たびねすに新着記事掲載!いつまでも残したい天国のような芸術広場 アルテピアッツァ美唄

 2016-09-28
門家が教える旅先ガイド「たびねす」に新着記事掲載しました!


もし僕に好きだ、と言い出せない片思いの女の子がいたら、10月のよく晴れた日曜日の午前9時に、ここに連れてくると思います。



  入口⇒  いつまでも残したい天国のような芸術広場 アルテピアッツァ美唄



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延楽名物!しゃちょーのガイド付き朝の宇奈月散策が面白い!【2016夏北陸-9 宇奈月温泉 延楽】

 2016-09-25
 前編「懐かしくてちょっと泣ける、ドラえもんの空き地



部宇奈月温泉駅は新高岡から北陸新幹線で2駅。

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ここで富山地方鉄道に乗り換えて、この日泊まりの宇奈月温泉駅まで行こうとしていたのですが、新幹線の改札口を出ると旅館の送迎バスが。
こんなところまで送迎が出ているなんて知らなかったので、ラッキーでした。

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そんなわけでバスで20分とちょっと、本日のお宿、宇奈月温泉を代表する老舗の名旅館「延楽」に到着したのでした。

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通された部屋は、今日もなぜか8階の特別室。。。
オーラですかね(笑)
いずれにせよ、今回の北陸旅はちょっと贅沢な旅館ホテルが続いてますなぁ。

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これが部屋からの眺め。

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こうして黒部の山々と峡谷が正面に見えるのですが、この延楽は露天風呂からの眺めが特に素晴らしいのです。
それはまるで細長い額縁の中に描かれた絵画のような美しさ。

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©延楽(秋のイメージ)



さて、今回、ここ延楽に宿泊したのは理由があるのです。
それは翌朝、この延楽の館主(社長)が案内してくれる約1時間の宇奈月温泉散策がなかなか面白い!と聞いていたのでこれに参加したかったから。
社長は自分の身分を明かすことはしませんが、おそらく出張などで不在時以外は毎朝、自ら宿泊客をガイドして宇奈月温泉の魅力を伝えているのだと思います。

この日の参加者は僕たち家族を含め10人ちょっと。
宇奈月の温泉街を歩きはじめると
「まずは温泉街の街灯にご注目ください」
としゃちょー。

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おおおおお、トロッコ走ってますね。

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これでいきなり参加者の心をわしづかみ。
よくある社長オーラ的なものはまったくなく、人のよさそうな顔して淡々としゃべるのですが、この話の内容が「へぇ~~~」×3という感じなのです。


早朝の富山地鉄宇奈月温泉駅。
このガイドツアーのメンバー以外の人影は、まだありません。

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ところどころでガイドをしながら、黒部峡谷鉄道の宇奈月駅も越え、トロッコ列車の線路沿いをしばらく歩きます。

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やがてかつての黒部峡谷鉄道の線路跡を利用した遊歩道へ。

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山彦橋と呼ばれるかつてのトロッコ列車の鉄橋だった場所は、現在の黒部峡谷鉄道の鉄橋を眺める絶好のロケーション。
始発の建設関係者向けの列車がちょうど通りかかります。
しゃちょー、こうした時間もちゃんと計算してコース選定してるんですね。

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鉄橋を越えて対岸に渡り、さらに山肌にへばりつくように登っていくトロッコ列車まで、はっきりと見ることができます。

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さらにしゃちょーは旧黒部峡谷鉄道のトンネルに入っていきます。

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この先をずっと進むと宇奈月ダムの展望台まで行けるようですが、時間がないのでそこまでは行かず、途中で折り返します。

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ただ、このトンネル跡、単なる遊歩道になっているだけではなく、冬場は宇奈月から先に向かう唯一の道になるというのです。
深い谷が続く黒部峡谷には車が通行できるような道がないため、もともとは電源開発のための鉄道として開通したのが黒部峡谷鉄道でした。そのためこのトロッコ列車は観光用途以外にも、ダム関係者の足としての役割があるのですが、雪深い11月末から4月末までの期間は全線が運休となり、宇奈月から先の足が閉ざされます。
しかし冬であっても発電は1年を通して24時間行われているため、万一のトラブルの際にも常に作業員が行き来できる道が必要であり、こうしたトンネル歩道が整備されているのです。

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遊歩道がトンネルの外に出る直前にその名も「冬期歩道」と呼ばれる歩行者専用(人ひとりが歩けるようなサイズ)のコンクリート製のシェルターが。
ちょっと歩くの怖そうですね。。。

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尋常ではない雪深さと頻繁に起こる雪崩ゆえ、冬の黒部の外は歩けないため、現在もトンネル区間を除き、黒部峡谷鉄道のほぼ全線にわたって線路沿いにこうした冬期歩道が作られ、関係者がダムや発電所との間を徒歩で移動できるようになっています。

ちなみに宇奈月から欅平までの約20キロ、この冬期歩道を使って歩くと約6時間かかるそうです。
黒部の自然環境、やっぱり厳しいなあ。



再び山彦橋付近に戻ってくると、またまた珍しい列車を発見!
これ、わかりますか?

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トロッコが車とかフォークリフトみたいな重機を運んでいるんです。
まさに黒部峡谷鉄道が電源開発用の鉄道でもある、ということがよくわかりますよね。
もちろん普通の時刻表には乗っていない、朝の時間帯だけの臨時列車なのでしょう。
おもろいなー、朝の宇奈月散策!

こうして朝の時間はあっという間に過ぎて、もうすぐ1時間になろうかというのにしゃちょーはどんどん野原の奥へと進みます。

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草の葉っぱとかとって、匂いをかがせてくれるんですが、しゃちょー、もうすぐ1時間ですよ!
そろそろ朝食食べないとトロッコ列車に間に合わないんですがー

と思っていたら、野原の先の空き地に延楽さんの送迎車が待っているではないですか!

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やるなーしゃちょー。
マイリマシタ。


<2016年8月19日~20日訪問 つづく>






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懐かしくてちょっと泣ける、ドラえもんの空き地【2016夏北陸-8 高岡おとぎの森公園】

 2016-09-22
 前編「能登ウラ街道でハットリくんとか喪黒福造とか


見の隣町、高岡は、藤子不二雄コンビの藤本弘さん、のちの「藤子・F・不二雄」さんの出身地。
その代表作は、日本人であれば老若男女、誰でも知っている、不滅の名作ドラえもん。

和倉温泉から氷見まわりで能登半島を戻り、新幹線の新高岡駅まで行くことになったので、そんなドラえもんにまつわるある場所に寄ることが可能になったのでした。

それは「ドラえもんの空き地」と言われている場所。
新高岡の駅からほど近い公園の中にある、と言われています。



北陸新幹線、新高岡駅。
今日はここから黒部宇奈月温泉まで新幹線に乗るのですが、その前にドラえもんの空き地を探すため、ちょっと寄り道です。

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駅前もまだ整備中のようで、東横インもまだ中がスカスカですが、現在鋭意工事中。

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新高岡駅は高岡駅から2キロほど南にできた駅で、JR城端線と接続しています。
手前が城端線の単線ホームですが、こちらの駅には駅員もおらず、新幹線のホームからも直接来ることができません。

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しかしなんとのどかな風景なのでしょう。
田んぼに近い新幹線駅のランキングがあったら間違いなく上位に位置しますね。まあ安中榛名あたりもかなり近そうですが。


ここから15分ほど歩くと、高岡おとぎの森公園、という大きな公園が現れるのです。

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その一画に、なにやらどこかで見たことのあるような風景が。

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そう、これがドラえもんの空き地。
ここは地元の小さな子どもやファミリーだけでなく、若い女性の二人連れやカップル、ひとり旅ふうの女性など、どう見てもわざわざ遠くから来た、という感じの観光客も多く、キャラクターたちと一緒に記念撮影をしています。

見てください、下のおねーちゃんなんかスネ夫にハグしてチューしてますがな。。。

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我が家も記念撮影しようと思ってしばらく待っていたのですが、なかなか空かないようなので、他のところを先に回ります。
高岡おとぎの森公園は、広い敷地内の緑豊かな自然を活かして作られた総合公園。
園内を流れる川を利用した親水空間や花と緑につつまれた芝生広場、大型遊具施設や多くの体験施設などがあり、地域の憩いの場として1日ゆったりと遊べる場所のようです。

公園の中核施設である「おとぎの森館」の建物の上層階には園内を一望できる展望台があります。

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北側には北陸新幹線を、南側には天気がよければ立山連峰の雄大な姿を望むことができるのですが、この公園内の眺めもなかなかのもの。もちろんドラえもんの空き地もよく見えます(写真中央左あたり)。

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展望台から下を見ていた娘が、この公園、なんだかドラえもんみたい、と言い出します。
確かに上から見下ろすと、ドラえもんの頭の形そっくりに森と広場が区切られ、川や親水広場が口の部分、その下を横切る道路とその手前の木々が首輪と鈴をかたちづくっているかのようにも見えます。

僕は全然気づきませんでしたが、若い想像力っていいですね。

ひとつ残念だったのは、ここから見えるはずだった景色がなくなってしまっていたこと。
実はこの公園に隣接して「ジャポニカ学習帳」で有名なショウワノートの本社と工場があり、この展望台からもよく見えるのですが、かつてはその建物に「ドラえもん学習帳」の巨大な壁画があったということでした。

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©高岡市観光協会

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©高岡市観光協会

ちなみにそのウラにはジャポニカ学習帳の巨大壁画があったみたいです。

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©高岡市観光協会


しかし、現在この本社と工場は工事中らしく、ちょうど壁画があった建物が見事になくなっていました。

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うーん、残念。
新築されたらまた復活するんでしょうか?
でも今までもこんな粋なことをしていた会社ですから、きっとまた何らかのサプライズを提供してくれるでしょうね。


さて、人波もやや落ち着いてきたので、ドラえもんの空き地へと行ってみます。

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ジャイアンの土管も、この通り。
時にはジャイアンのリサイタル会場になったり、落ち込んだのび太が家出をして籠ったりした土管は、確かにドラえもんの空き地の象徴でしたね。

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そういえば最近はこうして空き地に土管が置かれているなんてめったになく、そもそも土管を見かけることも少なくなりましたね。
このドラえもんが描かれた高度成長期(そして僕が同じように土管の空き地で遊んでいた頃)はまだ日本中で土管を使った下水道工事が行われていて、空き地という空き地には当然のように土管が置かれていたんですね。
当時、土管の上に乗ったり、中にもぐったりして遊んでいた僕たちにとって、土管はなくてはならない自分たちの基地のようなもの。そんなことを考えていたら、なんだかちょっとググっとくるものがありました。

最初にこのドラえもんの空き地のことを知った時は、へーそうなんだ、くらいにしか思ってなかったんですが、実際に来てみるとドラえもん世代の僕たちにとってはなかなか感慨深い場所でした。

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<2016年8月19日訪問つづく>






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能登ウラ街道でハットリくんとか笑ゥせぇるすまんとか【2016夏北陸‐7 氷見まんがロード】

 2016-09-19
 
 前編「松田聖子のポッキー島とか加賀屋で卓球とか


嫁のれんという観光列車があります。
北陸新幹線開業の約半年後、2015年の10月からJRの金沢駅と和倉温泉駅の間で運行が始まったのですが、これが大変人気でなかなか予約が取れないのだそうです。

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ⓒJR西日本

内装は「和と美」をコンセプトに北陸の伝統文化や温泉文化を表現した豪華なつくりで、出入口のデッキには金沢金箔や輪島塗りを表現した装飾があったり、通路が日本庭園の飛び石をイメージした絨毯や友禅のオールドコレクションをあしらった空間となっていたりします。
この列車のデザインも「ななつ星」の水戸岡さんかなあ、と思っていたのですが、実は水戸岡さんではなく、近鉄特急「しまかぜ」をデザインしたチームなのだそうです。

この車内の和風の半個室で列車に乗りながら能登の懐石弁当やスイーツセットが楽しめるので、翌日はこれに乗って和倉温泉から金沢に戻ろう、と思っていて、1か月前の発売前から事前予約を入れていたにもかかわらず取れず。


無念ですが、仕方ありません。やっぱりA級王道コースは人気があるんですね。
しかしこのまま単なる移動では面白くないので、思いっきり舵を切ってB級路線に進むことにします。



そんなわけで和倉温泉から路線バスに乗って、到着したのはひみ番屋街。

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ひみ(氷見)は富山湾北部の港町で、寒ぶりで有名な海産グルメのまち。和倉温泉から富山湾に沿って、いわば能登半島をウラ街道的に走れば1時間足らずで来られるのです。この日はどうせ富山方面に抜ける予定なので、わざわざ金沢に戻らなくても氷見を通れば行程的にもショートカットできるので、花嫁にフラれた僕たちは、ウラ街道に流れ流れてきたのです。

そんでもってこのひみ番屋街でキトキト(富山弁でイキがいい、という意)の海産物のランチでも食べてからレンタサイクルを借りて氷見の街とか雨晴海岸という景勝地をブラブラしようと思っていたのですが、なんとレンタサイクルも貸し出されていて在庫なし。


無念ですが、仕方ありません。B級コースも意外と人気があるんですね。
こうなったら歩くしかないか。。。
氷見に来るのは2回目なのですが、氷見の街なかをブラブラと歩くのはそんなに苦痛ではないはず、という感覚がありました。

なぜかというと、氷見はこういう町だからです。

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町の中心部に入ると、ドーン!

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喪黒福造と記念撮影ができたり、

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町なかにハットリくんがいたり。

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ここ、富山県氷見市は、日本を代表する児童漫画家、藤子不二雄Ⓐさんの出身地なのです。

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藤子不二雄と言えば「ドラえもん」をはじめとする多くの作品をこの世に送り出した、藤本弘さんと安孫子素雄さんの漫画家コンビだ、ということは知っていたのですが、のちにコンビを解消して藤本さん(故人)が「藤子・F・不二雄」、安孫子さんが「藤子不二雄Ⓐ」という名前でそれぞれ活動していたことはよく知りませんでした。

さらに藤子不二雄の作品はどれも2人がコンビで共作しているのだと思っていたのですが、実は個々の作品は2人のどちらかがひとりで書いていたので、それぞれの代表作が違うのだ、ということも初めて知ったのでした。

そんなわけでこの氷見出身の「藤子不二雄Ⓐ」さんの代表作は「忍者ハットリくん」や「笑ゥせぇるすまん」のため、氷見の町は彼らのキャラクターであふれているのです。

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ちなみに「ドラえもん」を主筆した「藤子・F・不二雄」さんはこのあと向かう氷見の隣町、高岡出身です。

氷見の中心市街地は「まんがロード」と名付けられていて、藤子不二雄Ⓐさんが生み出したキャラクターのフィギュアがアーケード街のところどころに飾られています。

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えーと、これはハットリくんの弟だっけ?

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なんかいたねー、こういうキャラ。名前忘れたけど。

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そしてまんがロードのハイライトは、湊川からくり時計。

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これは氷見の街なかを流れる湊川に一風変った橋が掛かっていて、毎時00分になると大がかりなカラクリ時計になるのですが、たまたま5分後くらいが次のカラクリショータイムの時間だったので、そのまま鑑賞してみます。

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時間になってケムリが立ちのぼると、橋の上がカタカタと動き始め、テーマ曲とともにハットリくんたちが現れてケムマキと忍法対決をするのです。

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うん。なるほど。
ま、想定内。

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アニメを通じた町の賑わいづくりをしている似たような例としては、ゲゲゲの町、鳥取の境港がありますが、やはりまだまだあっちの方が洗練されている感がありました。
もうちょっと頑張れ、氷見!

さて、レンタサイクルがなかったのでぶらぶらと氷見駅まで歩いて、ここから列車で高岡方面に向かおうと思っていたのですが、ちょうどいい高岡行きの路線バスがあったので、それに乗ることに。

そんなわけで氷見駅は見るだけに。

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ここに来るまで知らなかったのですが、この氷見駅から高岡を越えて城端線の終点城端駅まで「べるもんた」とかいう観光列車が走っているんだそうな。

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なんだかケチャップみたいな名前ですが「べるもんた」は愛称で、正式には「美しい山と海」をフランス語に訳した「ベル・モンターニュ・エ・メール」という名前なんだそうです。
ここで言う「美しい山と海」とは氷見線沿線の雨晴海岸に代表される富山湾、城端線沿線の散居村に代表される里山風景のこと。

車内では食のサービスとして、「ぷち富山湾鮨セット」と「ほろ酔いセット」が提供されるとのこと。
花嫁のれんは有名で人気だけど、こっちはまださほど有名でもないので、こっちにすれば良かったかもしれないですね。



<2016年8月19日訪問つづく>






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松田聖子のポッキー島とか、加賀屋で卓球とか【2016夏北陸‐6 見附島(軍艦島)/加賀屋】

 2016-09-16
 
 前編「絶景の千枚田とかB級のせっぷんトンネルとか



登半島の先端近く、珠洲市に面した飯田湾に浮かぶ見附島、別名ポッキー島、じゃなかった、別名軍艦島。

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別名「軍艦島」とはご覧の通り、その姿がまるで巨大な軍艦のような形をしていることからそう名付けられたのですが、今をときめく長崎の世界遺産、端島が軍艦島と呼ばれる前は、軍艦島といえばこの見附島のことだったのです。

なんてったって聖子ちゃんが、まだフリフリの聖子ちゃんカットの時代、グリコのCMで「風立ちぬ」をバックにポッキーくわえてこの軍艦島の石畳を歩いたくらいですから。

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この松田聖子@軍艦島のポッキーのCMはなぜか当時を知る人はみんな覚えているから不思議です。
今からYou tubeで見返してみると、聖子ちゃんは兼六園に行ったり茶屋街あたりを歩いていたり、輪島の朝市に行ったりしているのですがなぜかこの軍艦島のシーンだけが強烈にみんなの印象に残っているようです。

バックに流れていた「風立ちぬ」が聖子ちゃんが初めて歌ったオトナの女のうたで、夏の私を捕まえて!的な歌詞から、寂しいけれどひとりでだって生きていける私、にチェンジしたエポックメイキングな歌だったからかもしれません。
そういえば、この曲が、聖子ちゃんカットで歌った最後の唄でもありました。。。

ちなみに僕は高校時代、松田聖子親衛隊の友達に頼んで高崎の群馬音楽センターでのコンサート、最前列のど真ん中の席で見たことがあるのですが、あまりにも目の前に聖子ちゃんがいすぎて緊張で硬直していたことを思い出します。。。



そんなわけでこの島は初代軍艦島であるとともにポッキー島でもあるのですが、本当の名前は見附島と言います。
弘法大師が布教のために佐渡島からやってきた際、最初に目についた(見つけた)島であることからこう名付けられたとのこと。

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さらに、ここから3.5kmほど離れたところに「恋路」という名前の海岸があるため、そこからここまでを「えんむすビーチ」と呼んで、恋の聖地に仕立てあげているようです。
はい、このブログではいつもの通りお約束ですが、この鐘を男女二人が一緒に鳴らすと、その夜は・・・・・(以下略)・・・・・

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島も人間も、有名になってしまうと勝手にいろんな肩書きがついてしまって忙しいですな。
うん。その気持ち、よーくわかりますとも。



さて能登半島を精力的に回ったこの日の夜は、和倉温泉に宿泊。
和倉温泉と言えば日本を代表する名旅館「加賀屋」ですな。

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その豪華絢爛な内装・食事・お風呂ももちろんなのですが、最近はやりのホスピタリティと呼ばれるサービスレベルが非常に高く「プロが選ぶ日本の旅館・ホテル100選」で36年連続1位という不動の名旅館なのです。

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あんまり若いうちから贅沢させると僕みたいに舌の肥えすぎたつまらない人間が出来上がってしまうのでよくないなぁ、と思いつつも、まあこれも社会勉強だろう、ということで娘を泊まらせてみることにしました。

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そんなわけでいつものように身分を隠して、
「あ~加賀屋に泊まるなんて一生に一度のハレの日なんですー」
的な庶民のふりをしてチェックインすると、
「本日は特別に雪月花という館のお部屋を用意しております」
とフロントのおねーさん。
雪月花というのは加賀屋の中でも特にグレードの高い館の客室で、今回僕が予約した、わりとつつましいプランとは本来かなりのグレード差があるはずなのです。

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おいおいおいおいおいおいおいおい、誰だよーおいらの個人情報もらしちゃってるのはー
ゆっくりくつろげないから、VIP扱いはやめてほしいんだよねー

・・・でもマジで誰だ?
お盆明けとはいえかなり混んでる時期なので、客室があり余ってる感じじゃないし、たとえそれほど混んでなくても普通は雪月花にアップグレードなんかしないと思うよ。

会社の元の後輩で、このあたりの大きな観光会社のご令嬢と今もFacebookでつながっていて、僕が能登に来ていることは知っているはずなので、彼女の手引きかと思い聞いてみると「まさか!」という回答。

彼女曰く「たぶんオーラだと思いますよ」
ということなので、そういうことにしておきましょう。。。


さて、この加賀屋の館内。
これは雪月花に登るエレベーター。

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これはエレベーターから見える空中ラウンジ。

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料理の先付。
もちろん部屋食で、一品一品が最高の状態でサービスされてきました。

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ご覧のようにその館内も食事も素晴らしいのですが、やはり加賀屋のウリは人への惜しみない投資なんだということがよくわかりました。
まあとにかく館内には従業員が多い。同じ規模の旅館とくらべても2倍どころか、3倍や4倍はいてもおかしくはありません。
そのぶん、一人一人のお客さんにサービスできる時間も多くとれるので、必然的にサービス内容は濃くなります。その上に加賀屋流ホスピタリティと呼ばれるサービス哲学が加わるので、これはなかなかマネできるものではありませんね。
今はラグジュアリーな旅館やホテルもたくさんありますが、特にこうしたサービス面ではやはり一日の長があるように思えます。

ま、料金的には「サービスにもお金を払う」という意識と覚悟が必要ですけどね。



そんな加賀屋の夜、娘がどーしてもやりたい、と言い出したのは、なんと卓球!
昼間のリオ五輪で、日本男子卓球チームが繰り広げていた熱戦の余韻からまだ覚めていないのでしょうが、わざわざ加賀屋に来て卓球やるか?
というか、加賀屋に卓球台なんかないだろー、と思っていたら、夏休みのファミリー向け限定企画なのでしょうか、なんと宴会場が卓球コーナーになっていて、加賀屋で卓球、できるのでした。

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そんなわけで、加賀屋の夜は家族対抗卓球大会とともに更けてゆくのでした。。。



<2016年8月18日訪問>






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たびねすに新着記事掲載!ジャイアンの土管も!高岡おとぎの森にドラえもんの空き地が。

 2016-09-13
門家が教える旅先ガイド「たびねす」に新着記事掲載しました!


へー、そんなところもあるんだ、くらいの気持ちで行ってみたら、懐かしくて不覚にもウルッときてしまったのでした!



  入口⇒  懐かしいジャイアンの土管も。高岡おとぎの森公園にドラえもんの空き地が!



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絶景のちB級。白米千枚田とかせっぷんトンネルとか【2016夏北陸‐5/白米千枚田・曽々木海岸】

 2016-09-10
  
 前編「渚のバルコニーとかキューティーハニーとか



登半島に来るのは3回目なのですが、今回、一番楽しみにしていたのはこの眺めを目にすることでした。

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白米千枚田。
日本を代表する美しい棚田です。

白米千枚田は輪島から車で20分ほど行った道の駅の横にあります。
(というより千枚田の横に道の駅ができた、というべきでしょうが)

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日本海を見下ろす斜面に1004枚の小さな田んぼが重なり海岸まで続いています。
本当にほぼ千枚の田んぼがあるんですね。

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ここでは日本古来の農法「苗代田」という昔ながらの農法が現在も行われていて、日本で初めて世界農業遺産に認定された場所としても有名ですが、なんといってもこの眺めが素晴らしいですよね。

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最近はこの絶景が人気となっていて、千枚田で結婚式が行われたり、冬は棚田のあぜに21,000個のソーラーLEDを設置され、イルミネーションでライトアップされたりしています。
この日もなかなか混んでいて、道の駅の駐車場に入るのにも多少時間がかかるほどでした。

この美しい景観を守るために、ここ白米千枚田にはオーナー制度というのがあるのだそうです。
年会費を払うとマイ田んぼが与えられ、自分で農作業をしたり収穫米がもらえたりするようです。確かにそれぞれの田んぼの横には企業名や個人名のオーナー名の入った立札が立っていました。

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夕日も見たいし、春の田植え前の水田も見たい。もちろん冬のイルミネーションも見たい。
ここは一度だけではなく、また別の季節の別の時間に来てみたい場所です。

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千枚田の道の駅で何か食べようと思っていたのですが、店内には人がいっぱいだったので、その先をさらに能登半島を奥へとすすみます。

白米千米田から少し先に行った曽々木という集落にある窓岩。
秋にはこの岩の真ん中に開いている窓から夕日が差し込むレアなシーンも見られるようです。

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能登では夏から秋にかけてキリコと呼ばれるお祭りが各地で行われます。
キリコとは背が高い巨大な灯籠のようなもので、夜のなるとこれに灯りがともされて町内を練り歩くのです。
まあ青森のねぶたをもっと背を高く、直方体にしたようなものですね。
能登の出身者は、盆には帰ってこなくてもキリコの夜には自分の生まれた故郷に帰ってくるのだそうです。

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Ⓒ輪島キリコ会館


この日はここ曽々木地区でキリコ祭りが行われる、と知人から聞いていたのですが、本番は夜なのでやはり昼間だとまだ人影はほとんどありません。

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今日は泊まりが和倉温泉なのでさすがにここまで見に来ることはできないのですが、いつか見てみたいですね、能登のキリコも。


この曽々木海岸沿いに何軒か食堂のようなものがあったので、先ほど食べそびれた食事を、と都度車をとめて店内をのぞきこむのですが、満席でおばちゃんがパンク状態になっていたり、仕入れのネタが切れたため早めに店じまいしていたりで、いつの間にか昼食難民状態に。
奥能登に向かう海沿いの道はここ1本しかないので、観光客が殺到するお店は限られるのでしょう。まあよくあるパターンですが。

しかしそのおかげでなんとウルトラB級スポットに出会うことができたのです。
海沿いの食堂の先になにやらかなり香ばしい看板というか樽?があったのを発見!

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ここが噂のせっぷんトンネルだそうですよ!

すると、せっぷんってなあに?と娘。
せっぷんの意味も知らんのかぁぁぁぁぁ、中2にもなって!

「接吻てのはだな、ちゅーのことだ」
「なあんだ、じゃあ知ってる」
「ええええええええ、知っちゃってるのか?せっぷんを」

さて、せっぷんトンネルとはこんな岩場に掘られた小さなトンネルです。
確かに男と女が二人っきりで入ったら、何か間違いがおきてもおかしくはなさそうなトンネルではあります。

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せっぷんという名前は昭和32年の東宝映画「忘却の花びら」の劇中で、主人公とヒロインが二人の愛を確かめ合い、この洞窟で接吻したことから由来するのだそうです。
今は恋人の聖地のひとつとしてラブパワースポットのひとつなんだそうな。

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トンネルを抜けて今来た道を振り返ると、ハートのライトアップの仕掛けが。

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二人っきりで来ても記念撮影できるように、ハートうつし台も完備されとりました。

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曽々木海岸は奇岩が連なる景勝地なので、眺めもなかなかですよ。

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そんなわけで、せっぷんしたいんだけど、なかなか言いだせない、という相手がいらっしゃいましたら、ぜひここに連れ出してみてください。

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この洞窟とか💛マークの下をくぐると、どうやらせっぷんしたくてしたくてたまらなくなる呪術的効果が・・・・・
あるといいですね!




<2016年8月18日訪問つづく>






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渚のバルコニーとかキューティーハニーとか【2016夏北陸-4/千里浜なぎさハイウェイ・輪島朝市・永井豪記念館】

 2016-09-07
登はやさしや つちまでも

能登は、人はもとより土までも柔らかく優しい、と歌われるほど素朴で温かい土地なのですが、反面、本州からニョキっと長く突き出た能登半島は、昔から遠く辺鄙な土地でもありました。

現在は輪島の郊外に能登空港ができたり、「能登里山海道」という無料の自動車専用道が空港近くまで開通し、能登の真ん中あたりまでのアクセスは便利になりましたが、JRは和倉温泉まで、かつては国鉄だったその先の「のと鉄道」も輪島の手前の穴水までを残して廃止されてしまい、やはり輪島から先の能登の集落はまだまだ辺鄙な、しかしその分美しい里山や海が残っている土地でもあります。

そんなわけでこの日は金沢でレンタカーを借りて、能登半島をぐるっと一周してみることにしたのでした。



金沢市街から海岸沿いに出て、能登里山海道という自動車専用道に入ります。
海沿いの快適なハイウェイでした。

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金沢駅前を出て走ること40分、今浜のICを降りてこんな看板に従って進みます。

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するとそこはなんとこんなに広大な砂の道。

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ここは日本で唯一、車で波打ち際の砂浜を走れる全長約8kmの道、千里浜なぎさドライブウェイ。もちろん大型バスも(その気になれば)ダンプカーも走れます。
この砂浜は、砂のきめが細かく、一粒一粒が海水を含んで引き締まっているため、4WDでなくても砂浜を走れるのだといいます。

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こんなふうに、クルマを停めてすぐ横で海水浴ができちゃう感じなんです。

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渚のバルコニーに白いパラソルたてて、青い珊瑚礁をさがしに秘密の花園まで行って夏の扉をひらこーぜ!
とブリブリ聖子ちゃんカットのおねーちゃんを誘ってこのなぎさドライブウェイを走ったら、確実に「あなたに逢いたくて」のち「抱いて...」となったことでしょう。

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さて、千里浜なぎさドライブウェイから再び能登里山海道に戻り、そのまま輪島まで。

輪島と言えば朝市ですな。

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と言ってもしばらく家には帰らないので海産物を買うわけにもいかず、ブラブラと散歩して眺めるだけですが。

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立派なテント張りのお店もあれば、こうしてばーちゃんが半畳くらいのレジャーシートの上で、手作りの雑貨を売ってたり、なかなか奥が深いです、輪島朝市。

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誰でも自由に出店できるのでしょうかね?
もしそうであれば僕も将来「日本にもっと、恋する旅」を自費出版して、ここでそれをサイン入りで売ろうかと思います。


朝市通りの真ん中あたりまで行くと、なんとそこに「キューティーハニー記念館」が!

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・・・じゃなかった、永井豪記念館でした。
永井豪先生、この輪島のご出身だったんですね。

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いやーしかしキューティーハニー、衝撃のアニメでした。
まだ小学校に上がる前の僕が、土曜の夜8時半にテレビの前で正座して、ハニーフラッシュを今か今かと待っていたのを思い出します。

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わかる人には、わかりますよね。
ちなみに品行方正な少年だった僕は「ハレンチ学園」は見ていません。


そのまま朝市を奥まで進むとこんどは「まれ」。

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NHKの朝ドラ好きな嫁と娘は「まれ」を欠かさず見ていて、特に娘は前髪を土屋太鳳ふうにカットしたりしてたので大喜び。

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僕はあまり見てなかったのですが、ドラマの中のお店を再現しているのでしょうか。

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おとーさんは「キューティーハニー」、娘と嫁は「まれ」。
家族みんなが楽しめる記念館もあるなんて、輪島、なかなかやってくれる町でした。




<2016年8月18日訪問つづく>






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キョーカちゃんとか金沢の奥深さとか【2016夏北陸‐3/金沢ひがし茶屋街・泉鏡花記念館】

 2016-09-04
 前編「アートなデザイン一家、21世紀美術館へ


沢の定番と言えば、兼六園・21世紀美術館のあとは茶屋街散策。
そんなわけでブラブラとひがし茶屋街方面に歩いていると、泉鏡花記念館があることを発見した娘が、何を血迷ったか行ってみたいと言い出したのです。

浅野川の手前の細い路地がいい感じだったので、ちょっと遠回りをしながら進んでみます。

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さすがにこういうところまでは観光客も押し寄せてはいないようですね。

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観光ルートでもなんでもないところに、こういう路地とか坂道が現れてくるところが金沢の奥の深さですね。

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坂を上りきると泉鏡花記念館が。

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なんでも大正・昭和あたりの文豪たちをテーマにしたアニメがあるらしく、そこでイズミキョーカらしき人物が出てくるのだとのこと。
それで娘がキョーカちゃんキョーカちゃんと騒ぎだし、ここに至る、という感じ。
おとーさん、これでも一応国語国文学科を優秀な成績で卒業したので大正ロマン主義とか鏡花の師の尾崎紅葉とか、はたまた尾崎豊の卒業とかかなり熱唱できるのですが、そんなアニメはまったく知りませんでした。。。

そんなわけでいざ、記念館に入ってみるといまさら「イズミキョーカって男だったの?」とか言いだしやがりましたが、まあ何がきっかけで文学少女に生まれ変わるかわからないので、良しとしましょう。


キョーカのあとはそのまま浅野川を渡ってひがし茶屋街へ。

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夕方とはいえ、残暑厳しい金沢。
金箔ソフトクリームを食べたらもう十分やりきった感が漂ってきたのでホテルに戻ることに。

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バス停まで歩いているとまたまた金沢の奥深いものを発見!

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タバコの吸える喫茶店「禁煙室」。
なんすか、これ。

ちょうど1週間前から禁煙をはじめた僕にとっては、はっきりしてくれー!どっちなんだー!という感じであまりにも落ち着かなさそうなお店だったので、中には入らなかったのですが、あとで調べてみると実はここ、金沢市内でも有数のレトロな純喫茶で、建物は100年モノ、30年続く名店らしいのです。

もともとは「禁煙室」という地元喫茶店チェーンだったお店を現在の店主が引き継いだためその名前のまま営業しているのですが、そもそも「禁煙室グループ」も禁煙ではなかったらしくタバコはずっと吸えるらしいのです。
しかし店名を見たお客さんから「タバコは吸えないんですよね?」と聞かれることがあまりにも多かったので、たばこの吸える喫茶店という副題を看板に掲げたのだそうです。

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行きすぎた嫌煙ブームに異を唱え「健康増進より、くつろぎが売り物」なので堂々と吸ってほしい、というマスターが付けたアナーキーなネーミングのお店、「タバコが吸える喫茶店・禁煙室」。

いやー、金沢奥が深い。
次回はぜひ中に入ってみたいと思います。
禁煙した僕はたぶん吸わない。。。ようになってるといいな。



さてホテルにチェックインし、夜の街へ。
金沢の台所、といえば武蔵ヶ辻にある近江町市場。
せっかくなので夕食はここ、と思っていました。

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しかししかししかし。。。
なんと市場はすっかりクローズ。
ま、考えてみれば確かにそうですよね。朝の早い市場ですから。
どうりで近江町市場はランチの情報ばっかり目にすると思った。。。。。

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おとーさん、どーすんのよ。
という嫁娘の視線を受けつつ、奥に入ると何軒かのお寿司屋さんが営業しているもどこもスゴイ列。

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おとーさんとしたことが、申し訳ない・・・
ということでさらに20分ほど歩いて金沢一の繁華街、香林坊で地元っぽい居酒屋に入ったのでした。

ま、加賀野菜とかのどぐろとかうまかったのでよしとしましょう。。。




<2016年8月17日訪問>






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アートなデザイン一家、金沢21世紀美術館へ【2016夏北陸‐2】

 2016-09-01

 前編「北陸新幹線開業後、初金沢へ


沢21世紀美術館。
地上からみるとわかりにくいのですが、直径112.5mの円形総ガラス張りで、愛称はまるびぃ(まるいびじゅつかん)なんだそうです。
白いイメージはありましたが、円いイメージはなかったですね。

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ここに展示されているのは比較的新しい現代美術作品が多い感じです。
室内や屋外などに絵画や彫刻だけではなく、オブジェや装置を置いて空間全体を作品として体験させる、最近はやりの「インスタレーション」ってやつですな。

そう、アートなデザイン一家である我が家は、越後妻有の大地の芸術祭とか瀬戸内国際芸術祭とか、インスタ大好きなんですよ(※インスタグラムのことではありません)


たとえばこーゆー感じとか、

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たとえばこーゆー感じとか。

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ゴッホだのセザンヌだの、アラーキーだのチョコボール向井だの、僕たちが知ってるようなアーティストの名前はほとんどなく、その作品の出来がイイのかワルイのか、正直まったくわからんのですが、まあそれもまたアートなり、ってことでテキトーに楽しむ我が家であります。

さて、そんな金沢21世紀美術館でもっとも有名なのがこれなんではないでしょうか?

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そう、このプールですね。

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ハチ公前で待ち合わせしてるみたいな人々がプールの中にいますね。

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えいやっ!と飛び込んでプールの中に入ってみます。

おぉ、いきなり目に飛び込んできたのがオーストラリアあたりから来たパツキンのおねーちゃんのたくましい太股!

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いやいや、そーゆー使い方をする場所じゃないんだ、ココは。。。

下から見上げると、ハチ公前のスクランブル交差点を渡って、いままさに交差しようとしているみたいな人々が見えました。
こんなところにシブヤを発見するとは。
さすがインスタ一家。

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タイムラプスを使っているかどうかは分かりませんが、この金沢のシブヤでも、ハチ公側から交差点の人々の写真を撮るのが流行りのようです。

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しかし、あまり張り切って交差点に突っ込むと、左側のおじょーさんのように時空が歪みますのでご注意願います。



この美術館の特徴は、平屋建ての円形で、中央部がところどころ吹き抜けの空間になっているので、非常に開放的なこと。

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なので空もアートのひとつですな。

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雲の長さを測ってくれるおじさんもいます。

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今回やっていた企画展は「西京人—西京は西京ではない、ゆえに西京は西京である。」というもの。

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それぞれ東京、北京、ソウル出身の3人のアーティストが、西京から来た人を意味する「西京人」という名でコラボレーションチームを結成して北京でも東京でもソウルでもないアジアのどこかの国、「芸術を愛する人々が住む国」について物語るというプロジェクトなんだそうです。

が、極めて観念的なインスタレーションなので、写真で一部を切り取ってもよくわからないでしょうから割愛します。

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アートでデザイン志向の我が家も「このアートには人間が入っているか否か」という激論を喧々諤々と交わしたのですが、結局、結論は出ないまま朝まで生テレビ状態になり、娘が代表してくすぐりに行く寸前まで紛糾したのですが、アートなので答えはわからない方がよかろう、ということで一件落着したのでした。





<2016年8月17日訪問つづく>






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