晴れ男、運命の立山黒部アルペンルート【2016夏北陸-16 立山黒部アルペンルート前編】

 2016-10-19
山黒部アルペンルートほど、天気によってその印象や価値が変わってしまう観光地はないと思うのです。

晴れれば天国、降れば地獄。
雄大な山岳景観を楽しみに行く場所なのですから、ガスで曇って肝心の景色が見えなければ何をしに行ったんだかわかりません。
ショッピングする場所があるわけでもなく、有名なグルメがあるわけでもないのですから。

なので今回の北陸旅行の最後の2日間、富山を出て途中室堂で1泊して信濃大町に抜けるまでは、なんとか晴れ男の実力をいかんなく発揮したい、と考えていたのでした。
ちなみにこの日までの5日間はすべて晴れ。
一滴も雨に降られていません。
しかし予報ではこの日はどうやら雨。。。


そして運命の朝。
福井から金沢、富山と乗り継いで、富山地方鉄道で立山駅へ。

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よくはないけど、悪くもない感じです。
空には薄い雲がかかっていますが、ところどころ日が差している部分もあります。
さすが、俺!

立山駅からケーブルカーに乗って、いよいよアルペンルートのはじまりです。

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標高475mの立山駅から977mの美女平へ。
美女平まではまだよかったのです。

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美女平で立山高原バスに乗り換えとなります。
このバスで立山黒部アルペンルートの最高地点、標高2450mの室堂まで行くことができます。

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いざ、高原バスに乗ってレッツラゴー!
と思っていると曇ってきましたねー

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やがてあたり一面の霧に包まれます。
あちゃ。最悪のパターン。
車内放送がさも誇らしげに、右に左に車窓の説明をしてくれるのですが、ちょっと黙っといてくれんかなー。

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それでも途中下車して散策する予定だった弥陀ヶ原の近くになると、不思議に雨があがります。
さすが、俺!
晴れてはないけど。

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標高1930mの弥陀ヶ原は高山植物が咲き誇る高原で、人気の散策コースとなっています。

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ま、高原の湿地帯ですからね。
いつもこんなもんでしょ。
なーんてことはないか。


わざわざ見晴らし台ができているということは、この先に何かありそうなんですが、残念ながら全く見えません。。。

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弥陀ヶ原(みだがはら)が無駄が原(むだがはら)になっちゃったねー、とか言っても嫁も子供もウケてくれません。
まー、さんざん晴れ男ぶりを自慢したからなあー

しかたなく弥陀ヶ原ホテルでランチを食べて再び高原バスに乗って室堂に向かいます。

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おおお、滝が見えた!(ソーメン滝というそうです)

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ま、車窓からのハイライトはこの滝くらいでしたね。
あとは常にこんな感じのまま終点、室堂へ。

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室堂は標高2450m。
日本で一番高いところにある駅なのです。
よくJR小海線の野辺山駅が日本最高所にある駅と言われていますが、あれは軌条鉄道の最高駅、というのが正確なようです。
この室堂には軌条鉄道は走っていませんが、ここから大観峰に向かうトロリーバスは無軌条鉄道(要はレールのない鉄道)扱いになっているため、この室堂も立派な「駅」なのです。

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もちろん駅の中も立派で、単なるバス停があるだけじゃありません。

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というか、今日はこの室堂駅の階上にある「ホテル立山」に宿泊するのです。

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ホテル立山はこの室堂エリア、というか立山黒部アルペンルートを象徴するような存在のホテルで、こんな山の上でよくこれだけのサービスを提供できるなあ、という感じなのですが、そのぶんお値段お高めですよ、奥さん。
まあここまで物資を運搬するだけでもそれなりのコストがかかるでしょうから致し方ないですが。

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立山室堂に宿泊しているからこそ体験できるイベントも充実していて、晴れていれば夜の星空観察(僕はとにかく一度これを見たかったのです)とか翌朝の大観峰へのご来光バスツアーとか立山のスライド上映会などが行われます。

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しかーし、残念ながらこの日は星も翌日のご来光もなし。。。
しかたなくスライド上映会見ましたよ。

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そーいえば、スライド上映会の途中で立ち上がって客室に戻ろうとフラフラ歩いてたおばちゃんがバタっと倒れて一時騒然としたんですが、たぶん標高が高いのにお酒飲みすぎちゃったんでしょうんね。

このホテル立山、標高が高いので平地の80%の酸素濃度しかないようなのです。
まあ普通の人は高山病というほどの症状はでないのですが、アルコールのまわりは早いのかもしれませんね。
立山に泊まって勝負するぞ!とお考えのカップルのみなさま、ぜひご注意を!

ちなみに売店で販売しているポテトチップの袋はこんな状態。

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気圧が低いので、こうなっちゃうそーですが、平地に持っていくと、通常の大きさにしぼむみたいです。


ホテル立山の客室から見えた眺め。
散策路は見えますが、あとは一面の霧。

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唯一夕暮れ時にちょっとだけ霧がうすくなった絵がこちら。

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なんか霧が晴れたらすごい眺めが期待できそうですね。

明日こそ晴れ男の本領発揮できることを祈って、今日はもう寝るしかありませんね。


<2016年8月22日訪問つづく>


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【2016/10/21 14:00】 | # | [edit]












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