ジブリの向こうは異次元世界 大島・完結編【東京都・伊豆大島】

 2015-03-06
前編  行くなら、今でしょ!お得に伊豆大島

中編  砂漠、ゴジラ、マグマと競争 三原山登山編

後編  絶景の地層断面と絶品のあんこ娘




朝、目覚めると、大島は、雨。

ざあざあ降りではないけれど、町も港も霧に煙っています。

でも、まず最初に向かったのは、そんな天気がとても似合う場所。

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ここは島の北東部にある「泉津の切通し」と呼ばれる場所。
元町港からバスで約25分、泉津のバス停で降りてから、さらに10分ほど歩いたところにあります。

木々に覆われて苔むした緑色の地面。
階段の両脇にある巨木の根はむき出しになり、まるで今にも動き出しそう。
この先にあるのはジブリ映画の中に出てくるような異界の不思議な森なのではないか、と思ってしまうほどです。

旅行中の雨は好きではないのですが、この場所だけはちょっと湿っぽい、雨の日のほうがいい、と思っていました。
もちろん負け惜しみでもなんでもなく。

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階段の上は意外に明るく開けた空間になっているのですが、緑のマイナスイオンをたっぷり吸い込んで英気を養うことができる、大島のパワースポットのひとつです。


切通しからちょっと歩いたところに、大島町立泉津小学校がありました。

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道路に面していた学校入口がとてもいい感じだったので、僕の旅の楽しみのひとつ、田舎の美しい小学校シリーズの新たなネタ発見か、と思って覗いてみましたが、ここはどうやらもう他の小学校に統合され、廃校になっているようです。

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そのまま「椿トンネル」のバス停まで歩きます。

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満開にはまだ早かったようで、あまり華やかさは感じなかったのですが、道路の上はまるで椿の枝で天井ができているかのよう。
椿トンネルとはいい得て妙ですね。

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道端にあった椿の巨木。
椿トンネルの中でも最も古く、樹齢500年以上だそうです。
おぉ、このおじさん信長より年長だ。

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バスに乗って終点まで行くと、都立大島公園。
ここが伊豆大島椿まつりのメイン会場となります。

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椿園への入場は無料。
ここには大島自生のヤブツバキ5000本と品種改良された園芸ツバキ450種3700本があるそうです。
全部を見るのは大変だなーと思うほど広い感じです。

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背後に迫る三原山の山裾が霧に煙って、僕が8歳のころ初めて描いた水墨画みたいに幽玄な眺めです(ウソです)。

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今年の開花は遅めらしくて、園内の椿も満開という感じではありません。

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けれども椿園の中には温室もあって、この中は様々な園芸品種が満開。

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まあ、あまり椿自体には興味がないのでこのあたりでやめておきますが。


椿園の入口前にはつばきまつり期間中は特設ステージがつくられ、あんこさん(スーパーあんこ娘ではない・・・)の踊りなどが披露されていました。

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さて、今日の出航港は岡田港です。
通常、海が穏やかであれば元町港となるはず。
雨模様なのでやや海が荒いのでしょうか。いやだなあ。

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岡田港は、断崖と断崖の間のわずかなスペースに作られた集落の中にありました。
元町周辺と比べると、ずいぶんと寂しい感じがしました。

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ただ、日曜の午後は、東京行きの高速船が続けて出航するので、客船ターミナルはたくさんの人で賑やかでした。

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岡田港出航ということで身構えていたわりには、船はほとんど揺れることもなく、2時間少々であっさりと竹芝桟橋に戻ったのでした。




<2015年2月22日訪問 終わり>



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