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島の未来を変えた町と学校―隠岐國海士町・隠岐島前高校【2017隠岐島流れ旅‐11】

 2017-06-29
 
 前編「摩天崖登山とかヒトツナギのマツモトくんとか



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「ないものは、ない」。島の未来を変えた町と学校【隠岐國海士町・隠岐島前高校】





<2017年5月4日 訪問>    続き ⇒ 庭園見るか、人見るか、GWの足立美術館




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国賀海岸遊覧船と摩天崖【2017隠岐島流れ旅-10 国賀海岸・摩天崖】

 2017-06-26
 前編「島のおねーさんもうっとり。激坂サイクリング


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知られざる絶景めぐり!国賀海岸遊覧船と摩天崖【隠岐/西ノ島】



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【2017隠岐島流れ旅-9 赤尾展望台】

 2017-06-23
 
前編「ゴダイゴ天皇とか、キムタクカップルとか


、目覚めてホテルの窓から外を見るとこの景色。

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GWの初日の夜、たまたま空いていたリゾートホテルにひとりで泊まっちまったら、この仕打ちですわ。。。

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まあ1000%前向きに考えると、こういうホテルにひとり寂しく泊まる、ってのも煩悩を捨て去るための、最高の試練ということなんでしょうね。


本当はこっちのメゾネットの一戸建て、夜中にどんなに叫んでもモンダイアリマセーン!という感じのコテージのほうに予約が入っていたのですが、ひとりでチェックインした僕を見て、ホテルのおねーさんが、

本館のほうにも空きがありますが、便利なのでそっちにしましょうか?

と言ってくれたのはなにげにファインプレーでした。

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これでもし昨日の船で見かけた、キムタクとその彼女が隣のコテージでムフフとかしてたら、僕はきっとすぐに隠岐を離れ、松江の場末のスナック「ふれあい」とかに駆け込んでたに違いありません。



気を取り直して、この日は隠岐・西ノ島の2日目。
前日、海上の観光船から見た国賀海岸を、地上のいろんなところから見てみようと思っていたのでした。


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島のおねーさんもうっとり!赤尾展望台激坂サイクリング【隠岐/西ノ島】



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GODAIGO天皇とか、キムタクカップルとか【2017隠岐島流れ旅‐8 国賀海岸遊覧船】

 2017-06-20
 前編「檀鏡の滝とか、八百杉とか百万両とか


西郷港を出港して約1時間、島後水道から内湾に入り、「太郎・次郎・三郎」が並ぶ三郎岩が見えてくると隠岐島前の菱浦港に到着します。

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菱浦港は、中ノ島・西ノ島・知夫里島という島前3島のうちの中ノ島にあり、海士町(あまちょう)の玄関口。
この中ノ島・海士町には翌日の午後にあらためて再訪する予定になっていたので、この日はすぐに隠岐島前の3島を結ぶ島前内航船に乗り換えて、隣の西ノ島・別府港へ向かいます。

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別府港までは内航船でわずか10分たらず。
この日はこのあとバスに乗って浦郷という港まで行き、そこから国賀海岸遊覧船に乗るのですが、少し時間があったので港周辺を散策してみます。

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港から歩いて5分ほどのところにある黒木神社は、かつてこの西ノ島に流された後醍醐天皇が御所をかまえた場所。

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「建武中興発祥之地」というのは、隠岐を脱出するまでの1年間、後醍醐天皇がここに滞在し、のちに鎌倉幕府を倒し、建武の新政を成し遂げるきっかけとなった場所、ということなんでしょう。

家系図にはまったく残っていませんが、おそらく後鳥羽上皇、後醍醐天皇と同様なる高貴さを生まれ持ちながらも、不遇にして今は清く貧しくつつましい生活を送っている僕としては、ここはぜひ行かなくてはなりません。

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港を見下ろす小さな山の上に登ると黒木神社の小さな社殿がありました。

その奥のわずか10数坪の狭い場所にある黒木御所跡。

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それはまるで、未来の芥川賞を夢見て、大恋愛小説を書きまくっていた大学時代の僕の6畳一間のアパートをほうふつさせるようで、わかりますよー天皇、お互いに大変でしたねぇ。。。という気持ちがふつふつと湧いてきます。


黒木神社から港に向かってブラブラ歩いていると太平記通りという看板が。

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そーか、太平記ってこの後醍醐天皇の建武中興あたりを書いてたんだ!日本史で習ったはずなんですが、すっかり忘れてました。
でもこれでもう一生忘れないですね。エピソード記憶ってやつですね。
僕ももっと小さいころからガンガン旅行してたらスゴイ大人になってたかもしれないですね、残念!



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知られざる絶景めぐり!国賀海岸遊覧船と摩天崖【隠岐/西ノ島】



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壇鏡の滝とか八百杉とか百万両とか【隠岐島流れ旅‐7 島後一周2日目編】

 2017-06-17
 前編「絶景のローソク島に向かって懺悔完遂!


岐島流れの旅、2日目。
この日は島後の島を反時計回りに半周して、西郷港まで戻り、お昼のフェリーで隠岐島前の島に渡ることになっています。

レンタバイク後鳥羽くんとともに朝7時過ぎにホテルを出発し、海沿いの峠道を登ってトンネルを抜けると夢崎展望台という案内標識が。
聞いたこともない展望台だったのですが、ちょっと気になったのでそのまま横道に入ります。
バイクだとこういう時自由自在でいいですね。

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なるほど、ここから隠岐島前の島が見えるんですね。

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昨日もローソク島遊覧船の帰りに見えた摩天崖がひときわはっきりと見えます。
直線距離だと20キロくらい先でしょうか、こう見ると近いんですが、フェリーだと島前の島まで行くのには1時間以上かかります。


峠道の途中から見た油井の集落。

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峠を越えると海辺の集落、海辺の集落を過ぎるとまたすぐに次の峠。
隠岐だけでなく、奄美も五島も対馬も、日本の離島は本当にどこもよく似ているので、デジャヴを見ているような錯覚に陥ります。


続いて現れたのが油井の池という看板。

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ここは何もない森の中の湿地帯なのですが、貴重な動植物が生息するサンクチュアリのようなところなのだそうです。
峠の途中にあるので、海抜は50mほどなのだそうですが、周りを囲む山々が深く険しいので、高原の中の湿原のようです。

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池を一周する遊歩道があったので、途中の展望台まで行ってみたのですが、ここ、音がすごいのです。
人間が出す人工の音が一切しないので、野鳥のさえずり、カエルの鳴き声、水鳥の羽ばたき、虫の羽音、野草の呼吸まで聞こえてくるかのよう。

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毎日、こういう朝を迎えたら、人生もまた変わってくるんでしょうね。
いや、別に隠居したいとか出家したいとか、まだそーゆーのじゃないんですけどね。


続いて那久岬。
ここは島後のほぼ西端にあって島前諸島を目の前に見渡せる場所。

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灯台の向こうに、摩天崖。
どれだけ摩天崖好きなんじゃい!

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那久岬から東の内陸に入って壇鏡の滝へ向かいます。
今日の島半周コースの中ではココだけは事前に行こうと決めていたところ。

海岸沿いの県道から反れてバイクで山道を10分ほど登ると、鳥居のある分かれ道があり、この先に壇鏡神社、そしてその脇に壇鏡の滝があります。

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駐車場から森の中を少し歩くと、やがて壇鏡神社への階段が。

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登りきると、目の前に壇鏡神社の社殿と霧のようにやわらかな滝が現れます。

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壇鏡の滝は、「日本の滝百選」や「全国名水百選」に選ばれていて、壇鏡神社の脇の屏風のような岩壁の中央から流れ落ちる高さ40mの滝。
もともと激しく流れ落ちるような滝ではないようですが、雨が少なかったせいか、この日は特にやさしい感じ。

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社殿の横から滝の後ろにまわることができる、いわゆる裏見の滝でもあります。

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ホントはここで懺悔のための滝行でもやろうかと思ったのですが、この滝に打たれても心地よくて苦行にならなそうなのでやめておきました。。。
ここは島後の中でも比較的メジャーな観光地として知られてて、最近のパワースポットブームにはぴったりの場所だと思います。


さて、再び海岸沿いの県道から西郷港に向けて進む途中の集落にちょっと変わったモニュメントが。

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約800年前、隠岐へ配流となった後鳥羽上皇の慰めのために島の人々が始めて以来、隠岐の伝統行事となっている牛突き。
今でも本場所が年に4回行われ、一方の牛が逃げ出すまで続くのだそうです。
この屋那の集落にも闘牛の練習場があるようです。


このモニュメントのある桟橋からの眺めがこれ。

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京都の丹後半島にある伊根の舟屋のような風景ですが、これは屋那の船小屋と呼ばれている景勝地。

伊根の舟屋は民家の1階部分が船小屋になっているのですが、ここは船小屋が単独でずらっとならんでいる点が違います。

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中はこんな感じですね。

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いずれにせよ、後世にもずっと残したい日本の原風景ではあります。
というか残ってほしいなあ。

島後を半周し、ようやく西郷の中心部が見えてきました。
ビルもコンビニも信号機さえないところをまる1日走ってきたので(まあコンビニは西郷にもありませんが)、すごい大都会に見えちゃいますね。

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フェリーの時間までまだ余裕があるので、西郷の町はずれにある玉若酢命神社(たまわかすみことじんじゃ)に行ってみます。

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この神社で有名なのが八百杉。
樹高30m、根元の周囲約20mの県下一の杉の大木で、樹齢は2,000年を超えるといわれています。

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確かにすごい迫力。

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この中に小部屋を作って、アウトドア大好き女子とキャンプしたいくらいですよ。ワイルドだろー。


そんなこんなで、思ったよりずっとたくさんの見どころがあった隠岐島後の一周を終え、西郷の町へ戻ってきました。
この町、なかなか情緒があっていいですね。

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港から続く八尾川の河口沿いに民家が立ち並び、その家の軒先に自家用の漁船が停泊している風景は、他ではなかなか見ることができません。

港の路地裏、飲み屋街。渋い。

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西郷のメインストリート。
GW後半の初日を迎え、本土からフェリーでやってきた観光客がぞろぞろと客船ターミナルから出てきます。

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パチンコGINZA。
営業・・・一応してるみたい。

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そして隠岐で唯一のナイトスポット?百万両

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ふぃりぴんから隠岐へようこそ!

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百万両というネーミングじゃねーだろ、と思いもしますが、まあ地元で長く愛されてそうなお店なのでよしとします。


そしていよいよ西郷出航。
フェリーの軌跡に、もう一回戻ってこいよ、といわんばかりの青い一本道ができていました。

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たった1日だけだったけど、こうして船で島を離れるのって、いつもちょっときゅーんときますね。
さすがにめったには来られないけど、これが最初で最後のお別れになるのは寂しいので、またいつか来ようと思います。



<2017年5月3日 訪問つづく>    続き⇒ 「ゴダイゴ天皇とか、キムタクカップルとか




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真っ赤に燃えるローソク島に向かって懺悔完遂!【2017隠岐島流れ旅‐6 ローソク島遊覧後編】

 2017-06-14
 前編「ローソク島遊覧船で日頃の悪事を懺悔


続きは新サイトに移動しました。
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ローソク島遊覧船で隠岐屈指の絶景を【島根県・隠岐の島】



<2017年5月2日 訪問>   続き→「檀鏡の滝とか、八百杉とか百万両とか




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たびねすに新着記事掲載!マジであるのかこんな坂?鳥取・ベタ踏み坂の秘密

 2017-06-08
門家が教える旅先ガイド「たびねす」に新着記事掲載しました!



地上からの視覚角度は45度、まるで中空を切り裂くように延びる激坂が鳥取県と島根県の県境を結ぶ通称「ベタ踏み坂」。
こんな激坂、本当に実在するのでしょうか?


 入口 ⇒ マジであるのかこんな坂?鳥取・ベタ踏み坂の秘密



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ぜひ、読んでみてください!



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トカゲ岩とか、竹島もどきとか。隠岐島後一周の旅【隠岐島流れ旅‐4】

 2017-06-06
 前編「ベタ踏み坂はオオカミなのよ


港でベタ踏み坂を走破する。ついでにSNSでのナンパ目的の衝撃写真を写してくる、という目的を完遂して、境港に戻り、12時の隠岐の島行きジェットフォイルに乗り込みます。

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さあ、ここからは気持ちを切り替えて日ごろの悪事を償い、煩悩も捨て、自らを省みる3日間の始まりです。
なんてったって目指すは隠岐。
後鳥羽上皇、後醍醐天皇、そして僕。
高貴なる人間は島に流されることで、その名を歴史に残すことになるでしょう。

隠岐というのは、実は周辺のいくつかの群島を総称する名前で、大きく区分すると島前(どうぜん)、島後(どうご)という2つの地域に区分されます。
西ノ島、中ノ島、知夫里島の3島から構成され、本土に近いほうの群島を「島前」、そこから島後水道を隔てた先にある円形の大きな島を「島後」(隠岐の島町)と呼んでいます。

今回はその両方を訪れる予定なのですが、まずは島後の西郷港へ。


境港を出て本土方面を眺めると、海中から浮かび上がるように伯耆大山がくっきりと見えていて、今日も素晴らしい天気。
悪事とか煩悩とか忘れるための島流れ旅なので、もうちょっと荒れ狂う日本海!的な天気のほうがふさわしいんだけどな。。。

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ジェットフォイルで境港から約1時間20分、意外とあっさりと隠岐に流されてきちゃいました。

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西郷は隠岐地域で一番栄えている町、というか町らしい場所は隠岐にはここしかない、と言ってもいいくらいなんですが、隠岐の玄関口だけあってそれなりに活気があるように見えました。
GW後半の連休前なので、まだそれほど観光客の姿も見えません。

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今日はここからバイクを借りて、明日の午後までこの島後に滞在する予定。
島、といえばレンタバイクで一周、というのが僕のお決まりのパターンなのはもう皆さんご存知ですよね!

そんなわけでこの日はレンタサイクルの後にレンタバイク、という、どれだけ2輪好きなんじゃい!という感じの1日ですが、さっそく隠岐レンタバイク「後鳥羽くん」といざ、出発!
今日は反時計回りに島を半周して、島後北部のホテルに泊まります。

隠岐島後の道路を一周すると約90キロと言われていますが、日本の大多数の離島と同様、この隠岐の海岸も険しい断崖絶壁が続いているため、海辺に沿った道路とはいえ、容赦なくアップダウンが続きます。

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あー、でも隠岐は特にすごいかも。
走り出して少しするといきなりこれですからね。

途中ちょっと立ち寄った佐々木家住宅。
代々この地区の庄屋だった佐々木家の杉皮葺き石置き屋根の木造住宅で、国指定重要文化財。

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だれもいませんでしたねえ。


今日の島半周の途中でどうしても寄ってみたかったところが、トカゲ岩。
これは、この島を時計に例えると、「2」の文字の場所から山道を内陸に5キロほど入ったところにある奇岩。

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駐車場から森の中をしばらく歩きます。

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山道を登って、少し視界の開けた場所から反対側を降り返ると、向こう側の急峻な崖の途中に何かがはりついています。

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これがトカゲ岩。

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崖を垂直に登るトカゲのような姿に見えるから、ということですが、アップにしちゃうとかなりメタボなトカゲになっちゃって、全然セクシーじゃないですね。トカゲがセクシーかどうかは国民を二分する議論になると思いますが。
まあ、これは遠目に見るほうがいいのかもしれません。

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この長さは26m、この岩は、国内で最も高濃度のアルカリ岩によってできているということです。
ユネスコの世界ジオパークにも認定されている隠岐の中でも、非常に珍しい奇岩のようです。


さて、トカゲ岩から再び島後の海岸沿いを外周する国道に戻ります。
途中の集落で「後鳥羽くん」と記念撮影。

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隠岐にしては珍しい里山っぽい風景ですね。


続いて向かったのが、なんとあの竹島を望む展望台!!!

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・・・というのは冗談で、ここは島後の北端にある白島崎展望台。

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竹島は隠岐と同じ島根県ですが、ここから北西161キロも先で、この場所から望むことはできません。

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正面の灯台がある、竹島もどきの(似てないか・・・)島が沖ノ島、その右側が白島ですが、素晴らしい眺めでした。

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今日のホテルは島後の北西部にあるホテル海音里。
最初、ホテル「かおり」と読むのかと思ったのですが、ホテル「うねり」なんだそうです。

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ここに泊まったのは、ローソク島遊覧船の発着場から一番近かったから。

そう、隠岐に懺悔に来たならは、必ず行かなければならない、と言われているローソク島の夕日を見に行くのです。


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たびねすに新着記事掲載!関東にも恐竜王国が!群馬・神流町恐竜センターと恐竜足跡

 2017-06-02
門家が教える旅先ガイド「たびねす」に新着記事掲載しました!



日本の恐竜タウンといえば福井県の勝山市が有名ですが、わざわざ福井まで行かなくても、首都圏から手軽に行けるのが関東の恐竜王国・神流町の魅力です。


 入口 ⇒ 関東にも恐竜王国が!群馬・神流町恐竜センター


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ぜひ、読んでみてください!



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