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倉敷美観地区の清少納言とか、水島工場地帯のホテルB-クラとか【2018-19 冬休み青春18たび-2】

 2019-02-26


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倉敷のディープスポット、水島臨海鉄道と水島の町並み【岡山県】

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富士山の絶景朝食とか、倉敷まで2300円とか 【2018-19 冬休み青春18たび-1】

 2019-02-23
末年始の旅のはじまりは、どうしてもこのカットが多くなります。

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東京駅、朝5時半。
高々と掲げるのは青春18きっぷ。

冬だからあんまり寒いところには行きたくないので行先は西か南が多くなります(冬だからこそ寒いとこ行けよ、って話もありますが…)。
そして冬休み期間中は、ご存知、青春18きっぷの発売期間中なので、これ1枚あればどこにでも自由自在。大阪の港の女に会うつもりだったけど、ちょっと気が変わったので広島の港の女にでも会いに行くか!とか、ふつーにできちゃうのです。

そんなわけで今年も12月28日、東海道線の2番列車で(1番列車で行かないところが青春18きっぷ伝道師のテクですよ!)東京駅を出発したのでした。



今回の目的地は、なんとなく中国四国、そして九州。
7月に大きな被害をもたらした西日本豪雨のことが少し頭に残っていたので、特に観光被害が大きかった倉敷とか愛媛の南予あたりを巡って勝手に観光復興支援しようと思っていたのですが、地図を見ていたら八幡浜から船で臼杵まで渡りたくなっちゃったので、最後に九州が加わった、という感じです。

ま、観光復興支援と言っても何かするわけではありません。
秋の北海道と同様、テキトーに観光しながらその魅力を面白おかしく発信するだけなんですけどね。


車内でウトウトしながら外を見ていると、小田原を過ぎて、相模湾が見えるあたりで夜が明けてきます。

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青春18きっぷで遠出を計画する場合、初日は寝不足で列車に乗って、ずっとウトウトしながら行けるところまで行く!というのが鉄則。
この日も朝3時半に起きて、4時半に家を出て、5時半過ぎの東海道線に乗るために睡眠時間は3時間くらいでしたが、このくらいがベストです。このコンディションだと移動中も半分以上ウトウトできるので、意外と知らないうちに遠くまで運ばれて行く感覚になります。


が、この日はいつもと少し状況が異なるのです。
朝8時、僕はいつもの18きっぷたび@東海道線ではほとんど記憶にない富士山を目の前にした場所に降り立っていたのです。

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その目的は、さくらえびの朝食。

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静岡の富士市に住む旅友の女子に
今度静岡通るよー、朝だけど!と話したら、

じゃあ、朝食一緒に食べましょ❤

とお誘いを受けたのです。

(秋の札幌でもそうだったけど)近頃、なぜか朝食のお誘いが多い・・・

おかしい。
20代30代の頃はディナーのお誘いばっかりだったんだけど、だんだんランチのお誘いが多くなってきて、とうとう朝食になっちまった。
このまま行くといずれデートは全部早朝散歩とかになりかねんぞ。。。


ホントは田子の浦にすごくおいしいさくらえびのお店があって、そこは朝からやってるんだけど、残念ながら年末年始で休みだったのよー

そう言って彼女(以下、富士富士子)が連れて行ってくれたのは富士川沿いにある「富士川楽座」。

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ここは高台から富士山を見渡せる人気の道の駅なんだそうです。

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ここなら朝からやってるから、ということで富士山を目の前にしたカウンター席でさくらえびとしらすご飯の朝食。

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おおお、いいじゃないか富士川楽座!
朝食デートも悪くないね、さわやかすぎて妖しさは全然ないけど。


ちなみにこの富士川楽座、空中から富士山の絶景が楽しめる、この観覧車「Fuji Sky View」が人気ということでしたが、このブログの愛読者のみなさまはご存知の通り、僕は乗りません。あしからず。

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しかもこの観覧車、シースルーのゴンドラが8台もあるんだそーな。
富士山見るのになんでわざわざシースルーにせなあかんのや。どうかしてる。


まだ時間もあることだし、せっかくなので、地元の人間しか知らない穴場を紹介する、という富士子の案内でやってきたのが茶畑と冨士山のビュースポット。

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あ、そこじゃまだ電線が・・・・・

という富士子を「いや、いいんだ、富士子・・・」と制して、僕が撮った1枚が上の写真。

いやあ、いい電線だ!

最近、知人の電線女子の影響で、ムダに風景に電線を入れてしまうことが増えた気がします。
きっと彼女はこれを見て喜びで悶絶することでしょう。


しかし本当の茶畑+富士山のベストショットはこっちだそーです。

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こっちにもいい電線、入ってるけどね。


そのあとは、近くの高台にある岩本山公園へ。
梅や桜の時期は、富士山とのコラボレーションが素晴らしい場所だそうですが、反対側の駿河湾の眺めもなかなかでした。

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そんなわけで、ながーい東海道線のいい寄り道ができました。
まだあと10時間くらい電車に乗るけどね。

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夕方前に雪の関ケ原を越えて、本日の目的地倉敷に着いたのは夜の10時前。

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青春18きっぷ1日分、2300円でここまで来たぞ!

この倉敷、とくに真備町は西日本豪雨で大きな被害を受けたところ。

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その影響で一時は観光客も大きく落ち込んでしまった倉敷の魅力を、この日本に恋する伝道師が発信しまくりますよー
という予定なのですが、この日はさすがに疲れたので早めに休みます。



明けて翌日。

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さっそく朝の美観地区を散策してみます。

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なかなかいいぞ、朝の美観地区!

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人影も少なくて、いい写真がたくさん撮れそう。

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と思って倉敷美観地区の象徴とも言える大原美術館の前まで来てみると・・・

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マジかよ、年末年始休館!

大原グループだけじゃなくって、このあたりの観光施設は軒並みお休みになってるみたい。

ダメじゃん、日本に恋する伝道師、風祭!



<2018年12月28日訪問 つづく> 続き⇒倉敷美観地区の清少納言とか、水島工場地帯のホテルB-クラとか


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LINEトラベルjpに新着記事掲載!富山でホタルイカの幻想体験!滑川「ほたるいか海上観光」

 2019-02-19
門家が教える旅先ガイドLINEトラベルjpに新着記事掲載しました!


美しくも儚い「ホタルイカの身投げ」は世界でもこの富山湾だけの貴重な体験ですが、神秘的な自然現象であるぶん、めったにお目にかかれません。そんなとき、比較的確実にホタルイカの幻想世界を体験できるプランとは・・・



入口→ 富山でホタルイカの幻想体験!滑川「ほたるいか海上観光」


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比叡山延暦寺の日本に恋する国宝的人材とか【2018 そうだ、関西、行こうたび‐7】

 2019-02-16
 前編「貴船神社の紅葉絵馬とか、圓通寺の衝撃の借景とか



通寺の比叡山の借景があまりにも素晴らしかったので、比叡山に登ってみたくなりました。

そんなわけで叡山電車の宝が池駅で、八瀬比叡山口行きの電車に乗り換えようとすると、たった1両の列車に人がギッシリ。

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やっぱり京都、甘くはなかった。。。
あの庭園だけが別格の静けさだったんですね。

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駅を降りて、叡山ケーブルの八瀬駅に向かうと、なにやらすごい人の列が。

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これはこの先にある瑠璃光院の入場整理券を持った人の列のようです。

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庭の紅葉が有名な瑠璃光院は通常非公開で、春の靑もみじと秋の紅葉の季節は特別公開されているのですが、チケットは時間指定制で、これを手に入れるのがなかなか困難。

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Ⓒ瑠璃光院

まだ午前中でしたが、夕方の時間帯の入場整理券しか残っていないようだったので、僕はスル―。
ま、もともと来る予定じゃなかったし、本命は比叡山だからね。

ということで、そのまま叡山ケーブルの八瀬駅に行ってみると、ここもかなり列ができていました。

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でもなんとか2つあとの便に乗りこむことができました。

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この叡山ケーブルは高低差が561 mもあり、ケーブルカーとしては日本最大。

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こう見ると大したことないように見えるのですが、実際はめっちゃ急な坂登ってるんですよ。

ケーブルカーの車内には昔のこんな写真が掲示されてましたが、もう、こんなんありえへんですわ。

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おっさんたち、アホちゃいまっか?
こんなん100万円もらってもよう乗りまへんわ。100人の美女だったら考えてもえーけど。


京都側から比叡山へのアプローチは、ケーブルカーのあと、さらにロープウェイに乗ると山頂に到着します。

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比叡山頂駅の近くには特に何もなく、しばらく歩いた開けた場所に山頂バスターミナルや展望スポットが現れ、ここで初めて琵琶湖が姿をあらわすのです。

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2000年の元旦、そう、まさにミレニアムイヤーの最初の日に、僕はここに来たことを思い出しました。
当時、僕の部署で担当していたクライアントの食品メーカーが、「2000年の最初の食事、しかも最高級の食事を消費者にプレゼントしたい」という、なんとも粋な企画を考え、京都の老舗御三家の名旅館に泊まる懸賞を実施したことがありました。

大晦日と元旦の2泊、京都御三家(炭・俵・柊)の客室、しかも合わせて15室も確保するなんて、100%ムリだろーと思っていたのですが(御三家クラスの年末年始は、毎年の常連さんがほとんどです)、僕の高貴なパワーで(ウソです)当時の京都の担当者がなんと本当に15室用意してくれて、ウソみたいな最高の企画が実現したのです。

そのとき僕は現地で各旅館に挨拶したり、招待客の対応をするために京都でミレニアムの年越しをしていたのでした(ミレニアム年明けの瞬間は知恩院か八坂神社だったと思います)。

無事に招待者がチェックインしてしまえば、特にすることがなかったので、明けた元日、僕は初めて比叡山に登ったのでした。
今回とは反対で琵琶湖側に坂本から上り、京都へはバスで下りましたが。


比叡山頂からは比叡山内シャトルバスで延暦寺に向かいます。

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延暦寺の境内に入ると「一隅を照らそう」の文字が。

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これは天台宗を開いた伝教大師、最澄が記した言葉ですが、日本に恋する伝道大師と言われる僕の解釈によると、こんな意味となります。

慈・悲・喜・捨の心を以って、まずは自分も幸せになり、だからこそ他人の幸せも願い、手助けできるようにしましょう。
そのような、社会の一隅にいながら、社会を照らす存在こそが国宝といえる人材なのです。

ん?俺、もしかして国宝?



ということで延暦寺といえば、国宝、俺。
じゃなくって国宝、根本中堂。

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と思ったら平成の大改修中でしたあー。

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最初はえええ、と思ったんだけど、改修のための覆屋に囲われているので、いつもより仏殿の前は薄暗く、お香の匂いも充満していて、何とも神秘的な感じ。
やっぱ比叡山はなんか違うよね。高野山よりも永平寺よりもズシーンと来るものがあります。

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根本中堂の中庭には改修中の様子が眺められる修学ステージというのができていて、屋根の高さまで登ることができました。
これも今しか見られない貴重な体験、ということでご興味ある方はぜひお早目に!
とはいっても改修に10年かかるので、まだ相当期間見られそうだけど。


比叡山を琵琶湖方面に下るためには、2025mという日本最長を誇る坂本ケーブルに乗ることになります。
ケーブル延暦寺駅に到着すると、この威風堂々とした駅舎。

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この駅舎は山麓のケーブル坂本駅とともに国の登録有形文化財に指定されています。

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ケーブルカーがすすむにつれ、琵琶湖や眼下の大津の町が次第に迫り、煩悩あふれる世俗の世界が近づいてきます。

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「慈・悲・喜・捨の心を以って、一隅を照らす国宝的人材になる」

伝教大師さま、私は今もそうした行いができておりますでしょうか?
そう問うてみると、極楽浄土で最澄大師が大きく「○」を描いているのが見えたので、安心して山を下ることにしました。




<2018年11月18日訪問 このシリーズ、終わり>


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貴船神社の紅葉絵馬とか、圓通寺の衝撃の借景とか【2018 そうだ、関西、行こうたび‐6】

 2019-02-13
前編「叡山電車紅葉トンネルとか、壹錢洋食半端ないって、とか


気予報ではどーもイマイチな感じだったこの週末。

大事をとって天候に左右されるような絶景スポットを避けてこの京都に来たわけですが、この日の朝、ツイッターの知人のこんなツイート発見しちゃいましたよー





あちゃー!なんて弱気だったんだ俺!

「絶対に晴れてほしい時に同伴したいナイスミドル選手権 3年連続銅メダル」の自分を信じて、なぜ己の望む道を突き進まなかったのか!


と、いまさら嘆いても仕方ありません。


こうなったら竹田城の雲海に負けぬようなすっごいところ行ってやるぜ!といまいち乗り気じゃなかった今回の京都の旅にようやくエンジンがかかってきました。

ゲキ混み必至の京都の紅葉ですが、早朝に行けば意外と「そうだ、京都、行こう」的な雰囲気が味わえるかもしれない。
ということで前日の夜、叡山電車で通りがけにちょっと気になっていた貴船神社と圓通寺にチャレンジしてみることにします。

そんなわけで朝の貴船口に到着。

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貴船口からのバスはまだ運行していないので、駅から貴船神社までの2キロをテクテク歩いて向かいます。

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鞍馬もそうでしたが、途中の山林、台風の爪痕が結構生々しいですね。

20分ほど歩いて川床料理の旅館や料亭が沿道に見え始めるとやがて貴船神社の鳥居が見えてきます。

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朝からちょこちょこと人の姿もありましたが、まあこの静けさは日中はまず味わえないでしょう。

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この貴船神社、古来から水を司る神として有名ですが、歴代天皇が雨乞い、雨止みを祈願した際、この貴船神社に馬を献上していたものが、やがて実際の馬に代わって木の板に描いた馬が奉納されるようにもなったため、絵馬発祥の地とも言われています。

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秋のシーズン中は貴船神社オリジナルの絵馬も用意されていて、たくさんの紅葉絵馬が並んでいますね。

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また、貴船神社は「結びの社」としても有名で、平安時代、和泉式部が夫の心変わりに悩んでここに参詣し、名歌をささげて恋を祈り、見事その願いを叶えた、ということで、それ以来「恋の宮」とも称されているようです。

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そうだぞ、やすたか。
浮気は絶対ダメだぞ!



察するに、きっとこの「やすたか」くんは前科もんなんでしょう。
そんでもって彼女に首根っこ引っ掴まれてここに連れてこられて、こうやって神に誓わされたに違いありません。

うん、やすたか、しかしお前の気持ちは痛いほどわかるぞ。。。


そのほかにもここは恋の宮、ということもあって、境内にはいろんな恋の形を願う人がいるようですが・・・

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おうおう、にーちゃん!
恋の社に来てフィギュアにゾッコンってどーゆーことやねん!


ま、俺もときどきピンク色の彼女撮ってるから人のこと言えないんだけどさ。


さて、肝心の貴船の紅葉ですが、最盛期の一歩手前のような、すでに盛りを過ぎてしまったような微妙な感じ。

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まだ色づき切っていない青葉もあるのですが、散ってしまった落ち葉もたくさんあるのです。

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今年は台風による塩害で紅葉がピンチ、なんてことも言われてましたが、これもその影響なんでしょうか、この貴船だけでなく、全体的に枝に残っている葉っぱ自体にもきれいなものが少ない感じがしました。


人が押し寄せてくる前にもう一カ所くらい行ってみたかった場所があるので、再び叡山電車に乗って出町柳方面へと戻ります。

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下車したのは京都精華大前駅。

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駅の反対側に出るには、一度大学の構内をかすめてから陸橋を渡る形になるのですが、なんとなく京都精華大って女子大のイメージがあって、ちょっとビビります。
しかもトイレ行きたくなってきたのに、駅にトイレないし。

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新進気鋭の若手教授のふりをして、構内のトイレにさっそうと駆け込もうかとも思ったのですが、女子大生たちにキャー(歓声の意味)とか言われて追いかけられてしまい、衆目を集めた中で用を足せないし。

あとあと調べてみたら、この京都精華大、女子大でもなんでもなく、グローバルでダイバーシティな芸術系に強い大学みたいですね。
マンガ学部とかあるし。

精華大とまったく関係ありませんが、マンガつながりでいうと、バカボンのパパが卒業したバカ田大学にはスケベ学部とかのぞき学部とかあるようです。

うぉー入学してー、バカ田大学!
でも偏差値102らしいけど。


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圓通寺の紅葉と比叡山の借景【京都府】


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叡山電車紅葉トンネルとか、壹錢洋食半端ないって、とか【2018 そうだ、関西、いこうたび‐5】

 2019-02-10
前編「紅葉の京都でちゅらちゅちゅちゅー 永観堂/東福寺/出町柳


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叡山電車「もみじのトンネル」と「もみじのライトアップ」【京都府】


そんなわけで元舞妓はんと神宮丸太町のしぶーい居酒屋でぐでんぐでんに飲んだくれて、気づいたらこんなところに来てました。

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誰だよっ、ダルマねえさんって!


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「あいよー」じゃねーだろ、かあちゃん!


ここは舞妓はんとの夏の京の逢瀬編でも紹介した「壹錢洋食」。

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もうお好み焼屋さんなのか、珍スポットなのか、よーわかりまへんが、僕も元舞妓はんもわりかし好きめなお店であることは確か。
前回は行けなかったので、今回晴れてチャレンジしてみることにしました。

店のほぼ唯一のフードメニューがこの壹錢洋食。

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お好み焼のような粉ものですが、新鮮な九条ネギや国産和牛などの厳選された食材を使っているので人気があるのです。

舞妓はん曰く、
おとーさんが飲んだあとのお土産によく買ってきてくれた、
という懐かしい食べ物らしいのですが、京都の人はお店の中で食べることはあんまりないそうです。

そんなわけで彼女も取材のため店内の写真をパチリパチリ。
さきほど紹介したようなエッチな絵馬が壁一面にあったり、

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みょーに色っぽいキンマネが座ってる席があったり。

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ちなみに彼女の名前、仲間由紀恵だそーです。


どーしてこんな秘宝館チックなお店になってしまったのかには理由があって、オーダーしたあと、品物が出てくるまでの時間を楽しく過ごしてほしいので、花街らしくちょっとアダルトなアソビ心でこんな内装にしているのだそうです。

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しかし今日、このお店をチョイスしたのは結果的に大失敗でした。

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壹錢洋食、半端ないって。
せっかく元舞妓とめっちゃいい感じやったのに、
こんなん見たあとちゃららら~んみたいなムードにできひんやん、普通。




<2018年11月17日訪問 つづく>   続き⇒貴船神社の紅葉絵馬とか、圓通寺の衝撃の借景とか


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LINEトラベルjpに新着記事掲載!えっ、これも倉敷?倉敷観光1泊2日よくばりモデルコース

 2019-02-07
門家が教える旅先ガイドLINEトラベルjpに新着記事掲載しました!


倉敷といえば風情ある町並みのあちこちに洗練された美術館やカフェ、ショップの並ぶ美観地区が観光の中心ですが、女子旅から絶景たび、町歩きからディープなスポットめぐりまでほかにも多くの見どころがあるのです。


入口→ えっ、これも倉敷?倉敷観光1泊2日よくばりモデルコース


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LINEトラベルjpに新着記事掲載!足元にメーテル様が!北九州「銀河鉄道999マンホール」めぐりが楽しい!

 2019-02-04
門家が教える旅先ガイドLINEトラベルjpに新着記事掲載しました!


最近は全国でも美しいデザインのマンホールがどんどん増えていますが、ここまで物語性のある美しいマンホールが、こんなにたくさん揃う場所はなかなかないですよ!


入口→ 足元にメーテル様が!北九州「銀河鉄道999マンホール」めぐりが楽しい!


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紅葉の京都でちゅらちゅちゅちゅー 永観堂/東福寺/出町柳【2018 そうだ、関西、行こうたび‐4】

 2019-02-01
 前編「大阪での定宿に決定!昭和遺産ラブホの王様「ホテル富貴」


2日目の土曜日。

「そうだ、京都、行こう」と思って関西にやってきたわけじゃないんだけど、結果的に僕はこの日京都に向かっていました。

本当は竹田城の雲海だの、砥峰高原のススキだの、この時期に見たいものはたくさんあったのですが、週間天気予報がよくなかったのです。
金曜から天気が下り、土曜は雨100%、日曜の午後からようやく晴れるかなーという予報だったので、せっかく行っても雲海見たり散策ができなけりゃ意味なし!と判断して直前に予定を変えて大阪、京都周辺に宿をとり、(夏のブログにも登場した)京都の元舞妓はんと遊ぶ約束をしていたのです。
ま、このあたりなら雨でも行けるところたくさんあるし、舞妓あそびなら雨でもまったく問題ないしね・・・

ところが前日の金曜は晴れのち曇り、明けて土曜になってもなんだか日がさしてるぞ!
いくら僕が元舞妓もびっくりどすの晴れ男だからって、そりゃないぜ。
せめて雨100%の時くらいは雨降ってくれないと予定変えた意味ないやろ。

とはいえ京都にホテルも押さえてしまっているので、重ーい足で京都に向かいます。

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夏に元舞妓はんと逢瀬を重ねた三条あたりをブラブラしてみても、なんだかどこに行くにも気乗りがしません。
だってどこに行ってもゲキ混みなんだもん、この時期の京都。

紅葉の京都まで行ってて、なーんて贅沢な!

と「そうだ、京都、行こう」症候群の貴女は思うかもしれません。
だけどこの時期の京都なんて、永観堂の庭園見よう思って三条からバスに乗ったら身動き取れないくらいぎゅうぎゅうで、期せずして風祭さまと正面向き合ったまま密着しちゃって紅葉どころかちゅらちゅちゅちゅー的な状況なんですぞ!

元舞妓はんに、「この週末、京都行くから!」って言ったら

「なんでまたこないな時期にわざわざ京都来はるんどす?夜やったらえーけど、昼はかんにんどす」

と詮無く放置されてしまった昼間の僕です、はい。



ということで、僕も行ってみました永観堂!

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行ったのかよっ!


・・・だってまあこれも向学のためでしょ。
日本に恋する伝道師として、たまには京都のちゅらちゅちゅちゅーくらい経験しとかないと、世界に発信できないじゃない。
でも紅葉の永観堂、と言われてるだけあってやっぱすごい人でした。

でも紅葉は見頃になりかけてて、確かにきれいですな。

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でも僕はささーっとでいいんです、ささーっとで。
だって人混みきらいなんだもーん。

山上の多宝塔は人が少なそうだったので、上ってみます。

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京都市内が一望できますな。

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はい、以上!


しまった、あっさりしすぎて元舞妓はんとの約束の時間までまだ6時間もあるぞ!

そんなわけでもう一つどこかに行ってみようと思います。
そーいえば舞妓はんが数日前に東福寺行って、もうちょっとで見頃いうてたなあ。

ということでバスで南に下って東福寺へ。

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そーいえば東福寺、初めてだなぁ。
というか永観堂も初めてだった。
もっというと紅葉の京都初めてだった!!!

だめじゃん、風祭。

日本に恋する伝道師として、もっともっと人混みにまみれて紅葉の京都をちゅらちゅちゅちゅーするのだ、風祭!


。。。でもやっぱムリ。


だってこれだぜ?

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東福寺のハイライトは、この通天橋から見下ろす紅葉。

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お、なんかいい感じの清楚な女性が!

そこじゃないっすね。わかります。
でもこの通天橋からの写真撮影は禁止なので、下から見上げたのを撮るしかないんでね。


はい、東福寺も終了!


そんなわけでまだまだお時間あるようです。

さあ次、どーすっかなー。
いくらでも見るところがあると、人間かえって迷って面倒くさくなっちゃうんですね。
そんな感じで京阪の東福寺駅で路線図をぼーっと見ていた僕の目の中に飛び込んできたのが「出町柳」の文字。





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2019GW 風祭哲哉さまと行く、山陰・四国の旅

 2019-02-01
★0日目:4月26日(金)


(10連休を目いっぱい楽しむため)
仕事を終えてから夜行バスで鳥取へ!

渋谷マークシティ 21:50発→(夜行バス「キャメル号」)→鳥取 湖山バス停 7:05着

女子も安心!3列シートなので意外と寝られるよ!

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★1日目:4月27日(土)


鳥取・湖山バス停 7:10発→(徒歩約10分)→鳥取砂丘コナン空港 7:20着
 
「すなば珈琲」めぐり①  鳥取空港店で、モーニングコーヒー

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このためだけの鳥取空港ですが、何か?


鳥取空港 8:15発→(路線バス)→鳥取駅 8:35着

「すなば珈琲」めぐり②  鳥取駅前店で、朝食モーニング

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やっぱ、メインっぽいこの店には行かないとね!


鳥取駅 9:30頃発→(路線バス)→ 鳥取砂丘 9:50頃
鳥取砂丘 11:20頃発→(路線バス)→鳥取駅 11:40頃着 

■鳥取砂丘へ小旅行(予定)
 とりあえず鳥取行ったら顔出しとかないとね。

無題


鳥取駅 11:58→(JR普通列車)→美作滝尾駅 13:45着 

■「おとこはつらいよ」の最後の作品で使われた、古き良き駅舎のある「美作滝尾駅」で下車。

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すみません、ここで降りちゃったら、次の列車まで超時間があるので、少し歩きまーす。


美作滝尾駅 14:00頃発→(徒歩50分)→勝北支所前 14:50着/15:01発→(路線バス)→奈義美術館 15:11着

■前から行きたかった「奈義美術館」へ

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こんな何にもなさそうな田舎になぜこんなアートな美術館が!



奈義 17:10発→(路線バス)→津山着 17:50  <宿泊:津山市内>  

1日目は津山に宿泊(B’sの稲葉の家もある!行かないけど)


★2日目:4月28日(日)

津山 7:11発→(JR普通)→中国勝山 7:59着

のれんの町、勝山の町並み朝の散策

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朝だからたぶん店やってないけど、雰囲気だけ。。。


中国勝山 8:55発→(JR普通)→久世 9:01着

旧遷喬尋常小学校へ 

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美しい小学校マニアなのでこーゆーとこ大好きです。
給食食べられるイベントもあるんだけど、お昼時間だけなんだよね。。。


久世 10:50発→(JR普通)→新見 11:47着/12:07発→(特急やくも)→米子着 13:16

大山ループバスで大山観光

米子 13;35発→「植田正治写真美術館」14:56着/15:56発→「お菓子の寿城」 16:23着


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伯耆大山を目の前にした、めっちゃアートな写真美術館

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かなりB級のかほりがするお菓子メーカー

お菓子の城では3回目の「すなば珈琲めぐり」もやりますよ!

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お菓子の城 18:00頃→(徒歩かバスかテキトー)→米子市内  <宿泊:米子市内>

米子、特に何もありません。翌日早朝散策に行くのに便利だからかな。
オプションで皆生とかに泊まってもいいよ。


★3日目:4月29日(月)

米子 4:53発→(JR普通)→大山口 5:16着/7:22発→米子 7:43着

■仁王堂公園前からのレンゲ畑と大山

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この絶景だけを見に、朝4時に起きるつもり。
ちなみに大山口駅から公園まで片道40分くらい歩くかな。。。


米子 811発→(スーパーまつかぜ1号)→益田 1051着
益田駅 11:00発→(レンタサイクル10キロ)→衣毘須神社 11:45着/12:30発→(レンタサイクル10キロ)→益田駅 13:15着


「山陰のモンサンミッシェル」までサイクリング!

益田駅にはレンタサイクルがちょうど3台あり(電動アシスト付き・・・2台、普通・・・1台)電動かママチャリかはじゃんけんで勝負!

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益田 1327発→(JR普通)→長門市 1517着/1604発→(路線バス)→俵山温泉 1640着
<宿泊:俵山温泉>


■宿泊は西日本の湯治の湯で名高い「俵山温泉」。 多くの宿に温泉はなく、外湯めぐりをするのが特徴

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一応旅館は「泉屋旅館」をとってます。3名1室でよければ(笑)


★4日目:4月30日(火)



俵山 731発→(路線バス)→仙崎 816着

■仙崎から「トリイネコタクシー」で元乃隅神社観光

なんかトリイネコタクシーってのが期間限定で走ってるらしいので、それを貸切にして元乃隅神社を観光します。

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時間があまれば「センザキッチン」とか「金子みすゞ記念館」とか行って詩でも詠んでもいいかもね。


仙崎 1121発→(路線バス)→長門市 1127着/1153発→(JR普通)→阿川 1234着
阿川駅→(徒歩60分)→角島大橋 14:43→(路線バスで角島島内めぐり)→特牛駅 15:44着


■角島大橋で絶景写真にチャレンジ!

行きはいい時間のバスがないので、最寄りの阿川駅から1時間くらい歩くつもりなんだけど、3人だったらタクシーでもいいかな。

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ちなみに特牛(こっとい)駅はJRの難読地名の上位にランクされる知る人ぞ知る駅、

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特牛 1627発→(「○○のはなし号」乗車)→下関 1739着

■山陰本線の観光列車→「○○のはなし号」に乗車
5月のダイヤまだ出てないけど、たぶんGWは運行するでしょ。

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下関 17:51発→(JR普通)→小倉 1805着 

■小倉で「北九州工場夜景観光

日本5大工場夜景のうちのひとつ。これで川崎以外は全部行ったことになる予定(室蘭・四日市・周南)

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小倉 2155発→「夜行フェリー」→松山港 翌朝500着/515発→(路線バス)→松山駅 535着

■夜行フェリーで松山へ。

寝てるうちに四国に入れるのはいいね。宿泊代もかからないし。
というか、平成から令和に時代が変わる瞬間は夜行フェリーの中ってのも素晴らしいね!


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2等の雑魚寝で間違いがおこっちゃうとまずいなら、2等寝台くらいはフンパツしてもいいかもね。



★5日目:5月1日(水)

松山 558発→(JR普通)→新居浜 812着/816発→(路線バス)→マイントピア別子 836着

■東洋のマチュピチュ「別子銅山」へ

特にこの「バスツアー」は行ってみたい!

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でも松山城とか道後温泉とか「伊予灘ものがたり」とか行ってみたいなら、途中まで別行動でもいいよん。


マイントピア別子 1405発→(路線バス)→新居浜 1425着/1434発→(しおかぜ20号)→多度津 15:23着/1550発→(南風15号)→大歩危 1648着/17:08発→(路線バス)→久保 18:22着→送迎バス

<宿泊:「奥祖谷 いやしの温泉郷」



「奥祖谷 いやしの温泉郷」に宿泊。

明日の奥祖谷観光周遊モノレールに乗るためにはここに泊まるのはMust!
コテージとかあるので、みんなでそこに泊まってもいいかも。

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★6日目:5月2日(木)

■朝、「奥祖谷観光周遊モノレール」に乗車。

これがこの旅のメイン。予約できないので当日早い者勝ち。去年のGWはすぐに満員になって乗れなかった!
だけどこのホテルでやってるので、泊まって朝イチ並べば乗れるハズ。

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いろいろ世界一みたいなんだけど、65分間山の中をトコトコ走るだけ。とにかくユルイ。サイコー!


久保 1224発→(路線バス)→かずら橋 1310着

■日本3奇橋「かずら橋」を渡る

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いや、俺は絶対渡らないけど。
見てます。


かずら橋 1410発→(路線バス)→大歩危 1503着/1505発→(南風18号)→丸亀1603着

■一応かずら橋で解散!

このあと風祭は娘と「瀬戸内国際芸術祭」で今回は小豆島に行くけど、セトゲーは絶対行ったほうがいい。

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初めてなら直島、豊島、小豆島あたり。社会派なら大島も感動する。個人的には男木島が好き。
ま、ぜーんぶいいんだけど。

あと日本のウユニ塩湖と呼ばれる「父母が浜」もいいかも

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レンタカーかタクシーじゃないと行けないけどね。。。



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