日本一のもぐら駅ワンダー紀行 【群馬県・土合駅】

 2014-12-09
JR上越線の土合駅は、上越国境(群馬と新潟)の谷川連峰の直下にある、日本一もぐらな、というかやっかいな、というか消費カロリーが消費できる、というか、まあいろいろな言い方ができるワンダーな駅です。

僕はここに3、4回は来ているので、よーく見知った場所なのですが、新潟からの帰りに各駅停車でここを通りかかったので、久しぶりにちょっと行ってみることにしました。



長岡方面からいったん水上駅まで行き、そこからまた長岡行に乗って、新潟方面に戻ります。
理由はあとで説明しますが、下りホームに降りたかったからなのです。

下り電車を降りると、ご覧のように、ホームがトンネルの中にあるのです。

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もともと土合駅のホームは群馬県の一番北、上越国境を貫く清水トンネルの入口に近い、標高663mという高い場所にあったのでした。ところが上越線の複線化の際に、上越国境を13.5kmという長い距離で結ぶ新清水トンネルが土合駅の地下70mに完成し、下りのホームがその地下トンネルの中に作られたのです。
そのため、駅舎と上りホームは地上の高原、下りホームは地下トンネルの中、という変わった構造になってしまったのでした。

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暗い地下ホームで、出口、と書かれた表示に沿って進みます。

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何やら階段のようなものが見えてきて、

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その先には目もくらむような光景が。

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そう、ここは、地上まで都合486段の階段をのぼらないとたどり着けない、日本一のモグラ駅なのでした。

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結構階段マニアが下りてました。
この後、みんなでうさぎ跳びで地上まで競争する選手権が行われました。

・・・ウソです。

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階段の左に番号が振ってあるのがわかりますか?
これが486になると、ゴールです。

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階段のわきには、谷川岳の湧き水(たぶん)が流れています。

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ところどころに休憩用のベンチが。

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途中、ご丁寧に階段の真ん中を知らせてくれる表示もありました。240段目くらいでしょうか。。。

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昔、当時付き合っていた彼女と谷川岳に行くときにここにきて、じゃんけんしながら階段の登りを競うゲーム(グーで勝つと「グリコ」で3段すすみ、パーで勝つと「パイナップル」で6段とかいうやつ、ご存知ですか?)をやって、冗談のつもりで完膚なきまでに叩きのめしたら、途中で見えないくらい離れてしまって、そのあとのフォローがかなり大変だったことがあります。。。

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今日はひとりなので誰にも怒られることなく、10分くらい上ると、ようやく、ゴール手前の踊り場に到着します。

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がんばってください、と言ってくれる駅は珍しいんじゃないでしょうか・・・

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渡り廊下のような橋で、峡谷を越えます。

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外の眺め。いい景色です。

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さらに廊下を進むと、

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ようやくゴールの486段!

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地上の上りホームに行ってみます。

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駅待合室の案内。
何も知らずに下り電車発車3分前くらいに来た人は悲劇ですね。
まあこの駅に限ってはそんな人はいないと思いますが。。。

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土合駅外観。山小屋風でいいですね。

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しばらく上り列車がないので、ちょっと歩いて水上方面に向かうことにしました。

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さっきホームからの途中で峡谷を越えた渡り廊下です。

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この先に谷川岳。だんだん晴れてきたのですが、見えそで見えないんです。

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ずっと下りなので歩くのは楽なのですが、歩道がないので、シェルターのなかはちょっと怖いですね。

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しばらく歩いて利根川の支流、湯檜曽川沿いに出ると、遠くに谷川岳が姿を現しました。

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さらにしばらく下ると、湯檜曽の温泉街が現れます。

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湯檜曽の町を歩くのは初めてでしたが、ココから珍しいものが見えました。
これ、何だかわかりますか?

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鉄道の架線が写真の右下のほうと、真ん中ちょっと上の方に2段になっているのがわかりますか?
これが上越線のループ線(短い距離で標高差を登るため、円型に線路を敷いて勾配を緩やかにする方法)のようです。
列車では何回通ってもなかなか実感がないのですが、こうして見上げてみると、確かに円を描いているのがわかります。

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ちょうどバスが来たので、湯檜曽温泉から乗って水上駅に戻ります。

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水上の駅舎はなんだか中途半端な建物に建て替えられてしまいましたが、ホームからの上越国境側の眺めは、いつみてもカッコいいと思います。

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いい運動をした気分で、上越線、高崎線経由で東京へ帰りました。



<2014年9月8日訪問>




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コメント
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【2015/10/29 23:28】 | # | [edit]
高崎か上毛高原で新幹線が使えますね。それか越後湯沢のほうが本数多いでしょう。
疲労軽減にぜひ新幹線をどうぞ。
【2016/05/26 13:30】 | 金子良子(かねこよしこ)茨城県 #- | [edit]












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