青春18 五島列島への旅 3 浮気町【滋賀県・守山市】

 2014-07-16
<はじめから読みたい方>
 青春18 五島列島への旅 1 【出発前】
 青春18 五島列島への旅 2 【岐阜県・美濃赤坂】


1日目 東京🚝(東海道線)🚝大垣🚝美濃赤坂🚝守山(浮気町)🚝新大阪(泊)
②新大阪🚝京都🚝亀岡🚝園部🚍美山🚍園部🚝福知山(泊)
③福知山🚝(北近畿タンゴ鉄道)🚝宮津🚍伊根🚍網野🚝豊岡🚝浜坂🚝鳥取🚝出雲市(泊)
④出雲市🚝米子🚝新見🚝備後落合🚝三次🚝広島🚝小倉(泊)
⑤小倉🚝甘木🚍秋月🚍甘木🚝博多港🚢(船中泊)
⑥青方港🚍上五島教会群めぐり🚍奈良尾港🚢福江港(泊)
⑦バイクで福江島一周🚢長崎🚍(夜行バス車中泊)
⑧阿部野橋🚝和歌山🚝(和歌山電鐵)🚝貴志🚝和歌山🚝白浜🚝紀伊田辺(泊)
⑨紀伊田辺🚝湯浅🚝岸和田🚝大阪(泊)
⑩大阪🚝奈良🚝関🚝亀山🚝四日市🚝名古屋🚅東京

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気町と書いて「ふけちょう」と読みます。
ここは僕の旅のバイブルの一つである、『世界でもっとも阿呆な旅』(安居良基著 幻冬舎、2009年) でも取り上げられている、知る人ぞ知る日本の珍地名のひとつです。

僕はこの地名の存在を知って以来、浮気町に行ってみたい、とずっと思っていたのです。
しかも昼ではなく夜の浮気町へ。。。



その気になれば、浮気町に行くのは実に簡単です。
滋賀県の守山市、東海道本線の守山駅から東へ数分歩くと、もうそこは浮気町の一画です。
東海道線の新快速で何度も間近を通り過ぎながら、今まで一度も気に留めたことがなかっただけなのです。

図1


まずは浮気町とは反対側の、守山駅の西口を出て、街の中心部へ行ってみます。
ここはよくある普通の近郊都市の装い。駅前のちょっとした商店街が途切れると、あとはマンションと住宅街が続きます。
駅前のラーメン屋で夕食を済ませながら、夜が完全に街を包み込むのを待ちます。

午後19時30分、いよいよ駅の東口を出て、異空間へと突入します。
西口は、少ないながらも、そこにはまだ人々の営みを感じられましたが、こちら側は、まだ夜も浅いというのに人の気配がありません。
比較的大きなマンションの横を通りながら、浮気の文字を探します。

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「ここは、浮気町」

なんという意味深な文字なのでしょう・・・・・



そのまま浮気町の交差点へと向かいます。

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「浮気町」という文字の横の、信号の色の、あまりの妖艶さに気を失いそうになっていたら、交差点の下を、同じようにフラフラと歩いている女性に出会いました。


「待ってたのよ。さあ、行きましょう」
彼女はそう言って僕の手をとりました。

浮気郵便局、浮気幼稚園、浮気診療所・・・・・
闇の中から、そんな名前の建物が現れては消え、現れては消えてゆきます。

やがて彼女が僕の左手をギュっと引っ張って角を曲がると、古びた公民館のような建物が現れました。
「さあ、ここよ」
彼女に引っ張られるように小さな門をくぐると、玄関の看板に書かれた文字が、仄かな灯りに照らし出されて、妖しげに浮かび上がっているのでした。

「ようこそ浮気集会所へ」



・・・・・そんな妄想も、まんざら嘘だとも思えないような雰囲気が、夜の浮気町にはあるのでした。




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