『青い池』は本当に青かったのか? 【2014‐秋‐北海道_7】

 2014-10-28
■10月8日(水)

に出ると、なぜか早く目が覚めてしまうのです。
昨日は3時40分、今朝は4時。
確かに疲れ切って早く寝てしまったので、寝入ってからちょうど6時間後に自然に目覚めた、と考えれば、不思議なことではないんですけど。

そんなわけで、早く目覚めたら乗ろう、と思っていた旭川駅発5:57分の富良野線の始発に十分間に合いそうだな、とのんびりと支度をしていたところ、本当は5:47の出発だったことにホテルを出る直前に気づき、慌てて駅へと向かうことになってしまいました。

泊まっていた旭川グランドホテルから駅までは、公称徒歩12分。
ホテルを出たのが10分前。競歩レベルの早足で旭川の町を駆け抜けます。


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まちなかの温度計は、4℃、しかしそんなこと、全く気になりません。
せっかくこんなの早く起きたのに、乗り遅れたら1時間待つだけでなく、今日の予定全体を違うパターンへと見直すことになってしまいます。

旭川駅に1分前に到着し、ギリギリで滑り込むと、列車は僕を待っていたかのようにすぐに出発しました。



■旭川発5:47 → 美瑛着 6:23

今日はまず、美瑛まで行って、その先は天気を見て考えよう、と思っていましたが、朝から日差しが出て、まずまずの空模様だったので、最初に白金温泉行のバスで、青い池まで行くことにしました。

青い池はアップルの壁紙で有名になったのでご存知のかたも多いと思いますが、読んで字のごとく青い水を湛えた小さな池です。ただ、その青も季節や時間、そして特に天気の状態に左右される感じがしたので、なるべく日差しがあるときに行きたかったのです。


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美瑛駅。

旭川から4両の列車できたのですが、運用されているのは先頭の1両だけで、後ろの3両はカラで美瑛まで連結し、美瑛で切り離され、旭川行の列車になるようでした。

切り離されて1両になった列車が富良野に向けて出発します。
線路の先にある、緑の丘が美瑛らしくて思わず写真を撮ってしまいます。

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朝の美瑛駅前。

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駅前の道路の先にも、駅の線路の向こう側に見えたものと同じ丘が見えます。

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6:55、白銀温泉方面のバスに乗車。
乗客は4人。
経験上、こんな平日の早朝にしては大健闘でしょう。

バスは美瑛市街を抜けると、平坦なまっすぐな道で南へと進みます。途中乗車はもちろんいません。
ただただ通過する停留所のアナウンスだけがひたすら流れています。

北海道では、見渡す限り平原や農場しかなくて、停留所の名前にするような地名がない場合、○線○号とか、区画の名前がそのまま停留所名になっているようなケースがよくあるのですが、ここでも広大な畑と丘陵地帯の中を、美沢10線から24線?くらいまでの停留所名が延々と続きます。
たぶん僕がどこかで降りても、その前後の停留所との風景の違いの区別はつかないと思います。

そんな感じで15キロや20キロは走ったでしょうか、やがて道はやや上りになり、ゆるやかなカーブをいくつか曲がり、白金温泉インフォメーションセンターを過ぎると、すぐに青い池入口となります。

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バス停から青い池までは歩いて約5分。
そして帰りのバスは、20分後か、3時間後。
20分後のバスに乗ってしまえば、今日のこの後のスケジュールにかなりプラスに働きます。
せっかくなので、少しゆっくりは見たいのですが、3時間後ではさすがに時間が余ります。他に時間をつぶせる場所は、残念ながらなさそうです。

そこで、間に合えば、前のバスにトライする、ダメだったら予定を変える、という、僕の旅ではよくありがちな、出たとこ勝負のパターンにしました。

青い池はさほど大きな池ではありません。ゆっくり歩いても端から端まで5分くらいでしょう。とにかく青い水の色を求めて、いろいろな角度から写真を撮りながら進むことになりそうです。


さて、その成果は・・・・・
よく晴れてはいましたが、朝のためさほど日差しが強くもなかったので、びっくりするような青い色ではありませんでした。

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青乳色という感じのやや濁った青は至るところで見られましたが。
ラッシーみたいなヨーグルト系ドリンクとしてはおいしそうな色でした。
写真でよく見るような色は、なんとなくよく晴れた7月の、午前10時とか11時頃がいいのかな、という気がします。

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それでも紅葉ももうかなり進んでいて、夏とはまた違う青い池の表情が見られたんじゃないかと思います。

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池の端まで行って戻って残りちょうど5分、バスの時間にちょうど間に合いそうです。
ここも予定通りうまくパスできたので、この後の予定もよくばりパターンで進めてみることにします。



帰りのバスで想定外だったことは、あの美沢○線というバス停から次々と人が乗ってきたことです。
おかげでバスは各駅停車状態、行きの特別快速状態とはえらい違いです。ただし一つのバス停から、一人か二人ずつしか乗らないのは、バス停の周りには1、2軒しか民家がない、ということの裏返しだとは思いますが。

ほとんどは小中学生の女の子でしたが(男の子はきっと自転車で通学するのでしょう)、こんな畑と道しかないところによくもまあこんなに人が住んでいるんだなあ、と思うくらいバスは賑わってきました。
といっても都会のように満員で座れないほどではありません。

子供たちはみんな礼儀正しく「おはようございます」といいながら乗車してきます。
僕はたまたまバスの後扉入り口付近に座っていたので、彼女たちみんなから挨拶をされてしまい、バス停に着くたびに挨拶に返礼しなければなりません。

なんだか生徒と同じバスで通学する、小中学校の生徒指導の先生になったようで、旭川の町を激走するよりもこっちのほうがちょっと疲れました。


<つづく>









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