンスになると球場全体の雰囲気がガラッとかわり、半端ない相手へのプレッシャーとなるみたいです。

僕はこの早実マジック、3回目です。
清宮くんが1年の時の夏の西東京大会決勝、5対0で負けていた早実が8回に一挙に8点とって逆転した試合。
この選抜甲子園出場を決めた秋の東京大会決勝、2点差で負けていた9回裏に逆転サヨナラ勝ちした試合。
すべて目に見えぬ力が早実に味方したように、相手にエラーや四球、ミスが絡んで崩れていくのです。
もちろんそのチャンスを逃さず試合を決める早実にも力はあるんだと思いますが。

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この日も結局延長10回に決勝点を挙げて、早実が見事な逆転勝ちを飾りました。
相手の明徳義塾も優勝候補の一角という呼び声高かったんですけどね。

「早実には野球の神様がついとるわ」
試合後に明徳の馬渕監督はそう言ってたそうですが、それはたぶん僕なんじゃないか、と思うのです。

だって僕が観戦した試合は4勝0敗。
そのほとんどが神様的な勝ち方してましたから。
まあ誰も信じないと思うけど。。。





<2017年3月23日~24日 訪問つづく>



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たびねすに新着記事掲載!日本初!城下町がひとつのホテル【篠山城下町ホテルNIPPONIA】

 2017-05-03
門家が教える旅先ガイド「たびねす」に新着記事掲載しました!



「城下町ホテルNIPPONIA」とは、日本の宝物である伝統的な古民家やまち並みを大切に守り育てていく、素晴らしい取り組みです。



 入口 ⇒ 日本初!城下町がひとつのホテル 篠山城下町ホテルNIPPONIA


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ぜひ、読んでみてください!



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父娘ふたり旅 仙台育英とか甲子園歴史館とか【2017センバツ甲子園観戦記‐1】

 2017-04-30
族3人での旅行はもう何十回もありましたが、娘と二人で泊りがけの旅行、というのはそういえば今までなかったのでした。
彼女も中学3年になるし、もしかするとそういう機会はもうないのかなあ、と思っていたのですが、ひょんなことから今回初の父娘ふたり旅が実現したのでした。

その舞台は春のセンバツ甲子園。

僕は昔から高校野球をよく見ていて、実家のある群馬や関東近県の地方予選はもちろん、ここ数年は甲子園にも毎年のように見に来ていたのですが、その影響か、娘も知らぬうちにプチ高校野球フリークになっていて、甲子園に行ってみたい!と言っていたのでした。

今回、娘が絶対見たい!と言っていたのがセンバツ1回戦屈指の好カードと言われていた東京の早稲田実業と高知の明徳義塾。
早実の話題の超高校級スラッガー清宮君VS元巨人&メジャーリーガー松井秀喜の5打席連続敬遠事件で有名な明徳義塾。
まあ、確かに僕も超見たい!!
最初は家族で、と言っていたのですが、嫁さんは仕事の関係でその日はどうしても休めない、ということだったので、じゃあ二人で行こう、ということになったのでした(嫁さんは翌日から合流)。



そんなわけでやって来ました、甲子園。

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いやー、毎年来てても、何回来てもいいなー、甲子園。
毎年違う球児たちの、歴史上たった一回しかない毎年違うドラマが、ここで生まれるからなんでしょうね。

甲子園球場の前で、開会式の入場行進の時に使ったボードを持って記念撮影ができるのですが、娘が選んだのは仙台育英。

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何年か前に夏の甲子園で準優勝した時のエース、佐藤世那(せな)くんに惚れ込んでいて、今でも仙台育英ファンなんだそうです。


今日の第1試合はその仙台育英VS福工大福井。

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うちの家族は、毎回甲子園出場校を各々が全校順位づけして、勝敗を得点化して野球賭博をするのですが(ただし賭けるのはマッサージの権利くらいですが・・・)、娘の今大会の1位予想は仙台育英。

しかしこの日はあっさり逆転負けで1回戦敗退でした・・・残念。

第2試合は試合中盤で早くもワンサイドゲームになったので、甲子園球場にある甲子園歴史館に行ってみることに。

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実は僕もここに入るのは初めてだったのです。
高校野球好きだったらここはハマるよ、という話を聞いていたのですが、なるほどー。

甲子園大会の歴史とともに、歴代の名勝負に関する展示やそのハイライトシーンのVTRがズラッと。

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怪物江川、東邦のバンビ坂本、浪商の牛島と香川、星稜VS簑島の延長18回の死闘・・・
これ、ほんの一部です。
こりゃ確かにハマるわ。。。


これは早実ハンカチ王子VS駒大苫小牧時代のマー君ですね。

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娘が知ってるのはこのあたりからかなあ、この決勝再試合は家族旅行先の福島で見てたんですが、それももう覚えてはいないと思うけど。

歴代の甲子園出場校の名前が入ったボール。

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わが母校もちゃんとありますよ。センバツに2回出てます。

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現西武の高橋光成くんを擁して、故郷・群馬の前橋育英が初出場初優勝した大会の勝ち上がり表もありました。

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甲子園球場なので、もちろん阪神タイガース関係の展示もありますが、どちらかというと高校野球が中心でしたね。

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途中の通路には高校野球漫画で埋め尽くされています。

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おおおお、南ちゃん!

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一番奥の企画コーナーは、センバツ特集2017。

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ここには抽選会で使った今大会出場校のネームボードがあり、記念撮影できるようになっていました。

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まあ、これは彼女のお目当ての学校のひとつだったので、記念に1枚。

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ところがなんと、彼女はこの学校にも注目していることが判明しました!
普通の人には、読み方さえわからないこの学校、「こずかた」と読みます。

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不来方の お城の草に 寝ころびて
空に吸われし 十五の心

この石川啄木の有名な歌にある不来方のお城とは盛岡城のこと。
そう、不来方とは昔の盛岡の呼び方で、現在は盛岡のベッドタウンとなっている矢巾町にある岩手県の高校で、21世紀枠と呼ばれる特別枠で選出され、今回甲子園初出場となった学校です。
21世紀枠とは、文武両道で頑張っている学校や困難な環境の中で頑張っているものの、あと一歩で甲子園に届かなかった学校が選出されるのですが、この不来方高校はその後者。

なんと部員たった10人で秋の岩手県大会で準優勝し、東北大会でも強豪光星学院と接戦を演じ、甲子園にやってきたのです。

おとーさんはうれしいよ。こういう学校に君が注目して応援してるなんて!
明日、早実VS明徳義塾戦のあとには不来方高校も登場します。

よーし、明日は不来方応援しよう!!!


センバツ高校野球とはあまり関係ないのですが、中にはトリックアートもあって、誰でも剛速球が投げられる、とのことで、やってみました。

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こんな感じで甲子園1日目は終わったのですが、なかなか楽しいですね、父娘ふたり旅。



<2017年3月23日 訪問つづく>



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