トカゲ岩とか、竹島もどきとか。隠岐島後一周の旅【隠岐島流れ旅‐4】

 2017-06-06
 前編「ベタ踏み坂はオオカミなのよ


港でベタ踏み坂を走破する。ついでにSNSでのナンパ目的の衝撃写真を写してくる、という目的を完遂して、境港に戻り、12時の隠岐の島行きジェットフォイルに乗り込みます。

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さあ、ここからは気持ちを切り替えて日ごろの悪事を償い、煩悩も捨て、自らを省みる3日間の始まりです。
なんてったって目指すは隠岐。
後鳥羽上皇、後醍醐天皇、そして僕。
高貴なる人間は島に流されることで、その名を歴史に残すことになるでしょう。

隠岐というのは、実は周辺のいくつかの群島を総称する名前で、大きく区分すると島前(どうぜん)、島後(どうご)という2つの地域に区分されます。
西ノ島、中ノ島、知夫里島の3島から構成され、本土に近いほうの群島を「島前」、そこから島後水道を隔てた先にある円形の大きな島を「島後」(隠岐の島町)と呼んでいます。

今回はその両方を訪れる予定なのですが、まずは島後の西郷港へ。


境港を出て本土方面を眺めると、海中から浮かび上がるように伯耆大山がくっきりと見えていて、今日も素晴らしい天気。
悪事とか煩悩とか忘れるための島流れ旅なので、もうちょっと荒れ狂う日本海!的な天気のほうがふさわしいんだけどな。。。

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ジェットフォイルで境港から約1時間20分、意外とあっさりと隠岐に流されてきちゃいました。

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西郷は隠岐地域で一番栄えている町、というか町らしい場所は隠岐にはここしかない、と言ってもいいくらいなんですが、隠岐の玄関口だけあってそれなりに活気があるように見えました。
GW後半の連休前なので、まだそれほど観光客の姿も見えません。

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今日はここからバイクを借りて、明日の午後までこの島後に滞在する予定。
島、といえばレンタバイクで一周、というのが僕のお決まりのパターンなのはもう皆さんご存知ですよね!

そんなわけでこの日はレンタサイクルの後にレンタバイク、という、どれだけ2輪好きなんじゃい!という感じの1日ですが、さっそく隠岐レンタバイク「後鳥羽くん」といざ、出発!
今日は反時計回りに島を半周して、島後北部のホテルに泊まります。

隠岐島後の道路を一周すると約90キロと言われていますが、日本の大多数の離島と同様、この隠岐の海岸も険しい断崖絶壁が続いているため、海辺に沿った道路とはいえ、容赦なくアップダウンが続きます。

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あー、でも隠岐は特にすごいかも。
走り出して少しするといきなりこれですからね。

途中ちょっと立ち寄った佐々木家住宅。
代々この地区の庄屋だった佐々木家の杉皮葺き石置き屋根の木造住宅で、国指定重要文化財。

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だれもいませんでしたねえ。


今日の島半周の途中でどうしても寄ってみたかったところが、トカゲ岩。
これは、この島を時計に例えると、「2」の文字の場所から山道を内陸に5キロほど入ったところにある奇岩。

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駐車場から森の中をしばらく歩きます。

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山道を登って、少し視界の開けた場所から反対側を降り返ると、向こう側の急峻な崖の途中に何かがはりついています。

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これがトカゲ岩。

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崖を垂直に登るトカゲのような姿に見えるから、ということですが、アップにしちゃうとかなりメタボなトカゲになっちゃって、全然セクシーじゃないですね。トカゲがセクシーかどうかは国民を二分する議論になると思いますが。
まあ、これは遠目に見るほうがいいのかもしれません。

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この長さは26m、この岩は、国内で最も高濃度のアルカリ岩によってできているということです。
ユネスコの世界ジオパークにも認定されている隠岐の中でも、非常に珍しい奇岩のようです。


さて、トカゲ岩から再び島後の海岸沿いを外周する国道に戻ります。
途中の集落で「後鳥羽くん」と記念撮影。

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隠岐にしては珍しい里山っぽい風景ですね。


続いて向かったのが、なんとあの竹島を望む展望台!!!

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・・・というのは冗談で、ここは島後の北端にある白島崎展望台。

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竹島は隠岐と同じ島根県ですが、ここから北西161キロも先で、この場所から望むことはできません。

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正面の灯台がある、竹島もどきの(似てないか・・・)島が沖ノ島、その右側が白島ですが、素晴らしい眺めでした。

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今日のホテルは島後の北西部にあるホテル海音里。
最初、ホテル「かおり」と読むのかと思ったのですが、ホテル「うねり」なんだそうです。

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ここに泊まったのは、ローソク島遊覧船の発着場から一番近かったから。

そう、隠岐に懺悔に来たならは、必ず行かなければならない、と言われているローソク島の夕日を見に行くのです。


<2017年5月2日 訪問つづく>      続き⇒「ローソク島遊覧船で日頃の悪事を懺悔




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