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東洋のマチュピチュで神隠し3P(トリプルプレイ)とか【平成~令和元号またぎ旅‐8】

 2019-07-29


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これぞ東洋のマチュピチュ? 別子銅山「東平」地区へ【愛媛県】

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西の横綱、俵山温泉の湯治体験とか四次元温泉ワンダーランドとか【平成~令和元号またぎ旅‐7】

 2019-07-26



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温泉番付「西の横綱」俵山温泉で四次元温泉ワンダーランド【山口県】




さて、この日は本当はさらに西に進んで、海に向かって123基もの鳥居が並ぶ元乃隅稲成神社と、絶景ロードで有名な角島大橋にをめぐって、そのまま下関から小倉に行って夜行フェリーで明朝松山に入る予定だったのですが、やめました(あっさり)。

理由はいくつかあるのですが、天気がイマイチで、絶景ビュー日和っぽくないのと、夜行フェリーに怖気づいたのが大きいですね。

もともとこの日は夜行フェリーのスイートルームの中で、ベートーベンの第9とか聴きながら「令和」という喜びに満ちた新たな時代の幕開けを迎えよう、と思っていたのですが、1か月前くらいに予約しようと連絡を入れると


は?スイートルーム?
なにをおっしゃっちゃってるんでございましょうか、ナイスミドル卿。
この日は10連休のど真ん中でかなり混んでて、そんなお部屋は無理ゲーでございます。



と予約センターのおねーさんに言われてしまい、唯一空いてた2等雑魚寝席しか予約が取れなかったのです。

しかも前日にはわざわざリコンファーム(予約再確認)の電話が。

明日は本当にお乗りになりますか、ナイスミドル卿?
この日はかなり混んでるので、高貴なナイスミドルが本当に2等雑魚寝席になんか乗るのか、念のため確認でございます。


これはマジで混んでるな。
きっと予約がオーバーフローするくらい混んでるんだろう。
2等雑魚寝用の席もスペースは指定されているとはいえ、隣に昭和生まれのひとり旅女子とかがいたら、ゴロゴロ寝返り打ったふりして徐々に僕のスペースを浸食され、平成~令和の元号またぎの瞬間に二人で悦びの歌、もとい、喜びの歌とか歌っちゃうかもしらん。

やばいな、間違いなく間違いが起こる。

そんなわけで、2等雑魚寝席は庶民に譲ることにして、僕は予定を変更して今日のうちに四国に入ることにしたのでした。



四国に入る前に少し時間もあるので、前から行きたいリストに入っていた下関の城下町、長府に寄ってみることにします。

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俵山温泉からは下関駅までの路線バスがあり、その手前にある長府へも乗り換えなしで行けるのです。

長府は名前の通り、もとは「門国」が置かれた由緒ある町。
江戸時代には長州藩の支藩・長府藩が設置され、長府毛利家がこの地に陣屋を構えたことにより、周辺に武家屋敷が広がることになったのです。

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今でもこの武家屋敷が並ぶあたりは「古江小路」と呼ばれ景観整備がされてて、散策にはいいなー、と思ってたら、なんとこの道の路肩に車を停めてる迷惑な輩が。

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下関ナンバーかよ。
たぶん目の前にある料亭で食事してるのだと思いますが、自分勝手でまったく想像力が欠如してるよな。
観光客も写真撮りながら、えー、せっかくいい通りなのになんでこんなところに停めるのよ、的な顔をしています。


ということで通報しますた。

本当は警察に通報して駐禁にしたろうと思ったんだけど、時間かかりそうだったので、この料亭に電話して教えたったわ。

10分後にもう一回通ってみたら、なくなってました。
さすが庶民の味方、ナイスミドル卿。



武家屋敷通りの突き当りの切通りの道を西に行くと、長府毛利邸跡があります。

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城下町長府の主な見どころは、古江小路とこの長府毛利邸なので、意外とあっさりコンパクトな感じでした。

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なんとなく、長府=長州藩の倒幕アジトみたいなイメージがあって、もっとドロドロして鬼気迫るような史跡が多いのかと思っていましたが、小綺麗な観光地となっていました。

いや、でもほんとはもっと博学なら興味深い見どころも多いのに、僕がまだまだ未熟だったからかもしれないですけどね。


<2019年4月29-30日訪問 つづく>  続き⇒「東洋のマチュピチュで神隠し3P(トリプルプレイ)とか



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LINEトラベルjpに新着記事掲載!初心者OK!ほぼ絶景 大雪山紅葉めぐりモデルコース

 2019-07-23
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日本で一番早く、しかも神がかり的な紅葉が訪れる大雪山は広ーいのです。
なので大雪山紅葉めぐりのポイントはゆるーく、無理しないこと。
欲張って深追いしなくてもほぼ絶景ですから。



入口→ 初心者OK!ほぼ絶景 大雪山紅葉めぐりモデルコース


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LINEトラベルに新着記事掲載!日本唯一の“写真の町”北海道東川町は現代の理想郷?

 2019-07-20
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北海道中央部、旭川空港から車で10分ほどの場所に知られざる理想郷があるのをご存知ですか?
それは北海道上川郡東川町。この人口約8400人の小さな町に今、移住者や観光客が続々と増え続け、注目を集めています。



入口→ 日本唯一の“写真の町”北海道東川町は現代の理想郷?



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冒険あふれる温泉津の温泉街とか、ジブリの海に続く線路とか【平成~令和元号またぎ旅‐6】

 2019-07-17


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ナウでヤングな世界遺産のレトロ温泉街「温泉津温泉」【島根県】


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LINEトラベルjpに新着記事掲載!ナニコレ?湘南モノレールが公共ジェットコースターすぎる

 2019-07-14
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「(自称)湘南ジェットコースター」。
公共交通機関のモノレール会社が自分でこんなこと言っちゃっていいのか?と思うくらいぶっ飛んでる乗り物、それが湘南モノレールなんですよ!



入口→ ナニコレ?湘南モノレールが公共ジェットコースターすぎる


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お菓子の壽城のツイてるおまじない

 2019-07-11


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幻の米子城?「お菓子の壽城」のツイてるおまじない【鳥取県】

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倉吉の「課長 石破茂」とか、植田正治写真記念館の逆さ大山とか【平成~令和元号またぎ旅‐4】

 2019-07-08
前編「憧れの「すなば珈琲」めぐりとか、意外にムフフなコナンくんとか


取といえば、石破しげるさん。

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次期首相候補とも言われていますが、体制に流されることなく、時に歯に衣着せぬ言動をするので、いまちょっと形勢厳しいですね。

でもこの人、話はめっちゃ面白いんですよ。
石破さんとは以前、日本ナイスミドル新聞社主催の特別対談で、地方創生とか、寝台特急出雲とサンライズ出雲の旅情の違いとか、市井の奥様たちのハートを鷲づかみにする話し方とかを徹底的に討論したので、僕は密かに応援してるのです。

鳥取県内を歩いていると、100メートルに1枚は石破さんのポスターが貼られているんじゃないか、と思うほどの人気なのですが、ときどきとんでもないやつもあったりします。

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課長 石破茂かよっ!


ま、そんな感じで迎えた3日目の朝です。
みなさんおはよーございます。

さて、この日は早朝から倉吉の町をブラブラ散策してみます。

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倉吉は鳥取県中部の中心都市で、人口はなんと47000人。
47万人じゃーありませんよ。それでも鳥取県第3の都市です。

駅前から2キロほど歩くと打吹山の麓に倉吉の旧市街があり、蔵と土壁の町並みが残っています。

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このあたりはもともと打吹城の城下町だった場所で、江戸時代から大正・昭和の初期まで商業都市として栄えた地区。

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白壁土蔵の脇を流れる玉川には小さな石橋がいくつもかかり、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

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昔、まだ僕が若かりし頃(今も若いですが、特にカラダ)、たまたま冬休み初日にパチンコで勝ったので、その3万円を右のポケットに突っ込んで、その夜の寝台特急「あさかぜ」号に飛び乗って、深夜特急の沢木耕太郎ばりに


「これがなくなるまでパチンコしながら旅してみよう!」(ただし冬休みの間だけ)


となぜか冬の山陰にやって来て(海外じゃねーのか!)、岩国、益田、萩、浜田、米子とほぼ連戦連勝、倉吉でも大勝ちし、その勢いで三朝温泉に泊まりに行ったことがあります。

結局その時、かえってきたら右のポケットには15万円くらい残ってました。

神かよ、俺!


ということで倉吉にはその時に来ているのですが、パチンコがメインだったもんで、この通りをさらっと歩いたことくらいしか覚えてませんでした。


倉吉の町並みを歩いていると「赤瓦」というのれんのかかった建物が目に付きます。

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これは赤色が特徴の石見の国・石州瓦の建物を指し、全部で16号館まであるそうです。

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倉吉の古い町並みに、なぜかときどきこんなんあるんだよなー。
アニメかなにかの聖地なのかな?

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と思ったら、やはりここは「ひなビタ♪」という作品の舞台になっているらしいのですが、これはどうやら純粋なアニメ作品ではないらしく、架空のアニメキャラによる楽曲の音楽配信メディアで、その舞台である倉野川市のモデルが倉吉のようなのです。

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ちなみに「ひなビタ」というのは「鄙びた」のことでこのキャラたちが音楽を通じて町を活性化していく、というストーリー。
でもアニメではない。
うーん、よくわかりません。


しかしこっちはよーくわかります。

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第53代横綱、琴桜(前佐渡ヶ嶽親方)ですな。
群馬が生んだ名関脇、琴錦の親方だったんで、よーく覚えてますよ。

この琴桜は倉吉の出身で、白壁土蔵の町並みにある生家が、今は記念館になっています。

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町並みから少し離れた場所にある「鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館」

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この日は早朝でまだ空いてなかったのですが、なしっこ館は行ってみたかったな。
梨の食べくらべとかで、めっちゃ梨食えるみたいですよ!



さて、倉吉の早朝散歩を終えて、次は米子に到着。

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しかし今回は鬼太郎列車に乗って境港に行くわけではありません。

観光シーズンに米子から大山の主要観光地を周遊している「大山る~ぷバス」に乗ってみます。

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そんでもって大山山麓の何もない平原の真っただ中の、なんだかやる気のない感じの「美術館前」とかいう停留所でバスを降ります。

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植田正治写真美術館「逆さ大山」と、仁王堂公園「レンゲ大山」【鳥取県】


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すなば珈琲と、鳥取コナン空港【平成~令和元号またぎ旅‐3】

 2019-07-05
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グンゼの旧遷喬尋常小学校とか規格外の奈義現代美術館とか【平成~令和元号またぎ合宿たび‐2】

 2019-07-02

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(グンゼじゃなかった)久世の旧遷喬尋常小学校【岡山県真庭市】


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