甲子園、和歌山経由奄美大島行き【2014奄美の旅‐1】

 2016-03-07
春の息吹身に染み、春草萌えいづる季節を迎え、春寒次第に緩み、桃の蕾もふくらみ、桜前線の待ち遠しい今日この頃、弥生の空美しく晴れ渡ると言いながらも、まだまだ三寒四温と申しますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか(ながっ!)

3月になるといよいよ球春到来ですね。
2年ほど前の春先に甲子園にセンバツ高校野球を見に行ったついでにちょっと寄り道して奄美大島までいったので(寄り道とは言わないか。。。)、その時のことを新シリーズとしてスタートしたいと思います。



奄美大島、ね。

そういう場所が存在することはもちろん知っていましたが、正直なところ、僕にはあんまり関係ない場所だなあ、と思っていたのでした。

なんと言っても遠い。
というか飛行機に乗らないと行けないでしょ。
それも沖縄みたいにでかい機材じゃなくって小さめなプロペラ機とか(これは大いに誤認だったのですが)。
飛行機嫌いの僕にとって、これが最大の壁。
そんなわけで、僕の行きたいところリストでは対象外、となっていたのです。

ところが、ある時、奄美群島(奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島)で観光振興をしているおにーさんたちと一緒に仕事をすることになって、さすがに奄美のことを何にも知らなかったらマズイだろ、ってことでいろいろ調べているうちに、この、本土でも沖縄でもない独特の文化風習がおもしろそうだったのと、何よりこのおにーさんたちがみんななかなかデゲテゲ(奄美語でテキトー)でユニークだったので、一挙に奄美に興味がわいてしまったのでした。

おにーさんたち曰く、飛行機使わなくても鹿児島まで来れば船で渡れるさ。
ということだったので、思い切って行ってみることにしたのでした。
まあ飛行機を使わずに奄美に行くには、新大阪か博多あたりで東海道新幹線から山陽・九州新幹線に乗り換えて鹿児島まで行き、そこから夜行フェリー乗る、という壮大な旅をしなければなりませんが。



2014年、たまたま友達の母校がめったにない春の甲子園に出場したこともあり、甲子園を経由して新幹線で鹿児島に行き、そのあと船で奄美へ、という日程になったのでした。

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おー、やっぱり甲子園はいいなあ。
2012年の春に僕の母校が31年ぶりにセンバツに出場したので、その時初めて甲子園にいったのですが、それ以来すっかりハマってしまって春も夏も結構来ているんですよ。

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開幕直後の第1試合で、友達の母校は残念ながらチャチャっと負けてしまいましたが、また奄美大島の帰りにでもタイミングよくいいカードがあれば見に来ようと思います。

その日の午後は大阪でちょっとした用事を済ませ、和歌山に宿泊。
和歌山城あたりの桜がちょうど咲いてないかなあ、と思っていたのですが・・・・・・まだちょっと早かったようですね。

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それでもせっかく和歌山まで来たので、翌日の朝、和歌山城を散策してみます。

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和歌山城は2回目ですが、さすがに徳川御三家。
大きな天守ではありませんが、秀麗という表現が似合う美しいお城ですよね。

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石垣の武者返しもなかなかご立派!

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朝早く天守閣にある資料館もまだ空いていないので、さてどこへ行こうか、とお堀端を歩いていると、何やらブクブクと水が沸き立っているのを発見。

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なんだなんだ?
このままゴジラかなにかが出てきて、和歌山城の上で火を噴いたりするのか?

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そう思っていると、水の中から籠を抱えた駕籠舁(かごかき)が二人現れて、こう尋ねてきます。
「殿、これから向かわれるのは紀伊国学所でございますか?それとも紀伊國屋でございますか?まさかとは思いますが遊郭でございますか?」
「もちろん学問をしに行くに決まってるじゃないか。いくつになっても常に新たな学びを得ることは大切だからね、わっはっは」
「殿、さすがでござる。それではさっそくご案内しましょう」

そう言って駕籠に乗せられると、僕を乗せた駕籠は再びブクブクと水の中に沈み、和歌山城下の秘密の水路をワープしはじめたのでした。

「殿、到着でござる」
そう言われて駕籠の外に出てみるとこんな場所に。

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女子寮、ってあーた。
国学を習う女子たちが住まう場所なのかここは。
それともその奥の「くにとりものがたり~兵達(つわものたち)の華の夢、傾城(けいじょう)美人との一刻」ってところで諸行無常の響きでも学ぶのか?

なるほど。それも悪くない。。。


ま、そんなことは置いておいて、せっかくなので和歌山の繁華街を歩いてみます。

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ぶらくり丁。
味のある名前ですよね。
前に来た時も気になっていたのですが、ここは紀州藩の時代から続く歴史ある繁華街で、当時は間口の狭い店が多く、商人たちが商品をぶらくって(吊り下げての意)軒先を飾っていたのがその名前の由来なのだそうです。
長い間、大阪以南の紀伊半島最大の歓楽街だったらしいのですが、最近はご多分にもれず郊外型のショッピングモールや専門店
に押されて活気がどんどん失われているようです。寂しいですね。


このあとは和歌山から新大阪に戻り、一路鹿児島まで向かいます。



<2014年3月21日~22日訪問 つづく>



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