2017‐8 九州の旅、第1弾!おりづるタワーのキャンドルとか
2018-02-10
冬休みなので、なんとなくあたたかいほうに行こうとは思っていたのでした。だけど、九州なのか四国なのか、はたまた山陽・瀬戸内なのか決めきれないまま、どーしよーかな、と思っているうちに12月に入ってしまいました。
12月半ばに会社の会議で鹿児島に行くことになったので、さすがに連続で九州はどうかな、とも思ったのですが、1泊2日という短い日程だったし、もう2年以上九州をゆっくりまわってないので、行きたいところリストにも結構九州ネタがたまっていたのでした。
そんな時、「たびねす」のいなもとさんの記事で偶然発見したのがこの冬、福岡城でやっている「チームラボ」の光のアートイベント。

そーいえば、テレビでみたぞ、このタマゴみたいなの。

ⓒいなもとかおり「福岡城を包む芸術の光!チームラボが手がけるデジタルアートが美しすぎる」
やっぱ今回は九州が俺を呼んでるんだな!
調べてみると、年末年始しかやってないイベントもあったり、年末年始にだからこそやってみたい素敵な体験を思いついたり(どっちも後日書きますね)、もー九州に行くしかない!と腹を決めたのが出発の1週間くらい前。
ホテルも列車も全然用意してないけど、まあよゆーでしょう。
そんなわけで、出発は12月28日、東京駅朝5時20分。

そう、青春18きっぱーですから、とりあえず予約も要らんのです。
さすがに九州まで1日では行けないので、この日は広島まで行って(港の女にフラれた代案として)広島にいる会社の友達と飲むことになっています。
そのままぜーんぶ普通列車だと夕方には間に合わないので、姫路~広島間のみ新幹線でワープ。
来ました!広島、ちょうど1年ぶり。

広島駅前から路面電車に乗って原爆ドーム前へ

そんでもって1年前と同じように原爆ドームの目の前にある「おりづるタワー」へ。

僕の友達がここにいるのですが、ぜひ見せたいものがあるからまた来てくれ、と誘われていたのでした。
彼が見せたいといっていたのはこれ。

おりづるタワーで冬の期間中に行なわれているイベント「Winter Candle ~光のおりづる~」。
広島の夜景を見渡す展望台「ひろしまの丘」に、キャンドルが灯っていました。

おりづるタワーのキャンドルは8月にも灯されてれていたようですが、冬のキャンドルはこれが初めてだそうです。

8月6日には、このおりづるタワーにはキャンドルが、原爆ドームの横を流れる太田川には何千もの灯籠が流されるそうです。

おりづるタワーの最大の魅力は、この「ひろしまの丘」からの展望ですが、もうひとつ、ここに来たらぜひやりたいことがあります。
それは自分で折ったおりづるを、平和への想いや祈りを込めながら、「おりづるの壁」といわれるビルの壁際に投げ込むのです。

たくさんの人々により投げ入れられたおりづるが、タワーの壁面に積み重なっていき、いつの日かそれがビルの壁全面を覆い尽くせば「おりづるの壁」は完成するのだそうです。

去年はあまーいおりづるデートだったのですが(「広島 おりづる物語前編」/「おりづる物語 後編」)、今年は男と一緒に鶴を折ってもしょーもないので、あらかじめ折ってある鶴をもらって、平和への祈りとともにおりづるを投げ入れたのでした。
そのあとは、おりづる通りから流れ流れて広島の夜の街、流川へ。

その後の詳細は、清く正しく美しいこのブログの主旨に反するので、割愛させていただきます。あしからず。
明けて翌日。
前夜の清く正しく美しくない一夜への参加を熱望していたものの、仕事の都合でどーしても合流できなかった呉のパイセンから、「わしとモーニングコーヒー飲みたいじゃろ!」とメッセージが来たので、広島駅前で待ち合わせ。
こんな呉のB級グルメセットいただきました。

パイセン!僕これから6日間の長旅に出るので、できればもちっとコンパクトなもののほうが助かるのですが・・・と一瞬思ったのですが、よく見るとぜーんぶ僕好みのめちゃくちゃイケてるお土産でした!
いつもありがとーございます!
そして2日目の夜。

とうとう博多ついたどー!!
<2017年12月28日 訪問> 続き⇒ チームラボ@福岡城とか博多のカップルとか
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