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朝からアツい高松とか、レンタサイクル争奪戦とか【瀬戸内国際芸術祭-8 朝うどん~塩飽本島】

 2016-11-30

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2016瀬戸内国際芸術祭 観音寺・銭形砂絵~伊吹島

 2016-11-24


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人生一発大逆転!観音寺・銭形砂絵と伊吹島 【2016瀬戸内国際芸術祭】



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2016瀬戸内国際芸術祭‐5  国立ハンセン病療養所 大島青松園

 2016-11-21


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大島なくして、セトゲーなし【国立ハンセン病療養所/大島青松園】



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学校は、なくならない。粟島から高見島へ【2016瀬戸内国際芸術祭-4】

 2016-11-18
前編「漂流郵便局で出せなかった一通を。


焦がれていた漂流郵便局に行ってしまったことで、この日のエネルギーを使いつくしてしまった感はあったのですが、粟島にはまだまだ見どころがありました。

旧粟島幼稚園あとの「Project for Awashima」

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この独特のゆらぎやうねりのあるラインで、かつで多くの園児で賑わっていた空間を再現しているのだそうです。
確かに!
よく見ると、本当に子供たちが飛びまわっているようにも見えませんか?

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旧粟島小学校、「過ぎ去った子供達の歌」

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学校が消えてゆく、って寂しいですよね。
自分の学校でなくても、こんなの見ると涙が出そうになります。

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セトゲーも、それから越後妻有の大地の芸術祭も、過疎の山村や島々を舞台にしていますので、必然的にこうした閉校を使ったアートが多くなるのですが、僕はこの閉校アートが大好きなのです。

瀬戸内でいうと男木島小中学校  「坂道・古民家・海からの風 2013
越後妻有でいうと十日町の旧真田小学校  「学校はカラッポにならない 2012

このあたりが特に記憶に残っているものですが、それ以外にもこのアートによって昔の賑わいを取り戻した学校がたくさんあるのです。
男木島小中学校は、2013年当時は島に1人も生徒がいないため閉校されていたのですが、その後この芸術祭で男木島の魅力に取りつかれた方が子供を連れて島に移住してきて、今は復活しているんですよ!
素晴らしいことですよね。


教室の時計の針はすべて4時9分。
子供たちが家に帰ったあとの誰もいない放課後、ってことなんでしょうか・・・

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高台から島を見下ろすオーシャンフロントの角部屋に音楽室がありました。
ハワイのホテルだったら、相当高い部屋ですよ、これ。

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粟島海洋記念館のブルーも見えますね。
海の向こうに見えるのは四国の本土ですね。

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粟島で唯一中心集落から外れたところにある「Re-ing-A(れいんが)」というアートがこの海に浮かぶゾウ。

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これは粟島沖に沈んだ船から引き揚げたレンガでつくられたものなんだそうです。

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海岸道路の路肩に沿って絵文字でなにかの物語がかかれているので、もっと先まで行ってみたいのですが、船の時間も迫ってきてしまいました。

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初っ端から粟島、素晴らしいところでした。
もっとゆっくりしたかったのですが今日はもう一つ島に行かなければなりません。



粟島から高速船で15分、セトゲーの舞台となっている西の島では一番小さな島が高見島。

ここはかつて除虫菊の栽培が盛んだったところ。

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島のお母さんたちは、女中菊の花で真っ白に覆われた龍王山で摘んだ花をカゴに入れ頭に載せて運んでいたのだそうです。

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そんなわけで高見島を象徴するアートはこの「除虫菊の家」
いわゆるひとつの蚊取り線香ですね、これ。

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高見島は急な斜面や山の中腹にも家が建ち並んでいます。

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その佇まいはとても美しいのですが、けっこう危ないですね、この道。

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誤って足を踏み外すと、そのまま家と道の隙間に転落してはさまっちゃうことになりますからね。


「時のふる家」

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外から見るとなんだかよくわからないのですが、中に入ると無数の光のアートでした。

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島の中腹には不思議なかまどが焚かれていましたが、アーチストたちは実際にここでかまどを用いて島で暮らしていたのだそうです。

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高見島は小さな島なので、今度は夕方の船までずいぶん時間が余ってしまいました。

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といっても港のまわりにはカフェもお店もないし。。。
と思っていたら芸術祭期間中の臨時営業なのでしょうか、どうみても普通の民家の軒先に「喫茶」の看板が出ていたので入ってみたところ、やはりどうみても普通の民家の応接間に通されて、どうみても普通の台所で作ったコーヒーとジュースが出てきました。

まあ、貸切だったのでゆっくり休めましたが。




<2016年10月8日訪問> 続き→「大島なくして、セトゲーなし



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漂流郵便局で、出せなかった一通を。【2016瀬戸内国際芸術祭‐3 粟島】

 2016-11-15
 前編「瀬戸の花嫁~誰かのための染物屋



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いつかのどこかのだれか宛。「漂流郵便局」で、出せなかったあの⼀通を【香川県・粟島】



<2016年10月8日訪問つづく>  続き→学校は、なくならない。粟島から高見島へ



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瀬戸の花嫁~誰かのための染物屋【2016瀬戸内国際芸術祭‐2 粟島】

 2016-11-12
 前編「ただいま、セトゲー&初めまして西の島々



島海洋記念館でさっそく予想外に長い時間を過ごしてしまったので、先を急ぎます。
あとから考えると、アートの内容的にはこの粟島が一番濃かったんですね。
ここでの滞在時間は5時間以上とってあったのですが、結果的にギリギリ間に合ったかな、という感じでした。

島の中央部に進むとあるのが、かつての粟島中学校、現在は「日々の笑学校/粟島研究所」。

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ここは粟島に集う若手芸術家らの作品が旧校舎のさまざまな場所に展示されています。
名前の通りディレクターはあの日比野克彦さん。

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そんななか、一番僕の心に刺さったのが、このプロジェクト。

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ウェディングドレスを着て、島のあちこちで微笑むおかあさんたち(と、その横のおとうさんたち)の写真。

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これは「粟島の女性が年齢に関係なく若々しくいられるための節目に着るドレス」として発注されたものなんだそうです。

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このドレスを発注した人は「島の誰か」なのでしょう。
「私が一番着てほしい人は、ヒガキミチコさん、次に栗田ヒロミさん、朝倉竹子さん・・・」と注文書にあります。

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そう、ここは誰かのために誰かが注文した布製品を作ってくれる場所なのです。
お代はその人にまつわるエピソードのみ。

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 瀬戸は日暮れて 夕波小波 
 あなたの島へ お嫁にゆくの
 若いと誰もが 心配するけれど 
 愛があるから 大丈夫なの

ずっと昔、もしかするとこのおかあさんたちも「瀬戸の花嫁」としてこの島にお嫁入りしてきたのかもしれません。
小さな船に身の回りのものだけを載せて、自分の生まれた島から、この粟島へと。
だからその時着られなかった鮮やかな明るい色のドレスを着ることができて、こんないい笑顔なんでしょうか。

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すごくいいプロジェクトですよね。
瀬戸の花嫁・・・ちょっと古いですけどね(笑)


日々の笑学校の講堂に行ってみるとそこにあったのはお面のアート。

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小さいお面は自由にかぶったりできるのですが、大きくて不思議なお面もたくさん。

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オモテ面がこの強面のおじさんみたいなのは、なんと粟島神社のお面。

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ウラ面はこんなんなってます。

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「私は粟島神社。伝統守る強い意思」
とか意外とかわいーでやんの。

トイレでも遊んでますね、この芸術家村の住人は。

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これもアートかと思ったら、どうやらこれはこのネコのお家みたいです。

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旧粟島中学校から出るとやがて道の両側に狭い田畑が現れ「漂流郵便局」という案内板が。

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そう、今回のセトゲーで、僕が一番行きたかった「漂流郵便局」が、もう目の前に迫っていました。



<2016年10月8日訪問つづく>  続き→「漂流郵便局で出せなかった一通を。




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2016瀬戸内国際芸術祭‐1 粟島

 2016-11-09


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ただいま、セトゲー&はじめまして西の島々!【2016瀬戸内国際芸術祭/粟島】


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軍艦島ふたたび。恥ずかしながら、上陸率100%キープ【長崎・軍艦島】

 2016-11-06



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軍艦島に上陸!「ブラックダイアモンド号」は劇場型クルーズ【長崎県】



※おまけ

軍艦島から戻ったあと、長崎の料亭花月に行きました。
あ、もちろん宴会でどんちゃん騒ぎしたわけではなく、あくまでも業務上の視察で(笑)

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ここは江戸の吉原・京の島原と並び日本三大花街に数えられた長崎の花街・丸山にあり、坂本龍馬ら幕末の志士たちをはじめ、勝海舟、シーボルトら諸藩の武士や文人墨客が数多く訪れた創業三百七十四年の史跡料亭です。

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この花月で有名なのがこの床の間の柱の傷跡。

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これはあの坂本龍馬が酔って付けた刀傷、と言われています。

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建物にもさすがに得も言われぬ風格がありますね。

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ま、今回はあくまでも業務視察だったので、次回来たときはは暴れて刀傷つけるくらい酩酊してみたいものです。。。



<2016年9月10日訪問>



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傷つけど、なお威風堂々、熊本城 【2016秋‐熊本】

 2016-11-03
本と大分、特に阿蘇・くじゅう地域は、僕の中では日本で3番目に好きな場所です。
3番目というとなんで3番なの?とムッとする関係者もいるのですが、僕としてはこれは最大級のほめ言葉だと思っています。

日本全国すべての場所に行ったとまでは言えないものの、僕が今まで平均換算すれは日本を7周、8周するくらい旅して来た中で、あまたある魅力的な場所の中での3番目なんです。
1番目は北海道、2番目が瀬戸内。
そして3番目が阿蘇・くじゅう。
1番目の北海道や2番目の瀬戸内が、かなり広域な範囲の地域であることにくらべて、阿蘇・くじゅうはかなり限定されています。
阿蘇・くじゅうというギュッと絞られた地域が、瀬戸内や北海道といった広大な地域と張り合うくらいの、それだけ魅力的な地域なんだともいえます。

そんなわけで熊本の震災後、できる限り早く九州に行きたいと思っていました。


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すごすぎる武者返し、そして震災。「本日の熊本城」/前編
復興、大天守復活、そして卒業。「本日の熊本城」後編

 
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