青春18 五島列島への旅 12  頭ヶ島天主堂【長崎県・上五島】

 2014-07-30
青春18 五島列島への旅シリーズ (最初から読みたい方は、こちらから) 

1 【出発前】 出発前
2 【岐阜県・美濃赤坂】 なんとなく、美濃赤坂 
3 【滋賀県・守山市】 浮気町
4 【京都府・亀岡市】 H商店街 
5 【京都府・南丹市】 美山かやぶきの里 
6 【京都府・宮津市他】 北近畿タンゴ鉄道 
7 【京都府・伊根町】 伊根の舟屋
8 【兵庫県・浜坂町】 鉄子の部屋
9 【島根県ほか】 山陰素通り編
10【福岡県・秋月】 名前に魅かれて、秋月へ。
11【長崎県・上五島】 ようやく五島上陸

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①東京🚝(東海道線)🚝大垣🚝美濃赤坂🚝守山🚝新大阪(泊)
②新大阪🚝京都🚝亀岡🚝園部🚍美山🚍園部🚝福知山(泊)
③福知山🚝(北近畿タンゴ鉄道)🚝宮津🚍伊根🚍網野🚝豊岡🚝浜坂🚝鳥取🚝出雲市(泊)
④出雲市🚝米子🚝新見🚝備後落合🚝三次🚝広島🚝小倉(泊)
⑤小倉🚝甘木🚍秋月🚍甘木🚝博多港🚢(船中泊)
6日目 青方港🚍曽根教会🚍青砂ヶ浦天主堂🚍頭ヶ島天主堂🚍有川🚍奈良尾港🚢福江港(泊)

⑦バイクで福江島一周🚢長崎🚍(夜行バス車中泊)
⑧阿部野橋🚝和歌山🚝(和歌山電鐵)🚝貴志🚝和歌山🚝白浜🚝紀伊田辺(泊)
⑨紀伊田辺🚝湯浅🚝岸和田🚝大阪(泊)
⑩大阪🚝奈良🚝関🚝亀山🚝四日市🚝名古屋🚅東京



砂ヶ浦天主堂から島の中心部を結ぶ国道に向かって、9月の朝の穏やかな海と寄り添ったり離れたりしながら歩きます。

途中、小高い丘の上に教会のようなものが見えてきたら、ちょっと寄り道してみます。

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丸尾教会。

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道端で見かけたポスター。
このあとも五島の至るところで見かけることになります(当時は民主党政権の時代でした)。
よく見ると、島によってガソリンの下がった金額が10円だったりします。そういう意味では、自らの成し遂げた成果を正確に、かつ最も分かりやすい形で表現しているのでしょう。
逆を言えば、五島をはじめとする離島の人々にとって、ガソリン高というのはそれだけ生活に直結する問題なのでしょう。

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のんびりと1時間半ほど歩くと国道384号に出ます。
この道は、青方と、佐世保からの船が発着する有川を結ぶ、中通島で一番の主要幹線で、この区間だけはバスも比較的頻繁に発着しています。
このあと、有川までバスで向かって、別のバスに乗り換え、島の最東端にある頭ヶ島(かしらがしま)天主堂へと向かいます。

有川にある病院からの帰りでしょうか、全員が顔なじみらしい数人のお年寄りと、この島の人は誰も知らない余所者の僕を乗せて、1日3往復しかないバスは出発します。
その老人たちも、友住という、小さな漁港のある集落で全員降りてしまうと、車内は完全に貸切になりました。

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中通島の本島から頭ヶ島へと海を渡る、絶景の橋を越えるのも僕ひとり。

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頭ヶ島に渡り、海岸近くまで下ると、バスはそこで終点となります。
海に向かって教会の墓地が広がっています。

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バスを降りて、山の方にちょっと上がると、そこに頭ヶ島天主堂がありました。

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この教会も、鉄川与助の代表作。
全国でも珍しい石造の教会堂で、意匠も優れているため、世界遺産暫定リストに入っている「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成遺産の一つ、要は近い将来、世界遺産になるだろう建物、ということです。

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バスを降りたのはもちろん僕ひとり。
付近にも人の気配は全くありません。

そこは隠れキリシタンが身をひそめるため、辺境の島のさらに先端の、断崖に囲まれた湾内にひっそりと建てられた、静かな、静かな天主堂でした。

そして僕は誰もいない石段を登って、誰もいない礼拝堂へと向かったのでした。




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青春18 五島列島への旅 11 ようやく五島上陸【長崎県・上五島】

 2014-07-28
<はじめから読みたい方>
 青春18 五島列島への旅 1 【出発前】
 青春18 五島列島への旅 2 【岐阜県・美濃赤坂】
 青春18 五島列島への旅 3 浮気町【滋賀県・守山市】
 青春18 五島列島への旅 4 H商店街 【京都府・亀岡市】
 青春18 五島列島への旅 5  美山かやぶきの里【京都府・南丹市
 青春18 五島列島への旅 6 北近畿タンゴ鉄道 【京都府・宮津市】
 青春18 五島列島への旅 7 伊根の舟屋【京都府・伊根町】
 青春18 五島列島への旅 8  鉄子の部屋 【兵庫県・浜坂町】
 青春18 五島列島への旅 9  山陰素通り編 【島根県】
 青春18 五島列島への旅 10 名前に魅かれて、秋月へ 【福岡県・秋月】


①東京🚝(東海道線)🚝大垣🚝美濃赤坂🚝守山🚝新大阪(泊)
②新大阪🚝京都🚝亀岡🚝園部🚍美山🚍園部🚝福知山(泊)
③福知山🚝(北近畿タンゴ鉄道)🚝宮津🚍伊根🚍網野🚝豊岡🚝浜坂🚝鳥取🚝出雲市(泊)
④出雲市🚝米子🚝新見🚝備後落合🚝三次🚝広島🚝小倉(泊)
⑤小倉🚝甘木🚍秋月🚍甘木🚝博多港🚢(船中泊)
6日目青方港🚍曽根教会🚍青砂ヶ浦天主堂🚍頭ヶ島天主堂🚍有川🚍奈良尾港🚢福江港(泊)⑦バイクで福江島一周🚢長崎🚍(夜行バス車中泊)
⑧阿部野橋🚝和歌山🚝(和歌山電鐵)🚝貴志🚝和歌山🚝白浜🚝紀伊田辺(泊)
⑨紀伊田辺🚝湯浅🚝岸和田🚝大阪(泊)
⑩大阪🚝奈良🚝関🚝亀山🚝四日市🚝名古屋🚅東京



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多からの五島列島行き夜行フェリー「太古」は、夜も明けぬうちから5つの港に順々に寄港しながら五島列島の中心、福江まで向かいます。
宇久平港(宇久島)、小値賀港(小値賀島)、青方港(中通島)、若松港(若松島)、奈留港(奈留島)、そして終点の福江港(福江島)。

僕はまず、中通島の青方港で船を降りて、上五島と呼ばれる地域の教会を巡ることにしました。
本当は小値賀島なんかも、海外では「世界一のおもてなしの島」なんて言われることもあるくらい素晴らしいところだ、と聞いていたのですが、今回は全部を回るわけにいかず、泣く泣く船の上からまだ暗く、黒々とした島を見送ったのでした。


青方港には、午前6時前、少しずつ日の出が遅くなってきた9月半ばの朝が、ようやく明けた頃に到着しました。

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青方港に到着して約15分後、いくばくかの乗客と貨物を下した「太古」は、まだまだ続く五島諸島へ向かって再び出航していきます。

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青方の町は、港から歩いて10分ちょっと離れたところにありました。
ここは合併前の上五島町の中心となっていたところで、意外に大きな集落でした。
現在は周辺5町が合併して、新上五島町となっていますが、その役場や総合病院、金融機関などもありました。

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僕は、青方のバスターミナルは青方港に隣接しているものだとすっかり思い込んでいたのですが、港の周辺にはまったくそんな気配がなく、こうして町中まで歩いてきて、ようやくちゃんとしたバスターミナルを発見したのでした。あのまま青方港で待っていたら、数少ない路線バスに乗り遅れるところでした。


まず青方からバスに乗って、中通島の北、津和崎方面へと向かいます。

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最初に向かったのは、曽根教会。

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青方から中通島の最北端、津和崎行きのバスで約30分、眼下はるか下に断崖と海を見下ろす高台にある教会です。

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曽根教会付近から見下ろす景色。
この雄大な大自然美の中にある教会として有名な場所です。

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ここから青方方面に少し戻って青砂ヶ浦天主堂へ。

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逆光で、残念ながら少々見にくいですが、尊い後光だと思ってお許しください。

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ここは、上五島の出身で、多くのカトリックの教会堂建築を手がけたことで有名な、鉄川与助氏の設計施工によるもので、上五島を代表する天主堂のひとつです。
鉄川氏の建築した教会は、このあともいくつも出てきます。

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朝早いためか、残念ながらクローズしていて、中には入れなかったのですが、ステンドグラス越しに中の様子が少しわかります。

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赤いガラスの向こうでは、赤い世界が、

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緑のグラスの向こうでは、グリーンの世界が、静かに広がっていました。

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天気もいいし、少し時間もあったので、ここから国道までの6、7キロを歩いてみることにしました。

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対岸から見た青砂ヶ浦教会。右側の小高い場所にあります。

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青砂ヶ浦付近の海岸。

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有川方面に向かって海岸線をズンズン歩いて行くことにします。

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地図にしてみます。

図1 (418x640)

図2 (423x640)


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青春18 五島列島への旅 10  名前に魅かれて、秋月へ 【福岡県・秋月】

 2014-07-27
<はじめから読みたい方>
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 青春18 五島列島への旅 2 【岐阜県・美濃赤坂】
 青春18 五島列島への旅 3 浮気町【滋賀県・守山市】
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 青春18 五島列島への旅 8  鉄子の部屋 【兵庫県・浜坂町】
 青春18 五島列島への旅 9  山陰素通り編 【島根県】


①東京🚝(東海道線)🚝大垣🚝美濃赤坂🚝守山🚝新大阪(泊)
②新大阪🚝京都🚝亀岡🚝園部🚍美山🚍園部🚝福知山(泊)
③福知山🚝(北近畿タンゴ鉄道)🚝宮津🚍伊根🚍網野🚝豊岡🚝浜坂🚝鳥取🚝出雲市(泊)
④出雲市🚝米子🚝新見🚝備後落合🚝三次🚝広島🚝小倉(泊)
5日目 小倉🚝甘木🚍秋月🚍甘木🚝博多港🚢(船中泊)
⑥青方港🚍上五島教会群めぐり🚍奈良尾港🚢福江港(泊)
⑦バイクで福江島一周🚢長崎🚍(夜行バス車中泊)
⑧阿部野橋🚝和歌山🚝(和歌山電鐵)🚝貴志🚝和歌山🚝白浜🚝紀伊田辺(泊)
⑨紀伊田辺🚝湯浅🚝岸和田🚝大阪(泊)
⑩大阪🚝奈良🚝関🚝亀山🚝四日市🚝名古屋🚅東京



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島列島へ行く方法は、言うまでもなく航空機か船になりますが、僕は飛行機が苦手なので船しか選択肢はありません。
船で行くとなると、長崎や佐世保から高速船かフェリーで行く方法と、博多港から夜行フェリーで行く方法がありますが、僕は博多港からの夜行フェリーを利用することにしました。

時間的には長崎や佐世保から高速船に乗ってしまえば1時間半から2時間前後でほとんどの島には着いてしまうのですが、そんなにすぐに着いてしまうのはなんとなくもったいないような気がして、一番時間のかかる方法にしてみました。
(そしてこれは一番お金がかからない方法でもあります。夜行便なのでホテル代も1泊浮くことになります)



小倉に泊まった翌日、博多港をその日の深夜に出るフェリーに乗ればよかったので、ほぼ丸一日、時間はあるのですが、事前には特に何も予定を決めていませんでした。なんとなくその日の気分で、博多周辺の行ったことのない場所をぶらぶらすればいいや、と思っていたのです。

秋月、八女、筑後吉井あたりの、ちょっと幹線から外れていて、その気にならないとなかなか訪れるチャンスのない渋い町が気になっていたので、今回は秋月に行ってみることにしました。


秋月は「筑前の小京都」といわれ、秋月氏、黒田氏の城下町として「秋月千軒の賑わい」と謳われるほど栄えたようです。『信長の野望』でも、比較的早い年代の設定だと、秋月城とか秋月氏とか出てきていたので、僕も知っていたのだと思います。
明治に入って「秋月の乱」なんてのもあったようですが、歴史の授業で聞いたことがあるような、ないような・・・
どちらにしてもその詳細は覚えていませんが。

地理的に、道路も鉄道も主要幹線から外れた場所にある、ということもあり、明治以降は急速に寂れていき、今は人口1000人程度が暮らす、静かな山の中の一集落になっていますが、その分さまざまな史跡や景観が比較的壊されずに残っているのが小京都、と呼ばれる所以のようです。


秋月、という名前にも魅かれますね。
名前の通り、秋の満月の夜に来て、青白い光で静かに照らされた城下を歩いてみたい気もします。

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城下町の入り口にある目鏡橋(眼鏡橋ではありません)。
秋月のランドマークのようです。

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秋月の町並み

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城下の町並みをちょっと外れると、いつかどこかで見たことがあるような里山と、豊かな日本の秋がありました。

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懐かしいといえば、この秋月中学校。

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この木造校舎。

僕の卒業した小学校は、当時、明治時代から続く歴史がある、といわれた木造校舎(これより数倍ボロかったけど)だったので、なんだか本当に懐かしくて、Facebookにアップしたら、たくさんの反応がありました。

「父の母校です。 私は行ったことがないんですよー。なーんにもない田舎だよ。といつも言ってました。私のかわりにお墓参りお願いします」という同じ会社の女の子。
「母親の地元にようこそ♪ちなみに東京に異動してくる前迄は、営業でときどき行っていました(^^)v」という友人。

今はこんな小さな集落ですが、秋月は確かに歴史を作っていた場所だったんですね。


秋月はJR鹿児島本線の基山駅から分岐する甘木鉄道(基山~甘木 13.7km)の終点甘木からさらにバスで20分のところにありますので、今回、初めて甘木鉄道にも乗りました。

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そして、途中にある、この駅

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「おお」と「いたい」の間に「、」でも打って「おお、いたい」とでもなっていればもっとわかりやすいのでしょうが、一応珍名駅として知られる駅です。
漢字で書いちゃうとどうってことはないんですが。

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そのあと、博多の街でちょっとゆっくりしてから、博多港フェリーターミナルに向かいます。
中州や天神から歩いても30分もかからないくらいなので、町なかで食事をしたあと、那珂川沿いをぶらぶらと歩いて行ったりします。

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いつ来ても「壱岐・対馬・五島」という文字に見とれてしまいます。
僕は夜の博多港フェリーターミナルの雰囲気、とても好きです。

五島行きのフェリーは、23時30分発です。




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青春18 五島列島への旅 9  山陰素通り編 【島根県ほか】

 2014-07-26
<はじめから読みたい方>
 青春18 五島列島への旅 1 【出発前】
 青春18 五島列島への旅 2 【岐阜県・美濃赤坂】
 青春18 五島列島への旅 3 浮気町【滋賀県・守山市】
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 青春18 五島列島への旅 6 北近畿タンゴ鉄道 【京都府・宮津市】
 青春18 五島列島への旅 7 伊根の舟屋【京都府・伊根町】
 青春18 五島列島への旅 8  鉄子の部屋 【兵庫県・浜坂町】



①東京🚝(東海道線)🚝大垣🚝美濃赤坂🚝守山🚝新大阪(泊)
②新大阪🚝京都🚝亀岡🚝園部🚍美山🚍園部🚝福知山(泊)
③福知山🚝(北近畿タンゴ鉄道)🚝宮津🚍伊根🚍網野🚝豊岡🚝浜坂🚝鳥取🚝出雲市(泊)
4日目 出雲市🚝米子🚝新見🚝備後落合🚝三次🚝広島🚝小倉(泊)
⑤小倉🚝甘木🚍秋月🚍甘木🚝博多港🚢(船中泊)
⑥青方港🚍上五島教会群めぐり🚍奈良尾港🚢福江港(泊)
⑦バイクで福江島一周🚢長崎🚍(夜行バス車中泊)
⑧阿部野橋🚝和歌山🚝(和歌山電鐵)🚝貴志🚝和歌山🚝白浜🚝紀伊田辺(泊)
⑨紀伊田辺🚝湯浅🚝岸和田🚝大阪(泊)
⑩大阪🚝奈良🚝関🚝亀山🚝四日市🚝名古屋🚅東京


子の部屋から、どうやって帰ってきたのかわからないのですが(笑)、なんとか僕は予定通り出雲市駅前の居酒屋で友達と飲み、そのまま駅前のホテルに泊まっていたようでした。

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今回は、出雲大社その他には寄らず、ほぼ1日、ひたすら青春18きっぷを使って乗り続け、九州入りを目指します。

そうはいっても、行き方にはなんとなく変化をつけたいもの。
時刻表の路線図を見ると、芸備線の新見(正確には分岐駅の備中神代)~備後落合の区間だけは一度も通ったことがありませんでしたので、今回チャレンジしてみることにしました。

しかし、山陰地方は今まで何度となく来ていたのに、なぜこの路線(区間)だけは一度も乗ったことがなかったのか。
それはこの区間の中には1日3往復しか列車が走らない区間(東城~備後落合)があるからなのです。
1本目は上り下りとも早朝。始発駅がある町(新見/備後落合)に泊まっていない限り、乗車は難しい列車。
2本目は日中に走っています。
3本目は夜で、せっかく乗っても外の景色は見えません。
必然的に乗るのは日中の1本に絞られるのですが、これが今までうまくタイミングが合わなかった、ということだったのです。


地図にするとこんな感じ。

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この赤い線がこの日の経路です。

出雲市9:08→(山陰本線・伯備線)→12:50備中神代13:10→(芸備線)→14:24備後落合14:38→(芸備線)→15:59三次16:02→(芸備線快速みよしライナー)→17:28広島18:00→(山陽本線)→21:50下関22:01→(山陽本線)→22:17小倉

当時の時刻表がもう手元にないので、2014年7月現在の時刻表からその日の行程とほぼ同じものを書き出してみましたが、ほぼ、こんな感じで13時間、乗りっぱなしでした。


途中の米子駅(20分くらい停車してました)。
ここは、ホームから車両基地が見えて、いつ来ても風情がありますね。

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境港線のゲゲゲ列車シリーズも見えます。これはねずみ男ですね。

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伯備線、根雨駅(特急の通過待ち停車)

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やくも号が通過。

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芸備線と木次線の乗換駅、備後落合。

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山中の、何もない駅なのですが、列車の本数が少ないため、相互に乗り継ぎできるよう、ほぼ同じ時間帯に各方面から列車が到着し、小さな駅に列車が3本並んでいました。

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さて、初乗りの芸備線、備中神代~備後落合の区間ですが、1日3往復しかないなんて、どんな人里離れた山奥を走るのだろう、と期待していたのですが、実際は平凡な里山をのんびり走る、という感じでした。
木次線のような雄大な3段スイッチバックがあるわけでもなく、険しい渓谷に沿って走るわけでもなく、こんなに苦労して来てみたわりには意外とあっさりと乗り終わってしまった感じでした。

この日は9月10日。
青春18きっぷの夏の利用期間は、毎年9月10日で終わりです。
だから頑張って距離を稼ぐために一挙に九州までやってきましたが、いろいろ寄り道をしたので、気がつくと4日間もかかってしまっていました。



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青春18 五島列島への旅 8  鉄子の部屋 【兵庫県・浜坂町】

 2014-07-25
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 青春18 五島列島への旅 1 【出発前】
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 青春18 五島列島への旅 7 伊根の舟屋【京都府・伊根町】



①東京🚝(東海道線)🚝大垣🚝美濃赤坂🚝守山🚝新大阪(泊)
②新大阪🚝京都🚝亀岡🚝園部🚍美山🚍園部🚝福知山(泊)
3日目 福知山🚝(北近畿タンゴ鉄道)🚝宮津🚍伊根🚍網野🚝豊岡🚝浜坂🚝出雲市(泊)
④出雲市🚝米子🚝新見🚝備後落合🚝三次🚝広島🚝小倉(泊)
⑤小倉🚝甘木🚍秋月🚍甘木🚝博多港🚢(船中泊)
⑥青方港🚍上五島教会群めぐり🚍奈良尾港🚢福江港(泊)
⑦バイクで福江島一周🚢長崎🚍(夜行バス車中泊)
⑧阿部野橋🚝和歌山🚝(和歌山電鐵)🚝貴志🚝和歌山🚝白浜🚝紀伊田辺(泊)
⑨紀伊田辺🚝湯浅🚝岸和田🚝大阪(泊)
⑩大阪🚝奈良🚝関🚝亀山🚝四日市🚝名古屋🚅東京



岡で北近畿タンゴ鉄道からJRの山陰本線に乗り換え、何本かの各駅停車を乗り継ぎながら、この日はこのまま一挙に島根の出雲市まで行く予定でした。

最初の乗り継ぎ駅、浜坂でちょっとだけ時間があったので、改札口を出てみると、そこに不思議な看板がありました。

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ホームの駅名標を模した看板にある写真は、在りし日の余部鉄橋(この浜坂駅から京都方面に2つ戻った駅の脇にある、有名な鉄橋。今は写真のような赤い鉄橋ではなく、コンクリート橋に代わってしまっていますが)。
そして「右へ20m進め」の文字。

とあれば進むしかないでしょう。。。




部屋に入ると、そこには本当に鉄子がいました。

古い駅舎のガランとした空間におかれたソファに座って、彼女はゴツゴツしたデジカメを一生懸命磨いていました。

「あっ、どうもこんにちは」
彼女は、まるで誰かがここにやって来るなんて想像もしなかったというくらい驚いた様子で、眼鏡の下の意外に大きな瞳をクリクリと動かしました。

鉄子はこの近くにある余部鉄橋に魅せられて、神戸でのOL生活を3年で投げ出してここにやって来たのだと言います。

「今は新しく建て替えられちゃったけど、昔の余部鉄橋のあの迫力!日本海を真下に見下ろしながら地上40mの美しい朱色の鉄橋をゴウゴウと駆け抜けるスリル。私、完全にノックアウトされちゃったんです…」

僕も昔、旧型の余部鉄橋を何度か渡ったことがある、と言うと彼女はもう止まりませんでした。
「ここは17時で終わりなんですけど、もしよかったら私の家に来ませんか?駅舎のすぐウラだし、コーヒーでも入れますから。なんだかあなたに聞いてほしい話、まだまだたくさんあるような気がするんです」

やがていつの間にか短くなってきた初秋の陽が暮れてゆきます。
「夕食に駅弁買ってきますね。
香住カニめし、おいしいですよ」

そして東京とはくらべものにならないほど早い山陰本線の終電の時間が、もうそこまで迫っているのに、僕は5時間もズルズルとここから離れられずにいました。
今夜、どこに泊まるかもわからないまま。

そんな僕のココロを見透かしているのでしょうか。
彼女はこう言うと、するすると洋服を脱ぎ、JRの文字が入った浴衣に着替えはじめました。

「よかったらこのまま泊まっていってください。隣の部屋は寝台車仕様に改造してありますから。B寝台の上下2段に寝るのも修学旅行みたいで楽しいけど、今日はせっかくだからカシオペアスイートのダブルにしませんか?
そうそう、列車の揺れみたいに振動を起こす装置もついているの。だから今夜はふたりでベッドを一晩じゅう揺らしませんか?」


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青春18 五島列島への旅 7 伊根の舟屋 【京都府・伊根町】

 2014-07-23
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①東京🚝(東海道線)🚝大垣🚝美濃赤坂🚝守山🚝新大阪(泊)
②新大阪🚝京都🚝亀岡🚝園部🚍美山🚍園部🚝福知山(泊)
3日目 福知山🚝(北近畿タンゴ鉄道)🚝宮津🚍伊根🚍網野🚝豊岡🚝出雲市(泊)
④出雲市🚝米子🚝新見🚝備後落合🚝三次🚝広島🚝小倉(泊)
⑤小倉🚝甘木🚍秋月🚍甘木🚝博多港🚢(船中泊)
⑥青方港🚍上五島教会群めぐり🚍奈良尾港🚢福江港(泊)
⑦バイクで福江島一周🚢長崎🚍(夜行バス車中泊)
⑧阿部野橋🚝和歌山🚝(和歌山電鐵)🚝貴志🚝和歌山🚝白浜🚝紀伊田辺(泊)
⑨紀伊田辺🚝湯浅🚝岸和田🚝大阪(泊)
⑩大阪🚝奈良🚝関🚝亀山🚝四日市🚝名古屋🚅東京


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根の舟屋というのは、関東ではあまり聞いたことがなかったのですが、関西ではやはり有名なのでしょうか?

というのも旅の途中、大阪や神戸で友達と飲んでいて、これから城崎方面だの若狭方面だの、要は大阪から北の方へ向かうと話すと、伊根の舟屋には行かないのか、と何回か尋ねられたことがあったからなのです。
それがたまたまなのか、それとも「大阪から北に行く=伊根の舟屋はゴールデンルート」という常識が出来上がっているのかはわかりませんが、そんなこともあって妙に気になっていた伊根の舟屋に、今回初めて行くことにしました。

伊根は丹後半島の先端近くにあり、宮津から天橋立を経由する路線バスが唯一の公共交通手段です。
宮津駅からバスに乗ったときは観光客らしき姿は見えなかったのですが、天橋立駅に着くと、さすがに日曜日だけあって2,3組の観光客らしきグループが乗車してきました。

すると車内の前の方に座っていたガイドさん(今ふうに言うとキャビンアテンダント?)のような女性がやってきて観光客か、と尋ねてきます。
そうだ、と答えると、伊根の舟屋に行くのか?と聞いてきます。
そうだ、と答えると、僕の答えに大変満足したのでしょうか、彼女は満面の笑みをたたえて、ではアンケートに答えてくれ、と言ってきます。
そのかわり、と彼女は言いました。
モニターツアーということにさせていただき、伊根の舟屋までのバス乗車券をご提供します、と。
もちろん喜んでアンケートに協力させていただきました。。。

なんでもこれは伊根町?が経費を負担して、伊根(の舟屋)のさらなる活性化のためのモニター事業か何かだ、ということで、まずはバスを無料にしてたくさん来てもらおう、さらにアンケートで消費者の声を拾って、改善に生かそう、ということらしいのです。
どこから来ましたか、に始まって、伊根を何で知りましたか、とか、バスは高いですか、なんていう質問もあったような気もしますが(詳細は忘れてしまいました)、何も知らないでやってきた僕にとっては、まあ、ラッキーなことでした。

僕と同じように、うしろの方で、なんか得したわ、と言っていたおばちゃんグループもいて、バスはおだやかな若狭湾の景色を右手に見ながら、ささやかな幸せ気分も一緒に乗せて走るのでした。

ちなみに、2014年7月現在、宮津駅から伊根湾めぐりのバス停までのバス代金、片道400円。
当時の正規料金は800円か900円くらいしたような気がしますので、ずいぶん安くなりました。
これもあの時のモニター事業の声などが反映されているのかもしれません。


さて宮津の駅を出て1時間ほどで、伊根湾巡りの遊覧船乗り場に着きます。
ここからは日中30分おきに遊覧船が出ていて、海の上から伊根の舟屋を眺めることができます。

そもそも伊根の舟屋とは、伊根湾に沿って建ち並ぶ約230軒の民家で、1階が船のガレージ、2階が居間となった独特な建物です。 海辺ぎりぎりに建ち並んでいるので、海から眺めると、まるで海に浮かんでいるかの様に見え、重要伝統建造物群保存地区選定地となっています。


海側から見るとこんな感じ。

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道路側からみるとこうです。

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船に乗ると、最初に見えてくるのは、カモメの大群です。

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まあ、よくありがちなパターンなので、僕はかっぱえびせんをあげたりはしません。
海に放り投げて、ナイスキャッチ、とかいうのは子供かおねえちゃんに任せておきます。
ひとり旅の男がけっしてやってはいけないことの一つです。



さて、しばらくすると舟屋群が見えてきました。

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途中海上自衛隊でしょうか、船内を一般の人々へ公開しているようで、ちょっと賑わっているのが見えました。

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家の中から小舟でいざ、出発!とかだったらもっと面白いんですけどね。
伊根の舟屋、外国人なんかは喜ぶコースかもしれません。



伊根の町並み(道路側)
こっちの古い漁村の佇まいも、なかなか風情ありました。

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この後は伊根からバスに乗って丹後半島先端の経ケ岬を通って、半島の向こう側へと抜けて行きます。

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伊根から経ケ岬、ここでバスを乗り換えて経ケ岬から網野駅という経路になるのですが、経ケ岬から網野駅までは、1時間以上バスの乗っても200円均一。安いです。
おそらく自治体の補助でそうなっているのだと思いますが、先ほど伊根までが0円だったことを考えると、伊根から経ケ岬まではそれなりの料金だったような気がします(7~800円?)が、トータルするとかなりオトクな丹後半島バス旅となりました。

  
図1 (640x525)

※2014年7月現在でも、宮津駅~経ケ岬 400円+経ケ岬~網野駅 200円 合計600円で丹後半島一周できます。



網野からは再び北近畿タンゴ鉄道で豊岡に出て、豊岡から山陰本線で西に向かいます。



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ワンダーグンマー 危ない夏祭り&止まりすぎる道路 【群馬県】

 2014-07-21
3連休に所用があって群馬へ行った帰りに、前々から気になっていたワンダースポットに寄ったので、五島列島への旅シリーズは1回お休みして、今回はグンマー(群馬県)のお話です。

ちなみに僕は今は離れた場所に住んでいますが、もともとは群馬の出身ですので、「グンマー」という表現は、出身者による愛着を込めた呼び方のつもりで使っており、けっして揶揄中傷の意味で使用しているわけではございません(笑)



さて、目的地への途中、太田という東武線の駅で乗継の時間があったので、昼食でも食べようと街に繰り出してみると、ここも予想外にいい感じのワンダーでしたので報告します。

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太田駅を出ると、どうやら今日は夏祭りのようです。

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が、しかしどうも普通の夏祭りとは何かが違う。
うーん。何だろうこの違和感は。。。

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氷の向こうは、「恋する30代のPUB デイトナ」

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お面の後ろに「熟女 半熟 未熟(何でもありってことかい・・・)パブさくら」

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御神輿担ぐ子供たちの集合場所は「SEXY PUB ANGEL」の前。

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どうやら太田というのは、駅前の目抜き通りに風俗店が並ぶ、北関東屈指のB級繁華街だったらしいのです。

富士重工の企業城下町として、昔は駅前もそれなりに栄えていたらしいのですが、もともと車社会の群馬ですから、郊外のイオンだのなんだのにお客が流れて行ってしまい、駅前の商業施設が撤退→駅前の顔としてドンキホーテが占拠。
つぶれていった商店の後に入るのは、お手軽庶民派の風俗店。

で、行く末は風俗店だらけのお祭り会場。。。
これがこの香ばしさの原因だったのでしょう。

大丈夫か?太田。



さて、今回の本命は太田から東武線で10分ほどの、群馬県の大泉町。
ここは富士重工などの工場集積地に近いため、外国人の労働者が多い地域なのですが、特にブラジル人が多く、日本のブラジルとして有名な町です。

大泉町の中心駅、西小泉。
東武小泉線の終点です。

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町の名前は大泉ですが、駅名は小泉です。。。

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やはり「日本のブラジル」を観光のウリにしていて、結構本格的なサンバ祭りなんかもやっているようです。

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が、しかし今回の目的はそれではありません。
駅前から延びるハナミズキ通りをすすみ、大通りから外れ、住宅地へと入ると・・・

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なんだか普通の住宅地のようにも見えますが

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んー、「止まれ」が多すぎないかい?

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そう、ここは「止まりすぎる道路」として有名な場所で、住宅地を通る400mの道路のすべての交差点に「止まれ」が設置されているのです。
写真ではとても全部入り切りませんが、どうやら「止まれ」の14連チャンなのだそうです。

まあ、それだけなんですけどね。。。
地図にしてみるとこんな感じです。

図2




さて大泉町ですが、異国情緒、というより異国そのものを感じるところは多くて・・・

ブラジルの銀行か何かでしょうか?
東京ではあまり見ません。

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飲食店

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ケパブはブラジルでもなんでもありませんが、まあグローバルな町なので気にしないでいいでしょう。

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スイカも(きっと)ブラジル語。

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今度、またサンバ祭りの時にでも来てみたいと思います。



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青春18 五島列島への旅 6 北近畿タンゴ鉄道 【京都府】

 2014-07-20
<はじめから読みたい方>
 青春18 五島列島への旅 1 【出発前】
 青春18 五島列島への旅 2 【岐阜県・美濃赤坂】
 青春18 五島列島への旅 3 浮気町【滋賀県・守山市】
 青春18 五島列島への旅 4 H商店街 【京都府・亀岡市】
 青春18 五島列島への旅 5  美山かやぶきの里【京都府・南丹市



1日目 東京🚝(東海道線)🚝大垣🚝美濃赤坂🚝守山🚝新大阪(泊)
2日目 新大阪🚝京都🚝亀岡🚝園部🚍美山🚍園部🚝福知山(泊)

3日目 福知山🚝北近畿タンゴ鉄道🚝宮津🚍伊根🚍網野🚝豊岡🚝浜坂🚝出雲市(泊)

④出雲市🚝米子🚝新見🚝備後落合🚝三次🚝広島🚝小倉(泊)
⑤小倉🚝甘木🚍秋月🚍甘木🚝博多港🚢(船中泊)
⑥青方港🚍上五島教会群めぐり🚍奈良尾港🚢福江港(泊)
⑦バイクで福江島一周🚢長崎🚍(夜行バス車中泊)
⑧阿部野橋🚝和歌山🚝(和歌山電鐵)🚝貴志🚝和歌山🚝白浜🚝紀伊田辺(泊)
⑨紀伊田辺🚝湯浅🚝岸和田🚝大阪(泊)
⑩大阪🚝奈良🚝関🚝亀山🚝四日市🚝名古屋🚅東京

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知山は、青春18の旅で通ると、ぼぼ必ず乗り換えが必要になる(&運が悪いと、乗継の待ち時間が結構あったりする)ので、比較的なじみのある駅だったりするのですが、わざわざ観光をする、というほどの街ではなかったので、こうして駅前に降り立ち、町なかまで出向いたり、ましてや宿泊するのは今回が初めてでした。

京都北部の交通の要所で、中核的な都市とはいえ、人口は8万人程度ですので、大きなまちではありません。
例えば、土曜日の夕方のアーケード街。

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見事なまでの美しいシャッター商店街です。

福知山城跡にも行ってみました。

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やっぱりここもちょっと寂しい感が。

そんなわけで、この日は福知山でおとなしく静かな夜を過ごしたのでした。



さて、翌日。
朝からいきなりすごいもの見ちゃいました。

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僕は車両のことは詳しくないのですが、なんだかすごく貴重な車両のような感じがします。
おじいちゃん博士みたいな顔ですね。

これから北近畿タンゴ鉄道に乗って、宮津、天橋立を通って、伊根の舟屋、経が岬、と丹後半島をぐるっと一周して山陰地方に抜ける予定です。

そして隣りのホームにはこんな車両。

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これは小田急のロマンスカーかなんかのおさがりかな、と思っていたら、ここで生まれて、タンゴエクスプローラーと呼ばれて特急列車として活躍していた車両だということでした。

ツーショットはこんな感じ。

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福知山から左側の電車(ロマンスカーもどき)に乗って、まずは宮津駅まで行きます。

こんな車両ですが、特急料金不要の快速列車としての運用でした。
3両編成ですが、車内はガラガラ。
眺望をよくするために一段高くなった座席は快適でした。


45分ほどで宮津に到着、ここで一度下車します。

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一般的には宮津といえば天橋立の玄関口、ということになるのですが、実は戦国から江戸にかけて細川氏、京極氏の城下町でもあり、古い町並みも残っている、ということだったので、街並みフリークの僕としては一度降りてみたかったのです。


重要文化財旧三上家住宅あたりの町並みです。

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茶六旅館。風情があっていいですね。

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このあと宮津から天橋立駅前を通るバスで伊根に向かうので、天橋立までの3キロ強を歩いて行ってしまおうか、とも思ったのですが、ちょっと寄り道しすぎたようで時間的に厳しくなり、結局宮津駅前まで戻ってバスに乗ったのでした。



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青春18 五島列島への旅 5  美山かやぶきの里【京都府・南丹市】

 2014-07-18
<はじめから読みたい方>
 青春18 五島列島への旅 1 【出発前】
 青春18 五島列島への旅 2 【岐阜県・美濃赤坂】
 青春18 五島列島への旅 3 浮気町【滋賀県・守山市】
 青春18 五島列島への旅 4 H商店街 【京都府・亀岡市】


1日目 東京🚝(東海道線)🚝大垣🚝美濃赤坂🚝守山(浮気町)🚝新大阪(泊)
2日目 新大阪🚝京都🚝亀岡🚝園部🚍美山🚍園部🚝福知山(泊)
③福知山🚝(北近畿タンゴ鉄道)🚝宮津🚍伊根🚍網野🚝豊岡🚝浜坂🚝鳥取🚝出雲市(泊)
④出雲市🚝米子🚝新見🚝備後落合🚝三次🚝広島🚝小倉(泊)
⑤小倉🚝甘木🚍秋月🚍甘木🚝博多港🚢(船中泊)
⑥青方港🚍上五島教会群めぐり🚍奈良尾港🚢福江港(泊)
⑦バイクで福江島一周🚢長崎🚍(夜行バス車中泊)
⑧阿部野橋🚝和歌山🚝(和歌山電鐵)🚝貴志🚝和歌山🚝白浜🚝紀伊田辺(泊)
⑨紀伊田辺🚝湯浅🚝岸和田🚝大阪(泊)
⑩大阪🚝奈良🚝関🚝亀山🚝四日市🚝名古屋🚅東京

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都北部の山々に囲まれ、古き良き日本の原風景が残る、といわれる里、美山町(現在は南丹市美山町)。

その分ここにたどり着くまでの、公共交通機関のアプローチ手法は限られています。
京都市内から路線バス3本を使って2時間半ほど揺られていく方法もありますが(しかし乗継の接続がものすごく悪い)、今回は、JR山陰本線の園部駅から1日5~6本運行している路線バスを途中で乗り継いで美山へと向かうことにしました。

出発時間前に園部駅のバス乗り場に行ってみると、「美山行き」というバスはどこにもありません。
行き先表示もはっきりしないようなマイクロバスが1台、ポツンと停まっているだけでした。
たぶんこのバスなんだろうけど、行先もよくわからないしホントに大丈夫か、と躊躇していると、ドライバーさんに「美山行くならもう出るぞ」と言われてあわてて乗り込みます。

園部を出て約40分、途中の「宮脇」というバス停(というより乗り換えステーションのようなところでした)で別のバスに乗り換えると20分で「かやぶきの里」に到着します。
ここがいわゆる「美山のかやぶきの家並み」として紹介されている場所です。

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集落に入り口で、赤いポストがお出迎えです。

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緩やかな坂道に沿って、茅葺屋根の家々が続いています。
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そばの花とのコントラストも絵になります。

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土曜日だったのですが、夏休みが終わったばっかりだったせいかあまり混雑している感じはありませんでした。
京都も北部に近くなると、道路にせよ、公共交通機関にせよ、お世辞にも便利とは言えない、ということも理由の一つなのでしょう。

もちろん便利であることはありがたいのですが、便利になればなるほど、いろいろなことが味気なくなるのは旅の常ですし、こんなのんびりとした風景も、観光客であふれかえっていたら印象がまったく違ってきてしまうので、これくらいがちょうどいいのかもしれません。


・・・にしても帰りのバスも相当不便でした。
旅慣れない女子高生が高校の卒業旅行でやってきたり、大阪のおばちゃん達が平日ヒマを持て余した勢いでやってきちゃったりしたら、おそらくみんな一回はどこかで路頭に迷うんじゃなかろうか、というレベルです(笑)

「かやぶきの里」前の停留所からバスに乗って、行きと同じく「宮脇」で別のバスに乗り換え。
そのバスは、駅まで行かずに途中の下佐々江という停留所で終点になってしまうので、そこで違う方面から来るバスに乗り換え。そのバスも、園部駅までは行かずに、山陰線の日吉という駅で終点でした。

地図にしてみると、こんな感じ。

図2 (640x604)                                                  
                                                         ©Googleストリートビュー

僕は嫌いじゃないですけどね、こういうの。



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青春18 五島列島への旅 4 H商店街 【京都府・亀岡市】

 2014-07-17
<はじめから読みたい方>
 青春18 五島列島への旅 1 【出発前】
 青春18 五島列島への旅 2 【岐阜県・美濃赤坂】
 青春18 五島列島への旅 3 浮気町【滋賀県・守山市】


1日目 東京🚝(東海道線)🚝大垣🚝美濃赤坂🚝守山(浮気町)🚝新大阪(泊)
2日目 新大阪🚝京都🚝亀岡🚝園部🚍美山🚍園部🚝福知山(泊)
③福知山🚝(北近畿タンゴ鉄道)🚝宮津🚍伊根🚍網野🚝豊岡🚝浜坂🚝鳥取🚝出雲市(泊)
④出雲市🚝米子🚝新見🚝備後落合🚝三次🚝広島🚝小倉(泊)
⑤小倉🚝甘木🚍秋月🚍甘木🚝博多港🚢(船中泊)
⑥青方港🚍上五島教会群めぐり🚍奈良尾港🚢福江港(泊)
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⑨紀伊田辺🚝湯浅🚝岸和田🚝大阪(泊)
⑩大阪🚝奈良🚝関🚝亀山🚝四日市🚝名古屋🚅東京


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夜の浮気町の余韻が抜けきらず、珍しく午前10時のチェックアウト時間ぎりぎりまでホテルでダラダラと過ごし、なんとなく重くけだるいカラダに鞭打って、ようやく動き出した2日目。
もともとこの日は青春18きっぷを使わない日、というふうに考えていたので、あまり無理して遠くまで行かず、大阪から100kmちょっとしか離れていない、京北の中心地、福知山まで着けばいい、という程度の余裕ある日程だったのです。

その途中、寄ってみたい場所が2つありました。
一つは明智光秀ゆかりの城下町、丹波の国、亀岡市。もう一つは茅葺きの里として有名な美山。
今回はひとつめの亀岡について紹介します。


亀岡と聞くと最近は「トロッコ亀岡」を思い浮かべる方も多いかもしれません。
京都の嵐山と亀岡をトロッコで結ぶ嵯峨野観光鉄道が有名です。
ここは山陰本線の線路が新線に切り替わったのをきっかけに、旧線の方をそのまま観光用に残して、トロッコを運行するようになったようです。
新線はスピードアップのため、トンネルで最短距離を駆け抜けますが、旧線は保津川に沿って右に左にカーブしながら美しい渓谷が楽しめます。
鉄道は早く、便利になればなるほど、車窓は味気なくなるのが常ですが、ここは本来であれば消えるはずであった車窓が観光用とはいえ、こうして残っただけよかったのかもしれません。

という僕は、山陰本線時代の旧線には何度も乗っていますが、トロッコ開通後はまだ一度も乗っていません。
今回も、乗りません。
ひとりトロッコは、さすがにちょっと気が引けます。


ということで、京都から快速電車で亀岡まで向かいます。
トロッコ亀岡の駅は亀岡の市街地よりずいぶん手前(東側)にあり、町の中心は、山陰本線の亀岡駅の周辺となります。

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城下町だけあって、駅を出て、ちょっと裏通りに入っただけでこんなふうに落ち着いた町並みがあらわれます。

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ところが、少し歩くと、なんだかまた、ただならぬ看板を発見しました。

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エッチ商店街ですか?
そしかして、そういう系の通り??
城下町のまん真ん中、小学校も中学校も高校も近くにあるのに?

今日もまたエッチ集会所かよ・・・なーんて思ったわけではありませんが、ここは全くノーマークでした。
バイブル「世界でもっとも阿保な旅」にもありませんでしたから。

で、あとから調べてみたら、正解は

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「エイチ商店街」というそうです。
エッチではなく、エイチ。ここ、間違えたらあかん、らしいのです。

なんでもかつて商店街が設立した昭和28年(1953年)頃、加盟店のある通りが「H」の形をしていたので、当時としては時代を先取りしたモダンなイメージを意識し、H商店街と名付けられたのだそうです。
もちろん世の中には僕みたいな単細胞がたくさんいるので、H(エッチ)と呼ばれることも多く、何度も名称変更が議論となったそうですが、「モダンな伝統を守らなあかん」と商店街長老らが猛反対し、この一文字の名前を貫き、現在に引き継がれているそうです。

地図を見ると、確かにHの形をしていますね。
図1 (554x640)


はい、そんな由緒ある名前とも知らず、大変失礼いたしました。。。



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