延楽名物!しゃちょーのガイド付き朝の宇奈月散策が面白い!【2016夏北陸-9 宇奈月温泉 延楽】

 2016-09-25
 前編「懐かしくてちょっと泣ける、ドラえもんの空き地



部宇奈月温泉駅は新高岡から北陸新幹線で2駅。

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ここで富山地方鉄道に乗り換えて、この日泊まりの宇奈月温泉駅まで行こうとしていたのですが、新幹線の改札口を出ると旅館の送迎バスが。
こんなところまで送迎が出ているなんて知らなかったので、ラッキーでした。

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そんなわけでバスで20分とちょっと、本日のお宿、宇奈月温泉を代表する老舗の名旅館「延楽」に到着したのでした。

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通された部屋は、今日もなぜか8階の特別室。。。
オーラですかね(笑)
いずれにせよ、今回の北陸旅はちょっと贅沢な旅館ホテルが続いてますなぁ。

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これが部屋からの眺め。

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こうして黒部の山々と峡谷が正面に見えるのですが、この延楽は露天風呂からの眺めが特に素晴らしいのです。
それはまるで細長い額縁の中に描かれた絵画のような美しさ。

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©延楽(秋のイメージ)



さて、今回、ここ延楽に宿泊したのは理由があるのです。
それは翌朝、この延楽の館主(社長)が案内してくれる約1時間の宇奈月温泉散策がなかなか面白い!と聞いていたのでこれに参加したかったから。
社長は自分の身分を明かすことはしませんが、おそらく出張などで不在時以外は毎朝、自ら宿泊客をガイドして宇奈月温泉の魅力を伝えているのだと思います。

この日の参加者は僕たち家族を含め10人ちょっと。
宇奈月の温泉街を歩きはじめると
「まずは温泉街の街灯にご注目ください」
としゃちょー。

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おおおおお、トロッコ走ってますね。

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これでいきなり参加者の心をわしづかみ。
よくある社長オーラ的なものはまったくなく、人のよさそうな顔して淡々としゃべるのですが、この話の内容が「へぇ~~~」×3という感じなのです。


早朝の富山地鉄宇奈月温泉駅。
このガイドツアーのメンバー以外の人影は、まだありません。

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ところどころでガイドをしながら、黒部峡谷鉄道の宇奈月駅も越え、トロッコ列車の線路沿いをしばらく歩きます。

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やがてかつての黒部峡谷鉄道の線路跡を利用した遊歩道へ。

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山彦橋と呼ばれるかつてのトロッコ列車の鉄橋だった場所は、現在の黒部峡谷鉄道の鉄橋を眺める絶好のロケーション。
始発の建設関係者向けの列車がちょうど通りかかります。
しゃちょー、こうした時間もちゃんと計算してコース選定してるんですね。

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鉄橋を越えて対岸に渡り、さらに山肌にへばりつくように登っていくトロッコ列車まで、はっきりと見ることができます。

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さらにしゃちょーは旧黒部峡谷鉄道のトンネルに入っていきます。

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この先をずっと進むと宇奈月ダムの展望台まで行けるようですが、時間がないのでそこまでは行かず、途中で折り返します。

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ただ、このトンネル跡、単なる遊歩道になっているだけではなく、冬場は宇奈月から先に向かう唯一の道になるというのです。
深い谷が続く黒部峡谷には車が通行できるような道がないため、もともとは電源開発のための鉄道として開通したのが黒部峡谷鉄道でした。そのためこのトロッコ列車は観光用途以外にも、ダム関係者の足としての役割があるのですが、雪深い11月末から4月末までの期間は全線が運休となり、宇奈月から先の足が閉ざされます。
しかし冬であっても発電は1年を通して24時間行われているため、万一のトラブルの際にも常に作業員が行き来できる道が必要であり、こうしたトンネル歩道が整備されているのです。

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遊歩道がトンネルの外に出る直前にその名も「冬期歩道」と呼ばれる歩行者専用(人ひとりが歩けるようなサイズ)のコンクリート製のシェルターが。
ちょっと歩くの怖そうですね。。。

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尋常ではない雪深さと頻繁に起こる雪崩ゆえ、冬の黒部の外は歩けないため、現在もトンネル区間を除き、黒部峡谷鉄道のほぼ全線にわたって線路沿いにこうした冬期歩道が作られ、関係者がダムや発電所との間を徒歩で移動できるようになっています。

ちなみに宇奈月から欅平までの約20キロ、この冬期歩道を使って歩くと約6時間かかるそうです。
黒部の自然環境、やっぱり厳しいなあ。



再び山彦橋付近に戻ってくると、またまた珍しい列車を発見!
これ、わかりますか?

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トロッコが車とかフォークリフトみたいな重機を運んでいるんです。
まさに黒部峡谷鉄道が電源開発用の鉄道でもある、ということがよくわかりますよね。
もちろん普通の時刻表には乗っていない、朝の時間帯だけの臨時列車なのでしょう。
おもろいなー、朝の宇奈月散策!

こうして朝の時間はあっという間に過ぎて、もうすぐ1時間になろうかというのにしゃちょーはどんどん野原の奥へと進みます。

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草の葉っぱとかとって、匂いをかがせてくれるんですが、しゃちょー、もうすぐ1時間ですよ!
そろそろ朝食食べないとトロッコ列車に間に合わないんですがー

と思っていたら、野原の先の空き地に延楽さんの送迎車が待っているではないですか!

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やるなーしゃちょー。
マイリマシタ。


<2016年8月19日~20日訪問 つづく>






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コメント
こんばんは。
もう紅葉!?
と思ったら、イメージだったんですね。
早合点してしまいました。
それにしてもこのトンネルはスゴイですね。
写真見ているだけでもゾクゾクしてきます。
【2016/09/26 02:29】 | QooAIBO #- | [edit]
>そうなんですよ。これ、イメージなんです。

紅葉は10月下旬から11月中旬くらいまでのようですので、
機会あったらぜひ&早朝散歩もお楽しみください。


【2016/09/26 13:43】 | Wanderlust (ワンダーラスト) #- | [edit]
こんにちは。

黒部峡谷素敵な所ですね。

紅葉の時期はとても素敵でしょうね。

鉄橋も迫力があります。

朝だけの臨時列車の光景も面白いです。

トンネルは一人では無理かも・・・
映画のワンシーンのようです。
【2016/09/28 13:01】 | airisu #- | [edit]
airisuさん

コメントありがとうございます。

紅葉とか新緑の時はもっといい景色なんでしょうね。
あの工事用建機を運ぶ列車にもびっくりしました。

トンネルは思ったほど暗くはないので、大丈夫じゃないですか?
夜はもちろん嫌ですけど。。。
【2016/09/28 16:49】 | Wanderlust (ワンダーラスト) #- | [edit]












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