四国のよい旅、よくない遊び旅‐2 【内子/屋根付き橋】

 2015-07-28
 
 前編 その1 台風直撃 松山/内子編


子座を出て、さらに商店街を奥へと進むと、町の中心部あたりに出てくるのが内子町ビジターセンター A・runze(あるんぜ)。
もともとは警察署として建てられた建物のため、かなり重厚な作りになっています。

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その向かいあたりにあるのが、江戸から明治時代の商家を活用した「商いと暮らし博物館」。

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これは大正時代の薬局の店舗と家屋を再現しているそうです。博物館の中身にはあんまり興味がないのですが、この建物は立派ですね。

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これは何の建物でしょう?
2階の窓が独特ですね。自動販売機が・・・惜しいです。

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内子が奥深いのは、このメイン通りのさらに奥に、もっとすごい町並みが続いているというところです。

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重要伝統的建造物群保存地区に指定されている八日市・護国の町並みと言います。

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台風のあとなので、観光客も誰ひとり見当たらず、時代劇のセットのように静まり返っています。

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町並みの真ん中くらいにある、本芳我家住宅と大村家住宅。
木蝋(もくろう)の生産で財をなした本芳我(ほんはが)家の主屋は明治22年に建てられた、なまこ壁の黄色い建物。
その隣りの白壁の建物は、内子最古級の町家、大村家住宅で1793年に建てられたもの。

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なかなかじゃないっすか、内子町、奥が深い!
しかしバスの時間もあるので、あまりゆっくりはできず、いったん内子駅に戻ります。


今回の内子訪問のメインはこのあとの屋根付き橋に行くことでした。
何で見たのかは忘れましたが、山間の小さな川にちょこん、とかかっている屋根付きの木造橋を見て以来、僕の「いつか行きたいところリスト」にずっと入っていたのでした。

内子駅前から町営のバスに乗り、古い商店や住宅街が続く内子の生活道を経由しながら次第に山深くへと入っていきます。
台風で、山間部にはかなりの雨が降ったのでしょう。本来は春の小川のようなおだやかなはずの川には、濁流が渦巻いています。
バスは、切り立った崖が道幅いっぱいまで迫っている道を右へ左へと進むので、台風で緩んだ地盤から土砂崩れが起こらないようにちょっとだけ祈っていました。

内子のガイドを見ても、屋根付き橋までのバスでの行き方はどこにも案内されていないので(そもそもバスで行く人はいないのかもしれませんが)どのバス停で降りたらいいかわからなかったのですが、運転手に聞くと、下河内のバス停で降りなさい、とのこと。

なので僕が内子のガイドブックに変わってお教えしましょう。
内子の屋根付き橋へバスで行く方、内子町営バス「石畳の宿」行きに乗って下河内で降りてくださいね。
すぐ目の前です。料金はたぶん280円くらいだったかな(笑)

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ちなみに内子町営のバスは、こんな感じのマイクロバスでした。この区間は1日5往復くらい運行しているようです。

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屋根付き橋への降りる道の入り口には、ちゃんと案内板もありました。
正式には、河内にある田丸橋という屋根付き橋なんですね。

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内子には実は屋根付き橋が5つもあり、今回は行けませんでしたが、このずっと上流にも「弓削神社の太鼓橋」という有名な屋根付き橋があるそうです。


さて、念願の屋根付き橋。
上から下りて行くと、川面がみえないので橋というより小屋のように見えますね。

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しかし近づくと、やがて川面が見え、古い木造の橋であることがわかります7。

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雨上がりの緑が、素晴らしいですね。

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橋の上から見ると、やはり結構な濁流ですね。

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こんな古い木の橋だと流されないか心配でしたが、実は遠くから見ると橋脚は川の流れには接しておらず、両側の土手に「ふわり」と接しているのだそうです。これも洪水から守るための工夫なんでしょう。

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橋を渡った対岸側から。

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橋の屋根には昔の橋の様子を描いたこんな絵が。

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昔、ここは橋であると同時に物置だったり、井戸端会議の場所だったりしたようです。

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遠景。
春の小川のような、穏やかな晴れた日もいいのでしょうが、今日みたいな荒天明けの幽玄な感じも、なかなか絵になる内子の屋根付き橋でした。

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<つづく>



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