北海道旅 忘備録_5 【幻の旧士幌線タウシュベツ橋梁】
2014-10-15
10月4日から13日まで、北海道を放浪してました!詳しい記事はまた追ってシリーズでアップしますが、お気に入りの写真と、まとめる前の忘備録程度のメモをちょっとだけ先に紹介しておきます。
10月10日~11日/釧路~帯広~糠平温泉~タウシュベツ~帯広
■10月10日 釧路発11:22 →(Sおおぞら6号)→帯広着12:58


ここからタウシュベツ橋梁探索のベースとなる、糠平へ向かい、その日は糠平温泉に泊まります。
途中、雄大な紅葉。

糠平の温泉街も、紅葉真っ盛り。

■10月11日、いよいよタウシュベツ橋梁へ。
タウシュベツ橋梁は、国道から4,5kmほど林道を進んだ先の、糠平湖畔にありますが、この林道には普段は鍵がかかっていて、許可を得た車以外は入れません。


特に今の時期は冬眠前のヒグマが活発に活動しているため、徒歩や自転車での林道の通行は固く禁じられています。

ほら、やっぱりヒグマのまだ生々しいふんが。

車を降りてからも、こんな林道を歩かなくてはならないので、ホントにヒヤヒヤです。
この日はとても風が強くて、森がゴーゴー行ってるので、熊よけの鈴があったとしても全く役に立たないくらいでした。

見てください、この湖面に立つ波。
波しぶきで虹が出ているくらいの風だったのです。

そして、命からがら到着した、タウシュベツ。


9割は沈んでいて、頭の部分だけが湖の上に出ています。

それでも例年は10月は湖の底に沈んでいることが多いようですので、今年はまだよく残っている方だそうです。

橋自体はもうボロボロで朽ちかけています。
幻の橋、と言われるだけあって幻想的というか行くの大変でした。。。

帰り際に国道から遠望できる展望台から見たタウシュベツ。

糠平湖の紅葉もまた、きれいでした。

<まだ他の場所にも行ったのですが、忘備録はこれで終わりにして、次回からはいよいよ本編がスタートします>
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