たびねすに新着記事掲載!夏の終わりは少しせつない。永平寺大燈籠ながし

 2017-07-23
門家が教える旅先ガイド「たびねす」に新着記事掲載しました!



あんなに暑くて憎たらしかった夏も、この燈籠ながしとともに終わってしまうのか、と思うと少し寂しいですね。


 入口 ⇒ 日本一の燈籠流しで夏にさよなら 永平寺大燈籠流し



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祝!家族で全国47都道府県制覇&永平寺灯篭流し【2016夏北陸-15 福井】

 2016-10-16
2016年8月21日、12時35分。
特急しらさぎ8号で福井駅に降り立ち、我が家3人家族は、日本全国47都道府県の制覇を果たしました!

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ちょうど10年前の8月21日、あの早実のハンカチ王子と駒大苫小牧のマー君との甲子園での決勝再試合を旅先の福島の温泉で見ていたのが娘が4歳のとき。
それが家族そろっての初めての宿泊旅行で、今日はそこからちょうど10年でした。

最初から全国制覇を狙ったわけでもないし、10年で達成という目標があったわけでもないのですが、毎年新しいところへ家族を連れていっているうちに、だんだんと空白県が少なくなってきたので、じゃあとりあえず全部制覇しとくか、と。

福井が最後になったのは、まあ、めぐりあわせですね。
鳥取でも高知でも和歌山でもおかしくはなかったのですが、たまたま北陸新幹線開通後の混雑を避けて、北陸3県を後回しにしていたからだと思います。
結果的には最後が福井、というのもなんとなくしっくりくるような気もしますが。

僕自身は最低でももう5~6回は全部の都道府県に行っているのでどうでもいいのですが、家族で達成できた、というのがうれしいですね。
小さい頃にたくさん家族旅行した子供は、大人になると自分が旅行好きになるのはもちろんのこと、家族を持つと自分の子供とたくさん旅行をするんだそうです。
そうやってみんながどんどん旅に出るような世界が来るといいな、と思っているので。



さて、福井に着いて写真撮っただけでは制覇した、というカウントにはならないので、しっかりこの足で降り立って観光します。
福井駅もすっかり新幹線仕様になっていますね。

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福井といえば越前そばじゃろ、ということで、駅前でめちゃくちゃ辛いおろしそばを食べた後、永平寺へ。

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永平寺、3回目なんですけどね。
福井のハイライトですから外すわけにいかないんですよね。

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参拝料を払って中に入ると、参拝者は最初にひとかたまりに集められて雲水さん(修行僧)からひととおりの説明を受け、そのあとは各自自由に見学となります。

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天井に230枚の絵が描かれ「天井絵の大広間」と呼ばれる傘松閣(さんしょうかく)の大広間。

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これらは建築当時(昭和5年)の著名な画家144名によって描かれているのだそうです。

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永平寺といえば、この階段廊下ですね。
朝3時半に起床して、厳しい修業に向かう雲水さんが、まだ暗いこの階段をぞろぞろと歩いている、というのが僕の永平寺のイメージです。

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もうひとつの永平寺のイメージは、山門。
修行僧が永平寺の山門を通ることができるのは、永平寺に来て修行に入る時と、厳しい修業を終えて俗世に帰るときの2回だけなんだそうです。

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山門の中はすべてが修行。坐禅や作務はもちろん、食事も修行、風呂も修行、トイレも修行。
僕の中では永平寺の修行は日本一厳しそう、というイメージなのです(実際は日本一かどうかわかりませんが)。
僕の知人にも曹洞宗の僧侶がいますが、彼もやはりここでその厳しい修行を受けたのでしょうか。
うーん、尊敬に値しますね。



さて、実は今日、永平寺に来たのは理由があるのです。
それは年に一度、行われるある行事に、今年はどうしても来たかったからなのです。
その行事とは毎年8月のお盆あとの日曜日に永平寺町の九頭竜川畔で行われる「永平寺大燈籠ながし」。

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夏の夕暮れから永平寺の役寮・雲衲衆120余名による大施食法要(読経と戒名・法名の読み上げ供養)が行われ、そのあと約1万基の燈籠が九頭竜川に流される、という夏の終わりの幻想的な催しなのです。

当日会場で申し込めば、誰でも供養燈籠や願い燈籠を流せるということなので、今年立て続けに亡くなった僕の親父と嫁さんの父親のために供養の燈籠を流したかったのです。


建て替えられて瀟洒になったえちぜん鉄道の永平寺口駅。

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ここからシャトルバスに乗って会場に向かうと、すでにたくさんの人。
大施食法要と燈籠流しの後に花火大会があるので、その場所取りももう始まっているようです。
この本部で亡き人を供養する供養燈籠や願い事を書いて流す願い燈籠の受付が行われています。
僕と嫁さんは供養燈籠をひとつづつ、娘は願い燈籠を申し込みます。

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灯篭流しが行われる九頭竜川(くずりゅうがわ)。
とても平和な、夏の終わりの夕暮れですね。
実はめちゃくちゃ暑かったんだけどね。。。

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永平寺の僧侶120名による大施食法要(だいせきじほうよう)の会場。
この椅子は桟敷席として有料で販売されているそうです。

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供養される燈籠がステージ上の壁一面に積まれています。
さっき申し込んだうちの親父の燈籠も、あのどこかにあるのでしょうか。

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ちょうどあたりが暗くなるころ、役寮(やくりょ)を先頭に雲水さん120名がお経を唱えながら会場に入ってきて大施食法要がはじまります。

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司会もやはり僧侶の方のようです。
こんなに美しい僧侶もいるんですね!

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やがてえらいお坊さんによる供養がひとしきり行われると、最後は全員でステージの上を読経しながら歩くのです。

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ま、独特の雰囲気ですね。

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大施食法要が終わると、いよいよ灯篭流し。

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ステージ上で供養された燈籠は自分で流すことはできないのですが、娘が申し込んだ願い燈籠は自分で川に流すことができます。

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流された燈籠は恐る恐る川岸を離れて、上流からやってきた仲間の燈籠の中に遠慮がちに混ざりこむと、

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やがて九頭竜川を彩る太い帯となって日本海へと下っていきました。

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みんなで全国47都道府県を制覇した夜の、いい思い出になりました。



<2016年8月21日訪問>


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