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玉梨温泉でもち肌入浴シーンとか日本のスイス、大志集落とか【2018 会津夢幻たび‐9】

 2018-09-28
前編「霧幻峡の渡し船とか、つるの湯の女性露天風呂とか



さんに送ってもらった玉梨温泉 恵比寿屋は会津川口駅から只見川の支流、野尻川に沿って5,6キロ山奥に入ったところにある1軒宿。「日本秘湯を守る会」の宿と聞いていたのですが、外観は意外と近代的でした。

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翌朝、旅館の脇にある橋を渡ったところに玉梨温泉共同浴場の小さな湯小屋を発見しましたが、只見線の一番列車を撮りに行くため入る時間はなく、ちらっと覗いただけでした。

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この日も只見川の川霧を求めて朝食前にチャリに乗ってちょっと旅館を抜けだして会津川口駅前まで出て、前々日山の上から俯瞰した大志の集落を地上から撮影してみようと思います。

5時31分発の始発列車が会津川口駅で待機しています。

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なんとなく靄ってますが、これは川霧ではなく普通の山霧。

大志の集落を遠望する「かねやまふれあい公園」からの眺望もやっぱり山霧。

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ここの撮影場所で一緒になった地元のおじさんによると、この場所はなかなか川霧が出にくくて、5回来て1回出るかどうか、だとか。2,3日滞在すれば川霧出るんじゃないか、とか考えてたのは甘かったですね。


それでもなんとかもわーんとしたプチ幻想的な写真が撮れたからよしとしましょう。

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いったん朝食を食べに旅館に戻ってフロントの前を通ると、貸切風呂の鍵が置いてありました。
前日は予約でいっぱいだったようですが、朝は空いているようだったので、入ってみることにしました。

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おおお、なんかエロい雰囲気!!!
とか思ってたら、なんと誰もいないはずの貸切風呂にもち肌の温泉女子が。。。

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あ、俺の足じゃん、これ。。。

貸切風呂を一人で借りることなんかめったにないので、一度チャレンジしてみたかったんですよ。
ほら、よく温泉美女が麗しい入浴シーンとかアップしてたりするじゃないですか。
だから温泉ナイスミドルも1人くらいいていいだろーつーことで。

ここの温泉は、日本屈指の炭酸泉ということで、シュワっとアワアワになるんだそうです。

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アワにまみれて天然のモザイクがかかれば、アラーキーみたいにもっとキワどいところまで激写してみようかとも思いましたが、思いのほかアワは出なかったので自粛しました(笑)


さて、朝食後チェックアウトして、再びさっきの大志集落を望むスポットまで向かいます。

8時になると霧はすっかり晴れて、只見川もきれいな水鏡に。

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おお、これぞ日本のスイスですな。

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川霧もいいけど、晴れの朝もやっぱいいよね。

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国道をそのまま会津宮下方面に向かうと、途中で只見川第4橋梁の近くを通ります。
どこかいい撮影場所がないか、とウロウロしてると、僕のあとにやってきたおにーさんがこっちがいい、と教えてくれて道路脇の小道を下ります。

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国道の上からも撮れるんですが、こっちの方が迫力あるんだそうです。


自転車を返しに会津宮下駅に戻る途中、国道沿いに早戸駅があったので行ってみます。

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うん、これぞ日本で一番川に近い駅、って称号を勝手に与えたいと思います。

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この早戸駅の近くに、昨日、霧幻峡の渡しから見えた早戸温泉つるの湯があります。

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渡し船が出ていれば、このあたりから写真を撮ろうと思っていたのですが、川の上には見当たりませんでした。

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この日はすごく暑かったしね。
やっぱりこの渡し船は朝とか夕方が似合いますね。


三島の町なかに戻って2日間一緒だった真っ赤なレンタサイクル「三島由紀子」ちゃんとお別れし、会津宮下の駅から只見線に乗って会津若松に向かおうと思います。

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今年はずっと暑い日が続いてるので、こんな駅でひとり佇んでると、そろそろ夏も終わりかー、淋しいなー、みたいに思えちゃうんですが、実はまだ7月15日だったりして、夏休みにも入ってないんですよね。


列車は会津宮下の駅を出ると只見川第2橋梁、只見川第1橋梁と渡り、会津柳津を過ぎると山あいから次第に開けてきて、やがて緑一色の水田地帯の中を走ります。

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夕暮れ時、このあたりの水田の中を、磐梯山をバックに走る只見線も絵になるんだそうです。
また季節を変えて来てみたいですね、只見線には。

やがて列車は終点の会津若松へ。

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最初はここに泊まって、若松周辺の観光でもしようかと思っていたのですが、今日はここから磐越西線に乗り換えて新潟方面に向かうことになりました。

そう、この先の福島から新潟への県境を越えたところにある阿賀町というところに、僕を待ってる人がいるからなのです。



<2018年7月15日 訪問つづく >   続き⇒阿賀町の清く正しく美しいパイセンと遊ぶ、の巻



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