庭園見るか、人見るか。GWの足立美術館 【隠岐島流れ旅-12】
2017-07-05
前編「島の未来を変えた町と学校」
隠岐から本土に戻り、その日は松江に宿泊。

おそらくこの連休で一番ピークだと思われるGW後半2日目の夜、松江駅前の飲食街はカップルや家族づれ、小グループの旅行者で溢れかえっていました。
こーゆーとき、ひとり旅だとちょっと寂しさを感じるんですよね。
昼間は自分の好きなよーに動けるのでひとりが気楽で最高なのですが、旅先の夕飯、ひとりだと寂しいときありますよね。
日本中の港港に、僕を待ってる女(ヒト)がいる、というプロフィール通り、かつては松江にも港の女、もとい、湖の女がいて、よく混浴とかしてたのですが(ただし松江しんじ湖温泉駅前の足湯で)、彼女が神戸に引っ越してしまったので、現在島根県は空白地域。
さあ奥さん、今なら早いもん勝ちですよ!!
・・・ってなことはなく、隠岐で懺悔してきたこともあり、プチ悪事も煩悩もなく、淡々と食事をしてホテルに帰ると、島から帰ってきてしまったことがまたちょっと寂しくなりました。
翌日朝、駅前から宍道湖大橋のあたりまで歩いてみます。

対岸のホテルには何回か泊まったことがありますが、宍道湖と松江、いいですよね。
斬新なデザインの島根県立美術館も間近に見えました。

ここにも行ってみたいですね。
この美術館で一番美しい作品は、おそらく宍道湖に沈む夕日だと思うのですが、今回は朝なのでまた次の機会にしようと思います。
そのかわりと言っちゃーなんですが、この日最初に出かけたのはここ。
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足立美術館のち難攻不落の天空の城、月山富田城【島根県】
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島の未来を変えた町と学校―隠岐國海士町・隠岐島前高校【2017隠岐島流れ旅‐11】
2017-06-29
前編「摩天崖登山とかヒトツナギのマツモトくんとか」
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→「ないものは、ない」。島の未来を変えた町と学校【隠岐國海士町・隠岐島前高校】
<2017年5月4日 訪問> 続き ⇒ 庭園見るか、人見るか、GWの足立美術館
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国賀海岸遊覧船と摩天崖【2017隠岐島流れ旅-10 国賀海岸・摩天崖】
2017-06-26
前編「島のおねーさんもうっとり。激坂サイクリング」この記事は新サイトに移動しました。
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知られざる絶景めぐり!国賀海岸遊覧船と摩天崖【隠岐/西ノ島】
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【2017隠岐島流れ旅-9 赤尾展望台】
2017-06-23
前編「ゴダイゴ天皇とか、キムタクカップルとか」
朝、目覚めてホテルの窓から外を見るとこの景色。

GWの初日の夜、たまたま空いていたリゾートホテルにひとりで泊まっちまったら、この仕打ちですわ。。。

まあ1000%前向きに考えると、こういうホテルにひとり寂しく泊まる、ってのも煩悩を捨て去るための、最高の試練ということなんでしょうね。
本当はこっちのメゾネットの一戸建て、夜中にどんなに叫んでもモンダイアリマセーン!という感じのコテージのほうに予約が入っていたのですが、ひとりでチェックインした僕を見て、ホテルのおねーさんが、
本館のほうにも空きがありますが、便利なのでそっちにしましょうか?
と言ってくれたのはなにげにファインプレーでした。

これでもし昨日の船で見かけた、キムタクとその彼女が隣のコテージでムフフとかしてたら、僕はきっとすぐに隠岐を離れ、松江の場末のスナック「ふれあい」とかに駆け込んでたに違いありません。
気を取り直して、この日は隠岐・西ノ島の2日目。
前日、海上の観光船から見た国賀海岸を、地上のいろんなところから見てみようと思っていたのでした。
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島のおねーさんもうっとり!赤尾展望台激坂サイクリング【隠岐/西ノ島】
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GODAIGO天皇とか、キムタクカップルとか【2017隠岐島流れ旅‐8 国賀海岸遊覧船】
2017-06-20
前編「檀鏡の滝とか、八百杉とか百万両とか」西郷港を出港して約1時間、島後水道から内湾に入り、「太郎・次郎・三郎」が並ぶ三郎岩が見えてくると隠岐島前の菱浦港に到着します。

菱浦港は、中ノ島・西ノ島・知夫里島という島前3島のうちの中ノ島にあり、海士町(あまちょう)の玄関口。
この中ノ島・海士町には翌日の午後にあらためて再訪する予定になっていたので、この日はすぐに隠岐島前の3島を結ぶ島前内航船に乗り換えて、隣の西ノ島・別府港へ向かいます。

別府港までは内航船でわずか10分たらず。
この日はこのあとバスに乗って浦郷という港まで行き、そこから国賀海岸遊覧船に乗るのですが、少し時間があったので港周辺を散策してみます。

港から歩いて5分ほどのところにある黒木神社は、かつてこの西ノ島に流された後醍醐天皇が御所をかまえた場所。

「建武中興発祥之地」というのは、隠岐を脱出するまでの1年間、後醍醐天皇がここに滞在し、のちに鎌倉幕府を倒し、建武の新政を成し遂げるきっかけとなった場所、ということなんでしょう。
家系図にはまったく残っていませんが、おそらく後鳥羽上皇、後醍醐天皇と同様なる高貴さを生まれ持ちながらも、不遇にして今は清く貧しくつつましい生活を送っている僕としては、ここはぜひ行かなくてはなりません。

港を見下ろす小さな山の上に登ると黒木神社の小さな社殿がありました。
その奥のわずか10数坪の狭い場所にある黒木御所跡。

それはまるで、未来の芥川賞を夢見て、大恋愛小説を書きまくっていた大学時代の僕の6畳一間のアパートをほうふつさせるようで、わかりますよー天皇、お互いに大変でしたねぇ。。。という気持ちがふつふつと湧いてきます。
黒木神社から港に向かってブラブラ歩いていると太平記通りという看板が。

そーか、太平記ってこの後醍醐天皇の建武中興あたりを書いてたんだ!日本史で習ったはずなんですが、すっかり忘れてました。
でもこれでもう一生忘れないですね。エピソード記憶ってやつですね。
僕ももっと小さいころからガンガン旅行してたらスゴイ大人になってたかもしれないですね、残念!
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