ローソク島遊覧船で日頃の悪事を懺悔【隠岐島流れ旅‐5 隠岐島後一周】

 2017-06-11
 前編「トカゲ岩とか、竹島もどきとか


岐に懺悔に来たならは、必ず行かなければならない、ローソク島の夕日。

真っ赤な夕日で灯された、ローソクの火に向かって手を合わせ、日頃のプチ悪事とか煩悩とかを懺悔し、オレたちひょうきん族に出てきたエセキリストみたいな神様が現れて両手をまるぅぅぅぅぅぅぅとしてくれれば、今までのあなたの罪は解かれ、また新たなプチ悪事とか煩悩とかやり放題になる、と言われています。言われてないか。。。

しかし断崖絶壁が続くこの付近の海岸には陸上からは近づくことができないため、ローソク島がローソクのように燃える姿を見るためには海上からアクセスするしか方法がないのです。

そのため、この島後の西海岸からは、ローソク島遊覧船という定期船が毎日日没の時間に合わせて運航されているのです。


そんなわけでいったんホテルにチェックインして、夕刻を待って遊覧船乗り場の福浦港へ。
ホテルから歩いても行けるくらいの距離でした。

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この日はGW後半連休の前日でしたが、それでもやはりお客さんが多かったようで、5隻の船が並んでいました。
ピーク期は7隻くらい出航するという話でした。
このローソク島遊覧船の予約は隠岐の島町観光協会が一括で受けていて、当日の午後、乗船する船と出航地の連絡があります。船によっては福浦港ではなく、ここから3キロほど離れた赤崎岸壁から出航する場合もあるようです。

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僕が乗った船は清光丸。
遊覧船と言っても、それは定員11人という小さな漁船でした。


17時45分、11人定員いっぱいの懺悔客を乗せて出航!

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きっと僕が一番懺悔が必要なのでしょう。
船長は僕の顔を見るなり、はい、あなたはココ、と一番先頭の座席を与えられました。


ローソク島に着くまで、時間的には20分くらいでしょうか、その途中途中も断崖絶壁や奇岩のオンパレード。
同じ隠岐の知夫里島の赤壁ほどではありませんが、どうですかこの赤い断崖絶壁。
きっとこれも地質学的に言うとすごい地層なんでしょう。

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清光丸のおとーさんは、このローソク島案内の第一人者らしく、右へ左へ角度を変えながら、途中に見える奇岩の説明をしてくれます。

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おとーさんは名付けの名手らしく、自身で考えた奇岩の名前をたくさん披露してくれたのですが、スミマセン、ぜーんぶ忘れちゃいました。。。
そんなわけで、僕が写真を見返して、代わりに名付けてみます。


これは「異界入口」。

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これは「●▲■岩」でしょう。

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●▲■の文字は皆様の意のままに。。。


なーんてそんなこんなで楽しんでいると、やがて見えてきましたローソク岩。

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普段の皆さんの行いがいいから、今日は大丈夫ですよ!
船長がそういって乗船客を鼓舞してくれます。

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いや僕、普段の行いが悪いから懺悔のためにここにきてるんですけど・・・・・

やがて西の空がオレンジ色に染まってきて、いよいよ懺悔タイムが近づいてきます。

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船長はたくみに舵を操作して、船とローソク島、そして太陽が一直線になる場所へ第1回目のチャレンジ。

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おっ、近づいてきた。

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よし、重なった!

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が、なんか船の一部が入っちまった!!!

うぉぉぉぉぉぉぉぉー通り過ぎちまった!

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それでは一度離れまーす。
えええええええ、マジですか。


<2017年5月2日 訪問つづく>    続き⇒「絶景のローソク島に向かって懺悔完遂!



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たびねすに新着記事掲載!マジであるのかこんな坂?鳥取・ベタ踏み坂の秘密

 2017-06-08
門家が教える旅先ガイド「たびねす」に新着記事掲載しました!



地上からの視覚角度は45度、まるで中空を切り裂くように延びる激坂が鳥取県と島根県の県境を結ぶ通称「ベタ踏み坂」。
こんな激坂、本当に実在するのでしょうか?


 入口 ⇒ マジであるのかこんな坂?鳥取・ベタ踏み坂の秘密



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ぜひ、読んでみてください!



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トカゲ岩とか、竹島もどきとか。隠岐島後一周の旅【隠岐島流れ旅‐4】

 2017-06-06
 前編「ベタ踏み坂はオオカミなのよ


港でベタ踏み坂を走破する。ついでにSNSでのナンパ目的の衝撃写真を写してくる、という目的を完遂して、境港に戻り、12時の隠岐の島行きジェットフォイルに乗り込みます。

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さあ、ここからは気持ちを切り替えて日ごろの悪事を償い、煩悩も捨て、自らを省みる3日間の始まりです。
なんてったって目指すは隠岐。
後鳥羽上皇、後醍醐天皇、そして僕。
高貴なる人間は島に流されることで、その名を歴史に残すことになるでしょう。

隠岐というのは、実は周辺のいくつかの群島を総称する名前で、大きく区分すると島前(どうぜん)、島後(どうご)という2つの地域に区分されます。
西ノ島、中ノ島、知夫里島の3島から構成され、本土に近いほうの群島を「島前」、そこから島後水道を隔てた先にある円形の大きな島を「島後」(隠岐の島町)と呼んでいます。

今回はその両方を訪れる予定なのですが、まずは島後の西郷港へ。


境港を出て本土方面を眺めると、海中から浮かび上がるように伯耆大山がくっきりと見えていて、今日も素晴らしい天気。
悪事とか煩悩とか忘れるための島流れ旅なので、もうちょっと荒れ狂う日本海!的な天気のほうがふさわしいんだけどな。。。

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ジェットフォイルで境港から約1時間20分、意外とあっさりと隠岐に流されてきちゃいました。

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西郷は隠岐地域で一番栄えている町、というか町らしい場所は隠岐にはここしかない、と言ってもいいくらいなんですが、隠岐の玄関口だけあってそれなりに活気があるように見えました。
GW後半の連休前なので、まだそれほど観光客の姿も見えません。

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今日はここからバイクを借りて、明日の午後までこの島後に滞在する予定。
島、といえばレンタバイクで一周、というのが僕のお決まりのパターンなのはもう皆さんご存知ですよね!

そんなわけでこの日はレンタサイクルの後にレンタバイク、という、どれだけ2輪好きなんじゃい!という感じの1日ですが、さっそく隠岐レンタバイク「後鳥羽くん」といざ、出発!
今日は反時計回りに島を半周して、島後北部のホテルに泊まります。

隠岐島後の道路を一周すると約90キロと言われていますが、日本の大多数の離島と同様、この隠岐の海岸も険しい断崖絶壁が続いているため、海辺に沿った道路とはいえ、容赦なくアップダウンが続きます。

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あー、でも隠岐は特にすごいかも。
走り出して少しするといきなりこれですからね。

途中ちょっと立ち寄った佐々木家住宅。
代々この地区の庄屋だった佐々木家の杉皮葺き石置き屋根の木造住宅で、国指定重要文化財。

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だれもいませんでしたねえ。


今日の島半周の途中でどうしても寄ってみたかったところが、トカゲ岩。
これは、この島を時計に例えると、「2」の文字の場所から山道を内陸に5キロほど入ったところにある奇岩。

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駐車場から森の中をしばらく歩きます。

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山道を登って、少し視界の開けた場所から反対側を降り返ると、向こう側の急峻な崖の途中に何かがはりついています。

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これがトカゲ岩。

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崖を垂直に登るトカゲのような姿に見えるから、ということですが、アップにしちゃうとかなりメタボなトカゲになっちゃって、全然セクシーじゃないですね。トカゲがセクシーかどうかは国民を二分する議論になると思いますが。
まあ、これは遠目に見るほうがいいのかもしれません。

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この長さは26m、この岩は、国内で最も高濃度のアルカリ岩によってできているということです。
ユネスコの世界ジオパークにも認定されている隠岐の中でも、非常に珍しい奇岩のようです。


さて、トカゲ岩から再び島後の海岸沿いを外周する国道に戻ります。
途中の集落で「後鳥羽くん」と記念撮影。

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隠岐にしては珍しい里山っぽい風景ですね。


続いて向かったのが、なんとあの竹島を望む展望台!!!

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・・・というのは冗談で、ここは島後の北端にある白島崎展望台。

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竹島は隠岐と同じ島根県ですが、ここから北西161キロも先で、この場所から望むことはできません。

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正面の灯台がある、竹島もどきの(似てないか・・・)島が沖ノ島、その右側が白島ですが、素晴らしい眺めでした。

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今日のホテルは島後の北西部にあるホテル海音里。
最初、ホテル「かおり」と読むのかと思ったのですが、ホテル「うねり」なんだそうです。

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ここに泊まったのは、ローソク島遊覧船の発着場から一番近かったから。

そう、隠岐に懺悔に来たならは、必ず行かなければならない、と言われているローソク島の夕日を見に行くのです。


<2017年5月2日 訪問つづく>      続き⇒「ローソク島遊覧船で日頃の悪事を懺悔




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たびねすに新着記事掲載!関東にも恐竜王国が!群馬・神流町恐竜センターと恐竜足跡

 2017-06-02
門家が教える旅先ガイド「たびねす」に新着記事掲載しました!



日本の恐竜タウンといえば福井県の勝山市が有名ですが、わざわざ福井まで行かなくても、首都圏から手軽に行けるのが関東の恐竜王国・神流町の魅力です。


 入口 ⇒ 関東にも恐竜王国が!群馬・神流町恐竜センター


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ベタ踏み坂はオオカミなのよ、気をつけなさい【2017隠岐島流れ旅‐3 境港】

 2017-05-30
 前編「ママチャリでベタ踏み坂を登ってみた!



うなんです、この羊の顔した江島大橋が、オオカミの顔したベタ踏み坂に化けるのには秘密があったのです。。。

ベタ踏み坂に、いざチャレンジ!とのろしを上げて進軍したものの、近くまで行ったら全くどーってことない坂だった、と士気を落として帰ってきたもののふ、じゃなかったもの好きも多く、すでにネット上では「ベタ踏み坂、誇大広告でJAROに訴えてやる説」も出回っていたくらいなので、僕も実物は期待していなかったのです。

しかし、この羊の顔したベタ踏み坂を、ある方法でオオカミの顔に代えてしまうことができる、ということを知ったので、ぜひそれにチャレンジしてみよう、とここにやってきたのでした。



前編で、ベタ踏み坂を遠くから望遠でアップにして撮ると、実際以上に急な坂道に見えた、と書きましたが、秘密とはまさにそれ。
できる限り遠くから、できる限り望遠でアップに撮影すると、たちまちベタ踏み坂が牙をむく、という現象が報告されているのです。

ベタ踏み坂を地図で示すとこんな感じ。




ちょうどこの地図のポイントあたりから「ベタ踏みちゃん4号」と撮った写真がこれ

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このあたりだとまだまだオオカミが牙をむいている写真が取れないので、もっと遠くから見られる場所に行かなければならないのですが、このベタ踏み坂、江島という小さな島にあるため、すぐに道が突き当たってしまい、その先は中海。
突き当りの角にファミリーマートがあり、観光客はみんなこのあたりからベタ踏み坂を眺めるのですが、ここからの望遠ではまだ迫力不足。

そんなわけで、中海を越えて対岸から眺めてみることにしました。

江島の対岸は大根島と呼ばれる島なのですが、ここは陸路でつながっているため、そのまま自転車で進むことができます。

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天気がいいので海岸沿いのなかなか快適なサイクリング。
ベタ踏みちゃん4号も、さっきまでとはうって変わって機嫌よく走ってくれます。

江島大橋をななめから眺めた図。

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うん、確かにそれなりの坂ではありますが、僕のボーゲンでもよゆーで降りてこられるレベルですね。

そしてここしかない、と予想していたポイントに到着。
とおくーにベタ踏み坂があるのがわかりますか?
ここが対岸から正面に見える場所なんです。

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ちょびっと望遠使ってみるとこんな感じ。

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おおおおおお、いい感じ。
ベタ踏みっぽくなってきましたよ!!!

ぐぐっと目いっぱい望遠使った写真をさらに拡大してみると、これ!

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いやん、ベタ踏み坂。
あんなにやさしい羊の顔してたくせに、いきなりそんなに牙剥いちゃだめん。。。
思わずそう叫びたくなるようなこの迫力!

いやー、これが見たかった!

そんなわけで今回特別に皆さまにその場所をお教えします。




ちょなみにスマホだと望遠で撮影してもちょっとこの迫力はでないかもしれません。
僕はコンデジですが、それでもこのくらいは写せます。
一眼とかならもっといやん、の写真が撮れるかもしれませんね。

というわけでまとめると、
ベタ踏み坂は近くまで行って眺めても羊の顔した面白みのない男。いいやつだけど。
だから見るだけの人は行っても面白くないかも。
でもちょっと衝撃的な写真を撮ってSNSでイイネとかたくさんもらいたいぞ!という方は、ぜひ対岸まで行ってください。
あなたの写真に心奪われて、オオカミが牙をむいても許してくれる女子がひとりやふたりできるかもしれません。

ちなみに、境港からママチャリのレンタサイクル、ベタ踏みちゃんで行かれる方、(この日たまたまかもしれませんが)帰りは思いっきり逆風なので、予想以上に疲れますが、「ママチャリでベタ踏み坂走破、10分25秒22」という僕のギネス記録更新を目指して、ぜひチャレンジしてみてください!!



<2017年5月2日 訪問つづく>   続き⇒  「トカゲ岩とか、竹島もどきとか



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