紅葉の京都でちゅらちゅちゅちゅー 永観堂/東福寺/出町柳【2018 そうだ、関西、行こうたび‐4】
2019-02-01
前編「大阪での定宿に決定!昭和遺産ラブホの王様「ホテル富貴」」2日目の土曜日。
「そうだ、京都、行こう」と思って関西にやってきたわけじゃないんだけど、結果的に僕はこの日京都に向かっていました。
本当は竹田城の雲海だの、砥峰高原のススキだの、この時期に見たいものはたくさんあったのですが、週間天気予報がよくなかったのです。
金曜から天気が下り、土曜は雨100%、日曜の午後からようやく晴れるかなーという予報だったので、せっかく行っても雲海見たり散策ができなけりゃ意味なし!と判断して直前に予定を変えて大阪、京都周辺に宿をとり、(夏のブログにも登場した)京都の元舞妓はんと遊ぶ約束をしていたのです。
ま、このあたりなら雨でも行けるところたくさんあるし、舞妓あそびなら雨でもまったく問題ないしね・・・
ところが前日の金曜は晴れのち曇り、明けて土曜になってもなんだか日がさしてるぞ!
いくら僕が元舞妓もびっくりどすの晴れ男だからって、そりゃないぜ。
せめて雨100%の時くらいは雨降ってくれないと予定変えた意味ないやろ。
とはいえ京都にホテルも押さえてしまっているので、重ーい足で京都に向かいます。

夏に元舞妓はんと逢瀬を重ねた三条あたりをブラブラしてみても、なんだかどこに行くにも気乗りがしません。
だってどこに行ってもゲキ混みなんだもん、この時期の京都。
紅葉の京都まで行ってて、なーんて贅沢な!
と「そうだ、京都、行こう」症候群の貴女は思うかもしれません。
だけどこの時期の京都なんて、永観堂の庭園見よう思って三条からバスに乗ったら身動き取れないくらいぎゅうぎゅうで、期せずして風祭さまと正面向き合ったまま密着しちゃって紅葉どころかちゅらちゅちゅちゅー的な状況なんですぞ!
元舞妓はんに、「この週末、京都行くから!」って言ったら
「なんでまたこないな時期にわざわざ京都来はるんどす?夜やったらえーけど、昼はかんにんどす」
と詮無く放置されてしまった昼間の僕です、はい。
ということで、僕も行ってみました永観堂!

行ったのかよっ!
・・・だってまあこれも向学のためでしょ。
日本に恋する伝道師として、たまには京都のちゅらちゅちゅちゅーくらい経験しとかないと、世界に発信できないじゃない。
でも紅葉の永観堂、と言われてるだけあってやっぱすごい人でした。
でも紅葉は見頃になりかけてて、確かにきれいですな。

でも僕はささーっとでいいんです、ささーっとで。
だって人混みきらいなんだもーん。
山上の多宝塔は人が少なそうだったので、上ってみます。

京都市内が一望できますな。

はい、以上!
しまった、あっさりしすぎて元舞妓はんとの約束の時間までまだ6時間もあるぞ!
そんなわけでもう一つどこかに行ってみようと思います。
そーいえば舞妓はんが数日前に東福寺行って、もうちょっとで見頃いうてたなあ。
ということでバスで南に下って東福寺へ。

そーいえば東福寺、初めてだなぁ。
というか永観堂も初めてだった。
もっというと紅葉の京都初めてだった!!!
だめじゃん、風祭。
日本に恋する伝道師として、もっともっと人混みにまみれて紅葉の京都をちゅらちゅちゅちゅーするのだ、風祭!
。。。でもやっぱムリ。
だってこれだぜ?

東福寺のハイライトは、この通天橋から見下ろす紅葉。

お、なんかいい感じの清楚な女性が!
そこじゃないっすね。わかります。
でもこの通天橋からの写真撮影は禁止なので、下から見上げたのを撮るしかないんでね。
はい、東福寺も終了!
そんなわけでまだまだお時間あるようです。
さあ次、どーすっかなー。
いくらでも見るところがあると、人間かえって迷って面倒くさくなっちゃうんですね。
そんな感じで京阪の東福寺駅で路線図をぼーっと見ていた僕の目の中に飛び込んできたのが「出町柳」の文字。
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