マッサン、たまゆら、かぐや姫 【広島県・竹原市‐昼編】

 2015-01-10
島県の瀬戸内に面した港町、竹原は安芸の小京都と言われ、伝統的建造物群保存地区となっている古い町並みが残っていることは知っていましたが、「たまゆら」やら「マッサン」やら「かぐや姫」やらでこんなに盛り上げっているところだとは知りませんでした。


まずは「かぐや姫」。

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これは至って単純で、昔から竹林が多かったことから「竹原」と呼ばれるようになった、という由来で、竹のお姫様=かぐや姫が町のキャラクターということでした。

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なので広島と竹原を結ぶ高速バスも、「かぐや姫」号。

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続いて「たまゆら」。

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これは、写真好きの女子高生たちの日々を描いたアニメなんだそうですが、彼女たちの住む町としてこの竹原が日常の舞台となって克明に描かれているので、聖地巡礼者が絶えないのだそう。
竹原市自体もアニメとタイアップして観光客を呼び込もうとしているようで、町じゅうに「たまゆら」関連のものを見かけます。

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そして最後に「マッサン」。

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僕はこのドラマを見ていないので「マッサン」つったら北海道の余市にあるニッカウヰスキーだろうよ、くらいにしか思っておらず、竹原がマッサン=竹鶴政孝の生誕地だったことはここに来るまでまったく知りませんでした。

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そんなこんなでこの日の竹原、冬休みということもあって、結構観光客が多かったのです。


本町通りを中心とした竹原の町並み保存地区には、駅から北東に約1キロ、歩いて10分ほどで到着します。

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保存地区に入ると、いきなり雰囲気あるんですよ。

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町家の前の鉢植えも、こんな感じだし、

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干してある布団?もかなり絵になってますよね。

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しかし、いかんせん今日は人が多いのです。
やっぱりこういう通りは、誰もいない時に来てみたかったのですが。。。

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さて、本町通りを歩くとすぐ右手にあるのが竹鶴酒造。
今ももちろん現役の酒造として営業しています。

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酒造内に「小笹屋酒の資料館」という見学施設があるのですが、今は多忙期につき見学できなくなっているようでした。

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竹鶴酒造の斜め向かいにあるのが松坂家住宅跡。

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竹原は、江戸時代後期に製塩や酒造業で栄えた家々の屋敷や由緒あるお寺、町並みがこのように今もそのまま保存されています。

竹鶴酒造越しの高台に見えるのが西方寺普明閣。
竹原の町並みのどこからでも望むことができ、本町地区の景観の中心となる重要な建築です。

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メインの本町通りから、ちょっと路地に入ると観光客の姿も見えなくなるので、グッと雰囲気が出てきます。

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竹原の街並みの中心部を過ぎてちょっと行くと、竹原市歴史民俗資料館があります。
酒造の資料館は閉館中のため、ここで竹鶴政孝展を開催しているようでした。

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なるべく人のいない隙にパチリ。

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本町通りの突き当りで折り返して、本町通りの1本西側の通りを駅の方に戻ります。

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このあたりは立派な蔵が多い通りでした。

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こうして側溝を竹で覆っているのも竹原らしい風景です。

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途中寄り道しなければ、ゆっくり歩いても30分くらいで一回りできてしまうくらいの小さな町並みですが、メインの本町通り、蔵の見事な脇道、それらをつなぐ無数の細い路地、どこを見ても絵になるのです。
早朝か夕方、誰もいない時間、クルマや人の姿がなければ、きっと江戸後期にタイムスリップしたかのような場所になるでしょう。

そんなことを考えていたら、夕方、ここにもう一回来てみたくなってしまいました。
結局、僕は夕方、本当にここを再訪することになるのですが、それはまた後ほど書くことにして、このあと午後の船で瀬戸内の竹原沖にある毒ガスと野ウサギの島、大久野島に向かったのでした。



<2014年12月29日訪問>




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