たびねすに新着記事掲載!レトロ自販機ブーム来てる?群馬「ドライブインななこし」への聖地巡礼、あと絶たず
2017-12-29
専門家が教える旅先ガイド「たびねす」に新着記事掲載しました!中学生のころ、自転車飛ばして明け方にあだるてぃーな雑誌を買いに行った懐かしの場所が、まさかこんな聖地になってるとは・・・
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オトンルイ風力発電所と幌延駅【2017北海道-8】
2017-12-26
前編「稚内の港の女とか、宗谷の初雪とか」宗谷本線の車窓から見える、利尻富士の絶景を記録に残したい!
そんなチャレンジ4回目も残念ながら利尻富士は厚い雲の中。

今まで何度も見てきたのに、いざ記録に残そうと思うと、なかなか難しいもんですね。
頑張れ、晴れ男の俺!
しかしこのあとも曇りの予報なので、今日はもう難しいかな、と思い、稚内にもう一泊することに決めましたが、まだ午前なので時間はたっぷりあります。
そんなわけで前から行ってみたいと思っていた「日本海オロロンライン」に行ってみようと思います。
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オトンルイ風力発電所と北緯45度の駅長さん【宗谷本線/幌延駅】
宗谷本線の幌延駅から豊富駅のあたりは、内陸部からですが利尻富士がきれいに見える区間です。
やや雲がかかってはいますが、今回の旅で初めて利尻がその美しい全貌を見せてくれました。

もう夕暮は近いのですが、このまま天気がもってくれれば、抜海駅の先で夕日をバックに海に浮かぶ利尻の姿が見られるかもしれない、と思っていたのですが、残念ながら今回5回目のチャレンジも、彼女がまとう厚い雲のベールを脱がせることはできませんでした。

また明日、最後のチャンスに掛けよう。
そう思って2泊目の稚内の寂しい夜に突入します。
<2017年10月18日 訪問 つづく> 続き⇒「利尻富士の絶景車窓とか、ジェットコースターの線路とか」
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稚内の港の女とか、宗谷の初雪とか【2017北海道-7 兜沼駅】 2017/12/23
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「君の椅子」【2017北海道-6 東川町】 2017/12/20
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稚内の港の女とか、宗谷の初雪とか【2017北海道-7 兜沼駅】
2017-12-23
前編 「君の椅子とか中国人レポーターの趙さんとか」旭川発、13時35分。
東川から旭川に戻り、特急サロベツ1号で稚内に向かいます。

旭川ではまだ晴れ間も見える感じでしたが、北に行くに連れ雲が厚くなり、終点稚内に着く頃には予報通りの雨。
雨の稚内ほど寂しいところはないですね。
新しくなった駅ががらんとしていると、余計に寂しく感じます。

秋の北海道の夕暮が早すぎるのと雨のせいで真夜中感満載ですが、まだ夕方の6時前なんです。。。
稚内のキャラクターのりんぞうくん、はじめてみたけど、やっぱりなんだか寂しいぞ、間宮!ピースとかしてるけど!

少し前の釧路の夜でも言ったような気がしますが、稚内ほど港の女が恋しい町はありません。
やっぱり辺境感がハンパないんですね、ここ。
稚内駅前にはもちろん町らしきものはありますが、市街地のすぐ向こうに宗谷岬から宗谷山地へとつづく荒涼とした崖があって、いつも風が強くて大気が不安定なイメージだからでしょうか。
「稚内に来るとみんな寂しくなっちゃうんだと思うけど、駅前を歩いているとよくひとり旅の男子に声かけられるのよね」
ずっと昔、稚内で知り合った港の女がそんなことを言ってましたが、僕にはその男子たちの気持ち、よくわかります。
そう、確かにここは日本全国どの町よりも、港の女がほしい町なのです。
えっ、その港の女、今はどうしてるかって?
野暮なこと聞きなさんな、お嬢さん。大人には大人の事情ってもんがあるんでい。
翌朝、5時20分、稚内駅。
始発の普通列車でちょっと朝の散歩に出かけます。

♪雨は夜更けすぎに 雪へと変わるだろう んん~
サイレンナイツ ウォ~イェイ ホリ~ナイツ

ってまだ10月なんで全然クリスマスじゃないですが、父さん、宗谷は今年初めての雪が降りました。

列車を下りたのは兜沼駅。
稚内から30分、名前の通り、兜沼という沼のほとりにある小さな駅です。

もともとはこの駅に来る予定はなく、稚内から2つ目の抜海という駅で降りるつもりだったのです、利尻富士が見えていれば。
その抜海駅付近の宗谷本線から日本海越しに見える利尻富士の絶景が、今回の僕の「さよならの前に」という旅の目的では一番プライオリティの高い場所なのです。
しかし残念ながらこの日の朝は車窓から見た利尻には厚い雲がかかっていたので、抜海では降りずに、そのまま少し先まで列車に乗ってなんとなく兜沼まで来てみたのでした。

兜沼は駅の周りに小さな集落があるだけの淋しい駅。
それでも秘境駅の宝庫と呼ばれるこの周辺ではかなり賑やかに感じられる駅ですが、少し歩くとすぐにサロベツ原野の丘が目の前に広がってきます。

紅葉とうっすら積もる雪、幻想的ですね。

原野の高台から見下ろす兜沼。

駅前の雰囲気がよかったのでぶらっと降りてみた兜沼ですが、予想をはるかに超える風景ですね。
朝一番の旭川行き特急が眼の前を通りました。

本当は利尻富士と一緒に列車が撮れるといいのですが、この日はまだ姿を見せてくれませんでした。
兜沼で1時間半くらい過ごし、下りの始発を待って稚内へと戻ります。

抜海を出て、宗谷本線車窓からの本日2回目のチャレンジですが、やっぱり利尻は雲の中でした。

いったんホテルに戻って朝食を食べます。
この日泊まっていたのは稚内のドーミーイン。
ここは朝食にいくらかけごはんが食べ放題、と聞いていたで珍しく朝食付きのプランで泊まっていたのでした。
こんな感じでいくらとかサケとか甘エビと言った海鮮ネタが朝食ブッフェにあるのです。

そんでもってどーん!

まあ確かに朝食としては十分なインパクトですな。
ホテルをチェックアウトして、10時27分稚内発の普通列車で再び利尻富士にチャレンジします。
今回はとにかく利尻富士を見るまでは稚内を離れないくらいつもりで来ています。
でもその前にちょっと時間があったので、駅前の北防波堤ドーム(きたぼうはていドーム)まで行ってみます。

この北防波堤ドーム、戦前、樺太と稚内を結んでいた連絡航路の桟橋から稚内駅までの通路を荒波から防御するために作られたもの。

♪ようこそここへ 遊ぼうよパラダイス
胸の林檎 剥いて~
なんだか「パラダイス銀河」でも唄いながら、ローラースケートでこの直線を爆走したい眺めですな。
いや、僕が大学時代に組んでいた「ヘルターマドンナ」というへヴィメタルバンドのPVの撮影もここでやればよかったかな。

いい青空が出てるんですけど、これは樺太側。
日本海側にある利尻も顔を出しててくれるといいな、と思いながら、本日3度目の宗谷本線に乗り込んだのですが・・・・・
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やっぱりまだ顔を出してくれません。。。。。
<2017年10月17~18日 訪問 つづく> 続き⇒「オロロンラインのオトンルイ風力発電所とか北緯45度の駅長さんとか」
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「君の椅子」とか中国人レポーター趙さんとか【北海道/東川町】
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専門家が教える旅先ガイド「たびねす」に新着記事掲載しました!珍しく女子力高いと絶賛された記事!女子じゃないんだけどねー(笑)
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前編「天に続く道、リベンジとか斜里のヒグマ研究室とか」網走川、午前5時40分。

東の空は明るくなっていますが、今日はこのあと天気が下り坂という予報です。
予定では網走から旭川経由で美瑛まで行って「日本で一番美しい道」にリベンジするつもりなのですが、天気と紅葉と山の積雪の状態が気になります。
そう、この3つの条件がそろわないと「日本で一番美しい道」にはならないのです。

ま、ここで悩んでも仕方ないので、とりあえず旭川まで行ってからどうするか判断することにして、石北線の始発の特急オホーツクに乗ります。

列車は石北峠を越えて、北見地方から石狩地方に入ります。
旭川の手前になると日が差してきてさほど天気が崩れているようには思えません。
天気は大丈夫そうだけど、日本一美しい道の向こうにそびえる美瑛岳や十勝岳に積雪があるかどうか?
ちなみにこれが去年行ったときの状態。

紅葉と青空(天気)はよかったのですが、その先の山に雪がありませんでした。
だから今年は山に雪が積もってから行きたいのです。
この「日本で一番美しい道」のすぐ近くにビルケの森と呼ばれる白金温泉のインフォメーションセンターがあるので、列車の中から電話してみます。
今日は晴れてて天気はいい。
紅葉はもう終盤だけどまだきれい。
先週降った雪が山の頂上には残ってるけど、全面を覆うほどではない。
センターのおねーさんの話によると、残念ながらまだ僕が求める雪山の状態ではないみたいです。
予報では明日から2日間、天気はあまりよくないようなので、そのあとであれば標高の高い山々に雪が積もっている可能性はかなり高いのですが、果たして紅葉がそれまで持つかどうか。
でもまあ、雪がないとわかってるのなら、もう少し待つしかないですね。
そんなわけで今日は予定を変えてこのまま札幌まで行き、さらにそこから小樽まで行って乗り換え、倶知安まで行くことにします。
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函館本線「山線」紀行 ~小樽の海と羊蹄山【朝里駅/倶知安駅】
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2017-12-08
前編「トマムのヒグマ危険地帯とか、狩勝峠の増田山とか」この記事は新サイトに移動しました
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朝靄の釧路湿原サルボ展望台と日本で一番美しい紅葉ロード【釧網本線・塘路駅/川湯駅】
さて、この日は夕方までに帯広に戻り、高速バスで札幌に帰る予定にしていました。
知床~釧路~帯広~札幌、しかも途中で観光しながら。
結構なハードスケジュールだとはわかっていたのですが、やはりどんどん時間が足りなくなってきます。
最初は釧路湿原の展望台に行こうとしていたのですが、途中で寄り道しすぎて帯広発のバスの時間を考えると、もうあまり余裕がありません。
そこでいったんは今回は湿原はあきらめ、弟子屈から鶴居村方面に抜け帯広に早く戻る近道を走っていたのですが、意外と予定よりも早く進んだので、急遽やっぱりちょっとだけ湿原に寄ってみることにしました。
鶴居村方面、釧路湿原の西側にある「コッタロ展望台」。

ここは塘路や細岡付近の展望台のように雄大な釧路川が見えたり大きな湖沼があったりするわけではありません。

ただ、訪れる人は少なく(というか誰一人なく)、とても静かに釧路湿原が楽しめました。

北海道を秋に襲った台風の影響で、このときはまだ根室本線が運休中だったため、一部代行バスはあるものの、JRを使った札幌~帯広間の移動は困難を極めていました。
そんなわけで帯広から札幌へは高速バスで帰るつもりだったのですが、予約しなくても大丈夫かな、と思っていたらとんでもない。
夕方電話してみると「今日はもう全便満席です」。
ま、確かにJRで移動していた人たちがみんな高速バスを使ったらそうなりますわな。なんと思慮の浅い俺・・・
こりゃーもう1回北海道ホテル泊まりかなあ、と思って最後にダメもとで出発前に電話してみると、直前でキャンセルが出たようで、なんとか予約できました。やれやれ。。。
<2016年10月21日訪問>
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2017-12-06
前編「はーるばる来たぜほっかいどー」帯広を出て、札幌方面に向かう特急に乗り、まず最初に着いたのが、ココ。

ん?
なんだこの迷宮への入口みたいな場所?
この長ーい連絡通路みたいなものの正体はコレ。

そう、トマム駅からトマムリゾートへと延びる連絡通路なのです。

とはいえ列車の到着に合わせて駅前にトマムリゾートのバスがちゃんと待っているので、連絡通路は必要ないみたいですけどね。

天気がいいので僕はバスにも乗らず、連絡通路も使わず、歩いてトマムリゾートの入口まで行ってみます。
駅から見えるし、歩いたって5分もかからなそうだし、と思って歩きはじめると・・・
ん?昔どこかで見たことのあるような物体を発見したぞ!

げっ、これ昔タウシュベツ橋梁の近くで発見したヒグマのふんと同じだぞ!!!
おそるべしトマム。
駅から5分といえどもヒグマ出没地帯を命がけで進まなければならないのか!
だからバス・・・だから迷宮通路なのか!!!
というわけで命がけでトマムリゾート(今は星野リゾートトマムになってますね)に到着したのですが、特に用事はないのです。

本当はちょっくら1泊して雲海テラスでも見ようかとも思ったのですが、この日は今シーズンの雲海テラスが楽しめる最後の土曜日みたいで予約一杯。。。
ま、ひとり雲海テラスも自分では結構イケてると思うんですが、世の中的には寂しいおっさんに映っちゃいそうなので、今度、雲海テラスの露天風呂を貸し切って、僕のファンクラブの雲海マニア女子を盛大に招待したいと思います。
じゃあどうしてわざわざトマムくんだりまで来たかって?

それはこの景色を記録におさめるためだったのです。
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「北海道絶景鉄道写真」撮影の旅 Vol.1【石勝線/狩勝峠増田山】
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2017-12-02
2017年もまた、恒例の秋の北海道大遠征のシーズンがやってきました。毎年北海道に行く、というのは確かにここ10数年来の恒例ですが、シーズン的には特に時期を固定しているつもりはありません。
でも秋の北海道の独特の透明感とか脆さとか、朝の奇跡的な青空だとか、夕暮れあとの寂しさだとか、そんなものがたまらなく美しく感じることがあって、なんとなく例年秋に出かけることが多いので、秋の北海道=恒例という感じになっちゃってる感じの私です。
ま、とにかく今年もクリエイティブ休暇(うちの会社にはホントにそんな感じの休暇があります)を使って、10月半ばに10日ほど北海道に行くことになりました。

まー毎年毎年北海道に入り浸っていて、いったい何してるのよ?
函館小樽苫小牧、網走釧路稚内。
港々にいったい何人女が待っているのよ!とツッコみたくなる貴女の気持ちもよーくわかりますが、ま、そーゆーのとは別に毎年テーマというかコンセプトというか、行きたいところは際限なく出てくるのです。
ちなみに、今年のコンセプトは「リベンジ」と「さよならの前に」。
おおお、なんかこんなふうに言葉にしてみるとカッコいいぞ、俺の旅!
ま、読み進むうちにわかるでしょうから、ここでは無粋な説明は割愛して、函館到着から話をはじめようと思います。
さて、世界35億人のファンのみなさんはすでにご存知のように、僕の北海道へのアプローチは今も昔も陸路ときどき航路。
青函連絡船に乗ってた時代とか東北新幹線が盛岡までしか開通していない時代からくらべたら、函館まで新幹線で入れるなんて楽勝楽勝。

新函館から在来線に乗り換えて、今日はそのままズンズン帯広まで行こうと思います。
新しくなった特急北斗の車両に乗って新函館北斗駅を出るとすぐに車窓に現れる大沼公園と駒ヶ岳。

これがいつも僕にとっての「♪はーるばる来たぜ はっこだてへ~♪」
という象徴的な絵なんですが、なんだかだんだんこの景色のありがたみも薄れてきますね。
昔は最速でも8時間以上も東北本線に揺られてようやく青森に着いて、そのまま青函連絡船で津軽海峡を渡り、慌ただしく函館で列車に乗り換えて、ようやくホッと一息ついた頃にこの駒ケ岳と大沼公園が目の前に姿を現わすので、あー、ようやく北海道に着いたぜ!という感慨深いものがありました。
あるいは青函トンネル開通後、北斗星で一晩中東北を走りぬけてきて、長い海底トンネルを抜けるとようやく夜明け。函館で小休止したあと、札幌に向けて出発して、七飯の町を見下ろしながらぐんぐん高度をあげてトンネルを抜けると、朝日に輝く駒ケ岳と大沼がいきなり登場するシーンは何度みても感動しかありませんでした。
でも今は新幹線使うと4時間ちょっとでこの景色ですからね。
やっぱり北海道は遠さをきちんと感じないとありがたみ、ないですよ。
飛行機でささっと1時間半で北海道にやって来て、あー遠くまで来たな!なんて言ってるのはモグリですね。
一度でいいから、陸路(もしくは海路)で北海道を訪れることをおススメします。
ちなみに僕は青春18きっぷを使って2本の夜行を乗り繋いで、群馬から31時間乗り続けて札幌まで行ったことがあります。まあ当時は15歳だったので、夜行7連泊でも夜這い7連チャンでもまったく疲れは感じませんでしたが。
ちなみに今回の北海道に行く前に、ざっくりと計画した日程がこちら。

ひじょーにシンプルですよね。
僕の旅の日程表は、これがお財布に入ってるだけです。
そんでもってこの通りにそのまま日程を消化して帰ってくることはまずありません。
旅は生き物ですから、途中でどんどん変わります。
もちろん今回も4日目以降はほとんど変わりましたが、これぞプロの日程表!ということで本邦初公開?させていただきます。
これは樽前山。
室蘭と苫小牧の間あたりの車窓で眺めることができます。

帯広に行くには南千歳で乗り換えとなりますが、乗り換え時間が1時間以上あったので隣の千歳空港まで行ってみました。
千歳空港のターミナル、最近どんどん進化していてきれいになっていましたが、まだお土産買うわけにもいかず、スパに行ったり映画見たりするほどの時間もないので結局ボーっとヒコーキを見てました。

バニラとかジェットスターとか、千歳にも結構LCC来てるんですね。
ヒコーキ乗るのは苦手ですが見るのは好きですよ。
帯広到着はすっかり夜になってしまいましたが、今日の目的は(これも恒例ですが)この北海道ホテルに泊まること。

帯広でのディナーはなんと390円でジャパニーズカレーの最高峰が味わえる「インデアンカレー」を駅前の長崎屋のフードコートでさくっと食べるのが恒例なのですが、今年は到着が遅くなったので、初めてホテルで豚丼食べてみました。

まあご覧の通り、相当おいしゅーございました。
帯広といえば豚丼の名店ひしめきますが、そりゃ、北海道ホテルですからね。
そして朝。

外のテラスからの紅葉ビュー!

おおお、こんなスイートでプライベートな空間があるんだったら帯広帯子の一人や二人、簡単に口説き落とせるだろー、とかお思いのやじうまワイドの皆様、実は今回は一人じゃないんですわ。。。

あっ、しまった。
彼女のあられもない姿、見せちゃった。
・・・そんなわけで今回は僕たちふたりを温かく見守っていただければ幸いです。
さてさて、これも恒例中の恒例、僕が1年で一番楽しみにしている朝食の時間。
北海道ホテル、バードウォッチカフェでの洋朝食。

毎年この写真載せてて思うんですが、皆さまに見せるだけじゃなくって食べさせてあげたいっ!ホントに。

十勝は本当に食が豊かなんだなあ、といつも思います。
バードウォッチカフェから見える中庭にはちゃんと鳥のえさ箱もありますね。

おー、来た来たバード!

って、俺の彼女じゃん!
と、こんな感じで毎年の通過儀礼を終え、後ろ髪をひかれつつ、北海道ホテルをあとにします。
旅の終わりが北海道ホテルだとめちゃくちゃ寂しいので、今回は一番最初にしてみました。
これならまだまだ寂しくないぞ!

帯広はそこらへんの普通の街路樹でも紅葉がめちゃくちゃきれいなんですよね。

今日も雲一つない、素晴らしい十勝晴れ。
どこまでもどこまでもどこまでも高く続くようなこの空の透明感。

これぞ僕の大好きな秋の十勝。
ブラブラと歩いて約10分、帯広駅から2日目をスタートさせます。
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