夏も近づく八十八夜に茶摘みでござる【静岡・牧之原&お茶の郷】

 2016-05-14
 前編 「世界一長い木造歩道橋を、とと姉ちゃんが走る


莱橋を渡り終えた場所は、お茶の生産地で有名な牧之原台地が大井川に削られて、深い谷として落ち込んでいる場所。
ここから台地の上に向かうには、深い森の中、急な坂をのぼることとなります。


歩くこと15分、台地の頂上に出ると、そこはこんな世界。

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おおおおおおおおおぉー
これぞ夢にまで見た、夏も近づく八十八夜の世界!

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ご存知だと思いますが、「茶摘み」の唄で歌われる
♪ なつもち~かづく は~ちじゅうは・ち・や ♪
この八十八夜、というのは立春から数え始めて88日目、そう、ちょうどこの5月のGWの時期のことなのです。

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この、茶畑の緑が一番素晴らしい時期にこのあたりを歩いて、そのまま茶摘みして、新茶をたらふく飲む、というのを一度やってみたかったのです。
この茶畑をずっと歩いて隣町の金谷まで行けば「お茶の郷」というお茶のテーマパークがあり、そこで茶摘み体験もできる、ということなので今回はそこを目指して歩きます。

見事なまでに一面茶畑しかない台地のずっと向こうに、何やら建物が見えていたので、あれが「お茶の郷」か?と思ってズンズン進んで近づいてみると、どうやらもっと大きな建物のようです。

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ん?これもしかして静岡、いや富士山静岡空港?
地図を確認すると、まさにこの牧之原台地のど真ん中にありました。
茶畑をバックに飛行機の離着陸があったらかっこいいなーと思っていたのですが、さすが富士山静岡空港、僕たちが歩いている時間帯には1便も姿を見ることがありませんでした。。。

結局「お茶の郷」は牧之原台地のさらに向こう側にあり、いったん丘を下り、再びその先の丘を上ったところにありました。

途中、台地の上からは眼下遠くに蓬莱橋が見下ろせます。

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最初はその雄大な景観に感動していた僕たちも、あまりにも延々と茶畑が続くので、さすがにだんだん飽きてきて、
♪ なつもち~かづく は~ちじゅうは・ち・や ♪
と家族みんなでハモりながら歩いていたのですが、それにも飽きて、おとーさんいったいどこまで歩かせる気よ!ってな感じでだんだん険悪な雰囲気になったところで、ようやくお茶の郷に到着。
蓬莱橋を渡り始めてから2時間が過ぎてました・・・

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このお茶の郷、ちょうど今の時期は新茶まつりをやっているということで、結構な人がいます。
見どころは、静岡茶のみならず、世界のお茶が楽しめる、という「お茶の博物館」と今の時期ならではの「茶摘み体験」。

そんなわけで、まずはお茶の博物館へ。
この博物館の特徴は、とにかくいろんなお茶が試飲できる、ってところでした。


日本茶、特に静岡の新茶はもちろんのこと、

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世界の紅茶

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この日はトルコのチャイもありました。

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石臼を使った抹茶づくり体験も無料でできます。

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こんなふうに心を込めてゆっくりと石臼をぐるぐるとするとですね、

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お茶っぱがこんなふうに粉末になって出てきます。
これも無料でお持ち帰り自由。

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館内のクイズラリーをすると帰りには「しぞーかガチャガチャ」ができる、というサービスっぷり。
入館料500円なら、なかなかよろしいと思います。

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そして午後のメインイベントは、コスプレ茶摘みぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!

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と思ったのですが、衣装は事前予約制らしかったので、普通のお茶摘み体験にしました・・・

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茶摘みのおねーさんに説明を受けて、歩いて茶摘み会場へ向かいます。

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うーん、まあ手軽な料金なだけあって、きわめてライトな茶摘み体験でした。
しかもあ~か~ね~だ~すきのコスプレ茶娘なんてだれ一人いないし・・・

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しかし、ちゃんと覚えましたよ!
茶摘みのコツは、一芯二葉(いっしんによう)。

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お茶の木の枝の先端にある「芯=若芽」と、その下の2枚の葉を「一芯二葉」と言い、生まれたてで、とても柔らかい部分なのだそうです。この一芯二葉の部分だけを摘んだのが新茶で、甘みの強いおいしいお茶になるのだそうです(上記写真参照)。

GWなので茶摘み人口も多く、おいしい部分はすでに結構摘みとられていたので、あまりたくさんは取れませんでしたが、摘み取ったお茶は持ち帰れるのです。

そーいえば、あのお茶どうしたのかな?
そのままじゃ飲めないので、天ぷらにでもするって言ってたけど・・・


ちなみに、機械で刈り取ると、こんなふうに新芽の根元からバッサリいっちゃうみたいです。。。

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いやー、茶畑は散々歩いたし、新茶もたらふく飲んだので、夏も近づく八十八夜の目的はもう十分満足!

と思っていたのですが、このあとまだまだお茶とはお付き合いすることになるのです。
さすが静岡。。。


<2016年5月3日訪問 つづく>



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