額田王列車とか、日本一の長大路線バスとか 【奈良・五條】

 2015-05-20
日市から奈良の五条へ向かいます。

電車に乗ろうと近鉄四日市駅に行くと、なんと「こにゅうどうくん」が。

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右側にちょろっと舌を出した小僧がいるのがわかりますか?
これがあの、権利関係に厳しい制約があったため前回紹介できなかった四日市のゆるきゃら、「こにゅうどうくん」です。
これなら駅の置物なので、ここで画像を利用しても四日市市政策推進課まで申請する必要も、版権使用料10,000円を払う必要もないでしょう。

さて、四日市から近鉄特急で大和八木まで行き、急行に乗り換えて近鉄の大和高田駅へ。そこからJRの高田駅まで歩いてJR和歌山線に乗り換えることになります。
これは近鉄特急ですね。

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JRの和歌山線のディーゼルカーには、シブいラッピングが。

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『大和は国のまほろば』だし、香具山も、たらちねの母も、つるハゲの父も、みんなこの沿線ですからわかりますよ、その趣旨は。
しかしいくらなんでも額田王(ぬかたのおおきみ)は列車のラッピングとしては渋すぎけりかり 天の香久山って感じです。

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五条までの車内では、お経のように抑揚のない万葉集の歌が、テープレコーダーから繰り返し流れていて、乗客は全員催眠術にかかったように眠りこけていました・・・・・・

(ウソです)



さて、五条(五條)は奈良県の南西部にある人口3万人程度の小さな町ですが、吉野川(和歌山県では紀の川)流域に位置していて、また吉野山地への入り口となる場所でもあったことから、大和国と紀伊国を結ぶ交通の要衝として古くから栄えてきました。

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ちなみに駅名は五条ですが、町の名前は五條市が正当のようです。


江戸の昔より旧紀州街道沿いの町として栄えていた五條新町通りは、重要伝統的建造物保存地区に指定されていて、往時をしのばせる歴史的建造物がたくさん残っているということですので、今回はその町並みを見にきたのでした。

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JRの五条駅は高台にあるのですが、五条の町は吉野川の河岸平野沿いに広がっていますので、町中へ向かうには下り坂となります。

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坂の下まで降り、大和街道を西へ。本陣の交差点で南に折れて五條新宮道路に入るとすぐに現れるのが、栗山家住宅。

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江戸時代初期の慶長12(1607)年築で、建築年代の判る民家では日本最古のものといわれています。

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ちょうどその時、このバスがやってきました。

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みなさん、ご存知ですか?
このバスは高速道路を使わない路線では、日本一の走行距離を誇る路線バス、八木新宮特急バスです。
奈良県の近鉄八木駅から和歌山県の新宮駅まで全長166.9㎞、停留所の数は167、所要時間6時間30分というスケール。
途中、日本一大きな村といわれる十津川村や世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を通り、上野地では谷瀬の吊橋と呼ばれる名物橋を渡れるよう、20分の休憩もあります。

僕も以前に一度、新宮から五條まで乗ったことがありましたが、谷あいの絶壁を這うような道もあり、スリル満点だったことを覚えています。ちなみに高いところは大の苦手なので、谷瀬の吊り橋は見にさえ行きませんでした。。。

さすがにGWなので、お客さんも結構乗ってますね。


栗山家住宅のすぐ先、新町口の交差点からが、いよいよ新町通りの入り口となります。

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<つづく>




<2015年5月3日訪問>





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