冒険あふれる温泉津の温泉街とか、ジブリの海に続く線路とか【平成~令和元号またぎ旅‐6】
2019-07-17
前編「お菓子の壽城のツイてるおまじないとか、大山レンゲ畑の文学女子とか」目覚めると、どんよりとした曇天。
まだ雨は降りだしてはいませんでしたが、予報ではこれから西日本は大荒れの模様。
もともと今日は移動の時間が長くて、このままずっと山口まで行く予定だったので、まずはとりあえず列車に乗ってみます。
米子から松江に向かう朝の列車はこんな状態。

どうやら僕はGWとはあんまり関係ないところばっかり行ってるみたいですね。
あ、でもまだ朝の5時台だからGWとか関係ないか・・・
松江で少し時間があったので市内をブラブラしながら、さて今日はどうしたもんか、と考えます。
今日は移動の途中に「山陰のモンサンミッシェル」と呼ばれるところに行ってみるかな、と思っていたのでした。
山陰のモンサンミッシェル。
そう聞くだけでも行ってみたくなりますよね。
おおお、さ、山陰にこんなすっごい隠れたスポットがあったのかぁぁぁ
となるのか
ぷぷぷ。さ、さんいんの、も、もんさんみっしぇるぅぅぅぅぅぅwww
となるのか、(たぶん後者だと思うけど)実に楽しみにしていたのですが、ここは島根・益田の海岸沿いにあり、最寄りのJR山陰本線の戸田小浜という駅を通る山陰線が日中は3~4時間に1本しかないため、列車で行くとかなり時間のロスになるのです。
そんなわけで益田駅からレンタサイクルでサクッと20キロくらい往復する予定でいたのですが、雨だと嫌だな。。。
と思ってたら早くも松江でパラパラと降りはじめたので、今回はモンサンミッシェルはあきらめて、途中の温泉津(ゆのつ)温泉に寄ってみることにしました。

上から読んでも温泉津温泉。
下から読んでも温泉津温泉。
じゃないわっ!
温泉津温泉は島根県大田市の海沿いから内陸にかけて湧き出る温泉地。

温泉地としては全国で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された情緒ある街並みが残っています。

またここは石見銀山で採掘された銀の輸出港でもあったため、世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の一部として登録を受けています。

今まで温泉津駅は何度も通ったことがあるのですが、駅に降り立ったことはないので、モンサンミッシェルの代わりに温泉街を少し歩いてみようと突然思い立ったのです。
スナック檸檬樹。

しぶっ!
いやー、夜だったらこの店めっちゃのぞいてみたいけど、冒険だなあ。

僕がおそるおそるドアを開けると、カウンターのこっち側で頬杖つきながら手持ち無沙汰にポツンと腰かけてた妙齢のチーママが、
あら、いらっしゃい。
珍しいわね。こんな鄙びた温泉にナイスなミドルがぶらっと入ってくるなんて。
とか言いながら、搾りたての檸檬みたいな刺激的な香りを立ち昇らせてカウンターの中に戻る、みたいな感じのラブアフェアの可能性、10%。
酸いも甘いも知りつくして、すっかり絞られたての檸檬の皮みたくなっちゃったおかあさんが、
あらやだ、色男。
今夜はもう閉店にしちゃおうかしら、あっはっはっは。
とか言いながら出雲名物けんちゃん漬のお新香を僕の目の前にドン、と置きながらカウンターの横に座る可能性、90%。
さあ、あなたなら冒険、してみますか?
昭和レトロな床屋、丹頂。

大将、おまかせで!
とか頼んだら、本当にナウな髪形に仕上がるのか、それともチョンマゲか。

そもそもキミがいうナウとはいつの時代のナウなのか、丹頂!
昭和のナウなのか、平成のナウなのか、それとも間もなく訪れる令和のナウに仕上げてくれるのか。
冒険にあふれる町だぜ、温泉津の温泉街!
温泉街の途中の龍御前神社。

ここは夜、「石見神楽」の公演をやっているようです。
やがて温泉街の中心にある2つの共同湯が見えてきます。
ひとつは薬師湯。

この薬師湯は、日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価の「オール5」を受けた100%本物のかけ流し湯。
もうひとつは元湯温泉。

千古乃温泉と呼ばれる1300年の歴史を持つ由緒ある温泉です。
と言っても温泉に入りに来たわけじゃないんだけどね。
温泉津温泉、町並み歩きでも十分楽しかったですよ。

帰り際、温泉津温泉入口近くの海岸に降りてみると、海に続く線路がありました。

おおお、こんなところにジブリ発見!

愛媛県の下灘駅近くにある「海に続く線路」は、インスタで拡散されすぎて観光客が私有地に無断で入りまくったことに地主が怒っちゃって、ちょっとした炎上さわぎになっていましたが、ここの線路には全く人影ありません。
ネットにもまったく記述がないので、僕が第1発見者なんでしょーか!?
もしかすると石見銀山から貨物列車かトロッコかでここまで銀が運ばれてきて、船に荷揚げされたのかも。

そんなふうに考えるとロマンあるけど、どこにもそんな記述がないので真相はよくわかりまへん。
温泉津駅から再び列車に乗って益田駅を過ぎると、車窓に見えてきました、本当はここに立ち寄るはずだった「山陰のモンサンミッシェル」。

どーですか?

どーですか?
「おおお、さ、山陰にこんなすっごい隠れたスポットがあったのかぁぁぁ」
って感じですよねっ!
え、そうでもない?
ま、ここは「衣毘須神社」という神社ですからね。
思ったより全然ちっこい感じでした。
ちょうどこの時は雨やんでたけど、わざわざ自転車借りてくるほどの場所ではなかったかもしれません。
ネタとしてなら別ですが。
このあたりから西の山陰本線は、日本海に沿って時に崖の上を走ったりして、なかなか景色のいい車窓が続くのですが、晴れていれば吉、荒天だと凶となる気まぐれな区間。
この日は結構風か強かったので、いやーな感じがしてたんですが、
【悲報】海を見下ろす崖の上で、強風のため列車止まる。

風で海にさざ波がたってるの、わかりますかね?
この山陰本線は、強風で基準値を超えると有無を言わさずその場で15分停車。
15分後、風が収まると動き出すのですが、また基準値を超えるとその場で15分・・・
みたいな繰り返しが何度もあって「山陰線恐怖の15分縛り」と名付けたいくらい。
台風みたいにずっと強風なわけじゃなくて、今日みたいに風に強弱あるときは、15分も待たずに風弱まったところでちょっと走り出してもいいと思うんだけどね。
といっても無理されても怖いので1時間半の遅延も我慢しましたよ。
ようやく長門市駅に着いて、今日はここからバスに乗り換えます。

やってきたのは俵山温泉。

温泉津温泉に似た感じの、かなり渋い温泉街ですが、この日はここに泊まることにしていたのです。
<2019年4月29日訪問 つづく> 続き⇒「西の横綱、俵山温泉の湯治体験とか四次元温泉ワンダーランドとか」
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たびねすに新着記事掲載!絶景は陸海空から攻めるのだ!隠岐国賀海岸ビューポイント3選
2017-07-27
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陸・海・空のいろんな角度から目のあたりにすれば、それが世界に通用する第一級の景勝地であることにきっと気づくはずです。
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たびねすに新着記事掲載!まあるい隠岐こそ一周でしょ!隠岐の島ドライブベストルート
2017-07-17
専門家が教える旅先ガイド「たびねす」に新着記事掲載しました!まあるい島の地図を見ていると、「ねえねえ、私を一周してっ!」と言っているように見えませんか?
・・・・・・・見えないか。
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日本一の天空の駅から、銀河鉄道へ【2017隠岐島流れ旅-15 三江線宇都井駅】
2017-07-14
前編「たぶん最後の三江線で、いきなり絶景」日本一の天空の駅、と呼ばれ、知る人ぞ知る、この宇都井(うづい)駅。
僕も数年前にB級スポットのガイドブックで発見するまで、こんな辺鄙な片田舎にそんな駅があるなんてまったく知りませんでした。
天空の駅、と呼ばれるゆえんは、ホームや待合室が高さが20mの場所にあり、地上からの高さとしては日本一だから、ということなのです。
ホームと地上の関係はこんな感じ。
天空の駅、というほどの恐ろしい高さは感じませんね。

餘部鉄橋で有名な山陰本線の餘部駅からその下の集落を眺めた感じに似てますかね。餘部駅は段丘上の地上に接しているので高架駅ではありませんが、あっちのほうが高くて怖い気もします。
この宇都井駅がなんでこんなになっちまったのか、とか詳しいことはたびねすの記事に書いてあります。
⇒さらば天空の駅!三江線宇都井駅とのお別れが惜しすぎる
列車を下りると、単線のホームと小さな待合室がありますが、まずはとにかく下まで降りてみましょう。

もちろん廃止目前のローカル線の無人駅にエレベーターなんてものはなく、ホームと地上を行き来するには階段を使うしかありません。

階段は116段。
隠岐の島のおねーさんがビックリするくらいまだ若くてビンビンだということが証明された僕は全く問題ないんですが、ムラのおばーさんとか上り下りできるんだろーか。。。
地上から階段スペースを見上げた図。
まるで昭和の団地妻、もとい団地みたいですね。

そ-いえば昔、昼下がりの団地を、何度も何度も5階まで汗を拭き拭き通ったことがあるような。。。
・・・・・勘違いしないでくださいね、大学時代の国勢調査のバイトでですよ!
この宇都井駅、ときどきB級スポット的なテレビでも紹介されているせいか、結構頻繁に観光客がやってきます。

ほとんどが車でやって来て、ホームまで登って写真撮って帰っていくだけなので、宇都井駅にはなんのメリットもないんですけどね。

山側の集落から眺めた絵。

まー、こうやって眺めてみると確かに小田急線の高架駅よりはるかに高い場所にありますな。
そして日本の典型的な里山集落をバックに天空の駅がそびえる絵。

ここに来るまで全く知らず、カメラを覗いてみてはじめて気づいたんですが、これが「逆さ宇都井」と呼ばれ称えられている風景なんだそうです。
たぶん知らずしてベストなシ-ズンにきてたんでしょうね。
さすが俺!
晴れ男に加えて「逆さ男」という称号も手に入れたみたいです。
逆さ富士見たいとか、逆さ虹に遭遇したいとか、逆さまつ毛が気になる貴女とか、いつでもお声がけください。
日暮れが近づいてくると、どこからともなくカメラを抱えたおっちゃん達が集まってきます。

夕暮れの「逆さ宇都井」を撮るのでしょうが、みんな何かを待っている感じなのです。
最初はライトアップとかされるのかな、と思って僕もしばらく待っていたのですが、どうやらそういう兆候もありません。

列車の時間が近づいてきたので、仕方なく駅に戻ると、見上げる宇都井駅のホームは夜空に青く浮かび上がっています。

ホームに立って待っていると、三次行きの最終列車がトンネルを抜け、暗闇の中からもの凄い光とともに、高架橋の上をゴトゴトと音を立てながら突然姿を現します。

そうか、きっとこれだったんだ、と僕は気づきます。

たった1両の列車は、宇都井駅から出発するとそのまま次第に上昇し、やがて日本一高い天空の駅から空へと飛び立つのです。
そんな銀河鉄道の姿を撮りたくて、みんな夕暮れの逆さ宇都井の前で待っていたに違いありません。
<2017年5月5日 訪問> 続き⇒大正モダンガールと分水嶺でのお別れ
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たぶん最後の三江線で、いきなり絶景!【2017隠岐島流れ旅-14】
2017-07-11
前編「難攻不落の知られざる天空の城」広島県の三次駅と島根県の江津駅を結ぶJR西日本の三江線。
この108キロの長大ローカル線が2018年の3月で廃止になる、と聞いていたので、今回の隠岐のついでにちょっと寄り道してみることにしました。
僕が学生時代、北海道に住んでいたときがちょうど国鉄の末期で、北海道の魅力的なローカル線が次々と廃止されていたころでした。
天北線、羽幌線、深名線、標津線、士幌線、広尾線、胆振線・・・名前を挙げるときりがないほどの数のローカル線が次々と消え去っていきましたが、僕が乗ったことのあるのはその半分もなく、今思うと同じ北海道にいながら、なんでもっとしっかり記憶(と記録)にとどめておかなかったんだろう、と後悔の念しかありません。
そんなわけで、この三江線はしっかりとこの目と心に焼き付けておきたい、と思ったのでした。
月山富田城や足立美術館から最寄のJR荒島駅から快速に乗って江津へ。
今回はこの江津から三次に向かいます。

実は三江線に乗るのは2回目なのですが、前回は広島側の三次から乗って、途中の石見川本駅で下車し、そのままバスで石見銀山に行き、帰りは三江線を使わずに大田市まで出てしまったので、この江津から石見川本までは初めて(でおそらく最後の)乗車になるのでした。
三江線には最近、「三江線神楽号」というラッピング車両があるらしく、一部の列車はこの車両で運行されていますが、運よくその列車が停まっていました。

「三江線神楽号」というラッピング車両の由来は、かつて神楽が島根から江の川に沿って広島へと伝播した歴史があり、それが現在の三江線の走るルートそのものだった、ということからなんだそうです。
というかよく見ると2両もついています。
三江線クラスだとまず普通は1両、それでもガラガラ、ということが多いのですが、この日はGWでもあり、また三江線の廃止を惜しんで最後の乗り納めにくる乗客を見越しての運用なのでしょう。

実際、そんな感じの輩で車内は結構うまっています。
三江線の凄いところは出発するとすぐに車窓に江の川の美しい景色が広がるところ。
普通、多少は市街地だの田園地帯だのといった平凡な風景が続いてから徐々に盛り上がってくるもんなんですが、この三江線は江津を出てちょっと走るといきなり江の川の絶景がどどーん!

いやーん、いつもいきなりなんだもん。
もうちょっと盛り上げてからにしてよ。
と、まだ僕が若くてワイルドで自由だった頃に聞いたことあるようなセリフが耳元によみがえってきます。
ちなみに今はそんなことはありません。むしろじっくりすぎるくらいですのでぜひご安心を。。。
・・・・・さて、この三江線、全線で108キロのうち、8割以上はこの江の川とつかず離れずの関係。

提供:石見観光振興協議会
別名「江の川鉄道」とも呼ばれ、まさに江の川とともに旅をする鉄道路線、と言っても過言ではありません。
その特徴は、ずばり「ノロい」。
「エロい」と読み間違えた方、ご期待に沿えずスミマセン・・・
その理由は、この三江線の線路の敷かれている場所にあります。

こーんな感じで、すぐ左(右)に江の川、そしてすぐ右(左)には落石の危険のある崖、という場所に線路が敷かれていることが多く、カーブも連続するので、制限速度が30キロという区間ばっかりなのです。
なので、その特徴をすごく格好良く言うとこんな感じになります。
「時速30キロ、日本一優雅で贅沢な鈍行列車の旅」←たびねすの記事に飛びます
でもまあ、このスピードで江の川と一緒に旅する車窓が素晴らしいのはホントですよ。
ただ最初に乗ったとき、こんな路盤の不安定なところ、いつまでこうやって走れるんだろう、と思ったのですが、おそらくもうその頃から改めて路盤強化する前に消え去ってしまう運命はカウントダウンされていたんでしょうね。
沿線ではそんな時速30キロの勇姿をカメラに収めておこうとしている人がたくさんいました。

三江線のすべての駅には神楽にちなんだ愛称がつけられていて、各駅にその駅名標があります。
この潮駅の愛称は「潮払い」。

こんなささやかな努力もしてたみたいなんですが、沿線では急激に過疎化が進んでいるため、乗客は増えるどころか減る一方。
でもこれはすでに日本のどの地域でも起こっていることなので、きっとこの三江線だけの話じゃなくなるはずです。
石見梁瀬駅と明塚駅の間で江の川の向こうに一瞬だけ美しい山容が顔をのぞかせます。

これが「出雲国風土記」にも登場する名山、三瓶(さんべ)山。

個人的にはこのあたりが三江線の中でも、もっとも印象的な車窓風景だと思います。
江津を出て約2時間で浜原駅に到着。

三江線全線開通前は、この駅が終点だった時代が長く続いていて、江津からこの浜原駅までが三江北線という名前でした。
ここから先、口羽駅までの間は三江線の中で最後に開通した区間のため、それ以前に建設された区間にくらべトンネルや鉄橋の敷設技術が発展し、急カーブや崖上の線路も少なく、旧区間とはくらべものにならないほどスピードアップします。
その新線区間の途中にあるのが、天空の駅と呼ばれる宇都井(うずい)駅。

ここはあとで再訪する予定なのですが、今降りてしまうと次の列車まで2時間近く時間があいてしまうので、いったんそのまま通りすぎて、その2つ先の口羽駅まで行き、そこですれ違う下り列車に乗り換えてここまで戻ってくることにします。
口羽駅は、三江線全線開通前は三江南線の終点だった駅。

下り列車が到着するまで15分ほど時間があるのでちょっと駅前に出てみます。
が、数軒の民家以外は何もなし。

たくさん人が歩いているように見えますが、これは全員列車の乗客で、停車時間にブラブラ散歩しているだけのこと。
これが駅前から唯一見えた特徴的な建物。

神々の体育館?公民館?でしょうか。
遠くから見ただけなので、正体はわかりませんでした。
18:00ちょうどに口羽駅を出る下り列車で、2つ先の宇都井駅まで戻ります。
ホームに降り立ってみるとこの景観。

そう、この宇都井駅は地上からホームまでの高さが日本一、天空の駅と呼ばれ、知る人ぞ知るところなのです。
<2017年5月5日 訪問つづく> 続き⇒ 日本一の天空の駅から銀河鉄道へ
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