東洋のマチュピチュで神隠し3P(トリプルプレイ)とか【平成~令和元号またぎ旅‐8】
2019-07-29
前編「西の横綱、俵山温泉の湯治体験とか四次元温泉ワンダーランドとか」令和元年5月1日。
いやー、新たな時代のスタートですな。
そんな特別な日の朝を迎えた場所は、愛媛県新居浜市。

しぶっ!
風祭さま、なんでまたそんな気性の荒そうな港町で特別な朝を・・・
まさか新居浜なんかで港の女作っちゃったんじゃないでしょうね・・・
・・・と、風祭が鬼のように厳しい新居浜の港の女に下僕のように扱われている姿を想像して、ちょっと羨望でキュンとちゃった貴女、ゴメンナサイ。
確かに昨晩、新居浜で女と密会してました・・・
「風祭さまが来るまで、新居浜でずっと待ってるから」
というメッセージが入ったのが前日の夕方。
「え?新居浜?新居浜のどこに行けばいいの?」
「ホテルルートイン新居浜の前の居酒屋で・・・」
は?ルートイン?
これまたずいぶん庶民的な、というか、テキトーな感じの密会やな、と思って国道沿いの居酒屋に行ってみると
うぇーい!
コングラッチュ令和ー
とすでにかなりできあがってる感じの女子約2名。
そう、もうこのブログでは皆様おなじみの綾瀬はるかと桐谷美玲(ともに自称)。
ちなみに綾瀬はるかは、令和改元をきっかけに「定時で帰る吉高由里子」と呼ばれたいそうです。
たぶん呼ばないけど。
合流したよー、合宿ツアー。
明日は東洋のマチュピチュだぜっ!
令和ひゅーひゅー
・・・ということで、明けて今日、ここから東洋のマチュピチュへと向かいます。
東洋のマチュピチュと言われているのは、新居浜の内陸部にある別子銅山の「東平(とうなる)」地区。
ここへ行くには、新居浜からまず「マイントピア別子」という銅山観光のテーマパークへ行き、そこからさらにマチュピチュ行きの専用バスツアーに参加することになります。

マイントピア別子には僕も前に来たことがあったのですが、そこから先のマチュピチュ観光ははじめて。
まずはマイントピアに行ってマチュピチュツアーの受付をします。

10連休、ということでこの日はめっちゃ混んでて、臨時ツアー増発、バスも増便ということで、おにーさんも大張り切り!
はるかと美玲も負けじと大張り切りで、マチュピチュバスツアー、すでに予約までしてありました。
そんなわけでこのマチュピチュラッピング付きの専用マイクロバスに乗りますよ!

専用バスツアーは約2時間ですが、片道30分ほどすれ違いも困難な狭隘な山道を進むため、マイカーではなく、バスツアー参加が推奨されています。
バス1台25名くらいでガイドさんが1名随行します。
普段は1日2本、バス2台のツアーが、この日は1時間おきに4台くらいのバスが出てた感じです。
といってもマイカーで来てる人も多かったけど、途中のカーブに交通整理のスタッフを配置して、ちゃんとすれ違いができるように誘導してたので、山中で離合渋滞が発生することはありませんでした。
東平地区に到着するとここから約1時間のガイドツアーがはじまります。

これが「東洋のマチュピチュ」としてよく出てくるカットですね。

東平地区は標高約750メートルの高所にあるため、この日は霧で煙って、あっという間にこの姿。
結局マチュピチュカットがはっきり見えたのはほんの5~10分くらいでした。

ここが東洋のマチュピチュと呼ばれているのは、かつてここに銅山採掘のための大規模な町があったから。

日本三大銅山の一つ「別子銅山」の採鉱本部が置かれて、標高約750メートルの山中に、全盛期には3,800人もの人が暮らし、社宅はもちろん、学校、郵便局、娯楽場まであったそうです。

長崎の軍艦島の山版みたいな感じですな。
資料館でガイドさんの説明を一通り聞いて外に出てみると、あたりはすっかり霧の中。

ま、これはこれでマチュピチュというかラピュタっぽい雰囲気にも見えるからいいんだけどね。

ラピュタ、実は見たことないけど。
風祭さま、このまま霧に紛れて神隠しにあっちゃうなら今のうちよ。

僕の右耳で綾瀬はるかがそうささやきます。
誰もいない廃墟で二人っきりで朝まで過ごすのよ。

僕の左耳で桐谷美玲がそうささやきます。
くっそー、これがなんちゃってはるかとなんちゃって美玲じゃなくってホンモノだったらなー!
というか、3人で神隠しにあってどーすんだよ!
東洋のマチュピチュでトリプルプレーちゅら(ちゅ×3)とかするのかよ!
そんなわけで再びマイントピア別子に戻ります。
今度はここで「鉱山観光」に参加します。

マイントピア別子の鉱山観光は、特に団体行動でのツアーになっているわけではなく、各自それぞれ鉱山鉄道に乗って坑道入口へと向かいます。

僕はこの鉱山観光には以前来たことがあったのですが、姫2人は初めてのようなので、一緒に入ってみます江戸ゾーン「歓喜坑」。

歓喜坑?
こーゆー歓喜ってこと?

Ⓒマイントピア別子
失礼…違いますな。
こーゆー歓喜ですな。

マイントピア別子にはこのほか砂金採りとか別子温泉などもあるのですが、10連休でどこも混んでましたね。

姫2人はソーメン流しがしたい!とか言ってましたが、この天気でそういう気分ではなかったので、いよかんソフト食って山を下りることにしました。

<2019年5月1日訪問 つづく> 続く⇒「いざ、奥祖谷観光周遊モノレールリベンジへ」
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