たびねすに新着記事掲載!なばなの里「アルプスの少女ハイジ」のイルミネーションに、みな熱狂!
2016-02-02
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アルプスの少女ハイジのイルミネーションに、みな熱狂!【三重・なばなの里】
2016-01-24
前編 弥富の金魚とか熟女キャバクラとか
冬のイルミネーションの人気スポットとして、いつの間にか全国でもトップクラスの人気となったテーマパーク、三重・長島温泉の「なばなの里」。
僕も2、3年前は「バナナの里?何だそりゃ?」とか思ってたんですが、今そんなこと言ったら笑われちゃいますね。

一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューローが主催し、夜景観賞士4500人が選定するイルミネーションアワードでも3年連続第1位となり、名実ともに日本で最も美しく、人気のあるイルミネーションスポットとなった感はありますね。
このなばなの里のメインのイルミネーションショーは、2013年は世界遺産登録された「富士山」、2014年は「ナイアガラの滝」と、毎年テーマを変えて演出されていますが、今年のテーマはあの名作アニメ「アルプスの少女ハイジ」なんだそうです。

まあ、個人的にはハイジが見たかったわけじゃないんですが、やはりこの人気のイルミネーションスポットがどんなもんなんだか、気になっていたのは確かだったので、東海道テキトー完歩ですぐ横を通る今回がまたとない機会、ということで、潜入取材を敢行することにしたのでした。
イルミネーションの点灯は17:00から、ということなので少し早めに入場して、点灯の瞬間を待ちます。
大きな池を囲むメインの庭園の周りには紅葉のライトアップが。


池が鏡のようになって立体感を出しているんですね。

大晦日なので、普段よりは多少空いてるだろう、と踏んで来てみたものの、結構な混雑ですよ。
普段はもっとすごいのか、普段と変わらないのかはわかりませんが、次から次へとバンバン人が来てることは間違いありません。
やがて17:00になると音と明かりの簡単なセレモニーが行われて、園内にイルミネーションが点灯されます。

例の未確認飛行物体もこんな近くで浮かび上がっています。

こやつの正確な正体は、これ。

アイランド富士というUFO型?展望台なんですね。

こんなふうに浮かび上がって、45mの天空からイルミネーションを見下ろすんですね。

いやー、しかし見れば見るほど未知との遭遇だわ。。。

乗ろうかどうか迷ったんですけどね。
なにぶん木曽川橋梁を渡るのも怖いくらいなので、45mの高さはちょっと・・・
「私がずっと手を握って、膝もさすっていてあげるから乗ろうよ」
バナ子はそんなことをいけしゃーしゃーと言いますが、お前だって木曽川怖がってただろ!
まあ夜はイルミネーション以外のものはあまりよく見えないので、意外と大丈夫なのかもしれませんが、混んでいて乗るのにも時間がかかりそうだったので今回はパスしました。
広場のショーを見た後は、いよいよメインのイルミネーションのほうに進みます。
まずは、なばなの里のイルミネーションを一躍有名にした、200mにわたる光のトンネル。

地面から天井まで、180度全面のイルミネーションが200mにもわたって続いていて出口もなかなか見えないため、永遠に光のトンネルの中を歩いているような感じになります。

そしてトンネルをくぐり抜けると、いよいよ今年のイルミネーションのメインテーマである「アルプスの少女ハイジ」の世界が。

しかし、その前にすごい人混みなんですよ。
ショーの会場の前には1階、2階と観覧スペースが設けられているのですが、3重4重の人が立っていて最初は人の頭越しにしか見られません。

ただこのショーは1回の演出が約7分で終わり、少しずつ人が入れ替わるので、じりじりと前方ににじり寄れば3回目くらいに最前列に行けます(笑)。

物語はドイツ語で「モルゲンロート」と言われる「夜明け」からはじまります。
マッターホルンの頂が朝日に染まり始め、やがてそれが力強い春の太陽の光にかわると、聞こえてくるのはあの、誰もが口ずさむことのできる音楽。
♪ラーララーララリホー ラリホーヤラリホ♪
と聞こえてくると、老若男女、もう熱狂ですよ。

「アルプスの少女のハイジ」の主題歌に合わせて、ハイジが、ペーターが、ヨーゼフが新緑の野山を駈けめぐります。
ハイジはブランコを天高くこいだり、雲に乗って空を飛んだり、ペーターとクルクルと踊ったり。
僕がまだ、女も男も知らなかった、あの40年前のハイジそのままなのです(あっ、男は今でも知りません・・・)。
きらびやかなイルミネーションの洪水に喜ぶ子供や若者だけでなく、お父さんやお母さん、そしておじいちゃんやおばあちゃんまでもが、わぁー、ハイジ、とかキャー、ハイジとか、家庭教師のトライさーんとか思わず声をあげています。
これほど幅広い世代に楽しまれるイルミネーションショーはなかなかないですね。
「アルプスの少女ハイジ」の物語は、春夏秋冬、それぞれの季節の美しい自然の風景とともに進みます。

この壮大な舞台として作りだされたパノラマの大きさは、なばなの里史上最大、高さ約35メートル、横幅約120メートルという巨大なもの。
しかもこのパノラマはすべてLEDによる本物のイルミネーション。よくプロジェクションマッピングで大きな建物に巨大な明かりの演出をすることはありますが、なばなの里では、本物の電球によるイルミネーションにこだわっていて、プロジェクションマッピングでは表現できないホンモノの輝き、煌きを演出しているのだそうです。

なにげにハイジ世代だったらしいバナ子も大興奮!
ペーター、さあ、私と踊りましょ!
とかいって僕の手を取ってスキップしようとするのですが、僕はクララのほうが好みなんだよなー
そんなわけで寒さも忘れて一通りハイジを見たあと、帰路に向かう途中にあったのが、「青の世界」。

これは全長100メートル、一面の青の光のトンネルを通じて、空や海、水といった広大な大自然のイメージを演出しているそうです。

中ではスカイブルー、パステルブルー、コバルトブルーという3色の青色LEDが、ゆっくりと色変わりして、まるで大空や水中を遊泳しているかのような幻想的な気持ちになっちゃって、リンダ、困っちゃう~(ハイジ世代ならわかるハズ)という触れ込みでした。
であるならば!ということで、「青の世界」を歩きながら、
「ハイジ、今夜はこのままペーターと一緒に遊泳しながら年越しするかい?」
と聞いてみたのですが、年越しは家族で正座しながらゆく年くる年を見るのが家訓なの、とかいうわけのわからない理由でお断り賜った僕は、そのあとひとり名古屋に戻り、なぜかライトアップされているテレビ塔を見ながら、この波乱万丈の1年を終えたのでした。。。

そんなわけで、みなさん、今年も1年、ご愛読ありがとうございました。
(もう年明けてからかなり時間も経ちましたがね。。。)
<2015年12月31日訪問>
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長良川河口堰で未知との遭遇 【東海道テキトー完歩 桑名-長島】
2016-01-20
前編 那智大社・青岸渡寺・那智の滝ハイライト那智山めぐりを終えて再び那智駅に戻ったあと、新宮で乗り換えて紀勢本線を東に向かいます。

今日はこのあと三重県の桑名を目指し、そこから今回の東海道テキトー完歩をスタートするのです。
かつて東海道の桑名から宮(名古屋)までは「七里の渡し」と呼ばれる渡し船が出ていたので、陸上に東海道はなかったのです。
本来、旧東海道を制覇するにはこの区間は渡し船に乗らなければならないのですが、現在は運航されていないため(NPO法人が不定期のイベント的に実施したことはあったようですが)、この区間も歩くしかありません。
まあこの区間は渡し船に乗ったつもりで電車に乗ってもよかったんですけどね。こうみえて意外と几帳面なので。。。
そんなわけで、5月のGWに桑名から四日市まで歩いた時以来、再びやってきました、桑名駅。

今日はここから東に向かって名古屋方面に向かうのですが、この桑名~名古屋間が25キロと長く、しかも旧東海道でもないので見どころも少なく、1日じゅう歩き続けるのはけっこう苦痛な道のりなのです。
そこでこの区間は2日に分けることにして、この日の夕方から歩けるところまで歩き、残りは翌日にすることにしていたのでした。
桑名の町を抜けるとすぐに三重・愛知県境の揖斐川・長良川越えとなります。

川の名前が併記されているのは、このあたりは2つの川の最下流付近であるため、ほぼ寄り添って流れていて、1本の橋で最初に揖斐川・続けて長良川と2本の大河を一気に渡るのです。

なので、長いんですよ、この橋。渡り終えるのに15分はかかるのです。
しかも高いところが苦手な僕にはかなりつらい。
車道と歩道が分離されているのですが、細くてなんだかたよりない歩道の両側の足元から川が見えるので、結構怖いのです。

それでも頑張って橋の上から北の方面を望むと、向こうに見えるのは岐阜県境に近い養老方面の山々でしょうか。

そして南方面を眺めると・・・・・おぉっ!なんだ、この未確認飛行物体は?

というのは5月GWに桑名側の七里の渡しから四日市方面に歩き始め際、初めてこれを見た時の感想。
その時に調べて、これは長良川河口堰の施設だということは知っていたのでした。
河口堰というのは、海水が川上に流れ込まないように川をせき止めて、水の流れを調整できるようにしている施設のことです。

この長良川河口堰、橋を渡り終えたところから近そうに見えたので、ちょっと寄り道してみることにしました。
長良川に沿って500mほど歩くと現れるのが、このアクアプラザながら。
ここは木曽三川(木曽川、揖斐川、長良川)と長良川河口堰に関する資料館なのですが、この日は年末年始の休館日。
うーん、まあ資料館が見たかったわけじゃないからいいや。

アクアプラザながらの庭から見た河口堰。
夕日をバックに、これはなかなかクールな眺めじゃありませんか。

なんかまるで「未知との遭遇」って感じじゃないですか?映画見たことないけど。

このアクアプラザながらから、この河口堰の施設を散策できるような橋がかかっていたので、再び長良川をさっきとは反対方向に渡ってみます。

このUFOみたいな形をした建物が、上屋といって、河口堰の重要な装置であるゲートの開閉装置や機側操作盤を守る施設。

それぞれの上屋の下に調整ゲートがあり、実際にこうして段差をつけて、水の流れを調整しているのだそうです。

正直なところ、そのメリットとか役割は、なるほど、っていう感想くらいしか出てこないんですが、この未知との遭遇的な絵が、やっぱりクールなんです。

ふと振り返ると、なんだかこっち側にも未知との遭遇的物体が。

ノォォォォォォ、富士山に人が乗ってる!

これはアクアプラザながらに隣接する、「なばなの里」の展望施設「アイランド富士」。
そう、ここは今やイルミネーションでは日本でもっとも有名なテーマパークになりましたね。

もちろん今回のルートのすぐそばに、この、なばなの里があることは知っていたのですが、正直なところ行こうかどうか悩んでいたのでした。
だってイルミネーションだしねー。
しかも今年のイルミネーションショーは「アルプスの少女ハイジ」だしねー。
男一人で行く場所じゃないだろー。
しかし、この、なばなの里、想像を絶する人気なのです。
駐車場はもう一杯なのにガンガン車が来るわ、駅からのシャトルバスもばんばん来るわ、冬休みの家族連れやカップルたちがじゃんじゃん入場していきます。
いいなぁー、楽しそうだなあー。
そんなわけで決めたのでした。
明日、なばなバナ子的な相手が見つかったら、見てみよう、と。
すっかり長い寄り道をしてしまったので、今日はここで日没。
長島駅まで歩いて、残りは明日にすることとして、さっそくバナナ狩りに出かけなければならないのでした。
<2015年12月30日訪問>
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『東海道テキトー完歩』とは・・・・・
とある本に触発され、旧東海道に沿って五十三次、約500㎞をテキトーに、しかし完歩しようという試み。
時間がある時にぶらっと出かけて、気の向くままに歩くシステム。歩く順番もランダム。よって何年かかるか不明。
名所旧跡を語るより、街道沿いの人々や風俗(変な意味ではない・・・と思う)、B級スポットなどを、ときどき妄想なんかも入れながら紹介する滑稽本(になったらいいな)。
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たびねすに新着記事掲載!「まるで江戸時代!旧東海道・関宿」
2016-01-09
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鈴鹿鈴子と鈴鹿峠越え【東海道テキトー完歩 関~鈴鹿峠】
2015-12-22
前編 : 世界の亀山工場とか、煩悩ホテルとか

実はこの関駅で、今日の鈴鹿峠の案内人として、鈴鹿鈴子が僕を待っていたのです。
「鈴鹿鈴子」は自称、古くから鈴鹿峠の女番人として君臨した「鈴鹿御前」の子孫だ、とのこと。
「鈴鹿御前」とは、平安時代から盗賊が横行し、鬼の棲家として伝えられたこの三重・滋賀県境の鈴鹿山にすむ武勇と美貌に秀でた女人で、鬼退治に来た坂上田村麻呂らとともにこの鈴鹿峠の治安を守ったとされている人物。
「私抜きで鈴鹿峠を一人で越えるのはリスク高いわよ。鈴鹿峠でバーベキュー食べさせてくださいな。そうすればお供しますよ」
彼女はそう言って、僕のお供となることを申し出たのでした。
桃太郎かよっ!
そんなわけで(どんなわけだ!)ともかく僕は鈴子と関駅で待ち合わせ、いざ、鈴鹿峠越えにチャレンジしたのでした。
まずは再び関の宿場町に戻り、旧東海道を西へと進みます。
百五銀行から少し西側にあるのが、百六里庭(ひゃくろくりてい)。
江戸からちょうど百六里あるのでそう名付けられた小公園です。
(百五だの百六だの紛らわしい。。。)

この百六里庭に隣接した建物「眺関亭(ちょうかんてい)」かの2階らの眺望が素晴らしいのです。
こっちが亀山側(江戸方面)。

こっちが鈴鹿峠側(京都方面)。
鈴鹿峠の青黒い山塊がいよいよ目の前にデーンと出てきましたね。
負けねーぞ、鈴鹿峠!!
僕の気合を感じたのか、
すごく大きく見えるけど、そんなに高い山じゃないわ、
と鈴子が隣りでつぶやきます。
私がいるから大丈夫。

あれっ?
突然鈴子が声をあげます。
なんか気になる人影がある!

旅人のフリをした盗賊かもしれない。

おいおいおいおい、そー来るか鈴子。江戸の衣装を着た普通の旅人にしか見えねーぞ。
しかもおねーちゃんはなかなかきれいめだぞ、横のおにーちゃんはちょっとなんちゃってっぽいけど。
そんな僕の言葉はまったく届かなかったようで、鈴子は慌てて2階から駆け降りて、2人のあとを尾行し始めたようでしたが、ほどなくしてあっさりと戻ってくると、こう言いました。
「あれは盗賊じゃないわ、だって着物にスニーカーだもん。ニセモノだわ・・・」

途中にあった、旅人宿、石垣屋さん。
ここのご主人のブログ、僕と同じひとり旅ブログのランキングでよく見かけます!
関宿にあったのは知ってたのですが、ここにあったんですね。
なかなか雰囲気いい感じでした。

関は古くからの建築物を保存しているので、町中を歩いていてもタイムスリップしたよう。



3連休だけあって、中心部には観光客もたくさんいましたが、やがてだんだん人影がなくなり、道も次第に上りとなり始めます。

西の追分を過ぎると関宿の宿場町は終わり、いよいよ本当に鈴鹿峠が前の前に迫ってきます。

国道1号線をしばらく歩いて、再び旧道に入ると坂下宿の集落に入ります。

ここに鈴鹿馬子唄会館なるものがありました。
「坂は照る照る 峠は曇る あいの土山雨が降る」と唄われた鈴鹿馬子唄の発祥の地が、この鈴鹿峠の麓の坂下宿なのだそうです。

鈴鹿馬子唄ってのはこの地の地形と気候の関係をうまく表現した唄らしく、
「坂は照る照る」 : 伊勢の関宿側から坂を上っているときは燦々と陽がさしているのに
「峠は曇る」 : 鈴鹿峠にかかるとにわかに曇りだして
「あいの土山雨が降る」 : 近江側の土山宿に抜けるといつの間にか雨が降っている
というような感じなんだと思います。
現代風に言うと、東海道新幹線で岐阜あたりから関ヶ原を抜けて米原に抜けるときのような感じなんでしょう。
馬子唄会館に隣接して、廃校になった坂下小学校の校舎を利用した「鈴鹿峠自然の家」がありました。
ここもきっといい校舎だったんでしょうね。

こんな山の中には不釣り合いなほど道幅も広く、立派な坂下宿の旧街道を通り抜けると、いよいよ鈴鹿峠は目前です。

旧道が国道に合流するあたりに古い祠のようなものがあったので、門の扉を開けて入ってみます。

ここは岩家十一面観世音菩薩というらしく、横に細い滝が流れていましたが、鈴子は何かを感じるらしく、中まで入ってこないので、僕も深入りはやめておきました。

この先、旧東海道のルートをたどる地図をみると、間の前にある国道ではなく、山の中の道なき道を指し示しています。
どうやら現在は東海自然歩道の一部になっている、この山道のことのようです。

うへー。
結構厳しい上りですね。

こんな道、大名行列が通るのは到底無理だろう、と思いますが、鈴子が迷いもなくズンズンと奥に進んでいくので、彼女を追いかけるように僕もそれにしたがって歩きます。

山道を結構歩いたつもりでしたが、無駄にアップダウンがあったせいか意外に距離はかせげていなくて、再び国道に合流した場所は直線距離にすると500メートルくらいしか進んでいないような感じでした。
おまけに丈の短い靴下を履いていたせいで、肌が露出していた部分を途中で山蛭に食われたらしく、宿について気づくまでに結構血を吸われてました。。。

そして到着したのが、このバーベキュー鈴鹿峠。

鈴鹿峠で泊まれる場所は、ここしかないのよ。
さあ、バーベキューごちそうしてくださいな。
鈴子はそう言ってまたズンズンとお店の中に入っていったのでした。
<10月11日訪問/つづく>
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『東海道テキトー完歩』とは・・・・・
とある本に触発され、旧東海道に沿って五十三次、約500㎞をテキトーに、しかし完歩しようという試み。
時間がある時にぶらっと出かけて、気の向くままに歩くシステム。歩く順番もランダム。よって何年かかるか不明。
名所旧跡を語るより、街道沿いの人々や風俗(変な意味ではない・・・と思う)、B級スポットなどを、ときどき妄想なんかも入れながら紹介する滑稽本(になったらいいな)。
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