LINEトラベルに新着記事掲載!これは絶景!叡山電車「もみじのトンネル」で京都紅葉列車の旅
2019-10-27
専門家が教える旅先ガイドLINEトラベルjpに新着記事掲載しました!京都の紅葉名所やライトアップの名所は数多くありますが、列車の車窓からその両方を楽しめるのが洛北を走る叡山電車。「もみじのトンネル」で昼も夜も紅葉列車の旅が楽しめますよ。
入口→ これは絶景!叡山電車「もみじのトンネル」で京都紅葉列車の旅



ぜひ、読んでみてください!
行きたくなったら、1票お願いします(笑)→

にほんブログ村
スポンサーサイト
タグ :
比叡山延暦寺の日本に恋する国宝的人材とか【2018 そうだ、関西、行こうたび‐7】
2019-02-16
前編「貴船神社の紅葉絵馬とか、圓通寺の衝撃の借景とか」圓通寺の比叡山の借景があまりにも素晴らしかったので、比叡山に登ってみたくなりました。
そんなわけで叡山電車の宝が池駅で、八瀬比叡山口行きの電車に乗り換えようとすると、たった1両の列車に人がギッシリ。

やっぱり京都、甘くはなかった。。。
あの庭園だけが別格の静けさだったんですね。

駅を降りて、叡山ケーブルの八瀬駅に向かうと、なにやらすごい人の列が。

これはこの先にある瑠璃光院の入場整理券を持った人の列のようです。

庭の紅葉が有名な瑠璃光院は通常非公開で、春の靑もみじと秋の紅葉の季節は特別公開されているのですが、チケットは時間指定制で、これを手に入れるのがなかなか困難。

Ⓒ瑠璃光院
まだ午前中でしたが、夕方の時間帯の入場整理券しか残っていないようだったので、僕はスル―。
ま、もともと来る予定じゃなかったし、本命は比叡山だからね。
ということで、そのまま叡山ケーブルの八瀬駅に行ってみると、ここもかなり列ができていました。

でもなんとか2つあとの便に乗りこむことができました。

この叡山ケーブルは高低差が561 mもあり、ケーブルカーとしては日本最大。

こう見ると大したことないように見えるのですが、実際はめっちゃ急な坂登ってるんですよ。
ケーブルカーの車内には昔のこんな写真が掲示されてましたが、もう、こんなんありえへんですわ。

おっさんたち、アホちゃいまっか?
こんなん100万円もらってもよう乗りまへんわ。100人の美女だったら考えてもえーけど。
京都側から比叡山へのアプローチは、ケーブルカーのあと、さらにロープウェイに乗ると山頂に到着します。

比叡山頂駅の近くには特に何もなく、しばらく歩いた開けた場所に山頂バスターミナルや展望スポットが現れ、ここで初めて琵琶湖が姿をあらわすのです。

2000年の元旦、そう、まさにミレニアムイヤーの最初の日に、僕はここに来たことを思い出しました。
当時、僕の部署で担当していたクライアントの食品メーカーが、「2000年の最初の食事、しかも最高級の食事を消費者にプレゼントしたい」という、なんとも粋な企画を考え、京都の老舗御三家の名旅館に泊まる懸賞を実施したことがありました。
大晦日と元旦の2泊、京都御三家(炭・俵・柊)の客室、しかも合わせて15室も確保するなんて、100%ムリだろーと思っていたのですが(御三家クラスの年末年始は、毎年の常連さんがほとんどです)、僕の高貴なパワーで(ウソです)当時の京都の担当者がなんと本当に15室用意してくれて、ウソみたいな最高の企画が実現したのです。
そのとき僕は現地で各旅館に挨拶したり、招待客の対応をするために京都でミレニアムの年越しをしていたのでした(ミレニアム年明けの瞬間は知恩院か八坂神社だったと思います)。
無事に招待者がチェックインしてしまえば、特にすることがなかったので、明けた元日、僕は初めて比叡山に登ったのでした。
今回とは反対で琵琶湖側に坂本から上り、京都へはバスで下りましたが。
比叡山頂からは比叡山内シャトルバスで延暦寺に向かいます。

延暦寺の境内に入ると「一隅を照らそう」の文字が。

これは天台宗を開いた伝教大師、最澄が記した言葉ですが、日本に恋する伝道大師と言われる僕の解釈によると、こんな意味となります。
慈・悲・喜・捨の心を以って、まずは自分も幸せになり、だからこそ他人の幸せも願い、手助けできるようにしましょう。
そのような、社会の一隅にいながら、社会を照らす存在こそが国宝といえる人材なのです。
ん?俺、もしかして国宝?
ということで延暦寺といえば、国宝、俺。
じゃなくって国宝、根本中堂。

と思ったら平成の大改修中でしたあー。

最初はえええ、と思ったんだけど、改修のための覆屋に囲われているので、いつもより仏殿の前は薄暗く、お香の匂いも充満していて、何とも神秘的な感じ。
やっぱ比叡山はなんか違うよね。高野山よりも永平寺よりもズシーンと来るものがあります。

根本中堂の中庭には改修中の様子が眺められる修学ステージというのができていて、屋根の高さまで登ることができました。
これも今しか見られない貴重な体験、ということでご興味ある方はぜひお早目に!
とはいっても改修に10年かかるので、まだ相当期間見られそうだけど。
比叡山を琵琶湖方面に下るためには、2025mという日本最長を誇る坂本ケーブルに乗ることになります。
ケーブル延暦寺駅に到着すると、この威風堂々とした駅舎。

この駅舎は山麓のケーブル坂本駅とともに国の登録有形文化財に指定されています。

ケーブルカーがすすむにつれ、琵琶湖や眼下の大津の町が次第に迫り、煩悩あふれる世俗の世界が近づいてきます。

「慈・悲・喜・捨の心を以って、一隅を照らす国宝的人材になる」
伝教大師さま、私は今もそうした行いができておりますでしょうか?
そう問うてみると、極楽浄土で最澄大師が大きく「○」を描いているのが見えたので、安心して山を下ることにしました。
<2018年11月18日訪問 このシリーズ、終わり>
ブログランキングに参加しています!
行きたくなったら1票お願いします(笑)→

にほんブログ村
比叡山延暦寺の日本に恋する国宝的人材とか【2018 そうだ、関西、行こうたび‐7】 の続きを読む
タグ :
貴船神社の紅葉絵馬とか、圓通寺の衝撃の借景とか【2018 そうだ、関西、行こうたび‐6】
2019-02-13
前編「叡山電車紅葉トンネルとか、壹錢洋食半端ないって、とか」天気予報ではどーもイマイチな感じだったこの週末。
大事をとって天候に左右されるような絶景スポットを避けてこの京都に来たわけですが、この日の朝、ツイッターの知人のこんなツイート発見しちゃいましたよー
四時半起き。
— 代官@旅ブログ「47の記憶」 (@daikan_47) 2018年11月17日
二回目にして、初めて雲海の竹田城を見ることができました。 pic.twitter.com/L3RZUQEQ5j
あちゃー!なんて弱気だったんだ俺!
「絶対に晴れてほしい時に同伴したいナイスミドル選手権 3年連続銅メダル」の自分を信じて、なぜ己の望む道を突き進まなかったのか!
と、いまさら嘆いても仕方ありません。
こうなったら竹田城の雲海に負けぬようなすっごいところ行ってやるぜ!といまいち乗り気じゃなかった今回の京都の旅にようやくエンジンがかかってきました。
ゲキ混み必至の京都の紅葉ですが、早朝に行けば意外と「そうだ、京都、行こう」的な雰囲気が味わえるかもしれない。
ということで前日の夜、叡山電車で通りがけにちょっと気になっていた貴船神社と圓通寺にチャレンジしてみることにします。
そんなわけで朝の貴船口に到着。

貴船口からのバスはまだ運行していないので、駅から貴船神社までの2キロをテクテク歩いて向かいます。

鞍馬もそうでしたが、途中の山林、台風の爪痕が結構生々しいですね。
20分ほど歩いて川床料理の旅館や料亭が沿道に見え始めるとやがて貴船神社の鳥居が見えてきます。

朝からちょこちょこと人の姿もありましたが、まあこの静けさは日中はまず味わえないでしょう。

この貴船神社、古来から水を司る神として有名ですが、歴代天皇が雨乞い、雨止みを祈願した際、この貴船神社に馬を献上していたものが、やがて実際の馬に代わって木の板に描いた馬が奉納されるようにもなったため、絵馬発祥の地とも言われています。

秋のシーズン中は貴船神社オリジナルの絵馬も用意されていて、たくさんの紅葉絵馬が並んでいますね。

また、貴船神社は「結びの社」としても有名で、平安時代、和泉式部が夫の心変わりに悩んでここに参詣し、名歌をささげて恋を祈り、見事その願いを叶えた、ということで、それ以来「恋の宮」とも称されているようです。

そうだぞ、やすたか。
浮気は絶対ダメだぞ!
察するに、きっとこの「やすたか」くんは前科もんなんでしょう。
そんでもって彼女に首根っこ引っ掴まれてここに連れてこられて、こうやって神に誓わされたに違いありません。
うん、やすたか、しかしお前の気持ちは痛いほどわかるぞ。。。
そのほかにもここは恋の宮、ということもあって、境内にはいろんな恋の形を願う人がいるようですが・・・

おうおう、にーちゃん!
恋の社に来てフィギュアにゾッコンってどーゆーことやねん!
ま、俺もときどきピンク色の彼女撮ってるから人のこと言えないんだけどさ。
さて、肝心の貴船の紅葉ですが、最盛期の一歩手前のような、すでに盛りを過ぎてしまったような微妙な感じ。

まだ色づき切っていない青葉もあるのですが、散ってしまった落ち葉もたくさんあるのです。

今年は台風による塩害で紅葉がピンチ、なんてことも言われてましたが、これもその影響なんでしょうか、この貴船だけでなく、全体的に枝に残っている葉っぱ自体にもきれいなものが少ない感じがしました。
人が押し寄せてくる前にもう一カ所くらい行ってみたかった場所があるので、再び叡山電車に乗って出町柳方面へと戻ります。

下車したのは京都精華大前駅。

駅の反対側に出るには、一度大学の構内をかすめてから陸橋を渡る形になるのですが、なんとなく京都精華大って女子大のイメージがあって、ちょっとビビります。
しかもトイレ行きたくなってきたのに、駅にトイレないし。

新進気鋭の若手教授のふりをして、構内のトイレにさっそうと駆け込もうかとも思ったのですが、女子大生たちにキャー(歓声の意味)とか言われて追いかけられてしまい、衆目を集めた中で用を足せないし。
あとあと調べてみたら、この京都精華大、女子大でもなんでもなく、グローバルでダイバーシティな芸術系に強い大学みたいですね。
マンガ学部とかあるし。
精華大とまったく関係ありませんが、マンガつながりでいうと、バカボンのパパが卒業したバカ田大学にはスケベ学部とかのぞき学部とかあるようです。
うぉー入学してー、バカ田大学!
でも偏差値102らしいけど。
続きは新サイトに移動しました。
ぜひお読みください
↓
圓通寺の紅葉と比叡山の借景【京都府】
ブログランキングに参加しています!
行きたくなったら1票お願いします(笑)→

にほんブログ村
タグ :
叡山電車紅葉トンネルとか、壹錢洋食半端ないって、とか【2018 そうだ、関西、いこうたび‐5】
2019-02-10
前編「紅葉の京都でちゅらちゅちゅちゅー 永観堂/東福寺/出町柳」この記事は新サイトに移動しました
ぜひお読みください
↓
叡山電車「もみじのトンネル」と「もみじのライトアップ」【京都府】
そんなわけで元舞妓はんと神宮丸太町のしぶーい居酒屋でぐでんぐでんに飲んだくれて、気づいたらこんなところに来てました。

誰だよっ、ダルマねえさんって!

「あいよー」じゃねーだろ、かあちゃん!
ここは舞妓はんとの夏の京の逢瀬編でも紹介した「壹錢洋食」。

もうお好み焼屋さんなのか、珍スポットなのか、よーわかりまへんが、僕も元舞妓はんもわりかし好きめなお店であることは確か。
前回は行けなかったので、今回晴れてチャレンジしてみることにしました。
店のほぼ唯一のフードメニューがこの壹錢洋食。

お好み焼のような粉ものですが、新鮮な九条ネギや国産和牛などの厳選された食材を使っているので人気があるのです。
舞妓はん曰く、
おとーさんが飲んだあとのお土産によく買ってきてくれた、
という懐かしい食べ物らしいのですが、京都の人はお店の中で食べることはあんまりないそうです。
そんなわけで彼女も取材のため店内の写真をパチリパチリ。
さきほど紹介したようなエッチな絵馬が壁一面にあったり、

みょーに色っぽいキンマネが座ってる席があったり。

ちなみに彼女の名前、仲間由紀恵だそーです。
どーしてこんな秘宝館チックなお店になってしまったのかには理由があって、オーダーしたあと、品物が出てくるまでの時間を楽しく過ごしてほしいので、花街らしくちょっとアダルトなアソビ心でこんな内装にしているのだそうです。

しかし今日、このお店をチョイスしたのは結果的に大失敗でした。

壹錢洋食、半端ないって。
せっかく元舞妓とめっちゃいい感じやったのに、
こんなん見たあとちゃららら~んみたいなムードにできひんやん、普通。
<2018年11月17日訪問 つづく> 続き⇒貴船神社の紅葉絵馬とか、圓通寺の衝撃の借景とか
ブログランキングに参加しています!
行きたくなったら1票お願いします(笑)→

にほんブログ村
叡山電車紅葉トンネルとか、壹錢洋食半端ないって、とか【2018 そうだ、関西、いこうたび‐5】 の続きを読む
タグ :
紅葉の京都でちゅらちゅちゅちゅー 永観堂/東福寺/出町柳【2018 そうだ、関西、行こうたび‐4】
2019-02-01
前編「大阪での定宿に決定!昭和遺産ラブホの王様「ホテル富貴」」2日目の土曜日。
「そうだ、京都、行こう」と思って関西にやってきたわけじゃないんだけど、結果的に僕はこの日京都に向かっていました。
本当は竹田城の雲海だの、砥峰高原のススキだの、この時期に見たいものはたくさんあったのですが、週間天気予報がよくなかったのです。
金曜から天気が下り、土曜は雨100%、日曜の午後からようやく晴れるかなーという予報だったので、せっかく行っても雲海見たり散策ができなけりゃ意味なし!と判断して直前に予定を変えて大阪、京都周辺に宿をとり、(夏のブログにも登場した)京都の元舞妓はんと遊ぶ約束をしていたのです。
ま、このあたりなら雨でも行けるところたくさんあるし、舞妓あそびなら雨でもまったく問題ないしね・・・
ところが前日の金曜は晴れのち曇り、明けて土曜になってもなんだか日がさしてるぞ!
いくら僕が元舞妓もびっくりどすの晴れ男だからって、そりゃないぜ。
せめて雨100%の時くらいは雨降ってくれないと予定変えた意味ないやろ。
とはいえ京都にホテルも押さえてしまっているので、重ーい足で京都に向かいます。

夏に元舞妓はんと逢瀬を重ねた三条あたりをブラブラしてみても、なんだかどこに行くにも気乗りがしません。
だってどこに行ってもゲキ混みなんだもん、この時期の京都。
紅葉の京都まで行ってて、なーんて贅沢な!
と「そうだ、京都、行こう」症候群の貴女は思うかもしれません。
だけどこの時期の京都なんて、永観堂の庭園見よう思って三条からバスに乗ったら身動き取れないくらいぎゅうぎゅうで、期せずして風祭さまと正面向き合ったまま密着しちゃって紅葉どころかちゅらちゅちゅちゅー的な状況なんですぞ!
元舞妓はんに、「この週末、京都行くから!」って言ったら
「なんでまたこないな時期にわざわざ京都来はるんどす?夜やったらえーけど、昼はかんにんどす」
と詮無く放置されてしまった昼間の僕です、はい。
ということで、僕も行ってみました永観堂!

行ったのかよっ!
・・・だってまあこれも向学のためでしょ。
日本に恋する伝道師として、たまには京都のちゅらちゅちゅちゅーくらい経験しとかないと、世界に発信できないじゃない。
でも紅葉の永観堂、と言われてるだけあってやっぱすごい人でした。
でも紅葉は見頃になりかけてて、確かにきれいですな。

でも僕はささーっとでいいんです、ささーっとで。
だって人混みきらいなんだもーん。
山上の多宝塔は人が少なそうだったので、上ってみます。

京都市内が一望できますな。

はい、以上!
しまった、あっさりしすぎて元舞妓はんとの約束の時間までまだ6時間もあるぞ!
そんなわけでもう一つどこかに行ってみようと思います。
そーいえば舞妓はんが数日前に東福寺行って、もうちょっとで見頃いうてたなあ。
ということでバスで南に下って東福寺へ。

そーいえば東福寺、初めてだなぁ。
というか永観堂も初めてだった。
もっというと紅葉の京都初めてだった!!!
だめじゃん、風祭。
日本に恋する伝道師として、もっともっと人混みにまみれて紅葉の京都をちゅらちゅちゅちゅーするのだ、風祭!
。。。でもやっぱムリ。
だってこれだぜ?

東福寺のハイライトは、この通天橋から見下ろす紅葉。

お、なんかいい感じの清楚な女性が!
そこじゃないっすね。わかります。
でもこの通天橋からの写真撮影は禁止なので、下から見上げたのを撮るしかないんでね。
はい、東福寺も終了!
そんなわけでまだまだお時間あるようです。
さあ次、どーすっかなー。
いくらでも見るところがあると、人間かえって迷って面倒くさくなっちゃうんですね。
そんな感じで京阪の東福寺駅で路線図をぼーっと見ていた僕の目の中に飛び込んできたのが「出町柳」の文字。
ブログランキングに参加しています!
行きたくなったら1票お願いします(笑)→

にほんブログ村
タグ :