「天に続く道」とか「海に続く道」とか 【2016秋北海道-8 知床斜里】

 2017-01-14
 前編「オンネトーとか神の子池とか


、目覚めて外を見ると、すぐ目の前が荒れ狂うオホーツク海だったことにびっくり。

PA211323 (640x480)


真っ暗闇だったんで、全然海が見えなかったんですよ、前夜。
夜中じゅう浪の音がゴーゴーしてたのは知ってたんですが。

なんてったって泊まってたのこんなコテージだったんですから。

PA211319 (640x480)

ま、暴風雨の夜に泊まる場所としてはあまりふさわしくなかったことだけは確かです、ハイ。


翌朝も雨は小降りになったものの相変わらず風と波が高く、おかげで生まれてはじめて「波の花」を見ることができました。
この降りしきる白いのが波の花。雪ではないのです。

PA211338 (640x480)


波の花は風が強い日、岩に打ち寄せた波が白い泡になって、雪のように舞いあがったもの。
海中に漂う植物性プランクトンの粘液が冬の荒波にもまれて、せっけん状の白い泡になるのですが、時間が経つと黄色になって名前ほどきれいじゃありません。

PA211342 (640x480)

しかも服に付くと黄色い染みになるらしいし。
だめじゃん、波の花。


本当は少し知床半島も回りたかったのですが、ちょっとこの天気ではウトロから奥に行く気がしません。
そんなわけで昨日行けなかった「天に続く道」へ。

ウトロからずっと海岸線を走ってきた知床国道が斜里の市街地手前でようやく海岸線を離れたところからまっすぐ内陸に続く坂道を上ります。
この道はまだ「天に続く道」ではありませんよ。

PA211388 (640x480)


この坂を登り切ったところから西側をみると、目の前に「天に続く道」が。

PA211424 (480x640)




誰がつけたか「天に続く道」という名前。
この坂を下り、国道334号と合流して斜里の町を縦断する全長約18kmの直線道路は、ここから見下ろすとアップダウンを繰り返しながら、確かに天に昇ってゆくかのようにみえるのです。

PA211399 (640x480)


この「天に続く道」もいいのですが、それに劣らずよかったのはそこから90度右、今来た知床方面を振り返った景色でした。
こちらはさながら「海に続く道」。
これは新発見だな。「海に続く道」の名付け親は僕ということで!

PA211404 (640x480)


天に続く道を斜里方面に少し下ると、展望台が設置されています。

PA211447 (640x480)


天に続く道は西向きなので、夕日の時間帯も素晴らしいのです。
9月下旬~10月上旬はちょうどこの道の上に日が沈んで、まさに天に届くかのようなんだそうです。
昨日の夕方はあいにくの雨だったので、ここもまたいつかリベンジですね。

PA211439 (640x480)


知床半島の方を見ると、まだ厚い雲に覆われていて、山には雪が降っているようでしたが、斜里から南下して内陸部に入ると急激に天気が回復し始めました。

PA211445 (640x480)

やっぱり知床の自然は厳しいんだなぁ。
海から急激にそそり立つ、険しい知床山脈があるので天気が変わりやすいんですね。


そのあとは釧路湿原へと向かっていたのですが、途中の川湯付近の紅葉がとても美しく色づいていたので、ちょっと寄り道をしてみたのでした。
そこで発見したのが、この道路。

PA211469 (640x480)



紅葉のトンネル、というのはこういうことを言うのか、と思いました。
しかもおびただしい数の葉が、次々と舞い落ちているのです。



<2016年10月21日訪問つづく>




行きたくなったら1票ずつお願いします(笑)→ にほんブログ村 旅行ブログ 国内一人旅へ  

よかったら、また来てください! →
スポンサーサイト
タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://mousoukiko.blog.fc2.com/tb.php/430-6beba12e

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫