懐かしくてちょっと泣ける、ドラえもんの空き地【2016夏北陸-8 高岡おとぎの森公園】

 2016-09-22
 前編「能登ウラ街道でハットリくんとか喪黒福造とか


見の隣町、高岡は、藤子不二雄コンビの藤本弘さん、のちの「藤子・F・不二雄」さんの出身地。
その代表作は、日本人であれば老若男女、誰でも知っている、不滅の名作ドラえもん。

和倉温泉から氷見まわりで能登半島を戻り、新幹線の新高岡駅まで行くことになったので、そんなドラえもんにまつわるある場所に寄ることが可能になったのでした。

それは「ドラえもんの空き地」と言われている場所。
新高岡の駅からほど近い公園の中にある、と言われています。



北陸新幹線、新高岡駅。
今日はここから黒部宇奈月温泉まで新幹線に乗るのですが、その前にドラえもんの空き地を探すため、ちょっと寄り道です。

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駅前もまだ整備中のようで、東横インもまだ中がスカスカですが、現在鋭意工事中。

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新高岡駅は高岡駅から2キロほど南にできた駅で、JR城端線と接続しています。
手前が城端線の単線ホームですが、こちらの駅には駅員もおらず、新幹線のホームからも直接来ることができません。

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しかしなんとのどかな風景なのでしょう。
田んぼに近い新幹線駅のランキングがあったら間違いなく上位に位置しますね。まあ安中榛名あたりもかなり近そうですが。


ここから15分ほど歩くと、高岡おとぎの森公園、という大きな公園が現れるのです。

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その一画に、なにやらどこかで見たことのあるような風景が。

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そう、これがドラえもんの空き地。
ここは地元の小さな子どもやファミリーだけでなく、若い女性の二人連れやカップル、ひとり旅ふうの女性など、どう見てもわざわざ遠くから来た、という感じの観光客も多く、キャラクターたちと一緒に記念撮影をしています。

見てください、下のおねーちゃんなんかスネ夫にハグしてチューしてますがな。。。

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我が家も記念撮影しようと思ってしばらく待っていたのですが、なかなか空かないようなので、他のところを先に回ります。
高岡おとぎの森公園は、広い敷地内の緑豊かな自然を活かして作られた総合公園。
園内を流れる川を利用した親水空間や花と緑につつまれた芝生広場、大型遊具施設や多くの体験施設などがあり、地域の憩いの場として1日ゆったりと遊べる場所のようです。

公園の中核施設である「おとぎの森館」の建物の上層階には園内を一望できる展望台があります。

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北側には北陸新幹線を、南側には天気がよければ立山連峰の雄大な姿を望むことができるのですが、この公園内の眺めもなかなかのもの。もちろんドラえもんの空き地もよく見えます(写真中央左あたり)。

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展望台から下を見ていた娘が、この公園、なんだかドラえもんみたい、と言い出します。
確かに上から見下ろすと、ドラえもんの頭の形そっくりに森と広場が区切られ、川や親水広場が口の部分、その下を横切る道路とその手前の木々が首輪と鈴をかたちづくっているかのようにも見えます。

僕は全然気づきませんでしたが、若い想像力っていいですね。

ひとつ残念だったのは、ここから見えるはずだった景色がなくなってしまっていたこと。
実はこの公園に隣接して「ジャポニカ学習帳」で有名なショウワノートの本社と工場があり、この展望台からもよく見えるのですが、かつてはその建物に「ドラえもん学習帳」の巨大な壁画があったということでした。

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©高岡市観光協会

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©高岡市観光協会

ちなみにそのウラにはジャポニカ学習帳の巨大壁画があったみたいです。

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©高岡市観光協会


しかし、現在この本社と工場は工事中らしく、ちょうど壁画があった建物が見事になくなっていました。

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うーん、残念。
新築されたらまた復活するんでしょうか?
でも今までもこんな粋なことをしていた会社ですから、きっとまた何らかのサプライズを提供してくれるでしょうね。


さて、人波もやや落ち着いてきたので、ドラえもんの空き地へと行ってみます。

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ジャイアンの土管も、この通り。
時にはジャイアンのリサイタル会場になったり、落ち込んだのび太が家出をして籠ったりした土管は、確かにドラえもんの空き地の象徴でしたね。

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そういえば最近はこうして空き地に土管が置かれているなんてめったになく、そもそも土管を見かけることも少なくなりましたね。
このドラえもんが描かれた高度成長期(そして僕が同じように土管の空き地で遊んでいた頃)はまだ日本中で土管を使った下水道工事が行われていて、空き地という空き地には当然のように土管が置かれていたんですね。
当時、土管の上に乗ったり、中にもぐったりして遊んでいた僕たちにとって、土管はなくてはならない自分たちの基地のようなもの。そんなことを考えていたら、なんだかちょっとググっとくるものがありました。

最初にこのドラえもんの空き地のことを知った時は、へーそうなんだ、くらいにしか思ってなかったんですが、実際に来てみるとドラえもん世代の僕たちにとってはなかなか感慨深い場所でした。

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<2016年8月19日訪問つづく>






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