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超絶ローカル線の只見線とか、代行バスのおかーさんとか【2018 会津夢幻たび‐1】

 2018-08-29



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超絶ローカル線 只見線の旅・小出~会津川口編【新潟県/福島県】



<2018年7月13日 訪問 つづく>  続き⇒沼沢湖の挑発乙女とか、充電させてもらえませんね、とか



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The Boys of Summer

 2018-08-26
の終わりが近づいてくると、僕はひまわり畑を思い出します。
あたり一面にひろがる、その黄色い世界を照らす日差しは、まだまだ夏の盛りのように見えたけれど、ふと気づくと、ハッとするような涼しい風が吹きはじめていた、あのひまわり畑を。

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その夏、僕は大学の映画サークルの撮影で、何回も何回もそのひまわり畑を訪れていました。
毎年、夏休みに、その年の新入生だけで映画を製作する恒例のイベントがありました。
僕たち1年生が、初めての作品のメインロケ地として選んだ場所が、札幌から100kmほど離れた北竜町という小さな町にある、その日本一のひまわり畑だったのでした。

7月中旬からはじまった最初の撮影の頃は、まだ遠慮がちな黄色をまとっていたひまわりも、数回のロケを経るごとに、いつの間にか原色に近い艶やかな明るさに変わっていました。
最後の撮影日、それは確かお盆を少し過ぎた頃だったと思います。

クランクアップ前の最後の1カットは、迷路のようなひまわり畑の中でのキスシーンでした。
そしてくじ引きで、仕方なく主人公にされてしまっていた僕が、その役柄でした。
相手のヒロイン役は、札幌市内の大学の芸術系学部から来ていた同じ1年生の女の子でした。

男優がくじ引きでようやく決まったのとは正反対に、女優は満場一致で彼女に決まりでした。
彼女はいつもポニーテイルにまとめた栗色の髪と長い首が特徴的な、完璧なスタイルの持ち主で、高校時代に何かのオーディションに通って、本当の劇場映画に準主役級で出演したことがあるといううわさをはじめとして、数々の逸話の持ち主でした。

そのうわさは果たして本当なのか、そして彼女のような女の子がなぜこんなちっぽけな無名の映画サークルへふらりとひとりでやってきたのか?サークルの定例会や飲み会でも、彼女が自分の過去のことを話すことはほとんどなかったので、結局最後まで誰もその真実を知ることはできませんでしたが、カメラの中の立ち振る舞いとその演技は、数々のうわさが偽でないと誰もが思ってしまうくらい、確かに完璧なものでした。



キスシーンといっても学生の自主制作映画でしたから、実際はキスシーンのように見せるだけで、実際は唇を合わせることなどありませんでした。
男優と女優が首を傾けたまま重なり合うような絵面を、斜めうしろからカメラに収めて終了。
もちろん彼女も僕たちのそんなルールは知っていたはずです。

「シーン21、カット7。これでラスト1本です」
ひまわり畑を見下ろす丘の上にいる監督役のメンバーがメガホンで叫ぶのが聞こえました。
「5秒前、4、3・・・」
背の高いひまわりたちに囲まれた、迷路のような通路で向かい合っていた僕が、スタートの合図とともに彼女の肩にそっと手をかけて首を傾けると、突然、彼女の長い首がすっ、と伸びてきて、唇と唇が触れ合うのを感じました。
生まれて初めて、目から火花が散るのがわかりました。
そう、それはまるで突然後頭部を強く叩かれたのと同じくらいの衝撃でした。


最初は僕たちのアップだったカメラは、だんだんと引いていって、最後は丘の上から、見渡す限り一面のひまわり畑のカットで終わるはずでした。
彼女の両腕が僕の背中に回り、ゆっくりと円をつくるように動き始めると、彼女の唇もうっすらと開かれて、あたたかくてやわらかい何かが僕の唇の回りで同じように円を描き始めました。
彼女の舌はびっくりするくらい長くて、僕の口の中で届かぬところはないくらい、縦横無尽に動き回っていました。


もう僕たちのアップのシーンは終わっているだろうか?
彼女の唇や、舌の動きがカメラに映ってしまわないだろうか?
僕はそんなことばかりを考えていました。
その間じゅうずっと、夏の終わりの、ひまわり畑の匂いがしていました。

「お前、ちょっと真剣に演技しすぎなんじゃないの?」
すべてが終わり、丘の上の撮影チームのところに戻るとみんなは笑いながら僕をそう冷やかしました。
「大丈夫だった?こいつが口に吸い付いてきたりしなかった?」
カメラの外の世界に戻った彼女は、そんな質問にも、ただ黙って笑っているだけでした。

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結局、僕たちが彼女の姿を見たのはその日が最後でした。
誰にも、何の連絡もなく彼女は僕たちのサークルから姿を消してしまい、作品完成を記念した試写会にも、とうとう最後まで現れませんでした。

今でも、カメラの中の彼女は、僕の家の押入れの奥にある、古いVHSテープの中にいるはずです。
1年に1回、夏の終わりが近づいてくると、僕は決まってあのひまわり畑を思い出すのですが、それを見るのはなんとなく怖くって、卒業以来一度も見ていません。
彼女の姿を見てしまったら、きっと僕は何もかもを放り出して、すぐにあのひまわり畑へと向かってしまうことでしょうから。

そう、雲ひとつない空からふりそそぐ太陽の光は、あたり一面に広がる熟した黄色に反射して、まだまだ夏の盛りであるかのように振舞っているけれども、栗色のポニーテイルを揺らして、僕のところへひまわり畑の匂いを運んできてくれる風が、びっくりするほど涼しいのを、もう一度感じたくて。



<了>




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えっ?足湯の新幹線?「とれいゆつばさ」体験記 【2018東北チャグチャグたび‐9】

 2018-08-23
 前編「花の色は移りにけりないたづらに。秋田・小町まつり後編



湯新幹線、知ってますか?
読んで字の通り、なんとびっくり、足湯がついてる新幹線があるんです。

それが山形新幹線の「とれいゆつばさ」。

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えっ、足湯の新幹線? 山形新幹線「とれいゆつばさ」


<2018年6月10日 訪問 このシリーズ 終わり>



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100回目の夏、ブラバン甲子園 超個人的ベスト8 【後編/準決勝&決勝】

 2018-08-20
 前編「100回目の夏、ブラバン甲子園 超個人的ベスト8【前編】


ラバン甲子園2018、超個人的ベスト8後編は準決勝進出、そして決勝進出、優勝チームを発表します。


その前に、今回ベスト8には入らなかったものの、印象的な応援だった学校をいくつか紹介しましょう。

まずは佐久長聖。
ここはPL学園出身の監督がいる関係で、「ウイニング」「ビクトリー」といった往年のPLの応援が聴けるのです。僕が見た試合は「ウイニング」しか演奏されなかったのですが、オールドファンならきっと耳にしただけで懐かしいメロディー。もっと聴きたかったですね。


続いて仙台育英。
去年の3回戦で優勝候補の大阪桐蔭を9回裏逆転サヨナラで破った試合を僕は目の当たりにしていたのですが、間違いなくその時に一役買ったのが「スンジョン」というチャンテ。

うぉーおお、うぉーおお、うぉーおおおおおお 

みたいな感じで伊達ふうな男くさい応援なんですが、これがハマった時の破壊力がスゴイ。
今年は浦学との屈指の好カードに敗れてしまいましたが、最終回の攻撃で相変わらずの迫力でした。

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そして沖縄・興南。
今回、この興南の試合はアルプススタンドで見たのですが、やっぱりうちなー(沖縄の人)と一緒にハイサイおじさんを歌って踊りながら応援するのはめちゃくちゃ楽しかったです。

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最後に忘れてはならないのが近江。
近江の応援も独特で、洋楽を駆使したカッコよさでは群を抜いているのですが、実はこの近江戦、僕は試合に集中しすぎていて途中でブラバンを撮影する余裕がなかったのです。

僕の田舎の群馬代表・前橋育英との2回戦は4-3で近江がサヨナラ勝ち。

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この試合が僕にとっては今回のメインイベントだったので、手に汗握る展開すぎて動画、撮れませんでした。
きちんと動画が残ってればベスト8に入っていてもおかしくはない素晴らしい応援です。
9回の攻撃で流れる「ファイナルカウントダウン」とか、敵ながらチョーカッコよかった。



さて、ここからが本番。まずは準決勝進出の2校から。

準決勝進出① 奈良大付属(初出場・奈良代表)

今年も天理に出てほしいな、と思ってバーチャル高校野球で奈良の決勝を見ていたのですが、まさかの延長サヨナラ負け。
勝ったのは奈良大付属?
知らんがな。天理の邪魔すんなよー、とか思ってたのですが、いやいやいやいや、甲子園でここの応援を聴いてビックリ。

ブラスバンドは同じ奈良県内の学校の応援を受けて4校合同の編成らしいのですが、迫力もあるし、なかなか上手い。
そして何よりなんだかめちゃくちゃカッコいいチャンテをやるのです。

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この曲は「青のプライド」というらしく、甲子園初出場をきっかけにロッテの応援歌の作曲などで有名なジントシオさんが作ってくれた曲。僕がこの夏、一番カッコいいと思った曲でした。



準決勝進出② 浦和学院(南埼玉代表)

うーん、このあたりからは迷いますね。決勝進出でも全然おかしくはないんです浦学。もう紙一重。
僕は埼玉にも住んでいたので、県営大宮球場ではよく浦学の応援聴いていたのですが、やっぱり甲子園で聴くと違いますね。
浦学といえば浦学サンバと浦学マーチ。とにかく明るくてノリがよくてスピード感あふれてるのが特徴ですが、いいんですよこれが。
よく関西の応援は恫喝迫力系で関東は軽快ノリノリ系と言われますが、浦学はその軽快ノリノリ系の代表ですね。

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ここまでかベスト4。
いよいよ残りは2校の決勝戦となります。


さて、惜しくも準優勝となったのは・・・

決勝進出(準優勝) 愛工大名電(西愛知代表)

愛工大名電、ここのブラバンを生で聴いたのは初めてだったのですが、衝撃でした。
テクニックも大阪桐蔭と双璧レベルで素晴らしいのですが、なんといってもその選曲。
ディープ・パープルですよ、あの70年代イギリスの伝説のハードロックバンドの。

なんでも愛工大名電のスクールカラーが「深い紫」ということから「ディープ・パープル」という、えっ、それだけ?っていう感じのシンプルな繋がりなんだそうですが、まあ、このバンドがやるとカッコイイ。
特に1回の攻撃でいきなり始まる「BURN(バーン)」とか震えるレベルです。いーのか甲子園でディープ・パープル!!
僕も大学時代にハードロックバンドやっててディープ・パープル歌ってましたから、ええ。

それでは「Smoke on the Water~Burn」のメドレーをどうぞ!

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・・・そしていよいよ晴れある第1回、超風祭的ブラバン甲子園、優勝は・・・

ドュルドュルドュルドュルドュルドュルドュルドュルドュルドュルドュルドュル(自己ドラムロール)・・・


決勝進出(優勝) 慶応(北神奈川代表)

なんと言っても伝統の力ですよ、慶応は。アルプスの迫力が並みじゃないっす。
突撃のマーチ、そしてダッシュケイオウ。高校野球応援の元祖の一つともいえる六大学の超有名曲ですが、本家本元の演奏はやっぱり違いますね。
夏は10年ぶりの出場、試合当日は日曜日ということで、多くのOBが駆けつけていたのでしょう。アルプス全員が声をあげて応援しているシーンは久しぶりに見ました。

劣勢の高知商との第4試合、ナイターでの9回裏の怒涛の応援は忘れられません。
一緒に見ていたうちの娘があの中に入って一緒に応援したい、と言ったくらいです。男子高だけどね(笑)
途中で相手が2回連続でキャッチャーフライをミスしますが、ナイターでボールが見にくかったのもあると思いますが、この地響きのような応援も影響していたに違いありません。

短編の2分バージョンと9回の怒涛の長編7分バージョン、2本をアップします。
時間があればぜひ長編バージョンをご覧ください。

2分バージョン
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9回裏(夜)7分バージョン
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甲子園の主役はもちろんグラウンドの選手たち。
でも今や甲子園でのブラバンの応援はなくてはならないものになっていると思います。

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ブラバンの大音量と大声援は、間違いなく選手たちの見えざる力を引き出してくれています。

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さあ、100回目の夏は、果たしてどんなフィナーレを迎えるのでしょうか。
楽しみでもあり、少し寂しくもあります。


<了>



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100回目の夏、ブラバン甲子園 超個人的ベスト8 【前編】

 2018-08-19
年もまた、甲子園に行ってきました。

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第100回の記念大会ということで、開会前からメディアにも多く取り上げられていて、いつも以上に異様な盛り上がり。
中盤以降は、毎日入場するのも一苦労だったのですが、今年は6日間、合計19試合を観戦してきました。

100回記念大会にふさわしく、今年も劇的な名勝負がたくさんありましたね。
僕が見た中では星稜VS済美の2回戦、今年から導入されたタイブレークの延長13回ウラ、逆転サヨナラ満塁ホームランで済美が13-11で大逆転勝ちをおさめた試合。

この試合、終盤まで7-1でリードした星稜の勝ちを誰もが疑わなかった8回に済美が一挙8得点で逆転。

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しかし9回表に星稜が追い付いて、延長へ。

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延長12回まで勝負がつかず、タイブレークに入った13回に劇的なドラマで幕切れ。

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最後はファールになりそうな大飛球が甲子園の浜風のいたずらで戻されてライトのポールにあたりホームラン。
星稜にまたひとつ、伝説的な負けが増えちゃいましたね。

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僕は2回戦しか見られませんでしたが、そのあともイケメン超高校級投手吉田くんを擁する秋田・金足農業の、連日の逆転ミラクル快進撃で盛り上がっていますよね。

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そんなわけで、準決勝、決勝を前に今年のブラバン甲子園 超個人的ベスト8を選出したいと思います。
とはいっても、僕が今回観戦したのは1回戦の一部と2回戦全試合で合計35校。全出場校を観戦したわけじゃないので、あくまでも僕が今年見た中でのベスト8です。

1回戦で姿を消し、観戦できなかった中には「ジョックロック」や「アフリカン」でブラバン甲子園の世界でも有名な智辯和歌山があったりするのですが、こうした学校は対象外としています。

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また、大会の戦績とは一切関係ありません。あくまでもブラバン甲子園視点でのベスト8です。
しかも超個人的なやつですからクレームは一切禁止です(笑)
全校VTRで紹介しますので、真剣に見ると結構時間かかります。
でもこれは音を出して聴かないとその良さは全くわからないので、ぜひ時間があるときにイヤフォンつけて聴いてみてください。

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まず前編では、ベスト8に勝ち残ったうちの4校(準々決勝進出校)を紹介します。


準々決勝進出① 折尾愛真(初出場・北福岡代表)

初出場で日大三に16-3と大敗するも、応援は負けていませんでした。
ブラスバンドの上手さというよりも、精一杯の大きな声援(特に女子生徒)がすごく印象的でした。

僕の好きな東大の応援歌「不死鳥の如く」をやっていたのが(僕が見た試合では)この学校しかなかったのも選出の理由です。
不死鳥の如くの途中に入る、初出場らしい初々しい声援をぜひお聴きください。
点差が何点に開いても、この声援の大きさが全く変わらなかったのには正直ホロっときました。

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準々決勝進出② 報徳学園(東兵庫代表)

報徳といえば、今ではすっかり高校野球応援の定番となった「アゲアゲホイホイ(通称アゲホイ)」の発祥の学校。
もともと高校野球の応援歌の定番だった『サンバ・デ・ジャネイロ』に2014年ころ、報徳の応援団が偶然つけた合いの手が「アゲアゲホイホイ」のはじまり。
翌年夏の兵庫県大会準々決勝で明石商に負けた際、「よかったら自分たちの応援を使ってほしい」と託したのですが、明石商が翌年のセンバツでこの応援に乗ってベスト8に進出したことにより全国にブレイクした、というのが真相のようです。

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今回は100回記念のため、兵庫からは2校選出され、その明石商も見事西兵庫代表で出場しました。
アゲホイ発祥の報徳と、それを広めた明石商もちろん両方観戦しましたよ!

でもやっぱり報徳のほうが元祖だけあって、その迫力は抜群。一糸乱れぬ野球部員応援団の跳躍と掛け声は球場全体を味方につけるパワーがありました(もちろん明石商の時も球場全体が手拍子してましたけどね)

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準々決勝進出③ 龍谷大平安(京都代表)


ブラバン甲子園、と言えばまずこの学校、といわれる奈良の天理が県予選の決勝で負けて、今回はさびしい思いをしていた僕にとって、平安の出場はめちゃくちゃうれしいニュースでした。
平安、といえば「怪しいボレロ」と呼ばれるおどろおどろしいチャンステーマが門外不出のオリジナル応援。ブラバン甲子園がこれほど騒がれる前から何度か甲子園で聴いたことあるんですが、めちゃくちゃ頭の中に残るんですよね。

ジャ ジャカジャ ジャ ジャカジャ ジャ ジャ ジャカジャジャカジャジャカジャ 

という重ーいボレロのリズムに乗って

おー おー おー おー かっとばせー

を延々と繰り返すんですが、ハマるわ、これ。

平安は流行りのヒット曲にも媚びず、これ以外の応援もほぼオリジナルで、それがまたカッコいいのです。
やはりそこは天理と同じく伝統の力ですよね。

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準々決勝進出④ 大阪桐蔭(北大阪代表)


本大会では押しも押されぬ優勝候補筆頭の大阪桐蔭がなんで準々決勝で終わるのよ!と責めないでください。
ブラスバンドも大阪桐蔭は優勝候補、おそらく今大会1,2を争う上手さだというのもよーくわかっています。
僕だって大阪桐蔭の応援聴いてると、ここはコンサートホールかよ!と思っちゃうくらいですから。

あえて理由を探すと、なんども聴きすぎて、新鮮さを感じないっていうところでしょうかね。だって毎年出場して、しかも何試合も勝ち進んでるんだもん、そりゃ何回も聴くわ(笑)

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個人的には桐蔭のウィリアム・テルが大好きなんですよね。こんなにシンフォニックな高校野球の応援はありまへん。
でも今年僕が見た試合は、ちょこっとだけしかやらずにVTRにも撮れなかったんですよね。そこも残念。
それでも毎年選手に合わせて全部違うテーマ曲をセレクトするし、新曲も積極的に取り入れるし、スゴイブラバンだと思います。

そんなわけで曲をチョイスするのも難しいのですが、今回は定番と言える「パワプロ(根尾くんテーマ)」「You are スラッガー(藤原くんテーマ)」「転調するアゲホイ」の3本をまとめました。

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前編の4校は以上です。

後編は準決勝進出チーム、そして決勝進出、優勝チームの発表をします。
ちなみに本大会決勝戦前夜にアップ予定です、お楽しみに!

   
 続き⇒100回目の夏、ブラバン甲子園超個人的ベスト8 後編


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遠くで汽笛を聞きながら、小町の郷へ。秋田・小町まつり 前編【2018東北チャグチャグたび‐7】

 2018-08-15
 前編「福田パンの無念をマルカン大食堂で晴らすグルメたび



「小町まつり」に行くために花巻から北上に行き、JR北上線で秋田県の横手に入り、さらにそこから南下、湯沢市の横堀駅に向かいます。

ですがその前に、ちょっと気になる駅がありました。
時間があればぜひ降りてみたかったのですが、今回は時間なく通っただけですが。

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ダイゴ??知らないわ・・・・・・
ゴダイゴの「銀河鉄道777」とか「ガンダーラ」なら今でもカラオケ懐メロバトルとか始まると椅子の上に乗って歌っちゃうけど!
とおっしゃる昭和バブル世代の貴女、惜しいっ!

ゴダイゴ世代の貴女なら、これはご存知ですか?

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アリスの「遠くで汽笛を聞きながら」。
このレコードジャケットの写真と下の写真を比べてみてください。

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さすがに40年の歳月を経ているので多少変わっている部分もありますが、このジャケ写の駅が、醍醐駅なのです。
この醍醐は横手の2つ南、奥羽本線の駅なのですが、当時はまだ奥羽線も電化されてなかったんですね。

ま、それだけなんですけどね。

個人的に僕はこの歌、結構好きで、今でも「懐かしPOPS」というタイトルのライブラリでiPhoneに入れてます。
カラオケでも歌えますので、お酒にも唄にも夜にも酔いしれたい昭和バブル世代女子のリクエスト、お待ちしています。


さて、横手から醍醐を経て、湯沢も通り越し、下車したのはこの駅。

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秋田小町のエモいお祭り「小町まつり」【秋田県・湯沢市】


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トラベルジェイピーに新着記事掲載!誰でも気軽に絶景写真が!只見線人気撮影地 7選

 2018-08-13
門家が教える旅先ガイド「トラベルジェイピー(たびねす)」に新着記事掲載しました!


只見線は日本を代表する絶景秘境ローカル線。
素材そのものが秀逸なため、誰でも気軽に美しい写真が撮影できますよ!


 入口 ⇒ 誰でも気軽に絶景写真が!只見線人気撮影地 7選



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ぜひ、読んでみてください!



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トラベルジェイピーに新着記事掲載!悲しいくらい美しい、初めての五島列島2泊3日モデルコース

 2018-08-08
門家が教える旅先ガイド「トラベルジェイピー(たびねす)」に新着記事掲載しました!


世界遺産登録で注目の五島列島。
行ってみたいけど、五島は遠いよ、という方にぜひ読んでいただきたいと思います。



 入口 ⇒ 悲しいくらい美しい。初めての五島列島観光2泊3日モデルコース



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福田パンの無念を、マルカン大食堂で晴らすグルメたび、の巻【2018東北チャグチャグたび‐6】

 2018-08-05
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岩手2大ソウルフード!マルカン大食堂ソフトクリームと福田パン


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