幻の絶景鉄道跡 ‐五新鉄道‐ 【奈良・五條‐2】

 2015-05-24
 前編 額田王列車とか、日本一の長大路線バスとか。


條の新町通りは、江戸時代の旧紀州街道の景観を残す街並みが残っており、宿場、商業のまちとして発展した往時の栄華をしのばせてくれます。

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新町通りに入ってすぐ、鉄屋橋周辺の景観。

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新町通りのシンボル、「一ツ橋餅店」。
昔ながらの手作りの「餅」は夕方には売り切れてしまうそうです。

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このあたりはよくロケにも使われるようですが、さもありなん、という感じです。

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新町通り沿いにはなかなか渋い路地もたくさん張り巡らされています。

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そして通り沿いの路地の数か所から、南の吉野川畔に出られるようになっています。

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新緑とこいのぼり、似合いますよね。

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この吉野川は、和歌山県に入ると紀ノ川と名前が変わります。
紀ノ川のほうが名前は売れてますね。

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新町通りをさらに進むと、突然、異様な建造物が。

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こうして通りの上をまたいだところで、その先は宙に消えています。

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これは幻の鉄道、と呼ばれている五新鉄道の建設途中で取り残された工事跡。

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名前の通り、この「五」條と和歌山の「新」宮を結び、紀伊山地を縦断する長大山岳路線として計画されていましたが、紆余曲折あり、結局はここを列車が一度も走ることなく廃墟となった路線なのです。

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区間の途中までは跡地の一部をバス専用道路として整備し、路線バスが走っていましたが、現在はそれも廃止されてしまい、この先をたどるのはなかなか難しいようです。
開通していれば、さっき見た日本一長い路線バス、八木新宮特急バスと似たようなルートを通る予定だったのでしょう。
そう考えると、実現していれば世界遺産の山々や素晴らしい渓谷を眺めながら走る絶景鉄道路線になったことでしょう。

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吉野川の河原には、紀伊山地の深い山塊をバックに鉄橋の土台となるはずのコンクリートがポツンと残されていました。

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残念ですね。乗ってみたかったです。





<2015年5月3日訪問>





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